• 司馬遼太郎の本展示  生誕100年で北洋大学図書館 毎月テーマ設けコーナー 30日まで
    司馬遼太郎の本展示 生誕100年で北洋大学図書館 毎月テーマ設けコーナー 30日まで

       苫小牧市錦西町の北洋大学図書館で30日まで、「生誕100年司馬遼太郎」と題し、司馬遼太郎の本を展示している。関連本を含め約60冊あり、市民も館内で読むことができる。  学生の読書機会を増やす目的で、先月下旬から毎月テーマを設けて図書の展示を始めた。カウンター前に特設コーナーを設け、同館にある

    • 2023年11月24日
  • 21年の爆発事故 苫ガス役員ら在宅起訴
    21年の爆発事故 苫ガス役員ら在宅起訴

       苫小牧市しらかば町の住宅建設工事現場で2021年2月に作業員が重傷を負った爆発事故で、札幌地検苫小牧支部は22日、業務上過失致傷の罪で苫小牧ガスの安全管理業務を統括していた役員の男(46)=苫小牧市=と、現場責任者だった社員の男(36)=同=を在宅起訴した。  起訴状によると、2人は21年2

    • 2023年11月24日
  • 「不便」「考え直して」 道南バス市内路線再編素案に不満の声
    「不便」「考え直して」 道南バス市内路線再編素案に不満の声

       道南バス(室蘭市)がまとめた苫小牧市内の路線バス再編の素案に対し、利用者から「不便になる」「考え直して」などの不満の声が上がっている。路線再編で便数は約1割減り、地域や時間帯によっては便自体がなくなったり、別の停留所利用を余儀なくされたりするためだ。市は町内会や市民への説明を続け、できる限り対応す

    • 2023年11月24日
  • クリスマス試食ケーキ求めひっきりなし 三星
    クリスマス試食ケーキ求めひっきりなし 三星

       苫小牧市糸井のパン菓子製造三星は23日、クリスマスケーキの装飾やデザイン、包装をシンプルにして安く売る「ご試食特別販売会」を市内外全店で繰り広げた。糸井本店では一時は行列ができる人気ぶりで、買い物客は一足早いクリスマスムードに浸った。  クリスマス本番に向けてケーキをアピールする毎年恒例の取

    • 2023年11月24日
  • クリスマスムード早くも 金色にきらめくツリー 新千歳
    クリスマスムード早くも 金色にきらめくツリー 新千歳

       新千歳空港の国内線ターミナルビル2階センタープラザで23日、「イルミネーションツリー」の点灯が始まった。今年は高さ約6・8メートル、幅約3メートルのツリーに、金色を基調にした電球約5000個を彩り、空港内を華やかに照らしている。クリスマスの12月25日まで飾る。  空港を管理運営する北海道エ

    • 2023年11月24日
  • 苫小牧市人口16万7106人 10月末、前年比1398人減
    苫小牧市人口16万7106人 10月末、前年比1398人減

       苫小牧市の人口は10月末現在、16万7106人となり、前年同月と比べて1398人、前月と比べて37人、それぞれ減少した。  市の住民基本台帳に基づくデータ。  人口動態37人減の内訳は、死亡が出生を上回る「社会減」が135人、転入が転出を上回る「社会増」が94人、統計上の調整などその他

    • 2023年11月24日
  • 道内中小企業 66%が人手不足 総合支援センター調査 建設業は8割超
    道内中小企業 66%が人手不足 総合支援センター調査 建設業は8割超

       北海道中小企業総合支援センターは、道内中小企業の人手不足に関する調査結果を発表した。従業員の過不足感については、66・4%の企業が「不足」と回答。「充足」と「過多」と回答した企業は合わせて33・5%にとどまった。  不足と回答した企業の業種別では、建設業が84・7%で最多。これに製造業(64

    • 2023年11月24日
  • 年間収入総額 2年ぶり減少 22年分の政治資金収支報告書公表 道選挙管理委員会 道内政党 自民4年連続首位、共産が2位
    年間収入総額 2年ぶり減少 22年分の政治資金収支報告書公表 道選挙管理委員会 道内政党 自民4年連続首位、共産が2位

