事業承継マッチングを支援 道議会決算委 休廃業増加に対応
- 2023年11月14日
道の中島俊明経済部長は13日の道議会決算特別委員会で、道内の中小・小規模企業で休廃業が増加し、事業承継が喫緊の課題となっていることについて「道としては、インターネットを活用した後継者人材とのマッチング支援を推進する」と強調。道内6圏域に支援拠点を置く「事業承継サポートネットワーク」の構成機関との連
道の中島俊明経済部長は13日の道議会決算特別委員会で、道内の中小・小規模企業で休廃業が増加し、事業承継が喫緊の課題となっていることについて「道としては、インターネットを活用した後継者人材とのマッチング支援を推進する」と強調。道内6圏域に支援拠点を置く「事業承継サポートネットワーク」の構成機関との連
(15日) 苫小牧(職務代理者) 午後1時30分、苫小牧地区産業安全衛生大会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前7時45分、自民党北海道選出国会議員と北海道市長会との秋季政策懇談会。午後1時、全国市長会理事評議員合同会議。午後4時、インフラ整備に関する中央要望(以上、東京)。
元国鉄職員らで組織する北海道鉄道OB会苫小牧支部(斉藤和夫支部長)は11日、苫小牧市科学センターの敷地に展示されている「SL(蒸気機関車)たるまえ号」をボランティアで清掃した。往時と同様の輝きになるよう、心を込めてぴかぴかにした。 同支部は毎年5~11月に月1回ペースでSLを清掃している。
苫小牧市の新明町町内会(冨岡隆会長)は11日、「苫小牧で想定される自然災害と災害への備え」と題した防災講座を同町の新明町総合福祉会館で開催した。地域住民53人が参加し、災害からの避難方法やハザードマップの活用法を学び、防災意識を高めた。 近年相次ぐ異常気象や市が3月に津波ハザードマップを改
駒大苫小牧高校吹奏楽局は11日、「大感謝祭」と銘打ち、市総合体育館で市民らに吹奏楽演奏やマーチングを披露した。日ごろの応援への感謝を込め、卒業生らを交えて総勢200人ほどが出演。約1600人の来場者が大迫力の演奏を楽しんだ。 同局の後援会や保護者会などでつくる実行委員会主催。12月9、10
第31回苫小牧市民参加演劇祭(実行委員会主催)が11、12の2日間、市文化会館で行われた。太宰治の未完の遺作を基にしたラブコメディー「グッドバイ」を上演。演劇経験者と公募で集まった出演者計13人が、延べ266人の来場者の前で熱のこもった演技を披露した。 市民文化祭の一環で、5年ほど前まで大
苫小牧傾聴ボランティア・アガペーの会(藤田香代子会長)の設立20周年を記念した市民公開講演会が12日、苫小牧市民活動センターで開かれた。市民ら約130人が来場。精神科医で、むかわ町国民健康保険穂別診療所副所長の香山リカさんが「ひとを支え、自分を支える」と題し、自分も相手も幸せになれるような対人援助
苫小牧市美術博物館は14~19日の6日間、夜間開館を実施する。通常午後5時までの開館時間を3時間延長し、午後8時まで(最終入館は同7時半)とする。 日中、仕事などで来館できない人にも展示を楽しんでもらおうと企画した。 19日まで特別展「出光美術館近代美術名品選」のほか、中庭展示スペ
11日午後7時半ごろ、白老町虎杖浜の水産加工会社の敷地内で「建物が燃えている」と通行人の女性から119番通報があった。 白老町消防本部の消防車など6台が出動し、約7時間20分後に鎮火したが、木造2階建ての工場1棟が全焼した。けが人や敷地内の他の建物への延焼はなかった。 苫小牧署や同
1日(水)▽窃盗 木場町=JR駅駐輪場で施錠中の自転車 2日(木)▽窃盗 のぞみ町=コミュニティセンター駐輪場で施錠中の自転車、明野新町=共同住宅車庫で車両の窓ガラス割られ車内から印鑑、新明町=共同住宅駐車場で車両の窓ガラス割られ車内から財布、春日町=店舗兼住宅駐車場で車両の窓ガラスが割ら
12日午前11時40分ごろ、JR千歳線恵庭駅構内で、架線の漏電を防ぐカバーが外れて垂れ下がっているのが見つかった。 JR北海道によると、社員がカバーを直し、約1時間半後に運転を再開させたが苫小牧発手稲行き普通列車など同線と函館線の列車55本が運休し、約1万7000人に影響した。
苫小牧市若草町の王子総合病院は東胆振・日高で唯一、日本乳癌学会乳腺専門医が常勤している。医師は乳腺外科主任科長の角谷昌俊さん(55)で、今年4月から同院に勤務している。角谷さんは「地域の中でがんセンターや大学病院のような標準治療が受けられる環境を整えたい」と意気込んでいる。 角谷さんは札幌
苫小牧市表町の岡山家具(岡山則明社長)で4年ぶりに、クリスマス関連商品のコーナーが本格的にお目見えしている。電飾で光る雪だるまや背丈2メートルほどのサンタクロースをはじめ、ビンテージ品を中心に数百点を並べ、店内を一足早いクリスマスムードに包んでいる。 家具を輸入販売する同店は1997年から
7日夕に出張先の韓国で意識を失って倒れ、医療機関の集中治療室(ICU)で治療を続けている岩倉博文苫小牧市長が11日、意思疎通ができるまで回復した。市が同日午後に発表したもので、岩倉市長は徐々に状態が安定してきているといい、帰国に向けて調整を始めている。 市によると、韓国に派遣している市職員
岩倉市長が意識を取り戻したとの一報に、苫小牧市内の政財界をはじめ、一般市民の間でも「まずは良かった」などと安心する声が広がった。 岩倉市長の後援会長で主治医でもある、苫小牧市医師会の沖一郎会長は「心臓ももちろんだが、脳へのダメージも心配だった」と話し、意思疎通ができる状態まで回復したことに
