• 糸井山神社祭典 住民らの歓声 地元商店会5年ぶりに 焼き鳥など出店並ぶ
    糸井山神社祭典 住民らの歓声 地元商店会5年ぶりに 焼き鳥など出店並ぶ

       第50回糸井山神社祭典が8、9の両日、苫小牧市柏木町の豊陵公園で行われた。糸井商栄会(岸塚辰毅会長)の主催で、5年ぶりの開催。会場には焼き鳥やフルーツあめ、型抜きなど約40の出店が並び、親子連れらを楽しませた。  特設ステージでは、勝ち抜き式のじゃんけん大会やカラオケ大会、男女別アームレスリ

    • 2024年6月10日
  • 伝統儀式で先人供養 苫アイヌ協会が「カムイノミ」「シンヌラッパ」
    伝統儀式で先人供養 苫アイヌ協会が「カムイノミ」「シンヌラッパ」

       苫小牧アイヌ協会(作田悟会長)は9日、アイヌ民族の遺骨3体が保管されている苫小牧市美術博物館の前で神に祈りをささげる「カムイノミ」と先祖供養の「シンヌラッパ」を行った。  同館との共催で、2017年から実施。この日は苫小牧アイヌ文化保存会や鵡川アイヌ文化伝承保存会のメンバーら約70人が参加し

    • 2024年6月10日
  • 13、14日夏の花苗セール 「工房四季」 ハンドメード品も販売
    13、14日夏の花苗セール 「工房四季」 ハンドメード品も販売

       苫小牧市若草町の障害福祉サービス事業所「工房四季」で13、14の両日、花苗を販売する「夏の花苗セール」が開催される。毎年人気の企画で、売り切れ次第終了となる。  同施設は医療法人社団玄洋会が運営。セールでは関連法人のあかつきで障害者らが育てたベゴニアやサルビア、ナナティーブルー、キンレンカ、

    • 2024年6月10日
  • ヒグマのような動物目撃 むかわ町穂別 平丘の道道沿い
    ヒグマのような動物目撃 むかわ町穂別 平丘の道道沿い

       9日午後0時半ごろ、むかわ町穂別平丘の道道平取穂別線沿いで川釣りをしていた男性が草やぶにヒグマのような動物1頭がいるのを目撃し、苫小牧署穂別駐在所に届け出た。  同署によると、動物の大きさは1メートルほど。100メートルほど離れた場所にいたが、すぐに草やぶの奥に姿を消したという。目撃場所は道

    • 2024年6月10日
  • ラピダス清水専務に聞く 次世代産業を好機に 高専や工業高校からも人材確保
    ラピダス清水専務に聞く 次世代産業を好機に 高専や工業高校からも人材確保

       千歳市で工場建設を進める次世代半導体製造ラピダス(東京)。来年春の試作ライン稼働を目指す中、建設工事の進捗(しんちょく)率も30%超と計画通り順調で、各方面の期待は高まるばかり。同社の清水敦男専務に道内初の製造拠点にかける思いなどを、苫小牧民報、十勝毎日新聞、室蘭民報、釧路新聞、函館新聞の道内5紙

    • 2024年6月10日
  • ウマ娘パネル同時展示苫小牧 観光案内所 ノーザンの5人を順次
    ウマ娘パネル同時展示苫小牧 観光案内所 ノーザンの5人を順次

       苫小牧観光協会は8月25日まで、人気ゲーム・アニメ「ウマ娘」2人の等身大パネルを、表町の苫小牧観光案内所に設置している。普段からとまこまい観光大使でもあるサラブレッド、ホッコータルマエをモチーフにしたウマ娘のパネルを常設しているが、今回はノーザンホースパーク(苫小牧市美沢)が協力した特別展示。ノー

    • 2024年6月10日
  • 在住外国人を紹介 市広報でコーナー始まる
    在住外国人を紹介 市広報でコーナー始まる

       苫小牧市は、広報誌「広報とまこまい」で6月号から、市内在住の外国人を随時紹介するコーナーを始めた。地域住民と外国人が日常的に共に生活する多文化共生社会の実現を目指し、相互理解への機運醸成を図っていく。  市内在住外国人の趣味や母国の紹介、苫小牧で暮らしている感想などを伝えるコーナー。取材は市

    • 2024年6月10日
  • 4月旅客数184万人 道内7空港 前年比3・7%増
    4月旅客数184万人 道内7空港 前年比3・7%増

       北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港など道内7空港の運用状況によると、4月の旅客数は前年同月比3・7%増の184万163人だった。  国内線は0・5%減の164万5078人で、前年実績を30カ月ぶりに下回った。  国際線は新千歳と函館の実績で、61・9%増の19万5085人だ

    • 2024年6月10日
  • 生育はおおむね平年並み 胆振管内農作物
    生育はおおむね平年並み 胆振管内農作物

       胆振総合振興局がまとめた1日現在の管内農作物生育状況によると、作物の生育状況はおおむね平年並みで順調に推移している。  水稲、大豆、牧草、飼料用トウモロコシの生育は平年並み。秋まき小麦は平年と比べて4日、ジャガイモは同3日とやや早く進んでいる。

    • 2024年6月10日
  • ボランティア技術向上へ 介護支援いきいき ポイント事業 登録者向け研修会
    ボランティア技術向上へ 介護支援いきいき ポイント事業 登録者向け研修会

       苫小牧市の介護支援いきいきポイント事業に登録するボランティア向けのスキルアップ研修会が5日、市民活動センターで開かれた。地域で奉仕活動に取り組む市民など30人が参加し、自身も含めて誰もが生き生きと暮らすために必要な知識を学んだ。  同事業は市民のボランティア活動に対し、換金可能なポイントを付