       道選挙管理委員会は24日、道内で活動する政党や政治団体の2022年分の政治資金収支報告書を公表した。前年からの繰越金を除いた年間収入総額は前年比1・6%減の61億585万5000円となり、2年ぶりに減少に転じた。政党別では自民党が4年連続トップとなり、共産党が2位だった。  22年は7月に参

    • 2023年11月24日
  • アカプラ前に屋外リンク 来年2月1日から2週間 札幌
    アカプラ前に屋外リンク 来年2月1日から2週間 札幌

       札幌市中央区の北3条広場「アカプラ」前に来年2月、屋外スケートリンクがお目見えする。今年2月に続き2度目の開設。「スマイルリンクさっぽろ」の名称で、一般開放される。  札幌市や札幌商工会議所などでつくるスマイルリンクさっぽろ実行委員会(鶴井亨会長)が発表した。市中心部の屋外でスケートを楽しん

    • 2023年11月24日
  • ゼロカーボンの取り組み支援 事業者向け融資 22日から開始
    ゼロカーボンの取り組み支援 事業者向け融資 22日から開始

       道は、日本政策金融公庫と連携してゼロカーボンに取り組む道内事業者向けの融資制度を創設し、22日から取り扱いを開始した。  融資対象は道内に事業所を有する(1)「ゼロカーボン・チャレンジャー」の登録事業者(2)道地球温暖化防止対策条例に基づく「事業者温室効果ガス削減等計画書」について知事への提

    • 2023年11月24日
  • 東西南北
    東西南北

       ◆半導体は国の生死決める  ○…「半導体は全産業を支え、国の経済成長と安全保障に直結する、生死を決めるような戦略的技術だ」と訴えるのは、次世代半導体の国産化を目指すラピダスの東哲郎会長。  かつて世界を制した日本の半導体産業は、日米貿易交渉で不利な条件をのまされたことやメ

    • 2023年11月24日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (25日) 苫小牧(職務代理者) 公式行事なし。 千 歳 午後4時、千歳医師会創立60周年記念行事(ANAクラウンプラザホテル千歳)。 白 老 午後5時、第73戦車連隊創隊42周年記念行事(千歳市)。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式

    • 2023年11月24日
  • はなぞの認定こども園で発表会 練習の成果を披露
    はなぞの認定こども園で発表会 練習の成果を披露

       苫小牧市花園町のはなぞの認定こども園(篠原一広園長)は22日、第7回発表会を園内ホールで開催した。園児らが、1カ月以上練習してきた楽器の演奏や遊戯を保護者の前で披露した。  発表会は、出演児が3歳児未満の第1部と3歳児以上の第2部で構成。  第2部では、初めに年少、年中、年長児の計約7

    • 2023年11月24日
  • 子育て支援に役立てて TK・ワークスの私募債で寄付 北洋銀行
    子育て支援に役立てて TK・ワークスの私募債で寄付 北洋銀行

       北洋銀行は20日、土木工事を手掛ける苫小牧市ウトナイ北のTK・ワークス(瀧澤肇社長)が10月に発行し、同行が引き受けた「SDGs(ふるさと応援)私募債」の金利の一部として10万円を苫小牧市に寄付した。善意は、同市が今後創設する「こども・子育て応援基金」(仮称)に充て、子どもの医療費助成などに活用さ

    • 2023年11月24日
  • 卒業後に役立つ基礎メーク講座開く 苫小牧総経高 
    卒業後に役立つ基礎メーク講座開く 苫小牧総経高 

       苫小牧総合経済高校は21、22の両日、3年生を対象に「社会人に向けた基礎メーク講座」を開いた。生徒発案の企画で、就職や進学を控えた約90人が好印象な化粧の仕方を学んだ。  同講座は、授業の中で生徒一人一人が書いた小論文の意見を基に実現。日常生活で疑問に感じている点として、生徒の約3分の1から

