• 報道やIT関連書籍を寄贈 苫小牧民報社が中央図書館に
    報道やIT関連書籍を寄贈 苫小牧民報社が中央図書館に

       苫小牧民報社(鈴木知之社長)は21日、苫小牧市立中央図書館に書籍46冊(10万円相当)を寄贈した。「新聞のススメ」「私は93歳の新聞記者」といった報道に関わる書籍や「プログラミング新作法」「猫でもわかる生成AI」などのIT関連本で、鈴木社長が同館を訪れ、福原功教育長に目録を手渡した。鈴木社長は「

    • 2025年3月26日
  • 無災害 11年10カ月達成 シーヴイテック北海道に記録証
    無災害 11年10カ月達成 シーヴイテック北海道に記録証

       苫小牧市勇払の自動車無段変速機(CVT)用金属ベルト製造会社シーヴイテック北海道(森本泰広社長)は、厚生労働省から第2種無災害記録証を授与された。2013年4月から約11年10カ月にわたって労働災害ゼロを達成し、19日に苫小牧労働基準監督署で中島貢署長から記録証を受け取った。同社によると、安全管理

    • 2025年3月26日
  • 道被爆者協会解散へ 来月から新組織が継承
    道被爆者協会解散へ 来月から新組織が継承

       一般社団法人北海道被爆者協会(廣田凱則会長)が、今月末で解散することになった。戦後80年の節目を迎える中、会員の高齢化などで60年余りにわたった活動に終止符を打つ。21日にはメンバーらが道庁を訪問し、鈴木直道知事に解散を報告した。協会としての活動は終了するが、4月からは新組織が活動を受け継いでいく。

    • 2025年3月26日
  • 平成をたどる 苫小牧の30年◇19 第Ⅱ部「転換の時代」⑦ 平成7(1995)年 苫東新計画 基地内に6万人の都市 地元はITERなど懸念も
    平成をたどる 苫小牧の30年◇19 第Ⅱ部「転換の時代」⑦ 平成7(1995)年 苫東新計画 基地内に6万人の都市 地元はITERなど懸念も

       苫東開発基本計画が平成7年、見直された。工業開発一辺倒だった計画は「産・学・住・遊」の機能を持つ複合開発へ軌道修正された。しかし、実現性はなお不透明だった。■新計画の内容 道開発庁は平成7年8月、新計画を決定した。旧計画決定からすでに24年、見直しの必要性がいわれ始めてから10年以上を経ていた

    • 2025年3月26日
  • 千歳科技大で学位記授与式 大学・院生275人が卒業
    千歳科技大で学位記授与式 大学・院生275人が卒業

       公立千歳科学技術大学・大学院(宮永喜一理事長・学長)=千歳市美々=の2024年度学位記授与式が22日、市内の北ガス文化ホールで行われた。来賓や父母ら435人が見守る中、理工学部生238人と大学院生(修士34人・博士3人)修了の37人が学びやを巣立った。初めに宮永学長が大学院理工学研究科の修了生、理

    • 2025年3月26日
  • 百貨店など4業態好調 スーパー、コンビニ苦戦 1月の道内販売
    百貨店など4業態好調 スーパー、コンビニ苦戦 1月の道内販売

       北海道経済産業局は、1月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。スーパーとホームセンターの2業態は苦戦したが、百貨店など4業態の商戦は好調に推移した。 百貨店の販売額は、前年同月比19・6%増と大幅に伸びて190億2900万円となった。主力の衣料品が30・

    • 2025年3月26日
  • シンガポール企業と提携 半導体設計、顧客網活用 ラピダス
    シンガポール企業と提携 半導体設計、顧客網活用 ラピダス

       次世代半導体の量産を目指すラピダス(東京)は25日、シンガポールの製品設計・開発受託企業、クエスト・グローバルと提携したと発表した。人工知能(AI)向け先端半導体の開発期間を短縮するとともに、クエスト社の顧客網を通じて製品の販売拡大を狙う。クエスト社は世界に2万1000人以上のエンジニアを抱え、航

