プール熱警報4週間ぶり発令 苫保健所
- 2024年2月16日
苫小牧保健所は15日、咽頭結膜熱(プール熱)の警報を4週間ぶりに発令した。管内(東胆振1市4町)の定点医療機関当たり患者数は5~11日の1週間、3・40人で基準値(3人)を上回った。 咽頭結膜熱は、アデノウイルス感染による発熱(38~39度)、のどの痛み、結膜炎などの症状が特徴。例年は7~
苫小牧保健所は15日、咽頭結膜熱(プール熱)の警報を4週間ぶりに発令した。管内(東胆振1市4町)の定点医療機関当たり患者数は5~11日の1週間、3・40人で基準値(3人)を上回った。 咽頭結膜熱は、アデノウイルス感染による発熱(38~39度)、のどの痛み、結膜炎などの症状が特徴。例年は7~
日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所のまとめによると、1月の胆振・日高地域の新車登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比18・5%減の647台と急減した。昨年12月に発覚したダイハツ工業(大阪府池田市)の認証不正問題に伴う出荷停止が影響した。 4カ月ぶりに前年実績を下回った。同事務所の
道は15日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。5~11日の道内定点医療機関(225カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で14・95人となり、前週(1月29日~2月4日)から0・45人減少した。感染者数が前週を下回るのは4週ぶり。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者
北海道開発局は、河川に関わる活動を通じて地域を活性化し、北海道の魅力を引き出す2023年度「かわたびほっかいどう大賞」に千歳青年会議所、千歳市、千歳川河川事務所の「水辺で千歳の”みらい”を語ろう―RIVER CITY PROJECT CHITOSE みらいEXPO―開催」を
内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は14日、苫小牧市内のホテルで2月支部懇談会を開いた。第一生命経済研究所ライフデザイン研究部の柏村祐主席研究員(51)が「5G技術の進展とAIで進む企業と社会」をテーマに講演。テクノロジーの進化や生成AI(人工知能)の話題を通じ、社会の移り変わりの予測やA
◇若さってすごい! 11日、駒沢苫小牧高校の定期演奏会に行ってきました。「これでもか! これでもか!」と言わんばかりのすごい迫力でステージいっぱいに繰り広げられるパフォーマンスに、若さってすごいなと感じました。暗くつらいニュースが続く昨今ですが、それらを忘れさせてくれたひとときでした。最後
(15日・敬称略) ▽苫小牧市日の出町、堺昭男、1万円
JR苫小牧駅南側にホテルなどを配置する苫小牧市の苫小牧駅周辺ビジョンの基本構想案について、JR北海道の綿貫泰之社長は15日の定例会見で、「駅前の未利用施設をなんとかしたいとの思いは苫小牧市と一緒。今のままでいいとは思っていない」と述べた上で、「(JR北海道所有の)苫小牧エスタをどうするかも含め駅前
道は15日、5~11日の道内指定医療機関(225カ所)1カ所当たりのインフルエンザ患者数が16・76人だったと発表した。前週(1月29日~2月4日)に比べ5・29人増加し、2週連続で注意報(10人以上)レベルとなった。 指定医療機関から同期間に報告のあった患者数は3772人だった。
(17日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前10時30分、あびらオーガニックフェスタ(追分公民館)。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
道は15日、246億2900万円の2023年度一般会計補正予算案を発表した。21日に開会する第1回定例道議会に提案する。この補正により、今年度の一般会計は総額3兆4057億円となる。 介護人材を確保するための施設が行う処遇改善を支援するため22億100万円を盛ったほか、34億8300万円で
北海道半導体人材育成等推進協議会は3月19日午後1時から、札幌市中央区のANAクラウンプラザホテル札幌で「半導体・電子デバイス企業×道内企業ビジネスマッチング」を開催する。半導体企業側のニーズに対し、技術、製品、サービスを提供・提案できる道内企業を募集する。 発注側の半導体・電
道は15日、2024年度当初予算案を発表した。一般会計は23年度当初(知事選のため6月補正含む)に比べ4・1%(1302億円)減少したものの3兆215億円となり、4年連続で3兆円の大台を超えた。新型コロナウイルス関連交付金の減少(1306億円)が、予算総額を押し下げた格好。鈴木道政2期目の折り返し
北海道教育委員会は15日、2024年度教育予算を発表した。当初予算額は前年度比2・4%(89億6946万円)増の3857億2839万円。新規事業は、特別支援学校の児童生徒の医療的ケアの保護者負担を軽減し訪問看護事業所への外部委託の可能性を検証する事業、道立学校ICT支援要員を活用した学校DX(デジ
