• なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇ウオーキング  まだ雪が残る3月のある日。「歩く歩数でポイントが付きますよ」と川沿体育館の若き事務員さんから声が掛かる。即座に「お、これはいいね」とは言ったものの、とまチョップアプリの登録に四苦八苦。何度も教えていただき、やっと歩数がスマホに表示される。お互いに良かったねと笑う。8000歩

    • 2023年9月15日
  • ラピダス工事 ピーク時通行車両900台 鹿島建設、千歳で名刺交換会
    ラピダス工事 ピーク時通行車両900台 鹿島建設、千歳で名刺交換会

       千歳市の工業団地「千歳美々ワールド」で次世代半導体工場の2027年本格稼働を目指すラピダス(東京)、工事を担う鹿島建設(同)と市内事業者との名刺交換会が14日、同市内で開かれ、147人が参加した。鹿島建設は工事がピークを迎える24年6~8月に車両の通行台数が約900台となるとの見通しを示し、JR南

    • 2023年9月15日
  • 観光振興税導入へ 段階的定額制提案 道が「たたき台」 1泊100~500円 
    観光振興税導入へ 段階的定額制提案 道が「たたき台」 1泊100~500円 

       道は14日、法定外目的税「観光振興税」(宿泊税)導入を検討するため設置した有識者らの懇談会(座長・石井吉春北大公共政策大学院客員教授)の2回目の会合を札幌市内で開いた。初会合の議論を踏まえ、道では新税の考え方の「たたき台」を提案。税率については納税者の負担能力を考慮し、宿泊料金に応じて1人1泊10

    • 2023年9月15日
  • 影響継続 過去最低の27% 30%は「すでに収束」
    影響継続 過去最低の27% 30%は「すでに収束」

       東京商工リサーチ北海道支社は、道内企業の新型コロナウイルスに関するアンケート調査結果を発表した。「影響が継続している」と回答した企業は27・9%となり、過去最低だった前回調査(2023年6月、40・1%)より12・2ポイント改善した。一方、30・8%の企業が「影響は出たが既に収束した」と回答し、過

    • 2023年9月15日
  • コロナ道内企業調査 3割超 人手「戻らず」 感染拡大前と比較
    コロナ道内企業調査 3割超 人手「戻らず」 感染拡大前と比較

       道内企業の34%が新型コロナウイルス感染拡大前と比較し、総従業員数(正社員のほかパート・アルバイトを含む)が「減少した(戻ってこない)」ことが、帝国データバンク札幌支店の従業員数動向調査で判明した。  調査は同社が保有する企業信用調査報告書から道内約3000社を対象に、コロナ前の2019年度

    • 2023年9月15日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (16日) 苫小牧 午前10時、沼ノ端中央町内会敬老会(沼ノ端コミュニティセンター)。午前11時、山手北光町内会敬老会(山手北光総合福祉会館)。午前11時50分、春日清水町内会長寿を祝う会(春日清水町総合福祉会館)。午後3時、レッドイーグルス北海道ホーム開幕戦(ネピアアイスアリーナ)。

    • 2023年9月15日
  • 高齢者に花のプレゼント 苫小牧ヤクルト販売
    高齢者に花のプレゼント 苫小牧ヤクルト販売

       敬老の日に向けて、苫小牧市花園町の苫小牧ヤクルト販売は、市内で1人暮らしをしている高齢者に、カーネーションをプレゼントしている。  同社の製品を配達する「ヤクルトレディ」約50人が13日から、高齢者宅244軒を1軒ずつ訪ね、乳酸菌飲料と一緒に手渡している。  毎年花のプレゼントを楽しみ

    • 2023年9月15日
  • 長寿喜ぶ楽しいひととき 第八区自治会が敬老の集い
    長寿喜ぶ楽しいひととき 第八区自治会が敬老の集い

       敬老の日(18日)を前に、苫小牧市の第八区自治会(平田栄美子会長)は10日、市住吉町の結婚式場、アールベルアンジェ苫小牧で「敬老の集い」を開いた。75歳以上の地域住民約80人が出席し、楽しいひとときを過ごした。  長寿を祝う行事。新型コロナウイルスの影響による中止を経て、4年ぶりに開催した。