新千歳空港を管理・運営する北海道エアポート(HAP)は26日午前10時~午後6時、一般参加のeスポーツ大会を同空港国際線内のポルトムホールで開催する。 地域活性化の一環で開く3年目の取り組み。家庭用ゲーム機ニンテンドースイッチの「フォートナイト」を使い、1人参加のソロ、2人参加のデュオで、
千歳アイヌ協会・千歳アイヌ文化伝承保存会主催の「第3回鮭の日 アイヌフェスタ!」が11、12の両日、千歳市花園の「サケのふるさと千歳水族館」とサーモンパーク千歳を会場に開かれた。来場者はマレク漁体験や古式舞踊披露、アイヌ文様の刺繍や木彫り体験などを通じアイヌ文化に親しんだ。 「鮭」の字のつ
帝国データバンク札幌支店は、10月の道内景気動向調査結果を発表した。景気DI(「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は前月比0・1ポイント増の43・7となり、3カ月ぶりに改善した。業界別では製造など5業界が改善し、不動産など4業界が悪化した。 全国平均(44
道は、2024年度から全道4カ所で本格稼働する北海道動物愛護センターの愛称を「あいにきた(アイニキタ)」に決定したと発表した。鈴木直道知事は「この愛称にふさわしく新しい飼い主との出合いの場、触れ合いの場となるよう、愛があふれるセンターを目指したい」と話している。 動物愛護センターは、飼育放
北海道労働局は2022年に6427事業場で監督指導を実施し、64・6%に当たる4151事業場で労働基準関係法令違反を認めたと発表した。また、機械の回転軸に安全カバーが設けられていない、足場に手すりが設けられていないなど、労働災害の危険性が高い機械・設備に関する使用停止命令等の行政処分は277件だっ
◇むかわで「津波防災フェス」(5日) 「世界津波の日」にちなんだ「津波防災フェス2023inむかわ」が初めて開かれた。1993年の北海道南西沖地震で被災し、語り部となった三浦浩さん=空知管内栗山町=の紙芝居などが披露され、参加者は津波の恐ろしさや備える大切さなどを学んだ。 ◇阪神、38年ぶ
(14日) 苫小牧(職務代理者) 午前11時、市商店街振興組合連合会からの要望書提出。午後5時15分、苫小牧リトルシニア選手・関係者による表敬訪問。 千 歳 午後1時30分、在日米軍再編に係る訓練移転先6基地関係自治体連絡協議会中央要望(東京)。 白 老 午前10時、町議会定例会
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は9日、中学1~3年生を対象に同校の授業見学ツアーを2回に分けて行った。苫小牧市内や札幌市などから約100人の生徒が訪れ、普段の授業の様子を見て回った。 中学生の進路選択の一助に―と実施している。参加者は同校の概要の説明を受けた後、英語、国語、数学など
苫小牧市は、脱炭素化に取り組む企業をバスで巡る「ゼロカーボン見学ツアー」の参加者を17日まで募集している。見学先は、28日がトヨタ自動車北海道(苫小牧市)、12月1日が北海道電力苫東厚真発電所(厚真町)で参加無料。定員は各日20人で、応募多数の場合は抽選となる。 脱炭素やごみ減量を推進する
苫小牧青年会議所(苫小牧JC、玉川健吾理事長)と苫小牧市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)は9日、災害時の協力体制に関する協定を結び、締結式を行った。地震などの大規模災害が発生した際、同JCは同協議会の要請に応じて物資の運搬やボランティアセンターの運営を支援する。 同協議会は災害発生時にボラン
苫小牧市は、電気料金値上げの影響を受けた市内事業者に上限100万円を支援する「高圧・特別高圧電気料金高騰対策支援金」の申請を受け付けている。締め切りは30日。 対象は高圧か特別高圧の電力契約者で、4月か5月の1カ月分電気料金の一部を支援する。6月から市役所2階に申請サポート窓口を設置し、問
苫小牧市は市内の中小・小規模事業者に対し、30日に申請期限を迎える「事業継続支援事業2023」の利用を呼び掛けている。エネルギー価格や物価高騰の影響を受けた事業者に10万円を支給する。 4月から9月までのうち1カ月間の売り上げが、19~22年のいずれかの年の同月比で30%減少―などが要件。
◇診察できない? 苫小牧市内の病院ではないんですが、先日喉の調子が悪くて、とある個人病院に電話をしたら診療を断られました。症状や状況を聞かれ、「それはコロナの後遺症も考えられるので、うちでは今診察できません」と言われました。よく考えると、風邪の症状で病院で診察してもらえないのはおかしいと思
校舎の改築が進められている苫小牧樽前小学校で8日、苫小牧市教育委員会による「放課後子ども教室」が初めて開かれた。参加を希望した2~6年生約15人に、同校の卒業生、NPO法人樽前arty+(アーティプラス)のディレクター藤沢レオさん(48)=市柏木町=と中村正人さん(48)=市樽前=が加わり、同教室
7日に出張先の韓国で倒れて、意識不明の状態が続いていた岩倉博文苫小牧市長が、意思疎通ができるまで回復したことを、11日に市が公表した。 市によると、11日午後0時30分現在、市長は医療機関の集中治療室(ICU)で治療を続けているが、意思疎通ができるまで回復したという。 徐々に状態が安定して