27日、東小で避難所体験 外国人と共に防災学ぶ 苫小牧市
- 2023年8月8日
苫小牧市は27日午後1時から、日本人と外国人が災害時の対応を一緒に学ぶ「避難所体験」を苫小牧東小学校(旭町)で行う。市内で暮らす外国人が年々増える中、昨年に引き続き2回目の事業。今年は札幌出入国管理局やJICA(国際協力機構)北海道なども加わり、規模を拡大して参加者同士の交流を促すのが特徴だ。共同
苫小牧市は27日午後1時から、日本人と外国人が災害時の対応を一緒に学ぶ「避難所体験」を苫小牧東小学校(旭町)で行う。市内で暮らす外国人が年々増える中、昨年に引き続き2回目の事業。今年は札幌出入国管理局やJICA(国際協力機構)北海道なども加わり、規模を拡大して参加者同士の交流を促すのが特徴だ。共同
新千歳空港保安委員会(委員長・原田浩信北海道エアポート新千歳空港事業所長)は7日、国内線貨物地区への不法侵入を想定した訓練を行った。通報訓練を含めて北海道エアポート(HAP)や千歳署、航空各社など39機関・団体から102人が参加し、万が一への対応を確認した。 訓練は、不審者が貨物関係車両に
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)の主要航空3社は、お盆期間(10~20日)の北海道発着路線の予約状況をまとめた。予約数は前年同期と比べて1~3割増で、予約率も8割台に高まるなど、新型コロナウイルス感染拡大の影響から順調に回復。ピークは本道到着の下りが11日、本道出
東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、7月の管内(東胆振1市4町、日高7町、千歳市)の企業倒産(負債総額1000万円以上)は3件で、負債総額は2億3200万円だった。 内訳は、苫小牧市の卸売業1件とサービス業1件、新ひだか町の一次産業1件。いずれも販売不振による倒産という。
「北海道花の日」の7日、北海道花き振興協議会は、道庁赤れんが庁舎前庭でキャンペーンを展開し、道産のヒマワリ500本を札幌市民や道内外の観光客らにプレゼントした。道議会が2020年7月に議員提案で北海道花き振興条例を制定。8月7日を「北海道花の日」に定めた。 キャンペーンには雪印メグミルクグ
北海道地方最低賃金審議会(会長・亀野淳北大教授)は7日、今年度の道内の最低賃金額を40円引き上げ、時間給を960円とする答申を友藤智朗北海道労働局長に行った。最低賃金の引き上げは2021年度から3年連続で、引き上げ幅は過去最大になった。 道労働局長が7月7日に今年度の道の最低賃金の改定を諮
道は7日、札幌市内で北海道創生協議会(共同代表・鈴木直道知事、藤井裕道経連会長)を開き、新たな人口減少対策などを盛り込む「次期北海道創生総合戦略」を2024年度中に策定する方針を示した。現行の「第2期北海道創生総合戦略」(20~24年度)に代わるもので、同協議会の下に「検証ワーキンググループ」(W
道は、障害者を対象にした2023年度道職員等採用選考の申し込みを受け付ている。採用予定数は一般行政30人、教育行政12人、警察行政10人、公立小中学校事務12人の計64人。 受験資格は、1964年4月2日から2006年4月1日までに生まれ、身体障害者手帳、都道府県知事または政令指定都市市長
(9日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時、北海道縄文のまち連絡会通常総会(後志管内ニセコ町)。 恵 庭 午後6時30分、恵庭岳太鼓保存会懇親会(いちえ)。 白 老 姉妹都市訪問(仙台市、青森県つがる市)。 安 平 在庁執務。 厚 真 午後3時、来客対応。
苫小牧港・漁港区西側広場で5日、第68回とまこまい港まつりの協賛事業「とまみん苫小牧百年花火」(苫小牧タウンマネジメントとまこまい百年花火実行委員会、苫小牧港まつり実行委員会、苫小牧民報社の共催)が初めて開かれた。約8800発の花火が打ち上がり、音楽と融合した演出を繰り広げ、市内外から訪れた約5万
東京都八王子市の大本山高尾山薬王院の佐藤秀仁貫首(かんす)が5日、苫小牧市勇払の勇払開拓史跡公園を訪れ、八王子千人同心が眠る蝦夷地開拓移住隊士の墓前で先人たちを追悼した。2020年12月に薬王院最高位の「貫首」に就任後、初めて苫小牧を訪問した佐藤貫首は、「コロナ禍で来ることができなかった。丁重に供
苫小牧市民生委員児童委員協議会(松村順子会長)は5日、とまこまい港まつりのメイン会場、中央公園(市若草町)で、児童虐待の防止と早期発見、いち早い通報を呼び掛けた。啓発用のポケットティッシュを1500個用意し、来場者に配布した。 活動には、市内3地区から民生委員児童委員約30人が参加した。児
苫小牧市内在住の緑葉藍花さん(32)さんの個展「HANAEMI(ハナエミ)」が13日まで、市山手町のピザ店「たなかのぴざや」で開かれている。同じ図柄を大きさや向きを変えて繰り返し描き、緻密な模様を生み出す絵画「パターンアート」が並ぶ。入場無料。 緑葉さんの趣味は絵画を描くこと。パターンアー
苫小牧の夏の夜空を彩る花火大会、「とまみん苫小牧百年花火」が5日、苫小牧港・漁港区西側広場で開かれた。とまこまい港まつりの協賛事業で、同まつり史上最多の花火約8800発を打ち上げ。市内外から約5万1000人(主催者発表)が訪れる中、音楽と融合した演出が行われ、会場からは大きな歓声が上がった。