    • 2023年9月15日
  • 陶芸の魅力知って 楽遊窯で展示即売会
    陶芸の魅力知って 楽遊窯で展示即売会

       苫小牧市ときわ町の陶芸教室「楽遊窯」は13日、展示即売会を同教室敷地内で開いた。教室を主宰する吉田央さん(77)と生徒5人が制作した陶芸品約300点を並べ、多くの市民でにぎわった。  茶わんやコーヒーカップ、花びらに模した皿などの食器を300~2000円で販売。訪れた市民らが「こんなに安いな

    • 2023年9月15日
  • 整体ヨガで不調を改善 29、30日 市住吉コミセン
    整体ヨガで不調を改善 29、30日 市住吉コミセン

       苫小牧市住吉コミュニティセンターは29、30両日、同施設で市民対象に開く「整体ヨガ講座」の受講者を募集している。  体を動かす楽しさを知ってもらいたいと企画し、同施設のヨガ教室で指導する石川博昭さんが講師を務める。担当者は「普段あまり運動しない人でも無理なく体を動かせるので、受講を通じ、不調

    • 2023年9月15日
  • 秋田・岩手の特産品ずらり グランドホテルで「うまいもの市」
    秋田・岩手の特産品ずらり グランドホテルで「うまいもの市」

       苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子は18~24日、物産展「秋田・岩手うまいもの市」を開く。両県の特産品やご当地グルメ約100品目を販売し、同ホテルは「おいしい飲食を堪能して」とPRしている。  2022年に始めた定期的な催し。今年度は道外をテーマとし、5月に続いて2回目。秋田県から漬物「

    • 2023年9月14日
  • 経済対策を来月策定 第2次岸田再改造内閣が発足
    経済対策を来月策定 第2次岸田再改造内閣が発足

       第2次岸田再改造内閣は13日、皇居での認証式を経て発足した。岸田文雄首相(自民党総裁)は首相官邸で記者会見し、「国民生活を応援する大胆な経済対策を実行する」と表明。対策の骨格を月内に閣僚に示し、来月中に策定する考えを明らかにした。財源の裏付けとなる2023年度補正予算案の編成については「対策の内容

    • 2023年9月14日
  • 与党「要所で安定」 野党「目新しさない」
内閣改造 市内政党関係者の受け止め
    与党「要所で安定」 野党「目新しさない」 内閣改造 市内政党関係者の受け止め

       第2次岸田再改造内閣が13日に発足し、苫小牧市内の政党関係者はそれぞれの立場で受け止める。与党は女性の登用や刷新感を評価し、野党は「変化はない」などと反発を強めている。  自民党道9区支部幹事長代行の板谷良久道議は「新入閣者が11人で、女性も5人と多い。サプライズは少ないかもしれないが、要所

    • 2023年9月14日
  • 公共施設におむつ交換スペース設置を 市議会厚生委陳情を採択
    公共施設におむつ交換スペース設置を 市議会厚生委陳情を採択

       苫小牧市議会の厚生委員会(松井雅宏委員長)は13日、市公共施設におけるおむつ交換スペース設置に関する陳情を全会一致で採択した。  陳情はNPO法人にわとりクラブ苫小牧支部(高橋義男理事長)が提出。車いすやバギー利用の障害児や大人がトイレを使う際、交換用ベッドが必要になると指摘し、公共施設内で

    • 2023年9月14日
  • 身近な課題解決を 岸田内閣改造で苫小牧市民の声
    身近な課題解決を 岸田内閣改造で苫小牧市民の声

       第2次岸田再改造内閣が13日発足した。女性は過去最多の5人が入閣したものの、新閣僚の顔触れに対する苫小牧市民の関心は低く、物価高騰対策など身近な政策への注文が相次いだ。  三光町の会社役員佐藤章一さん(43)は「国のために働く能力があれば男女関係なく登用されるべきと思うが、女性閣僚を増やすこ