    • 2023年11月24日
  • 除雪作業の安全祈願 苫小牧重機土木協組シーズン控え
    除雪作業の安全祈願 苫小牧重機土木協組シーズン控え

       苫小牧市内の道路の除雪作業を担う苫小牧重機土木協同組合(藤田俊一理事長)はこのほど、市高丘の樽前山神社で安全祈願祭を執り行った。降雪期を前にした恒例の行事で、会員16社から約20人が参加。除雪作業の無事故や期間中の安全を祈った。  神事で玉串をささげた藤田理事長(67)は「暖冬で湿った重たい

    • 2023年11月24日
  • 現代政治問題点についてノンフィクション作家石井妙子氏講演 内外情勢調査会苫小牧支部
    現代政治問題点についてノンフィクション作家石井妙子氏講演 内外情勢調査会苫小牧支部

       内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は21日、苫小牧市内のホテルで11月支部懇談会を開いた。ノンフィクション作家の石井妙子氏(54)が「現代政治家、その光と影~家族史から浮かぶ評伝秘話~」と題し講演。自身が取材した政治家のエピソードや家系図を使った解説を織り交ぜ、現代政治の問題点を語った。

    • 2023年11月24日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

        ◇ほっこり  いつも民報を読んでいます。先日、仕事中にほっこりとした場面に遭遇しました。回送中のバスの運転手さんがバスを停車して、1人でつえを突きながらゆっくり横断歩道を渡っているおばあさんの手を取って、車に頭を下げて安全に渡してあげていました。最近運転の荒い運転手さんもお見受けする中、と

    • 2023年11月24日
  • 憩いながら仕事も ABWカフェスペース人気 出光道製油所
    憩いながら仕事も ABWカフェスペース人気 出光道製油所

       苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)は、所員が憩いながら仕事ができる新スポットを整備した。その名も「真砂カフェ」で、コンセント完備の机などが並び、本格ドリップコーヒーのマシンも置く充実ぶり。職場で自由に働く場所を選択できるアクティビティー・ベースド・ワーキング(ABW)の一環で導入

    • 2023年11月23日
  • 駅前通商店街振組 新理事長に木村氏選任 秋山氏は勇退
    駅前通商店街振組 新理事長に木村氏選任 秋山氏は勇退

       苫小牧駅前通商店街振興組合は22日、通常総会と理事会をふれんどビル(表町)で開いた。任期満了に伴う役員改選で、6期12年にわたり理事長を務めた秋山集一氏(73)が退任して相談役に就き、新理事長に貴金属店ヘリテージキムラ(同)店主の木村司氏(65)を選任した。  木村氏は市議会議員を4期16年

    • 2023年11月23日
  • 次期データヘルス計画策定大詰め 市国民健康保険運営協 目標値設定で意見交換
    次期データヘルス計画策定大詰め 市国民健康保険運営協 目標値設定で意見交換

       苫小牧市の国民健康保険事業における第3期データヘルス計画、第4期特定健康診査等実施計画の策定作業が大詰めを迎えている。2024年度から29年度までの6年間、国保加入者の健康寿命を伸ばし、医療費の抑制を目指す計画。22日に市国民健康保険運営協議会(渡辺敏明会長)で概略を審議し、今後具体化される最終案

    • 2023年11月23日
  • 交付金で勇の原公園整備 市航空機騒音対策協 24年度事業案承認
    交付金で勇の原公園整備 市航空機騒音対策協 24年度事業案承認

       苫小牧市航空機騒音対策協議会(丹羽秀則会長)は22日、今年度第3回協議会をJFEリサイクルプラザ苫小牧で開いた。植苗・美沢、沼ノ端、勇払3地区の地域代表ら16人が出席。国の再編関連訓練移転等交付金を活用した2023、24年度の事業案を承認した。  24年度同交付金は1億300万円を見込み、市