とまみん苫小牧百年花火を無事開催することができました。市内外から多くの方に来場していただき、ありがとうございました。迫力ある光と音の競演を楽しんでいただけたと思います。また、ご協賛いただいた企業、団体などをはじめ、多くの関係者のご協力に改めてお礼申し上げます。今後も努力を重ね、皆さんに楽しんでいた
立憲民主党道9区総支部は6日、定期大会を苫小牧市労働福祉センターで開いた。支部役員ら約50人が参加し、代表の山岡達丸衆院議員は「皆さまと共に地域とのつながりをさらに広げ、地域住民の期待に応える活動に取り組みたい」と力を込めた。 山岡氏はあいさつで岸田政権への批判を展開。洋上風力発電を巡って
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた7月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年同月比1・1~1・2倍台だった。 JALは14・4%増の66万2933人で、21カ月連続で前年実績を上回った。新千歳空港発着路線は15・7%増の44万4531人で
苫小牧市若草町の中央公園をメイン会場に4日から開催されていた第68回とまこまい港まつり(実行委員会主催)は6日、閉幕した。4年ぶりに実施予定だった最終日の「マーチングフェスティバル」や「ポートカーニバル」は天候不良のため中止となったが、3日間で延べ32万人(前年同期比2万人増)が来場。連日、市民や
アイヌ文化伝承団体「苫小牧うぽぽ」(佐々木義春会長)と親交のあるニュージーランドの先住民族マオリの訪問団が5日、苫小牧市道の駅ウトナイ湖(植苗)で伝統的な踊り「ハカ」を披露した。迫力満点の踊りに、居合わせた市民らはくぎ付けだった。 訪問団はニュージーランド北部・ムルパラのテクラカウパパモト
東京都八王子市の高尾山にある大本山高尾山薬王院と同山でケーブルカーなどを運行する高尾登山電鉄は4~6日、とまこまい港まつりのメイン会場(苫小牧市若草町の中央公園)で特産品の販売ブースを構えた。苫小牧、八王子両市の姉妹都市盟約締結50周年を記念し初めて参加し、名物の天狗(てんぐ)焼や薬王院茶などが人
5日午後7時20分ごろ、白老町竹浦の空き地で軽トラックから煙が出ていると近隣住民が119番通報した。消防車5台が出動し、火は約1時間後に消し止められたが軽トラックは全焼。運転していた同町竹浦の50代女性が脚や頭などにやけどを負い、苫小牧市内の病院に搬送された。命に別条はないという。 苫小牧
7月27日(木)▽窃盗 春日町=一般住宅敷地内で駐車していた無施錠の車からたばこなど 29日(土)▽窃盗 北栄町=JR駅駐輪場で施錠中の自転車、光洋町=歩道で無施錠の自転車、柏原=会社敷地内の倉庫で保冷庫 31日(月)▽窃盗 会社敷地内でケーブル、遊泳施設の更衣室ロッカーで現金、春
道は、2022年度の食関連企業経営意識調査結果を発表した。経営実績(22年7月~12月)の売上高では、47・7%の企業が「増加した」と回答。前年度調査に比べ21ポイント上昇した。売上高見通し(23年1月~6月)でも37・3%の企業が「増加」と回答し、前年度比11・4ポイント上昇。経営状況はコロナ禍
サケのふるさと千歳水族館(千歳市花園2)の学習室で5日、「そのサーモンどこからきたの?2023」が開かれた。親子連れなど10組28人の参加者が、サケの解体見学やすしを握る体験を通じサケの魅力を楽しく、おいしく学んだ。 冒頭、北大大学院水産科学研究院の清水宗敬教授がサケの仲間について講話。次
北海道銀行は、2023年度の道内経済見通しの改定値を発表した。物価変動の影響を除いた実質経済成長率は、昨年12月の当初予測より0・3ポイント下方修正した0・8%とした。道内経済は持ち直しの動きが続いているが、原材料高など物価高騰が景気の下押し圧力になると予測した。 全7項目中、個人消費、住
◇JR日高線維持へ実証事業(7月29日) 東胆振1市4町でつくる「JR北海道の維持困難線区に関する東胆振首長懇談会」(事務局苫小牧市)は、日高線と並行するバス路線を含めた地域公共交通の維持や利便性向上を図ろうと初の調査・実証事業を開始した。9月30日まで、沿線の店舗利用者向けのご当地カードラリーを
(8日) 苫小牧 午前11時、シェールズジュニア選手・関係者による表敬訪問。午後1時、市行政改革推進審議会からの意見書提出。午後2時、苫小牧港港湾脱炭素化推進協議会(グランドホテルニュー王子)。午後3時、国民スポーツ大会冬季大会ポスター受賞者表彰式。午後6時、市国民健康保険運営協議会。
苫小牧市の市民団体「みらいづくりハマ遊の友」(高橋承子代表)は4日、市住吉町で運営するコミュニティーサロン「ハマ遊の友」で「終戦・戦後を語り合う」を開いた。市民7人が参加して戦時中や戦後の貧しい暮らしなどについて語り合い、平和の大切さを再確認した。 催しでは、市内の朗読サークル「花音の会」
苫小牧市日吉町の老人クラブ「明和会」(長田昌聰会長)は5日、非核平和への願いを込めて有志らが折り紙などで作った「ふうせん鶴」を広島市の広島平和記念館に送った。15日の終戦記念日に合わせた恒例の取り組みで、7回目。 「ふうせん鶴」は折った鶴と風船を70個ずつ作り、赤い花飾りなどを付けた山形県
苫小牧市科学センターは3日、夏休み工作教室「組み木の昇り人形を作ろう」を開いた。小学1年から中学3年までの子どもたちと保護者12組29人が市内から参加し、木材を使った工作を楽しんだ。 夏休み中に工具の使い方を学ぶ機会として開かれ、講師は同センター指導員細川正直さんが務めた。 昇り人