• 硫黄島の現状語る 道新酒井記者が講演
    硫黄島の現状語る 道新酒井記者が講演

       「トークショー型市民講座 まーなび」が18日、苫小牧市花園町の飲食店「どんたむ焼きと絵本 どんたむれんじゅ」で行われた。太平洋戦争に関する報道に力を注ぐ、北海道新聞の記者で岩内支局長の酒井聡平さん(47)が硫黄島(東京)の現状などを語った。  同店を経営するマルハナ石田商会が、生涯学習の場と

    • 2023年11月22日
  • 増える「リケジョ」  苫小牧市内の高専や工業高校
    増える「リケジョ」  苫小牧市内の高専や工業高校

       理工系を専攻する「リケジョ」(理系女子)の活躍が注目される中、苫小牧市内でも工業高等専門学校(高専)や工業高校に進学する女子生徒が増えている。近年、情報分野に関心を示す若い女性は多く、各校で機械や電気以外のカリキュラムも充実。苫高専(小林幸徳校長)は今年初めて1年生に半導体の授業を行うなど、次世代

    • 2023年11月21日
  • 税に関する絵はがき 小野さんが女性部会長賞 苫小牧
    税に関する絵はがき 小野さんが女性部会長賞 苫小牧

       苫小牧地方法人会女性部会主催の税に関する絵はがきコンクールで、苫小牧明野小学校6年生の小野真奈さん(11)の作品が女性部会長賞を受賞した。20日、同校を訪れた中田博子部会長から表彰状を受け取った小野さんは「とてもすごい賞に選ばれてうれしい」と笑顔を見せた。  「税が支えるみんなの笑顔」という

    • 2023年11月21日
  • むかわ町の木内さんが抽象画作品展 26日まで 苫小牧
    むかわ町の木内さんが抽象画作品展 26日まで 苫小牧

       むかわ町在住で新道展会員の木内ヒロさん(65)の作品展が26日まで、苫小牧市表町のファッションメールプラザで開かれている。心象風景を表現した抽象画19点が並んでいる。  クレヨンで描いた下地にアクリル絵の具を塗り、つまようじやボールペンの先で引っかいた「メロディー」をはじめ、赤や黒を中心に不

    • 2023年11月21日
  • 茨城・福島の特産品販売 来月2、3日 苫小牧
    茨城・福島の特産品販売 来月2、3日 苫小牧

       茨城と福島両県の物産展「茨城・福島PR展in苫小牧」が12月2、3両日、苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店2階で開催される。東日本大震災を機に2011年からほぼ毎年、苫小牧港とフェリー航路でつながる茨城県と復興を目指す福島県が協力し、苫小牧で続けているイベント。  茨城からは生産

    • 2023年11月21日
  • 学校などの臨時休業・再開 (20日発表分)
    学校などの臨時休業・再開 (20日発表分)

       【インフルエンザ】  ▽20日から学級閉鎖 苫小牧啓北中学校、苫小牧明倫中学校(22日まで)、苫小牧和光中学校、苫小牧清水小学校、苫小牧若草小学校、苫小牧光洋中学校、苫小牧緑小学校、苫小牧市沼ノ端小学校(23日まで)、苫小牧泉野小学校、苫小牧拓進小学校(24日まで)  ▽20日から学年

    • 2023年11月21日
  • JR苫小牧駅でけが人対応、2本部分運休
    JR苫小牧駅でけが人対応、2本部分運休

       21日午前8時10分ごろ、JR室蘭線苫小牧駅構内で苫小牧発ほしみ行き普通列車の運転士がけがをした乗客を発見し、同駅を通じて119番通報した。  JR北海道によると、救急搬送のため、当該列車の出発が約35分遅れ、手稲―ほしみ間を部分運休。折り返しのほしみ発江別行き普通列車も同区間を部分運休し、

    • 2023年11月21日
  • 災害時の医療活動で協定 市医師会と東胆振1市4町 救護班派遣や情報連絡体制整える
    災害時の医療活動で協定 市医師会と東胆振1市4町 救護班派遣や情報連絡体制整える

