• 氷像造りの裏側解説 千歳・支笏湖氷濤まつり スタッフがガイドツアー
    氷像造りの裏側解説 千歳・支笏湖氷濤まつり スタッフがガイドツアー

       千歳市支笏湖温泉の支笏湖畔で25日まで開催されている「千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり」(支笏湖まつり実行委員会主催)では、スタッフが氷像制作の様子や見どころなどを解説する有料のガイドツアーが行われている。  完全予約制の団体向け(5~30人)と、土日祝日限定で当日申し込み可能な個人向け

    • 2024年2月7日
  • 白老町職員を恐喝未遂疑い、54歳男を逮捕 苫小牧署
    白老町職員を恐喝未遂疑い、54歳男を逮捕 苫小牧署

       白老町職員から現金を脅し取ろうとしたとして苫小牧署は6日、札幌市白石区菊水元町8の会社員窪孝幸容疑者(54)を恐喝未遂の疑いで逮捕した。「問い詰めただけで、お金の要求はしていない」と容疑を否認している。  逮捕容疑は2023年7月19日午後6時10分ごろから約25分間、登別市登別港町の路上で

    • 2024年2月7日
  • 貿易赤字は最大 2023年苫小牧港 輸入 2年連続1兆円超え 苫小牧税関支署
    貿易赤字は最大 2023年苫小牧港 輸入 2年連続1兆円超え 苫小牧税関支署

       函館税関苫小牧税関支署がまとめた2023年の苫小牧港の貿易概況によると、輸出入総額は前年比3・4%減の1兆3834億6100万円となった。輸入は前年比0・6%減の1兆1768億2000万円で、前年を下回ったが2年連続で1兆円超え。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は9701億8000万円の赤字で、過

    • 2024年2月7日
  • 脱炭素化へ意見交換 苫港湾脱炭素化推進協
    脱炭素化へ意見交換 苫港湾脱炭素化推進協

       苫小牧港の脱炭素化を目指す官民組織「苫小牧港港湾脱炭素化推進協議会」は6日、第2回会合をハーバーFビルで開いた。苫小牧港管理組合や北海道開発局、民間企業など47企業・団体からオンラインを含めて約140人が参加し、新たな苫小牧港港湾脱炭素化推進計画について意見を交換。今年度中に正式決定し、公表する予

    • 2024年2月7日
  • アンモニアの拠点化に期待 北電 齋藤社長が来社
    アンモニアの拠点化に期待 北電 齋藤社長が来社

       北海道電力の齋藤晋社長は6日、来苫あいさつで苫小牧民報社を訪れた。カーボンニュートラル(温室効果ガスの排出ゼロ)を目指す中、道内最大の石炭火力発電所がある苫東厚真発電所(厚真町)について「アンモニアの拠点ができれば、燃料として活用し、設備の交換も可能。将来性の検討はアンモニアや水素となる」と述べた

    • 2024年2月7日
  • 道消費生活モニター6人募集 価格動向や表示調査 苫小牧市
    道消費生活モニター6人募集 価格動向や表示調査 苫小牧市

       苫小牧市は、北海道消費生活モニター6人を募集している。対象は18歳以上の市民(高校生除く)で日常的に食料品を購入する人。原則、4月に開く研修会への参加が必要となる。任期は2024年4月1日から25年3月31日。謝礼金は年1万9200円程度。締め切りは13日。  モニターは、毎月店舗で約50品

    • 2024年2月7日
  • 前年同月比 6~20%増 航空3社の 1月旅客数
    前年同月比 6~20%増 航空3社の 1月旅客数

       日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた1月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年実積を上回った。羽田空港で起きた航空機衝突事故の影響で、年始は羽田線を中心に欠航が続出したが、各社は前年同月比6~20%増だった。  JALは19・6%増の54万8