    • 2023年9月14日
  • 苫小牧市博物館元館長の佐藤一夫さん死去 83歳
    苫小牧市博物館元館長の佐藤一夫さん死去 83歳

       苫小牧の歴史の調査研究や文化に多大な功績を残した苫小牧市博物館(現美術博物館)の元館長佐藤一夫さん=山手町=が13日、膵臓(すいぞう)がんのため死去した。83歳だった。  佐藤さんは函館市出身。明治大学文学部を卒業後、1966年に学芸員として苫小牧市教育委員会に採用され、旧勇払川の河岸で発掘

    • 2023年9月14日
  • 消防通信指令の共同運用 東胆振3本部の費用負担額公表
    消防通信指令の共同運用 東胆振3本部の費用負担額公表

       東胆振5市町の消防通信指令業務の共同運用について、苫小牧市消防本部は13日、同市、白老町、胆振東部(厚真、安平、むかわ3町)の3消防本部の費用負担内訳を公表した。整備費の総額見込み33億2000万円のうち、苫小牧は13億6000万円、白老は3億3000万円、胆振東部は16億3000万円。共同整備に

    • 2023年9月14日
  • 16日に美々川フェス シイタケ狩りや商品販売 苫小牧
    16日に美々川フェス シイタケ狩りや商品販売 苫小牧

       苫小牧市美沢の障害者支援施設の美々川福祉園と美々川デイセンターで16日午前10時半から、第43回美々川フェスティバルが開かれる。コロナ禍で4年ぶりの開催となり、菌床シイタケ狩りやきのこ汁の無料配布(数量限定)、野菜の販売などを行う。入場無料。  敷地内にテントを張り、焼きそばや焼き鳥、フライ

    • 2023年9月14日
  • 24日にマリカ先生がマジックと環境スクール 苫小牧
    24日にマリカ先生がマジックと環境スクール 苫小牧

       苫小牧市は24日午後2時から同3時半まで、市民対象の環境スクール「マリカ先生と笑って学ぶゼロカーボン」を市民会館で開催する。マリカ先生は、クイズやマジックを取り入れ、環境問題を楽しく学ぶ講演会で人気の環境講師。希望者は15日までに申し込みが必要で、定員300人を超えた場合は抽選となる。  マ

    • 2023年9月14日
  • 詐欺容疑で21歳男を再逮捕 70代女性から現金 苫小牧署
    詐欺容疑で21歳男を再逮捕 70代女性から現金 苫小牧署

       高齢の女性から現金をだまし取ったとして、苫小牧署は13日、東京都品川区南大井2の職業不詳小林祐斗容疑者(21)=別の詐欺容疑で逮捕済み=を詐欺の疑いで再逮捕した。容疑の認否については黙秘しているという。  再逮捕容疑は5月15日、千葉県松戸市の今野レハン被告(22)=詐欺罪で起訴済み=や横浜

    • 2023年9月14日
  • 酒造米の稲刈りに汗 美苫みのり会 暑さで昨年より早く
    酒造米の稲刈りに汗 美苫みのり会 暑さで昨年より早く

       苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は9日、厚真町内の田んぼで苫小牧の地酒「美苫」の仕込みに使用する酒造好適米「彗星(すいせい)」の稲刈りを行った。苫小牧市内の会員らが参加し、収穫作業に汗を流した。  同会で毎年行う取り組み。今年は5月下旬に同町富里の農業、佐藤泰夫さん(68)

    • 2023年9月14日
  • 16、17日に第21回公演 劇団カウ 道央の村が舞台
    16、17日に第21回公演 劇団カウ 道央の村が舞台

       苫小牧市を拠点に活動する「演劇及び文化創造集団C・A・W(カウ)」(鈴木英之代表)は16、17の両日、錦岡の苫小牧演劇堂で第21回公演「紡いだ風を纏(まと)って」を開催する。本番を直前に控え、団員らの練習に熱が入っている。  ダム建設で沈んだ道央の架空の村「札牧別村」に最後まで住んでいた廣河

    • 2023年9月14日
  • 17日に苫小牧郷文研市民講座  テーマは「樽前山の外来植物」
    17日に苫小牧郷文研市民講座  テーマは「樽前山の外来植物」

       苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は17日午後1時半から、苫小牧市美術博物館の研修室で市民公開講座を開く。テーマは「樽前山の外来植物について」。会員以外の聴講も歓迎する。  年2回実施している市民公開講座。講師は同研究会の会員で、樽前山の自然を愛する会代表の新沼友啓さん。樽前山の外来植物

    • 2023年9月14日
  • 樽前小の児童確保へ工夫 苫小牧市議会一般質問
    樽前小の児童確保へ工夫 苫小牧市議会一般質問

       苫小牧市議会定例会は12日、本会議で一般質問を続行し、5人が質問した。主なやりとりを紹介する。  松井雅宏氏(改革フォーラム)は、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出を受け、苫小牧地域の漁業について風評被害や中国の禁輸措置に伴う影響があるか質問。小名智明産業経済部長は苫小牧漁業協同組合からの

    • 2023年9月14日
  • RFLJとまこまいとの出合い(下)
西川(にしかわ)良雄(よしお)
    RFLJとまこまいとの出合い(下) 西川(にしかわ)良雄(よしお)

       2016年、17年、18年、19年と、苫小牧オートリゾートアルテンでリレー・フォー・ライフ・ジャパン(RFLJ)とまこまいを継続開催してきましたが、新型コロナウィルス感染症拡大防止により、20年、21年は中止となりました。  そこで実行委員の女性からの提案で、セルフウオークリレーをすることに

    • 2023年9月14日
  • 工事費は85億~90億円 北広島の新駅 日ハム球場から300メートル JR北海道
    工事費は85億~90億円 北広島の新駅 日ハム球場から300メートル JR北海道

       JR北海道は13日、北広島市のプロ野球日本ハム新球場を含む「北海道ボールパークFビレッジ」隣接地に設置予定の新駅について、工事費を約3割圧縮し、85億~90億円とする計画を策定したと発表した。位置も当初案から約200メートル北広島駅寄りにずらし、球場までの距離を400メートルから300メートルに短

    • 2023年9月14日
  • 全道でスタートアップ創出 産学官の推進組織設立 オール北海道で支援強化 環境など重点分野に
    全道でスタートアップ創出 産学官の推進組織設立 オール北海道で支援強化 環境など重点分野に

       道、札幌市、北海道経済産業局は13日、グローバルに活躍するスタートアップ(新興企業)を道内で創出するための推進組織「スタートアップ北海道実行委員会」(土田美那委員長)を設立したと発表した。北海道大学や民間企業もメンバーに加わり、産学官が連携。オール北海道体制で「アジアのスタートアップアイランド」を

    • 2023年9月14日
  • ホタテ一斉キャンペーン どさんこプラザ国内外18店舗
    ホタテ一斉キャンペーン どさんこプラザ国内外18店舗

       道の「食べて応援!北海道」一斉キャンペーンが13日、どさんこプラザの国内外全18店舗で始まった。札幌店でも15日まで、経済部食産業振興課の職員が売り場に立ち、来店者に試食用ホタテを提供する。  中国の日本産水産物禁輸措置の影響で、出荷できなくなった道内産食品を支援する。札幌店では生食用ホタテ

    • 2023年9月14日
  • 企業倒産は高水準 3カ月連続前年上回る 8月道内
    企業倒産は高水準 3カ月連続前年上回る 8月道内

       東京商工リサーチ北海道支社は、8月の道内企業倒産状況を発表した。倒数件数は前年同月比11件増の25件となり、3カ月連続で前年を上回った。このうち新型コロナウイルス関連倒産が15件を占めた。負債総額も前年同月の約2・5倍となる22億5000万円と大幅に増加した。  地域別では、札幌市が11件で

    • 2023年9月14日
  • 中国の水産物禁輸「スピード感持って」 岸田改造内閣で知事がコメント
    中国の水産物禁輸「スピード感持って」 岸田改造内閣で知事がコメント

       第2次岸田再改造内閣が発足した13日、鈴木直道知事は「長期化する物価高騰への対応をはじめ、エネルギー問題や地球温暖化、食料安全保障、北方領土をはじめとする外交問題など、わが国が直面するさまざまな課題に向けて、地域に寄り添いながら総力を挙げて取り組んでいただくことを期待する」とのコメントを発表した。

    • 2023年9月14日