       苫小牧市医師会(沖一郎会長)と東胆振1市4町は20日、災害時の医療救護活動に関する協定を締結した。医師会と市は1989年に協定を結んでいるが、2018年9月の北海道胆振東部地震をきっかけに、4町とも連携を強化することに。新型コロナウイルス禍を踏まえ、感染症対策の条項も盛り込み、地域住民に安心・安全

    • 2023年11月21日
  • 億万長者夢見て 年末ジャンボ宝くじ販売
    億万長者夢見て 年末ジャンボ宝くじ販売

       歳末に向けた風物詩の一つ「年末ジャンボ宝くじ」(第984回全国自治宝くじ)の発売が21日、全国一斉に始まった。今年も1等賞金が7億円、1等の前後賞が各1億5000万円で、1等・前後賞合わせて10億円。苫小牧市内の宝くじ売り場でも、市民が一獲千金を夢見て購入する姿が広がった。  イオンモール苫

    • 2023年11月21日
  • 久恵比寿の「匠の〆さば」3年連続モンドセレクション金賞 
苫小牧
    久恵比寿の「匠の〆さば」3年連続モンドセレクション金賞 苫小牧

       苫小牧市内を中心に回転ずし店「くりっぱー」などを運営する久恵比寿(本社苫小牧市新富町)の看板商品「匠の〆さば」が、国際的な品質評価機関「モンドセレクション」で金賞を3年連続で受賞した。規定により国際品質優秀賞も受賞し、同社の畑中稔社長(43)は「連続受賞で信頼性も上がった」と喜んでいる。  

    • 2023年11月21日
  • 9割が「工程通り」 市行革推進審議会 プラン進捗状況
    9割が「工程通り」 市行革推進審議会 プラン進捗状況

       苫小牧市行政改革推進審議会(関根久修会長)は20日、今年度第2回会合を市役所で開き、市が行政創革プランの2023年度上半期(4~9月)進捗(しんちょく)状況を報告した。  同プラン(20~24年度)の23年度実践項目は73項目。▽前倒しで進行▽工程通り▽遅れて進行―の3段階で自己評価した。

    • 2023年11月21日
  • 通信障害復旧大きな影響なし 市立病院と市内小中学校
    通信障害復旧大きな影響なし 市立病院と市内小中学校

       20日午前に苫小牧市立病院や市内の小中学校で発生した、固定電話がつながらないなどの状態は同日正午ごろ、復旧した。同院や市教育委員会によると、大きな影響はなかったという。  同日午前8時半ごろから起きたソフトバンク(東京)の通信障害の影響。道内や東京都など東日本の広いエリアで、電話がつながらな

    • 2023年11月21日
  • 林業現場見学 バスツアー 来月2日 苫小牧市で初
    林業現場見学 バスツアー 来月2日 苫小牧市で初

       胆振総合振興局、胆振地域林業担い手確保推進協議会は12月2日午後1~4時、林業現場見学バスツアーを苫小牧市で初開催する。林業の担い手確保につなげる取り組みで、高校生以上とその保護者らが対象。定員14人を今月27日まで募っている。  苫小牧広域森林組合、胆振林業青年部が協力。苫小牧市美沢の民有

    • 2023年11月21日
  • 16団体へ助成金贈る 苫民ボランティア振興基金
    16団体へ助成金贈る 苫民ボランティア振興基金

       苫民ボランティア振興基金の助成金贈呈式が18日、苫小牧市若草町の苫小牧民報社で行われた。同基金運営委員長の鈴木知之同社社長が「それぞれの活動に生かしていただきたい」とあいさつ。16団体の代表に助成金総額44万円を手渡した。  同基金はボランティア活動の振興と地域福祉の向上を目的に1983年ス

    • 2023年11月21日
  • 黒曜石の歴史的価値学ぶ 苫小牧縄文会が講演会
    黒曜石の歴史的価値学ぶ 苫小牧縄文会が講演会

       苫小牧縄文会(矢野嘉一会長)は18日、苫小牧市内のホテルで講演会「黒曜石をめぐる歴史旅」を開いた。会員や市民ら約80人が、北海道埋蔵文化財センターの長沼孝理事長から、黒曜石の石器など白滝遺跡群(オホーツク管内遠軽町)の出土品の価値や調査当時の苦労話を聞いた。  黒曜石は天然ガラスで、装飾品や