鈴木直道知事は15日、記者会見を開き、道の2024年度当初予算案の特徴を説明した。知事は「コロナ禍後初の通年予算。社会経済活動の本格化を踏まえて一年を見通し、北海道をより一層、前に進めるための具体的な政策を盛り込んだ」と強調。次世代半導体製造拠点の整備(千歳市)や日本最大級のデータセンターの立地決
千歳市の支笏湖畔で1月27日から開催していた千歳・支笏湖氷濤まつり(支笏湖まつり実行委員会主催)について、実行委は14日、暖気の影響で氷像の一部が崩れ落ちるなどして「安全確保が困難」とみて中止を決めた。当初は今月25日までの予定で、来場者数が好調に推移していただけに苦渋の決断。開催期間を10日以上
苫小牧市内の一般社団法人ネットワーク苫小牧(中村こずえ会長)は自らの目標に向かってひたむきに努力する市民の功績をたたえる、独自の表彰事業を創設した。初の表彰式を17日午後1時から市民活動センターで実施。合わせて苫小牧港開発の石森亮会長の講演会も予定しており、市民らの参加を呼び掛けている。
本道上空に4月中旬並みから同月下旬並みの暖気が流れ込んだ影響で、東胆振地方は14日、各地で記録的な暖かさとなった。気象庁によると、最高気温は東胆振6観測地点のうちむかわ町鵡川を除く5地点で、2月の観測史上最高を更新した。 地点別に見ると、白老町白老の13・1度が最高で、苫小牧市12
苫小牧市花園町の飲食店「酒とめし どんたむれんじゅ」は15~18日、酒販売の益金を能登半島地震で被災した石川県の蔵元の復興支援に充てる活動「呑(の)んでボランティア(呑んボラ)」を行う。同県やゆかりのある地域の酒蔵で造られた日本酒を客に楽しんでもらいながら支援につなげる。 同店を経営するマ
私立高校の一般入試(A日程)が15日、全道一斉に行われた。東胆振(苫小牧市、白老町、安平町、厚真町、むかわ町)では駒大苫小牧、道栄、苫小牧中央の3校で実施され、約1000人の受験生が試験に臨んだ。 122人が受験した苫小牧中央高校(山口祐正校長)では、同日朝、保護者の車やバスなどで受験生が
苫小牧市樽前の錦大沼公園のワカサギ釣りも連日の暖気の影響で氷の状態が悪化しており、市は15日から一般開放を一時休止とした。再開時期は未定という。 休止について、市緑地公園課は市のホームページをはじめ、錦大沼周辺や公園駐車場などに設置した看板などで周知。担当者は「今後の天気次第だが、
苫小牧署は14日、窃盗の疑いで苫小牧市緑町の無職の女(48)を逮捕した。 逮捕容疑は同日正午ごろ、苫小牧市内のパチンコ店で男性客(68)が使用していた台を離れた隙に、ICカード(1万3000円相当)を盗んだ疑い。 同署によると、その後女はいったん店を出たが午後4時半ごろに再び来店し
【インフルエンザ】 ▽14日から学級閉鎖 苫小牧泉野小学校(17日まで)、苫小牧北光小学校(18日まで)
苫小牧市が策定作業を進めていた、苫小牧駅周辺ビジョンに基づく基本構想案がまとまった。JR苫小牧駅南口で廃虚化が進む旧商業施設「苫小牧駅前プラザエガオ」の解体について、費用を15億円と試算した上、2026年度以降を目指すとした。同ビジョンでは24年度にも解体着手の目標を掲げたが、地権者と交渉が続けら
苫小牧市は2024年度、道内外の半導体関連企業約2000社に対し、市内への進出意向調査を実施する。千歳市で工場を建設中の次世代半導体製造ラピダス(東京)の波及効果を見込んだ新規事業で、24年度一般会計予算案にPR事業費561万円を計上。苫小牧が進出先に選ばれるように、実効性の高い誘致活動を展開する
航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は3月1日から、就職活動する学生を応援する恒例の格安運賃「就活支援割引運賃」を設定する。これまで運賃設定期間を設けていたが、幅広いニーズに対応するため通年設定に改め、道外から道内への就職や定住の促進につなげる。 2014年から続けている取り組みで、道との包括
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた第74回さっぽろ雪まつり期間(4~11日)の利用状況によると、北海道発着路線はインバウンド(訪日客)を中心に旅客需要が回復し、いずれも前年実績を上回った。 JALは新千歳空港と丘珠空港の発着路線で、旅客数が前年比1
苫小牧市のアイヌ文化の魅力発信に向けたイベントが10、11の両日、市内柳町のイオンモール苫小牧で開かれた。アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道(REH)の協力を得て、10日はPR動画に出演した相木隼斗選手のトークショーもあった。 会場には、アイヌ民族の手芸品や工芸品が展示され
苫小牧市音羽町の妙見寺で12日、元札幌交響楽団首席チェリストの土田英順さん(87)=札幌市在住=のチャリティーコンサートが開かれた。同寺で演奏を重ねてきた土田さんからの申し出で当初、能登半島地震の復興支援として企画されたが、6日に亡くなった親友で世界的指揮者の小澤征爾さんの追悼も兼ね、柔らかなチェ
苫小牧市の豊川コミュニティセンターで3月2日、フロアカーリング交流会が開かれる。22日まで参加チーム(2人一組)24組を募集している。 当日は同コミセン体育館で午前8時45分開始、午後1時終了の予定。参加希望者はコミセン備え付けの申込用紙に必要事項を書き、参加費(1チーム600円)を添えて