    • 2025年3月26日
  • 新しいお店 なんでもトーク
    新しいお店 なんでもトーク

       ◇混んでいました 近くに新しいお店ができ、楽しみにしていたので開店当日に行きました。駐車場に入るまで、道路に並んで20分。やっと中に入ったら、レジに並ぶ列がずらっと。見てみたら、店内を半周近くしていました。さすがに諦めて、商品だけ眺めて帰りました。買い物は、日にちを空けてまた行きました。それで

    • 2025年3月26日
  • 北海道新聞社人事
    北海道新聞社人事

       北海道新聞社人事(4月1日) 常務管理統括本部長(取締役販売局長)佐藤淳▽取締役(専務)小林亨=6月23日付で退任、道新ロジスティクス社長再任へ▽同(常務管理統括本部長)間瀬達哉=6月23日付で退任、グループ会社社長へ ▽企画室長(経営管理局長)執行役員・佐保田昭宏▽執行役員経営管理局長(

    • 2025年3月26日
  • ブラスサークルトマコマイ 29日に初のコンサート
    ブラスサークルトマコマイ 29日に初のコンサート

       苫小牧市出身のトランペット奏者清川大介さんが主宰する金管楽器サークル「Brass Circle TOMAKOMAI」は29日午後2時から、市東開文化交流サロン(東開町)で初のコンサートを開く。約30人が出演し、吹奏楽やクラシック、演歌など多彩なジャンルの曲を演奏する。入場無料。 前半は少人数のア

    • 2025年3月26日
  • 厚真、安平、むかわなど震度1 震源は胆振地方中東部
    厚真、安平、むかわなど震度1 震源は胆振地方中東部

       25日午前11時16分ごろ、胆振地方中東部を震源とする地震があり、厚真町、安平町、むかわ町、平取町、千歳市、恵庭市で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約30㌔で、地震の規模を示すマグニチュードは3・4。

    • 2025年3月26日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (26日) ◇転任あいさつ ▽釧路地方法務局帯広支局長(札幌法務局苫小牧支局長)長山康彦氏。 ◇退任あいさつ ▽札幌法務局苫小牧支局総務課長、久保光城氏。

    • 2025年3月26日
  • 千歳市人事
    千歳市人事

       千歳市公営企業管理者(4月1日) 石田粛一 千歳市人事(4月1日) 企画部長兼企画部理事兼次世代半導体拠点推進室長(企画部理事兼次世代半導体拠点推進室長)森周一▽総務部長(産業振興部長)磯部進一▽市民環境部長(保健福祉部長兼福祉事務所長兼総合福祉センター長)渡邉誠司▽市民環境部付部長道

    • 2025年3月26日
  • 旅客目標3423万人 29年度債務超過解消へ HAP中期事業計画
    旅客目標3423万人 29年度債務超過解消へ HAP中期事業計画

       北海道エアポート(HAP、千歳市)は24日、2025~29年度の第2期中期事業計画を発表した。管理運営する道内7空港の旅客数目標は、23年度実績の2796万人に対し、29年度は2割以上増の3423万人に設定。5年間の設備投資額は計1189億円で、新千歳ではスマートレーンの導入、駐車場の拡張などに取り

    • 2025年3月25日
  • 自閉症に関心を 苫小牧市役所ロビーで手作り掲示 あじさいの会
    自閉症に関心を 苫小牧市役所ロビーで手作り掲示 あじさいの会

       国連が定めた世界自閉症啓発デー(4月2日)関連の展示が、苫小牧市役所1階ロビーで行われている。自閉症について市民の理解を広げるため、北海道自閉症協会苫小牧分会あじさいの会(佐藤佳子会長)の会員らが手作りした掲示物が並ぶ。4月8日まで。 同啓発デーは、自閉症をはじめとする発達障害について知り、誰

    • 2025年3月25日
  • CN取り組みを支援 苫商議所が通常議員総会 新年度事業計画を承認
    CN取り組みを支援 苫商議所が通常議員総会 新年度事業計画を承認

