市民文化祭16日開幕 4年ぶりフル開催
- 2023年9月11日
第75回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)が、16日から、市民会館や文化会館など市内の公共施設を会場に繰り広げられる。11月19日までの約2カ月間、囲碁将棋大会や演劇、音楽発表会といった20の催しが予定されている。コロナ禍で見合わせていた市民合唱祭なども復活し、4年ぶりのフル開催となる。
第75回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)が、16日から、市民会館や文化会館など市内の公共施設を会場に繰り広げられる。11月19日までの約2カ月間、囲碁将棋大会や演劇、音楽発表会といった20の催しが予定されている。コロナ禍で見合わせていた市民合唱祭なども復活し、4年ぶりのフル開催となる。
苫小牧市内の小学校は、6年生の修学旅行シーズンを迎えた。行き先はいずれも函館で、全23校中11校が9月に実施予定。新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行して制限も緩和され、児童たちは期待に胸を膨らませながら準備を進めている。 澄川小学校(前田直樹校長)は27、28の両日、84
出演者が多彩な動物に扮(ふん)して演奏するコンサート「音楽の絵本~Brillante(ブリランテ)~」(苫小牧音楽祭実行委員会主催)が10日、苫小牧市民会館で行われた。親子連れら約700人が訪れ、”動物たち”が奏でる美しい音色を楽しんだ。 指揮者のオカピをはじめメン
日本野鳥の会苫小牧支部(鷲田善幸支部長)は17日、ウトナイ湖で探鳥会を行う。参加無料、申し込み不要。バードウオッチング初心者の参加も歓迎する。 参加希望者は当日午前9時40分までに、日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリ・ネイチャーセンター(植苗)に集合。湖畔の散策路を同支部会員が案内する。
苫小牧市民文化祭実行委員会は10月28、29日に市総合体育館で行う第75回苫小牧市民文化祭「小中学生の作品展」の作品を募集している。22日まで。 対象は市内の小中学生で、募集作品は絵画や書道、工作など。3辺(縦、横、高さ)の合計が2メートル以内であることが条件で、夏休み期間中に作成した自由
9日午後4時55分ごろ、JR室蘭線沼ノ端―苫小牧駅間で、札幌発東室蘭行きの特急すずらん(5両編成)に人がはねられ、死亡した。 苫小牧署によると、現場は苫小牧駅から沼ノ端方面に約1キロ離れた苫小牧市若草町の線路上。亡くなったのは、成人女性とみられる。同署は身元の特定を急ぐとともに、自殺の可能
1日(金)▽窃盗 栄町=共同住宅の一室の玄関に置いてあった現金3万4000円入りバッグ 2日(土)▽器物損壊 若草町=共同住宅駐車場で乗用車のボンネットやフェンダーなどの塗料●【92a8】がされる▽窃盗 青雲町=共同住宅敷地で施錠された自転車 3日(日)▽占有離脱物横領 柳町=商業
(12日) 苫小牧 らいらっく、すずらん(敦賀)ほっかいどう丸、ましう(茨城)プゼ、(大連)サニークローバー、サニーローレル(上海) 白 老 えいふく丸(苅田)
9日午後0時20分ごろ、むかわ町有明の道道平取厚真線を車で走行中の男性が道路を横断するヒグマ3頭を目撃し、門別署の駐在所に届け出た。 同署から連絡を受けた苫小牧署によると、現場は道道穂別鵡川線と平取厚真線の丁字路交差点から南東に1~2キロの地点。3頭の体長は不明だが、親子とみられる。パトカ
苫小牧市が導入の検討を続けている自動運転バス。2、3両日に市内で開かれたイベントで初登場し、会場と駐車場を結ぶ便はほぼ満車と好評で、利用者数は延べ約300人(速報値)に上った。20日に市中心部で始まる初の実証事業に向け、手応えをつかみながら準備を進めている。 実証運行は事業提案者のボードリ
第68回とまこまい港まつりフォトコンテスト(同まつり実行委員会主催)は、最高賞「金賞」に苫小牧市の会社員村上秀さん(31)の作品「百年先の未来へ」を選んだ。実行委は来年の同まつり告知ポスターへの活用を検討している。 今年の港まつり(8月4~6日)をテーマに作品を募集し、市内の13人が写真3
樽前山の麓でバーベキューを楽しむ秋の恒例イベント「たるまえサンフェスティバル」(同実行委員会主催)が10日、2日間の日程を終えて閉幕した。会場のオートリゾート苫小牧アルテンには市内外から約1万8000人が訪れ、食欲の秋を思い思いに満喫した。 初日の9日午前は雨で客足が鈍かったものの、同日午
次世代半導体製造のラピダス社の千歳進出で半導体分野の人材育成が求められる中、道内の国立4高専は9日、札幌市内のホテルで会見し、半導体に関する新科目を開設して人材育成を強化すると発表した。国立高等専門学校機構の谷口功理事長は「ラピダス社はこれまでにない最高の半導体を造り世界をリードする。高専で学ぶす
道は2022年度の北海道観光入り込み客数調査結果を発表した。全道の観光入り込み客数(実人数)は4229万人となり、前年度に比べ21%増加。新型コロナウイルス対策の行動制限が無かったことや「どうみん割」などの旅行支援、国の水際措置の大幅緩和が観光入り込みを押し上げた。コロナ禍前(19年度)と比較する
