「心魂」苫小牧公演 ミュージカルに感動 障害や難病持つ子や家族
- 2023年7月29日
劇団四季や宝塚歌劇団などの出身俳優でつくる「NPO法人心魂(こころだま)プロジェクト」(横浜市)は27日、苫小牧市福祉ふれあいセンターでミュージカルを上演した。重い障害や難病のため、劇場に足を運ぶことが難しい子どもや家族に向けた活動。市内で通所支援施設を運営するNPO法人テレサの丘の働き掛けで初め
劇団四季や宝塚歌劇団などの出身俳優でつくる「NPO法人心魂(こころだま)プロジェクト」(横浜市)は27日、苫小牧市福祉ふれあいセンターでミュージカルを上演した。重い障害や難病のため、劇場に足を運ぶことが難しい子どもや家族に向けた活動。市内で通所支援施設を運営するNPO法人テレサの丘の働き掛けで初め
苫小牧市の錦岡地区商店会は8月1日午後3時から、恒例の「JAZZ&WINE・BEER(ジャズアンドワイン・ビール)フェスティバル」を市青雲町の複合型サロン・アニスミュゼの駐車場で開く。 苫小牧ジャズクラブやスコップ三味線の演奏の他、市内を拠点に活動する歌手、門田しほりさんやシンガーソングラ
苫小牧管工事業協同組合(成田才仁代表理事)は27日、苫小牧市弥生町の認定こども園かおり幼稚園(加藤真希子園長)に手押し式井戸ポンプ1台を無償で設置した。 同組合は社会貢献事業の一環で、2011年から市内の幼稚園や保育園に井戸ポンプの設置を続けている。 引き渡し式で園児たちは早速、井
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は27日、女子中学生を対象にしたイベント「ガールズトークwithサイエンス」を開いた。苫小牧市内外から中学1、2年生26人が参加し、高専生との交流を楽しんだ。 高専生活や技術者教育の一端を伝えよう―と毎年実施している。参加者はサイエンス部の女子部員9人
苫小牧市シルバー人材センター(守屋久義理事長)は27日、市労働福祉センターで2023年度安全大会を開き、会員がトヨタ自動車北海道(勇払)の総務部人事室課長仲田昌平さんの交通安全講話に耳を傾けた。 全国シルバー人材センターの「安全・適正就業強化月間」に合わせた取り組み。会員55人が出席した。
苫小牧東高校(澤田慎也校長、711人)でこのほど、化粧品、健康食品販売のファンケル(横浜市)による「北海道SDGs(持続可能な開発目標)講座」が開かれた。全校生徒が、食品ロスや若者の栄養課題をテーマにした講話に耳を傾け、SDGsについて考えた。 講師は同社広告戦略部の岩本浩昭さん(41)、
苫小牧観光協会は繁華街の錦町と大町を活性化しようと、8月に複合型イベント「よいよりどき」を初開催する。1日から27日まで錦町出雲神社(同)と、隣接するいずも公園(錦町)でイルミネーションを点灯。11、12両日に同神社由来の縁結びをテーマにしたお祭りを、19日に若者向け音楽イベントを市道一条通(大町
苫小牧の夏を彩るとまみん苫小牧百年花火が、8月5日午後7時30分から行われます。第68回とまこまい港まつりの協賛事業の一つで、8000発を超える花火が夏の夜空に大輪の花を咲かせます。今年は国内最高峰と言われる秋田県大仙市大曲の花火師が参加するなどこれまでにない内容が計画されており、光と音との競演を
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子は8月31日まで、「ハルニレBEER HALL(ビアホール)」を開いている。仕事帰りのサラリーマンや宿泊客らから好評で、同ホテルレストラン課の野上強志課長代理は「夏本場。おいしいビールとジンギスカンを味わって」とアピールしている。 同ホテルは夏のイベン
9月2、3両日に苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開催される、音楽やデジタルアート、食をテーマにした複合型イベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイミライフェスト)2023」(苫小牧観光協会主催)で、有料エリアの特設ステージに出演するアーティスト第3弾が「flumpo
道は27日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。17~23日の道内定点医療機関(221カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で8・92人となり、前週(10~16日、8・61人に修正)に比べ0・31人増え、4週連続で増加した。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は19
北海道エアポート(HAP)がまとめた6月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は国内線が前年同月比34・5%増の171万5545人、国際線は17万3793人で、合計が48・2%増の188万9338人だった。 国内線は20カ月連続で前年実績を上回り、新型コロナウイルス禍の打撃から回復が続く。
苫小牧市がまとめた2022年度のごみのリサイクル率は、前年度比1ポイント増の32%で過去最高を更新した。道内主要10市のうち9年連続でトップになる見通し。新型コロナウイルス下で増えていた家庭ごみの処理量が減少に転じ、逆に古紙や空き缶、ペットボトルなど資源に回る量が増えた。 リサイクル率は、
姉妹都市締結50周年を記念し東京都八王子市を訪れている苫小牧市こども研修団の34人は27日、八王子上壱分方(かみいちぶかた)学童保育所で地元の児童らと交流した。事前に調べてきた苫小牧の魅力などを紹介。子どもたち同士、「こっちは毎日こんなに暑いの?」「雪は降る?」などと素朴な疑問もぶつけ合い、親睦を