       苫小牧商工会議所は24日、通常議員総会を市内のホテルで開き、2025年度事業計画など議案3件を承認した。新たな重点事業では、カーボンニュートラル(CN、温室効果ガスの排出ゼロ)分野で会員企業への「C O2 (二酸化炭素)排出見える化への取り組み支援」「情報提供と理解促進」を盛り込んだ他、JR苫小牧駅

    • 2025年3月25日
  • 色彩鮮やかグラスアート 佐々木さんが作品展 苫小牧
    色彩鮮やかグラスアート 佐々木さんが作品展 苫小牧

       苫小牧市表町の手工芸教室「あとりえ色∞いろ」を主宰している佐々木範子さん(75)が4月19日まで、ファッションメールプラザギャラリー(表町)で「グラスアート作品展」を開いている。鏡や家具に組み込まれた力作30点が、来場者を魅了している。 グラスアートは接着剤付きの鉛のリード線と特殊なカラーフィル

    • 2025年3月25日
  • 雑貨制作や飲食販売 29、30日に体験型イベント 苫小牧
    雑貨制作や飲食販売 29、30日に体験型イベント 苫小牧

       ハンドメード雑貨の制作体験や飲食を楽しめる「MIRAIの考えたフェス‼」が29、30の両日、苫小牧市民活動センターで開かれる。子どもから大人まで楽しく過ごせる体験型イベントとして、市内の会社員渡辺未来さん(23)が企画した。両日とも午前11時~午後4時。 キッズネイルや筆文字、好きなパーツを使っ

    • 2025年3月25日
  • 質問と答弁セットで作成 「問題ない」 金澤市長、改めて見解示す
    質問と答弁セットで作成 「問題ない」 金澤市長、改めて見解示す

       苫小牧市の金澤俊市長は24日、定例記者会見を市役所で開いた。市議会定例会(2月19日~3月17日)の代表質問で、市が与党系会派「新緑」の質問と答弁をセットで作っていた問題について、金澤市長は「(市側が)どのようなアプローチをしたとしても、最終的に決めるのは議員。一つの情報提供としてあったのだと思う

    • 2025年3月25日
  • 女性従業員の健康支援 オンライン診療サービス導入 苫重建設
    女性従業員の健康支援 オンライン診療サービス導入 苫重建設

       苫小牧市糸井の建設業苫重建設(桜田泰清社長)は、女性従業員の健康管理を支援するオンラインサービス「スマルナ for Biz」を導入した。生理痛、月経前症候群(PMS)など女性特有の不調に関する相談や医師の診察、ピルの処方などをオンラインで行え、ピルの購入費用は会社側が半額補助する。男性中心になりが

    • 2025年3月25日
  • 別れ惜しみ、再会誓う 苫南高 留学生を送る会
    別れ惜しみ、再会誓う 苫南高 留学生を送る会

       苫小牧南高校(藤島尚子校長)は21日、留学中に同校に通って学んだカナダ人メロラ・ボーウィさん(18)=レスブリッジ・コレゲート・インスティテュート2年=と、愛・フランズさん(17)=ハリー・エンリー・ハイスクール2年=の送る会を校内で開いた。2年生約150人が、同日で留学期間を終えた2人から感想な

    • 2025年3月25日
  • 自分らしい働き方を 苫地方法人会女性部会がセミナー
    自分らしい働き方を 苫地方法人会女性部会がセミナー

       苫小牧地方法人会女性部会(中田博子会長)は19日、苫小牧市内のホテルでワークライフバランスのセミナーを開いた。同部会のメンバーをはじめ、関心のある市民ら30人が参加。自身のライフステージや家庭の事情、人生の目標などに合わせた自分らしいキャリア構築のために必要な視点が伝えられた。女性が生き生きと社会

    • 2025年3月25日
  • 特殊詐欺の事例を学ぶ 民生委員児童委員協が研修会
    特殊詐欺の事例を学ぶ 民生委員児童委員協が研修会

       苫小牧市民生委員児童委員協議会(松村順子会長)は19日、市文化交流センター(本町)で研修会を行った。委員277人が出席し、巧妙化する特殊詐欺の対策について、苫小牧署生活安全課の出村憲史係長の講演を聞いた。出村係長は、2024年に管内で発生した特殊詐欺が3件(被害額638万7300円)、SNS型投資