    • 2023年11月23日
  • 国内線旅客コロナ前超え197万人 10月新千歳
    国内線旅客コロナ前超え197万人 10月新千歳

       北海道エアポート(HAP)がまとめた10月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は前年同月比24・8%増の197万5719人だった。国内線は新型コロナウイルス禍前の指標となる2019年の10月対比で0・6%増となり、「コロナ前」との比較で初めて増加に転じた。  国内線は前年同月比12・5%増

    • 2023年11月23日
  • 千人同心の像どうなる 苫小牧市民文化ホール着工で
    千人同心の像どうなる 苫小牧市民文化ホール着工で

       2026年3月開館を目指す「苫小牧市民文化ホール」の着工が先月、同市旭町で始まったのを受け、市民会館前にある「勇払千人同心」像の行方に関心が集まっている。同ホール建設予定地から外れており、26年度中の市民会館解体後も現地に残る見通しだが、市民からは存在が忘れ去られないよう「歴史を生かすまちづくりを

    • 2023年11月23日
  • ホッコータルマエ資料を展示中 苫小牧市美術博物館
    ホッコータルマエ資料を展示中 苫小牧市美術博物館

       苫小牧市美術博物館1階のエントランスに、苫小牧ゆかりの競走馬として活躍した「ホッコータルマエ」の資料や、苫小牧観光協会に展示されていた「ホッコータルマエ(ウマ娘)」等身大パネルがお目見えし、人気を集めている。展示は12月8日まで。  ホッコータルマエは、とまこまい観光大使にもなっている樽前山

    • 2023年11月23日
  • ゆかりの地で先祖しのぶ 八王子千人同心の子孫が来苫
    ゆかりの地で先祖しのぶ 八王子千人同心の子孫が来苫

       八王子千人同心の子孫らでつくる「八王子千人同心旧交会」(東京都八王子市、野嶋和之会長)の会員8人が22日、苫小牧市を訪れた。両市の姉妹都市盟約50周年を記念した訪問で、石森孝志八王子市長からの親書も持参。勇払の蝦夷地開拓移住隊士の墓や市民会館前の勇払原野開拓記念碑に足を運んで先祖をしのび、末永い交

    • 2023年11月23日
  • 27日から手編みと手縫いの作品展 苫小牧の作家2人
    27日から手編みと手縫いの作品展 苫小牧の作家2人

       手作りネクタイを手掛ける苫小牧市桜木町の堀ケイ子さん(71)と、音羽町のハンドメード作家村上秀美さん(71)による作品展「手編みと手縫いのぬくもり展」が27日から市民活動センター(若草町)で開かれる。12月3日まで。  堀さんは使わなくなった着物や洋服を活用した手作りバッグ、ネクタイをはじめ

    • 2023年11月23日
  • 学校などの臨時休業・再開 (22日発表分)
    学校などの臨時休業・再開 (22日発表分)

       【インフルエンザ】  ▽22日から学級閉鎖 苫小牧啓北中学校(24日まで)、苫小牧光洋中学校(26日まで)

    • 2023年11月23日
  • 忘年会シーズン 食品ロス削減へ 苫消費者協 出前講座を計画
    忘年会シーズン 食品ロス削減へ 苫消費者協 出前講座を計画

       まだ食べられるのに廃棄される食品を減らすため、苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は食品ロス削減推進サポーターに認定された会員の出前講座を計画している。新型コロナウイルスの5類移行後初の忘年会・新年会シーズンを前に、宴会料理を食べ切る行動も講座の中で強く呼び掛け、食品ロス対策に力を入れる飲食店の後押し

    • 2023年11月23日
  • ヘアドネーションに協力 髪の毛寄付 拓勇西町の佐藤さん
    ヘアドネーションに協力 髪の毛寄付 拓勇西町の佐藤さん

       苫小牧市拓勇西町のパート従業員佐藤美咲さん(44)は15日、髪の毛を約40センチ切り、病気や事故で頭髪を失った人にウィッグを作って提供する慈善活動・ヘアドネーションに取り組む団体に寄付した。約3年ぶりに髪形をショートボブにした佐藤さんは「少しでも誰かの役に立てるなら何より」と話している。  

    • 2023年11月23日