    • 2024年2月7日
  • 列車がシカと衝突、運休や遅れ JR室蘭線
    列車がシカと衝突、運休や遅れ JR室蘭線

       7日午前6時10分ごろ、JR室蘭線苫小牧―沼ノ端駅間で、苫小牧発札幌行き普通列車(6両編成)がシカと衝突した。乗客乗員にけがはなかった。  JR北海道によると、乗務員がシカを除去し、車両点検で異常が見つからなかったため27分後に運転を再開したが、JR千歳線の快速エアポート2本が運休し、約14

    • 2024年2月7日
  • 学校などの臨時休業・再開 (6日発表分)
    学校などの臨時休業・再開 (6日発表分)

       【新型コロナウィルス】  ▽2日から学級閉鎖 苫小牧錦岡小学校(6日まで)  ▽6日から学級閉鎖 苫小牧ウトナイ中学校、苫小牧緑陵中学校(8日まで) 【インフルエンザ】  ▽6日から学級閉鎖 苫小牧ウトナイ中学校、苫小牧緑陵中学校(8日まで)  ▽6日から学級閉鎖 苫

    • 2024年2月7日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇助けてくださった方たちへ  1月末の午後、運転中にわだちにハンドルを取られて雪に埋まり、動かなくなって困っていました。その時に助けてくださった、通りすがりの女性の方、マンションから出てきてくれた奥さま、車を止めて手を貸してくれた紳士と青年の方、本当にありがとうございました。お名前を伺うこと

    • 2024年2月7日
  • 夕刊時評 記憶
    夕刊時評 記憶

       元日の大地震から5週間。能登半島一帯の報道が続く。土砂の中から行方不明者の遺体。がれき、ごみの量は通常の7年分。きのうの本紙には飼い主家族と帰省中に行方不明になっていた猫が姿を現した話題。そしてけさも目覚ましのように震度4の余震。まだ目は離せない。  4日の全国紙社会面の写真に反省させられた

    • 2024年2月7日
  • 1月道内景況 2カ月ぶり悪化 建設と不動産2業界改善 帝国データ札支店
    1月道内景況 2カ月ぶり悪化 建設と不動産2業界改善 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は、1月の道内景気動向調査結果を発表した。景気DI(「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は前月から1・7ポイント減の41・6となり、2カ月ぶりに悪化した。製造など7業界で悪化し、建設と不動産の2業界は改善した。  全国平均(44・2)

    • 2024年2月7日
  • ヒグマ対策の考えただす 道議会環境生活委員会
    ヒグマ対策の考えただす 道議会環境生活委員会

       道議会の環境生活委員会(中野渡志穂委員長)が6日開かれ、真下紀子氏(共産党)はヒグマの春期管理捕獲の実施と警察庁が検討するハーフライフル銃の規制強化について道の対応をただした。加納孝之環境生活部長は「規制強化はヒグマ捕獲の担い手の減少につながり、本道の鳥獣対策への影響は大きく、捕獲従事者の安全確保

    • 2024年2月7日
  • 野鳥2羽から高病原性鳥インフル 浜中町と函館市で回収 今季46、47例目
    野鳥2羽から高病原性鳥インフル 浜中町と函館市で回収 今季46、47例目

       道は6日、1月27日に釧路管内浜中町で回収したオオハクチョウ1羽と同30日に函館市で回収したハシブトガラス1羽の死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認されたと発表した。今季野鳥で46、47例目。  渡島、釧路総合振興局は野鳥監視重点区域での監視を強化する。現時点で道内で野

    • 2024年2月7日
  • 平均56万1430円 主要企業冬の賞与 3年連続増加 道経連
    平均56万1430円 主要企業冬の賞与 3年連続増加 道経連

       北海道経済連合会(道経連)は、道内主要企業の2023年冬季賞与(ボーナス)の支給状況調査結果を発表した。平均妥結・決定額は前年に比べ2万5734円(4・80%)増の56万1430円となり、3年連続で増加した。  会員企業など474社を対象に調査し、179社が回答。うち妥結・決定額は前年と比較