    • 2025年3月25日
  • 日常の危険にどう備える? 苫西高で損害保険金融リテラシー講座
    日常の危険にどう備える? 苫西高で損害保険金融リテラシー講座

       三井住友海上火災保険北海道東支店千歳支社(千歳市)は18日、苫小牧西高校で「損保版金融リテラシー講座」を開いた。公共の授業の一環で、1年生約160人が4人一組のグループに分かれ、タブレット端末を使いながら日常生活のリスクについて考えた。同支社の山田健太郎支社長は日常起こり得るさまざまな危険を説明し

    • 2025年3月25日
  • 訓練生4人 新たな一歩 苫小牧高等技専で修了式
    訓練生4人 新たな一歩 苫小牧高等技専で修了式

       苫小牧高等技術専門学院(谷野直行学院長)は19日、新開町の同学院講堂で修了式を行い、2年間の職業訓練を終えた訓練生4人が修了証書を受け取った。4月からそれぞれ市内の産業機械製造、電気工事関連などの企業に就職し、新たな目標へ向かって歩みだす。谷野学院長は式辞で「知識、技能を礎に自分を磨き、社会に貢献

    • 2025年3月25日
  • 49%が負の影響実感 人手不足、2月の道内企業
    49%が負の影響実感 人手不足、2月の道内企業

       東京商工リサーチ北海道支社は、2025年2月の道内企業の「人手不足に関するアンケート調査」結果を発表した。今年1月以降で人手不足を原因として企業活動に負の影響があったかについては、49・3%の企業が「負の影響がある」と回答。持続的な賃上げが今春闘の労使交渉の焦点となる中、半数近い企業が「人手不足」が

    • 2025年3月25日
  • スポーツ振興売り上げ一部寄付へ サントリーフーズが道に
    スポーツ振興売り上げ一部寄付へ サントリーフーズが道に

       サントリーフーズ(東京)は24日、「北海道のスポーツ振興」に寄付する取り組みのキックオフイベントを道庁で開いた。同社は8月31日に札幌市内で開かれる「北海道マラソン2025」のドリンクスポンサー。4月7日~7月31日の期間、同マラソンの限定商品である「サントリー天然水」「グリーン ダ・カ・ラ」「グ

    • 2025年3月25日
  • 小中学校の教職員人事 道教委発表
    小中学校の教職員人事 道教委発表

       道教育委員会は25日、市町村立小中学校の一般教職員の4月1日付人事を発表した。教諭の異動者数は全体の14・7%に当たる2492人で、前年度に比べ125人減少した。[関連4面] この他、主幹教諭は114人、養護教諭は155人、栄養教諭は46人、事務職員は192人が異動する。

    • 2025年3月25日
  • 地域とともに歩む基地を 苫東石油備蓄 大関新社長が来社
    地域とともに歩む基地を 苫東石油備蓄 大関新社長が来社

       苫小牧市静川で国家石油備蓄基地を管理運営する苫東石油備蓄(東京)の社長に4月1日付で就く、JERA(同)の大関忍執行役員O&M・エンジニアリング運営統括部長(60)が24日、就任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。大関氏は静岡県出身。1988年に横浜国立大卒、東京電力(同)に入社。主に燃料・火力発電

    • 2025年3月25日
  • 「身の引き締まる思い」 古内副師団長着任会見 陸上自衛隊第7師団
    「身の引き締まる思い」 古内副師団長着任会見 陸上自衛隊第7師団

       陸上自衛隊第7師団の古内弘樹副師団長兼東千歳駐屯地司令=陸将補=(52)が24日、同駐屯地内で着任会見を行い、「身の引き締まる思い。信頼され、地域と共に歩む駐屯地づくりをしっかりやっていきたい」と抱負を述べた。 同師団は陸自唯一の機甲師団。古内副師団長は日本を取り巻く安全保障環境の厳しさを踏ま

    • 2025年3月25日