はなぞの認定こども園で発表会 練習の成果を披露
- 2023年11月24日
苫小牧市花園町のはなぞの認定こども園(篠原一広園長)は22日、第7回発表会を園内ホールで開催した。園児らが、1カ月以上練習してきた楽器の演奏や遊戯を保護者の前で披露した。 発表会は、出演児が3歳児未満の第1部と3歳児以上の第2部で構成。 第2部では、初めに年少、年中、年長児の計約7
苫小牧市花園町のはなぞの認定こども園(篠原一広園長)は22日、第7回発表会を園内ホールで開催した。園児らが、1カ月以上練習してきた楽器の演奏や遊戯を保護者の前で披露した。 発表会は、出演児が3歳児未満の第1部と3歳児以上の第2部で構成。 第2部では、初めに年少、年中、年長児の計約7
北洋銀行は20日、土木工事を手掛ける苫小牧市ウトナイ北のTK・ワークス(瀧澤肇社長)が10月に発行し、同行が引き受けた「SDGs(ふるさと応援)私募債」の金利の一部として10万円を苫小牧市に寄付した。善意は、同市が今後創設する「こども・子育て応援基金」(仮称)に充て、子どもの医療費助成などに活用さ
苫小牧総合経済高校は21、22の両日、3年生を対象に「社会人に向けた基礎メーク講座」を開いた。生徒発案の企画で、就職や進学を控えた約90人が好印象な化粧の仕方を学んだ。 同講座は、授業の中で生徒一人一人が書いた小論文の意見を基に実現。日常生活で疑問に感じている点として、生徒の約3分の1から
苫小牧市内の道路の除雪作業を担う苫小牧重機土木協同組合(藤田俊一理事長)はこのほど、市高丘の樽前山神社で安全祈願祭を執り行った。降雪期を前にした恒例の行事で、会員16社から約20人が参加。除雪作業の無事故や期間中の安全を祈った。 神事で玉串をささげた藤田理事長(67)は「暖冬で湿った重たい
内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は21日、苫小牧市内のホテルで11月支部懇談会を開いた。ノンフィクション作家の石井妙子氏(54)が「現代政治家、その光と影~家族史から浮かぶ評伝秘話~」と題し講演。自身が取材した政治家のエピソードや家系図を使った解説を織り交ぜ、現代政治の問題点を語った。
◇ほっこり いつも民報を読んでいます。先日、仕事中にほっこりとした場面に遭遇しました。回送中のバスの運転手さんがバスを停車して、1人でつえを突きながらゆっくり横断歩道を渡っているおばあさんの手を取って、車に頭を下げて安全に渡してあげていました。最近運転の荒い運転手さんもお見受けする中、と
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)は、所員が憩いながら仕事ができる新スポットを整備した。その名も「真砂カフェ」で、コンセント完備の机などが並び、本格ドリップコーヒーのマシンも置く充実ぶり。職場で自由に働く場所を選択できるアクティビティー・ベースド・ワーキング(ABW)の一環で導入
苫小牧駅前通商店街振興組合は22日、通常総会と理事会をふれんどビル(表町)で開いた。任期満了に伴う役員改選で、6期12年にわたり理事長を務めた秋山集一氏(73)が退任して相談役に就き、新理事長に貴金属店ヘリテージキムラ(同)店主の木村司氏(65)を選任した。 木村氏は市議会議員を4期16年
苫小牧市の国民健康保険事業における第3期データヘルス計画、第4期特定健康診査等実施計画の策定作業が大詰めを迎えている。2024年度から29年度までの6年間、国保加入者の健康寿命を伸ばし、医療費の抑制を目指す計画。22日に市国民健康保険運営協議会(渡辺敏明会長)で概略を審議し、今後具体化される最終案
苫小牧市航空機騒音対策協議会(丹羽秀則会長)は22日、今年度第3回協議会をJFEリサイクルプラザ苫小牧で開いた。植苗・美沢、沼ノ端、勇払3地区の地域代表ら16人が出席。国の再編関連訓練移転等交付金を活用した2023、24年度の事業案を承認した。 24年度同交付金は1億300万円を見込み、市
北海道エアポート(HAP)がまとめた10月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は前年同月比24・8%増の197万5719人だった。国内線は新型コロナウイルス禍前の指標となる2019年の10月対比で0・6%増となり、「コロナ前」との比較で初めて増加に転じた。 国内線は前年同月比12・5%増
2026年3月開館を目指す「苫小牧市民文化ホール」の着工が先月、同市旭町で始まったのを受け、市民会館前にある「勇払千人同心」像の行方に関心が集まっている。同ホール建設予定地から外れており、26年度中の市民会館解体後も現地に残る見通しだが、市民からは存在が忘れ去られないよう「歴史を生かすまちづくりを
苫小牧市美術博物館1階のエントランスに、苫小牧ゆかりの競走馬として活躍した「ホッコータルマエ」の資料や、苫小牧観光協会に展示されていた「ホッコータルマエ(ウマ娘)」等身大パネルがお目見えし、人気を集めている。展示は12月8日まで。 ホッコータルマエは、とまこまい観光大使にもなっている樽前山
八王子千人同心の子孫らでつくる「八王子千人同心旧交会」(東京都八王子市、野嶋和之会長)の会員8人が22日、苫小牧市を訪れた。両市の姉妹都市盟約50周年を記念した訪問で、石森孝志八王子市長からの親書も持参。勇払の蝦夷地開拓移住隊士の墓や市民会館前の勇払原野開拓記念碑に足を運んで先祖をしのび、末永い交