    • 2023年11月21日
  • ムックリ作りに挑戦 平取町地域おこし協力隊 岡本さん手ほどき
    ムックリ作りに挑戦 平取町地域おこし協力隊 岡本さん手ほどき

       アイヌの伝統楽器「ムックリ(口琴)」作りの講習会が18日、苫小牧市生活館(矢代町)で開かれた。平取町でアイヌ文化を伝承する地域おこし協力隊の岡本朋也さん(26)が、参加者15人に作り方を手ほどきした。  岡本さんは「弁が厚いと鳴りがよくないので、薄く削って」とアドバイス。参加者は細長い竹の板

    • 2023年11月21日
  • 苫防火管理者連絡協が総会 優良事業所を表彰
    苫防火管理者連絡協が総会 優良事業所を表彰

       苫小牧防火管理者連絡協議会(大倉孝之会長)は17日、苫小牧市内のホテルで定期総会を開き、市内の企業や病院、公共施設などの会員約40人が出席した。2023年度事業計画などを承認したほか、防火管理で他の模範となる功績があった今年度の優良事業所の表彰も行った。  大倉会長は「防火管理に携わる者とし

    • 2023年11月21日
  • 今冬賞与 4年ぶり増加 道中小企業家同友会調べ 3・74%増 41万7015円
    今冬賞与 4年ぶり増加 道中小企業家同友会調べ 3・74%増 41万7015円

       北海道中小企業家同友会は、会員企業の今冬の賞与(ボーナス)に関する調査結果を発表した。平均支給予定額は、前年実績比3・74%増の41万7015円(1・87カ月)となり、2019年以来4年ぶりに増加に転じた。  支給を予定しているのは全体の73・7%で、検討中が11・6%。14・7%が「支給し

    • 2023年11月21日
  • 拡大・参入意向8割超 道内半導体企業 ラピダス進出で道調査 人材不足が課題
    拡大・参入意向8割超 道内半導体企業 ラピダス進出で道調査 人材不足が課題

       千歳市の工業団地「千歳美々ワールド」でラピダス(東京)が次世代半導体工場を9月に着工したことを受け、道は道内の半導体関連企業を対象に実施したアンケート結果を公表した。回答のあった44社のうち、84%に当たる37社が半導体事業の拡大または参入の意向が高いことが分かった。  道は10月、道内で半

    • 2023年11月21日
  • 地域の協力・支援展開を 北海道鉄道活性化協議会開く
    地域の協力・支援展開を 北海道鉄道活性化協議会開く

       北海道鉄道活性化協議会(会長・鈴木直道知事)の全体会議が20日、札幌市内のホテルで開かれた。設立から5年間の活動を総括し、JR北海道の経営努力を前提に地域の協力・支援を全道的な観点で展開すること、などを決議した。  冒頭、鈴木会長は「オール北海道の取り組みを持続的なものとするため、今後の方向

    • 2023年11月21日
  • 鉄道活性化フォーラム 本道「鉄旅」 課題や魅力語り合う 札幌
    鉄道活性化フォーラム 本道「鉄旅」 課題や魅力語り合う 札幌

       北海道鉄道活性化フォーラムが20日、札幌市内のホテルで開かれた。北大大学院工学研究院の岸邦宏教授が「北海道鉄道ネットワークの課題とこれから」と題し基調講演。公共交通に対する利用意識の改善、運輸事業者の連携、財源確保・制度設定が必要と説いた。  岸氏は「北海道は自家用車に偏っている。都市間移動

    • 2023年11月21日
  • 植樹・育樹運動のキャッチフレーズ募集 道―12月14日締め切り
    植樹・育樹運動のキャッチフレーズ募集 道―12月14日締め切り

       道は「道民ひとり1本植樹・育樹運動」のキャッチフレーズを募集している。覚えやすく親しみが持てるものを呼び掛けている。  運動は、協働による森林づくりを進め、北海道の豊かな森林を未来に引き継いでいくための取り組み。キャッチフレーズは選考委員会を設置して審査する。最優秀賞1点(賞状、商品券500