◇胆振東部地震5年で追悼と献歌(2日) 2018年9月6日に発生した胆振東部地震から5年を前に、音楽で犠牲者の冥福を祈る「献歌」が厚真町で行われた。札幌市のシンガー・ソングライター半崎美子さんは、町が依頼した復興応援ソング「大地の息吹」を初披露。地元の同小寺聖夏さんは地震から1年後にリリースした復
日本郵便北海道支社は11日、オリジナルフレーム切手「第42回全国豊かな海づくり大会」=写真=の販売を開始した。同大会は17日に釧路管内厚岸町で開かれ、水産資源の保護・管理と海や湖沼・河川環境の保全の大切さを訴える。 1シート(84円切手×10枚)1530円で300シートを販売。
自民党苫小牧支部(板谷良久支部長)の政経セミナー(政治資金パーティー)が10日、苫小牧市内のホテルで開かれた。約200人(主催者発表)が出席。同党の橋本聖子参院議員が「スポーツを通じた社会開発」のテーマで講演した。 橋本氏は、8日に起きた上川管内上富良野町で自転車ロードレース「ツール・ド・
(12日) 苫小牧 午前10時、市議会定例会。午後6時、日専連全道大会記念パーティー(アールベルアンジェ苫小牧)。 千 歳 午前9時30分、高齢者関係施設視察(市内)。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 午前10時、町議会決算審査特別委員会。 安 平 在庁執務。
道は、9月1日時点の道内農作物生育状況を発表した。8月は平均気温が平年よりかなり高く、降水量、日照時間は平年並み。生育、収穫作業とも全般に平年よりも早く進んでいる。 成熟期の水稲は平年より6日早く、バレイショも5日早い。大豆は7日、成熟期の小豆は8日早く進んでいる。トウモロコシ(サイレージ
駒大苫小牧高校チアリーディング部(桜井桃香部長)の部員15人は7日、市植苗の障害者支援施設ライフウィングを訪問し、施設利用者や入所者36人の前で演技を発表した。新型コロナ禍で3年間中止していた交流行事で、利用者らは活力に満ちた高校生たちのパフォーマンスに感動していた。 恒例の地域交流だが、
第75回苫小牧市民文化祭実行委員会は、10月15日に市文化交流センターで開く市民川柳大会の作品を募集している。 「幸」「うそ」「歩」をテーマにした未発表作品が対象。それぞれ3句まで、計9句まで応募できる。投句料は応募点数に限らず1000円で、後日作品を掲載した川柳誌を進呈する。 苫
苫小牧市ときわ町の陶芸教室「楽遊窯」は、13日午前10時から同教室で、生徒らが制作した作品の展示即売会を開く。 同教室は同町在住の吉田央さん(77)が主宰する。作品はこれまで市内の「西彩笑店会(ときわ・澄川商店会)」の祭りに出店して展示即売していたが、昨年、同笑店会を退会したため、今年初め
苫小牧和光中学校(大村浩喜校長)は5日、青森県在住の文化講演会講師の井筒悟さん(58)を講師に招き、道徳授業を体育館で行った。全校生徒422人が、感謝の心や幸せについて考えた。 物事の考え方を深め、視野を広げることを狙いに実施した。 井筒さんは「心が変われば世界が変わる」を演題に、
苫小牧市議会の定例会は8日、本会議で一般質問を続行し、6人が質問した。主なやりとりを紹介する。 小野寺幸恵氏(共産)は、小・中学生の学校教材費をふるさと納税の活用により負担軽減できないか尋ねた。園田透教育部長は「教材費は保護者が負担するべきものと捉えている」とし、生活困窮者らを対象に学用品
◇スタッフの皆さんありがとう リサイクルプラザのゼロカーボン×ゼロゴミ大作戦に参加させていただきました。小学生の女の子2人と3歳の男の子の孫3人。流木での作品作り、風力で電気をつけたり、バスボムを作り、自転車をこいで発電したりしました。車が大好きな孫はソーラーカー作りに興味津々
苫小牧市美術博物館によると、3日に閉幕した特別展「縄文≓現代~共鳴する美のかたち」の来館者数は3681人だった。考古資料から芸術作品まで約200点を展示。「苫小牧にも多くの縄文遺跡があることを知った」と評価する声が聞かれたが、目標の5000人には届かなかった。 同館の開館10周年を記念した
樽前山を眺めながら食欲の秋を満喫するイベント「たるまえサンフェスティバル」(同実行委員会主催)が9日、苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンで始まった。雨が降りしきるあいにくの天候となったが、家族や友人でバーベキューに舌鼓を打つ姿が広がった。 会場では、牛や豚、鶏肉計300グラムのバー
苫小牧市は8日、次世代半導体製造ラピダス(東京)の千歳市進出を受け、半導体関連企業が苫小牧東部地域(苫東地域)への進出を検討しているかを把握するため、意向調査を実施する方針を明らかにした。対象企業や時期など詳細は未定だが、小名智明産業経済部長は「(調査は)必要と認識している。しかるべきタイミングで
苫小牧市医師会(沖一郎会長)は8日、救急医療教室を市医師会館で開いた。新型コロナウイルス禍で中止していたため4年ぶりの開催。一般市民と苫小牧看護専門学校の生徒72人が参加し、心肺蘇生法など救命処置を学んだ。 9月9日の「救急の日」や救急医療週間(3~9日)に合わせた恒例の教室。2020年か
苫小牧市教育委員会は8日、市内の中学校に配属している会計年度任用職員の部活動指導員が、SNSで個人を誹謗(ひぼう)中傷する投稿を行っていたと明らかにした。業務外だが公僕としての自覚を欠く行為に対し、市教委は22日の教育委員会以降、市懲罰審査委員会に図り、処分を検討する。 市議会定例会の一般