手作りネクタイを手掛ける苫小牧市桜木町の堀ケイ子さん(71)と、音羽町のハンドメード作家村上秀美さん(71)による作品展「手編みと手縫いのぬくもり展」が27日から市民活動センター(若草町)で開かれる。12月3日まで。 堀さんは使わなくなった着物や洋服を活用した手作りバッグ、ネクタイをはじめ
【インフルエンザ】 ▽22日から学級閉鎖 苫小牧啓北中学校(24日まで)、苫小牧光洋中学校(26日まで)
まだ食べられるのに廃棄される食品を減らすため、苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は食品ロス削減推進サポーターに認定された会員の出前講座を計画している。新型コロナウイルスの5類移行後初の忘年会・新年会シーズンを前に、宴会料理を食べ切る行動も講座の中で強く呼び掛け、食品ロス対策に力を入れる飲食店の後押し
苫小牧市拓勇西町のパート従業員佐藤美咲さん(44)は15日、髪の毛を約40センチ切り、病気や事故で頭髪を失った人にウィッグを作って提供する慈善活動・ヘアドネーションに取り組む団体に寄付した。約3年ぶりに髪形をショートボブにした佐藤さんは「少しでも誰かの役に立てるなら何より」と話している。
苫小牧市法人保育園協議会の遠藤明代会長は17日、役員ら7人と共に市役所を訪れ、施設の安定運営への支援と保育環境の充実を求める要望書を市に提出した。要望事項は▽低年齢児の定員割れによる運営費減収の解消策▽障害児保育に対する人員加配の補助金増額▽5歳児健診の実現▽エアコン設置の補助金▽予防接種の補助金
道都の冬の風物詩「2023さっぽろホワイトイルミネーション」(札幌市、札幌観光協会、札幌商工会議所主催)が22日、中央区の大通公園など5会場で開幕した。昨年3年ぶりに復活した「2023ミュンヘン・クリスマス市」も大通公園でスタート。両イベントとも、12月25日のクリスマスまで34日間にわたり同時開
2023年度北海道産業貢献賞の贈呈式が21日、札幌市内のホテルで開かれた。商工鉱業、観光事業、認定職業訓練の各功労者、卓越した技能者の合わせて41個人1団体に土屋俊亮副知事が表彰状を手渡した。 土屋副知事は「長年、道内の経済振興、発展に尽力された。功績は熱意と努力で紡ぎ出された。豊かな知識
道は22日、11日に根室管内中標津町、13日に十勝管内大樹町で回収したオオハクチョウ各1羽、14日に釧路管内標茶町、15日に根室管内別海町で回収したタンチョウ各1羽から高病原性鳥インフルエンザが確認されたと発表した。環境省から遺伝子検査の結果の連絡があった。今季の道内8~11例目。 関係振
道教育委員会は22日、会議を開き、道立学校の夏季休業と冬季休業の総日数を現行の「50日以内」から「56日以内」とする学校管理規則改正を決めた。今年の真夏日や猛暑日で熱中症になる児童生徒が増えたことを受け、来年度から夏休みを従来より長くするなど柔軟な学校運営を可能にする。近く高校などに通知し、各市町
次世代半導体製造ラピダス(東京)の千歳市進出について、岸田文雄首相は22日の衆院予算委員会で「成功には地元の住民、自治体、企業の理解と協力が不可欠。中小企業の人材確保の懸念にも向き合わなければならない」との認識を示した。 立憲民主党の山岡達丸氏(道9区)の質問に答えた。岸田首相は「(半導体
共産党道委員会の千葉隆書記長は22日、道庁で記者会見し、次期衆院選の道3区(札幌市白石・豊平・清田区)に、元札幌市議で新人の伊藤理智子氏(62)を擁立すると発表した。 伊藤氏は札幌出身で、函館大谷女子短大付設幼稚園教諭保母養成所卒。2003年の札幌市議選で初当選し、19年まで4期務めた。国
(24日) 苫小牧(職務代理者) 午前9時、市財産管理委員会。 千 歳 午後2時、全国基地協議会・防衛施設周辺整備全国協議会合同役員会要請行動(東京)。 白 老 午前10時、町議会定例会11月会議。会議終了後、町議会全員協議会。全員協議会終了後、公明党議員団による緊急要望。
性の多様性を学ぶ、男女平等参画推進LGBTQ講座「苫小牧にじいろライブ」が18日、苫小牧市民活動センターで開かれた。市民約30人が受講して性的マイノリティー(少数者)の老後や終活をテーマとした講演を聞き、誰もが最期まで自分らしく暮らせる地域の在り方を考えた。 市男女平等参画推進センター、に
苫小牧高専の岩波俊介教授(58)が第65次南極地域観測隊の越冬隊員に選ばれ、24日に日本を出発する。期間は2025年2月までで、地震観測と大気中の微量気体観測などを担当する。第52次観測隊(2010年12月~12年3月)にも参加した経験があり、派遣は2回目。人間活動の影響が最も少ない南極の調査で「
苫小牧市子ども・子育て審議会が21日、市役所で開かれた。委員14人が出席し、市医師会の小原敏生さんを会長に選出。市が未就学児や小学生の保護者を対象に、今月下旬から予定している子育て事業に関するニーズ調査や、2024年度の保育の受け入れ枠などを審議した。 市は第2期市子ども・子育て支援事業計
苫小牧市内唯一の男声合唱団コール・ヴォイジャーズ(田中照比古団長)は26日午後2時から、市文化会館でコンサートを開催する。本番を間近に控え、団員の練習にも熱が入っている。 「無縁坂」や「瑠璃色の地球」など今も愛される名曲をはじめ、アカペラやミュージカル「学生王子」の挿入歌など約15曲を披露