    • 2024年2月7日
  • 北電 4月から電気料金値上げ 送電線維持管理コスト上昇で
    北電 4月から電気料金値上げ 送電線維持管理コスト上昇で

       北海道電力は5日、4月1日から電気料金を値上げすると発表した。家庭向け規制料金は標準世帯(電流30アンペア、月230キロワット時使用)で現行から65円(0・6%)値上がりし、月1万352円となる。  同社によると、値上げは送電線の維持運営コストの上昇で送電線の使用料(託送料金)が値上がりする

    • 2024年2月7日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (8日) 苫小牧(職務代理者) 午後2時、全日本海員組合北海道地方支部外からの要望書提出。 千 歳 午前11時、企業本社訪問(東京)。午後2時、全国基地協議会・防衛施設周辺整備全国協議会合同役員会(同)。 白 老 午後3時、胆振中・西部7市町長座談会(登別市)。 安 平 在

    • 2024年2月7日
  • ポリ袋で熱気球作り 科学センターが工作教室
    ポリ袋で熱気球作り 科学センターが工作教室

       苫小牧市科学センターで3日、工作教室「ポリ袋で熱気球をつくろう」が行われた。市内の小学生と保護者11組25人が、ポリ袋や木材などを使って小さな熱気球を完成させた。  同センターの荒川忠宏指導員が熱気球の仕組みを解説した後、実際に木材やアルミシートなどを用いて、1家族1基ずつ製作した。

    • 2024年2月7日
  • カナダ人留学生ライラさん来苫 苫小牧南高
    カナダ人留学生ライラさん来苫 苫小牧南高

       苫小牧南高校(藤島尚子校長)は3月15日まで、カナダ人留学生のライラ・ジョイさん(16)=カトリックセントラル・ハイスクール1年=を受け入れる。道教委の「2023年度北海道・アルバータ州高校生交換留学促進事業」の一環でライラさんは6週間、同校で授業や学校行事に参加し、日本での生活や文化を体験する。

    • 2024年2月6日
  • 手軽にお店の味を 「味の大王」監修 電子レンジ調理「カレーラーメン」販売
    手軽にお店の味を 「味の大王」監修 電子レンジ調理「カレーラーメン」販売

       苫小牧市のラーメン店「味の大王」(総本店・市植苗)が監修した、電子レンジで調理する生麺「元祖カレーラーメン」(537円)が2月末まで、道内各地のスーパーなどで販売されている。昨年1月に期間限定で販売し、人気を集めた商品の再販売で、同社の中江友紀常務(40)は「受験生の夜食にお薦め」とアピールしてい

    • 2024年2月6日
  • バレンタインシフォン販売 愛らんどベーカリー 苫小牧
    バレンタインシフォン販売 愛らんどベーカリー 苫小牧

       苫小牧市新開町のパン製造・販売「愛らんどベーカリー」は14日まで、期間限定のシフォンケーキ「バレンタインシフォン」を販売中だ。毎年人気の商品で今年も1日の発売以降、リピーター客などが続々と買い求めている。  ココアを混ぜ込んだふわふわの生地の上に、スライスアーモンドをトッピング。2種類のチョ

    • 2024年2月6日
  • 10日から企画展「鹿毛正三」 苫小牧市美術博物館
    10日から企画展「鹿毛正三」 苫小牧市美術博物館

       苫小牧市美術博物館は10日から3月24日まで、企画展「鹿毛正三(かげ・しょうぞう)―アトリエ”薔薇絵亭(ばらえてい)”より―」を開催する。苫小牧を代表する風景画家のアトリエに残されていた未発表作品を含む81点を展示。開幕を前に、学芸員らが設置作業やパネル作成などの準備に追わ

    • 2024年2月6日
  • 1月の平均気温、全地点で平年超え 東胆振
    1月の平均気温、全地点で平年超え 東胆振

       1月の東胆振地方は、全6観測地点で平均気温が平年を上回った。南から暖気が流れ込んだ影響などにより各地点で平年より1・2~2・2度高かった。  平均気温を地点別に見ると、最も低かったのはむかわ町穂別の氷点下6度。以下、厚真町同4・5度、むかわ町鵡川同3・9度、白老町森野同3・2度、苫小牧市同2