苫小牧市は8月27日午前9時から、環境啓発イベント「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦祭り」をJFEリサイクルプラザ苫小牧(沼ノ端)で開催する。脱炭素社会の実現やリサイクル推進を考えるステージ発表や体験企画などを展開。入場無料で、気軽な来場を呼び掛けている。 市が今年度から2カ年かけ
環境省支笏洞爺国立公園管理事務所(千歳市)は27日、樽前山で本来は同山に生息していない高山植物のコマクサの除去作業を行った。同事務所の職員やパークボランティアら計13人が参加。すでにピンクや白の花を咲かせた株も多数見つかり、次々と抜き取った。 参加者は、7合目ヒュッテから約1時間かけて外輪
27日正午ごろ、えりも町庶野の道道襟裳公園線で、道路を横断中の十勝管内広尾町丸山通南6、臼井聖稀(いぶき)ちゃん(4)が軽トラックにはねられた。男児は頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。浦河署は、軽トラックを運転していたえりも町えりも岬の自称漁師渡部泰容疑者(73)を自動車運転処罰法違反
27日午前10時20分ごろ、むかわ町穂別稲里の道道穂別鵡川線を車で走行中の男性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署穂別駐在所に届け出た。 同署によると、ヒグマの体長は約1・3メートルで、現場は稲里生活館から南に約240メートルの地点。ヒグマは道路を東から西へ横断し、茂みに入って行っ
帝国データバンク札幌支店は26日、事業継続計画(BCP)に対する道内企業の意識調査結果を発表した。BCPを「策定している」企業は16・4%にとどまり、前回調査(2022年5月)から0・4ポイント減少した。 「現在、策定中」は5・4%で、「策定を検討している」は21・3%。これらを合わせた「
日本郵便北海道支社は28日、日高町の牧場で過ごす引退馬の日常風景をモチーフにしたオリジナルフレーム切手「Hokkaido Hidaka Vol.2」=写真=の販売を開始した。 史上初の同一重賞5連覇を達成したオジュウチョウサンやディープインパクトのライバルのアドマイヤジャパン、日本ダービー
北海道財務局は、最近の道内経済情勢(7月判断)を発表した。総括判断は「持ち直しつつある」とし、前回(4月判断)から据え置いた。主要項目別では、設備投資を下方修正したが、公共事業、企業の景況感、企業収益の3項目の判断を引き上げた。 先行きについては「雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効
北海道新幹線建設促進期成会(会長・鈴木直道知事)の2023年度総会が27日、札幌市内のホテルで開かれた。22年度事業報告、収支決算報告、23年度事業計画案、収支予算案などを承認し、一日も早い札幌開業の実現を目指すことを確認した。 鈴木知事は「29日に札幌車両基地の起工式が予定され、いよいよ
JR札幌駅西側コンコースの北海道どさんこプラザ札幌店で8月1日まで、「空知の食と観光フェア」が開かれている。 空知総合振興局の初企画。夕張メロンや月形町産黒毛和牛のソーセージ、岩見沢産のワイン、味付けジンギスカン、空知産野菜の漬物など特産品80アイテムを販売している。カットしたスイカとメロ
北海道教育委員会人事(8月1日) 苫小牧拓勇小教頭(苫小牧緑小教諭)大滝祐樹
27日は札幌を含めた道内のアメダス42地点で今年一番の暑さとなりました。渡島管内木古内では32・9度を観測、7月としては1978年の統計開始以来、最も高い気温となりました。28日も前日と同じくらいまで気温が上がる見込みで、十勝地方では熱中症警戒アラートが引き続き発表されています。熱中症などに十分注
(29日) 苫小牧 午後1時15分、いけまぜ夏フェスinとまこまいオープニングセレモニー(北洋大学)。午後3時30分、苫小牧アートフェスティバル鑑賞(出光カルチャーパーク)。午後5時、大成町公住町内会夏祭り(大成1号公園)。午後5時45分、みやまえ夏まつり(錦岡西14号公園)。 千 歳
北洋大学(苫小牧市錦西町)の留学生らがこのほど、すずらん町内会(竹浪隆志会長)主催の夏祭りに参加した。浴衣や母国の民族衣装に身を包み、地域住民と踊りを楽しんだ。 留学生は北洋大生ほか、日本語を学ぶ別科生などでネパール、スリランカ、中国から約20人が参加した。 このうち5人は、KOG
苫小牧市の青翔中学校区学校運営協議会は26日、同校と校区内の拓進小、拓勇小で地域住民を対象とした合同防災訓練を行った。約170人が防災無線から流れる避難訓練のアナウンスを合図に、校区内の最寄りの小中学校まで避難した。 地域と一体となった学校づくりを推進する「学校運営協議会」事業の一環。避難
中心市街地をきれいに―。市民団体・駅前広場景観推進会議(杉村原生代表)は25日、JR苫小牧駅南口の駅前広場などで清掃活動を行った。 第68回とまこまい港まつり(8月4~6日)を前にした美化活動。同会議メンバーの商店街振興組合やJR北海道、花壇整備に励む市民グループなどから約30人が参加した
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)で10日から21日まで、マレーシアの教員5人の研修事業が行われた。施設や授業の見学、学生との交流を通じ、高専教育について学んだ。 独立行政法人国際協力機構(JICA)を通じて参加が決まったマレーシアの上級技術訓練センター(ADTEC)の3人、工業研修所