    • 2023年11月21日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (22日) 苫小牧(職務代理者) 午後6時、苫小牧駅前商店街振興組合通常総会後の懇親会(レストラン玄)。 千 歳 午前9時、千歳市における自衛隊の体制強化を求める期成会秋季中央要望(東京)。 白 老 午前11時、インフラメンテナンス市区町村長会議北海道ブロック会議(札幌市)。午後

    • 2023年11月21日
  • 自分と向き合い行動を 駒苫高女子硬式野球部と茶話会 国際ソロプチミスト苫小牧
    自分と向き合い行動を 駒苫高女子硬式野球部と茶話会 国際ソロプチミスト苫小牧

       国際ソロプチミスト苫小牧(後藤裕子会長)は16日、会員と駒大苫小牧高校女子硬式野球部の部員が将来について語り合う「夢を拓(ひら)く中高生との茶話会」を同高校で開いた。性教育の正しい知識に理解を深め、意見交換した。  女子中高生のキャリア教育支援を目的に年1回、市内の中学校や高校で開いている。

    • 2023年11月21日
  • イベント 参加者募集 苫小牧市立中央図書館
    イベント 参加者募集 苫小牧市立中央図書館

       苫小牧市立中央図書館は館内で25日に開く「ブックディレクター」と29日に開催する「自分史入門」の参加者を募集している。  ブックディレクターでは、図書コーナーの書棚の一部を飾り付け、好きなテーマの本を集めて入れ、オリジナルの本棚をつくる。工夫して飾り付けをすると、多くの人に本を手に取ってもら

    • 2023年11月21日
  • 岩倉市長、ダイアリー更新
    岩倉市長、ダイアリー更新

       7日に出張先の韓国で倒れ、17日に帰国した岩倉博文苫小牧市長が19日、開設するホームページの「ダイアリー(日記)」を更新した。岩倉市長は自らの写真をアップし、「一日も早く社会復帰できるようベストを尽くしてまいります!」(原文ママ、以下同)とつづっている。 ダイアリーでは、7日の様子について「仁

    • 2023年11月20日
  • モーラップ樽前荘、地元経営者が買い取り 来年5月再オープンへ
    モーラップ樽前荘、地元経営者が買い取り 来年5月再オープンへ

       苫小牧市が3月末に閉鎖した支笏湖畔の「モーラップ樽前荘」(千歳市モラップ)を苫小牧市内の会社経営者2人が買い取り、来年5月の再オープンを目指している。建物はほぼそのまま生かし、宿泊施設や休憩所としての利用を見込む。利用料金は検討中だが、周辺のホテルより割安にし、支笏湖の素晴らしさを味わう機会を多く

    • 2023年11月20日
  • 伝統芸能 華やかに 苫小牧市民文化祭「和のステージ」
    伝統芸能 華やかに 苫小牧市民文化祭「和のステージ」

       第75回苫小牧市民文化祭の関連行事「市民参加 謡(うた)と舞の集い」(和のステージ・実行委員会主催)が19日、市民会館で開かれた。市民文化祭を締めくくるイベントで、24団体約370人が出演。約800人が来場し、日本の伝統芸能を堪能した。  苫小牧三曲会による琴や三味線、尺八などの和楽器演奏「

    • 2023年11月20日
  • 住宅火災で住人の74歳女性が死亡 苫小牧
    住宅火災で住人の74歳女性が死亡 苫小牧

       20日午前3時ごろ、苫小牧市宮の森町2の木造2階建て住宅で「1階から火が見える」と119番通報があった。市消防本部が1階寝室で倒れていた、住人の無職三澤登美枝さん(74)を心肺停止の状態で市内の病院に搬送したが、間もなく死亡が確認された。他に女児と40代男性、30代女性が救急搬送されているが、いず

    • 2023年11月20日
  • 正しい知識で備えを 自然災害テーマに防災講座 苫小牧
    正しい知識で備えを 自然災害テーマに防災講座 苫小牧

       苫小牧市は19日、市役所で市民防災講座を開いた。室蘭地方気象台の観測予報管理官や防災士などが樽前山噴火、津波、気象災害をテーマに講義。市民約50人が市内で想定される自然災害について知識を深め、防災意識を高めた。  北海道大学名誉教授の宇井忠英さんは、樽前山噴火の被害や備えについて語った。

    • 2023年11月20日