    • 2024年2月6日
  • 勤務先から1119万円横領か 保育士の女再逮捕 苫小牧
    勤務先から1119万円横領か 保育士の女再逮捕 苫小牧

       苫小牧署は5日、業務上横領の疑いで苫小牧市大町1、保育士藤田真由美容疑者(54)を再逮捕した。「遊ぶ金に使った」と容疑を認めている。  逮捕容疑は2019年1月から21年11月ごろにかけて、当時勤めていた同市勇払のリサイクル会社で、他の従業員が取引先45社から廃タイヤ受け入れの代金として21

    • 2024年2月6日
  • 活動維持するには 苫小牧老連がリーダー研修会
    活動維持するには 苫小牧老連がリーダー研修会

       苫小牧市老人クラブ連合会(苫老連・重本清会長)は5日、市民活動センターでリーダー研修会を開いた。各老人クラブの会長ら26人が出席。高齢化に伴う会員の減少が続く中、老人クラブ活動の維持と活性化を図る方策について意見を交わした。  苫労連は老人演芸大会や老人オリンピック、パークゴルフ大会などを開

    • 2024年2月6日
  • 設備資金や運転資金を協調融資 苫信と日本公庫「応援ローン」創設
    設備資金や運転資金を協調融資 苫信と日本公庫「応援ローン」創設

       苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)と日本政策金融公庫(日本公庫)は協調融資商品「がんばる わが街 応援ローン」を創設した。新型コロナウイルス禍や原材料の高騰などで深刻な影響を受けている中小、小規模事業者を支援する。  同信金営業区域の胆振、日高、石狩管内に主な事業所がある事業者が対象で、事業に

    • 2024年2月6日
  • 当初比4・6%増の101億円 苫港管理組合議会 新年度予算案を可決
    当初比4・6%増の101億円 苫港管理組合議会 新年度予算案を可決

       苫小牧港管理組合議会は5日、2024年第1回定例会をハーバーFビルで開き、総額101億3162万円とする24年度予算案を可決した。前年度当初比4・6%増で、継続事業で東港周文埠頭(ふとう)の整備や、水素アンモニアなど次世代エネルギーの供給拠点形成に向けた検討などを予定している。  予算の内訳

    • 2024年2月6日
  • 輸出入総額4年ぶり300億円超 新千歳23年 2年ぶりプラス
    輸出入総額4年ぶり300億円超 新千歳23年 2年ぶりプラス

       函館税関千歳税関支署がまとめた2023年の新千歳空港の貿易概況によると、輸出入総額は前年比15・8%増の309億5300万円だった。データセンター向けサーバーの輸入が全体を押し上げ、2年ぶりに前年実績を上回り、300億円を4年ぶりに超えた。  輸出は3・5%減の191億7800万円で、2年連

    • 2024年2月6日
  • 学校などの臨時休業・再開 (5日発表分)
    学校などの臨時休業・再開 (5日発表分)

       【風邪症状】  ▽1月31日から学級閉鎖 苫小牧錦岡小学校(5日まで) 【新型コロナウィルス】  ▽5日から学級閉鎖 苫小牧日新小学校(8日まで) 【インフルエンザ】  ▽5日から学級閉鎖 苫小牧光洋中学校(7日まで)、苫小牧泉野小学校(8日まで)

    • 2024年2月6日
  • ヤングケアラー支援「まず話を聞いて」 実務者会議で学ぶ 苫小牧市要保護児童対策地域協
    ヤングケアラー支援「まず話を聞いて」 実務者会議で学ぶ 苫小牧市要保護児童対策地域協

       苫小牧市内の子どもの福祉や健全育成、教育などに携わる機関でつくる市要保護児童対策地域協議会(松村順子会長)の実務者会議が2日、市職員会館で開かれた。構成機関の代表者ら35人が出席し、大人に代わって家族の介護や看護などをする18歳未満の子ども・ヤングケアラーへの正しい理解や関わり方を学んだ。

    • 2024年2月6日