    • 2024年6月10日
  • 建設現場の安全確認 苫電気工事業協組パトロール
    建設現場の安全確認 苫電気工事業協組パトロール

       苫小牧電気工事業協同組合の安全協議会(大森一夫会長)は5日、苫小牧市内の建設現場で安全パトロールを実施した。同組合の会員ら18人が参加し、現場の安全が保たれているかどうかを確認した。  同組合が毎年行っているパトロール。参加者は4班に分かれ、市内52カ所を回った。木場町の新築住宅工事の現場で

    • 2024年6月10日
  • 中央図書館 角野栄子さん講演会中止
    中央図書館 角野栄子さん講演会中止

       苫小牧市立中央図書館は8日、16日に開催を予定していた角野栄子さんのオンライン講演会「幼年童話の魔法~ファンタジーが生まれるとき」を中止すると発表した。角野さんの体調不良のためという。  角野さんは「魔女の宅急便」などを手掛けた日本を代表する児童文学作家。今後の開催は未定だが、「館内には角野

    • 2024年6月10日
  • 選挙人名簿登録者 14万1936人 苫小牧市選管 1日現在
    選挙人名簿登録者 14万1936人 苫小牧市選管 1日現在

       苫小牧市選挙管理委員会がまとめた1日現在の選挙人名簿登録者数は、男性6万8775人、女性7万3161人の計14万1936人だった。前年同月に比べ男性が626人減、女性が607人減で計1233人減った。  投票区別では、37投票区(拓勇小)が1万159人で最も多く、次いで38投票区(ウトナイ小

    • 2024年6月10日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇嫌がらせ?  歩道に近い花壇で花を育てているのですが、朝に花壇を見るとワイヤーでできている白い柵が曲がって押し倒されていたり、抜かれて近くに投げ捨てられたりしていることがありました。今までにも同じことが何度もありました。今後は監視カメラを付けて見つけ次第通報しますので、嫌がらせはやめてくだ

    • 2024年6月10日
  • 就職氷河期 世代へ支援実施 苫地域職訓センター運営協が総会
    就職氷河期 世代へ支援実施 苫地域職訓センター運営協が総会

       苫小牧地域職業訓練センター運営協会(山﨑啓二理事長)は6日、市内のホテルで定時総会を開いた。加盟12団体などから約30人が出席し、2024年度の事業計画と予算を承認した。  事業では▽職業訓練としての技能講習や市民技能体験教室の開催▽求職希望者への無料職業紹介やキャリア形成支援▽市から受託す

    • 2024年6月10日
  • YOSAKOI閉幕 東胆振の「夜桜金魚」「はるな座」も登場 大賞に「平岸天神」 メインステージで熱い演舞
    YOSAKOI閉幕 東胆振の「夜桜金魚」「はるな座」も登場 大賞に「平岸天神」 メインステージで熱い演舞

       5日から札幌の初夏を盛り上げた「第33回YOSAKOIソーラン祭り」(同祭り組織委員会、札幌市など主催)が9日、閉幕した。最終日は大通公園西8丁目会場のメインステージでファイナルステージが行われ、審査の結果、実力派チームの「平岸天神」(札幌市)が7年ぶり11回目の大賞に輝いた。  今年は韓国

    • 2024年6月10日
  • 来夏参院選道選挙区 「野党で2議席奪取」 衆院選重点政策も決定 立憲道連定期大会
    来夏参院選道選挙区 「野党で2議席奪取」 衆院選重点政策も決定 立憲道連定期大会

       立憲民主党道連(逢坂誠二代表)は8日、札幌市内で第5回定期大会を開き、次期衆院選の重点政策を決めたほか、来年7月の参院選の対応方針を承認した。参院選道選挙区(改選数3)については、現職の勝部賢志氏(64)=1期目=の現有議席死守を目指すほか、2人目の候補は民主連絡調整会議(国民民主党道連、連合北海

    • 2024年6月10日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (11日) 苫小牧 午前10時、苫小牧建設厚生企業組合等からの要望書提出。 千 歳 午前11時、全国市長会理事・評議員合同会議。午後1時30分、同第1分科会。午後4時、北海道市長会春季政策懇談会(以上、東京)。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真 午前8時

    • 2024年6月10日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (10日)  ◇業務あいさつ▽苫小牧市シルバー人材センター理事長、守屋久義氏▽同副理事長、飛渡吉男氏▽同副理事長、道端敬子氏▽同常務理事事務局長、渡部勲氏。

    • 2024年6月10日
  • ウィークリーみんぽう
    ウィークリーみんぽう

       (6月1~8日)  ◇新千歳-ソウル線就航と新千歳国際化の35周年式典(3日) 新千歳空港の国際化と、大韓航空の新千歳-ソウル線就航の35周年を祝う記念式典が同空港国際線ターミナルビルで行われた。本道と海外を結ぶ直航便は、1989年6月2日の大韓航空「新千歳-ソウル線」が始まり。新型コロナの

    • 2024年6月10日
  • お天気ナビ
    お天気ナビ

       9日の最高気温は稚内で23.9度、留萌で24.6度など、道北の沿岸を中心に、今年に入ってから最も高い気温となった所がありました。10日の最高気温は道東や胆振、日高地方、稚内で18度くらい、その他は全般に23度前後でしょう。道北や道東方面では9日より4度くらい低くなりますが、それでも全道的に平年並み

    • 2024年6月10日
  • 企業版ふるさと納税 豊浦建設工業 市に50万円寄付
    企業版ふるさと納税 豊浦建設工業 市に50万円寄付

       豊浦町の豊浦建設工業は5日、企業版ふるさと納税として苫小牧市に50万円を寄付した。善意は市の脱炭素化推進事業「苫小牧ゼロカーボンシティプロジェクト」に充てられ、関連のイベントや小中学生向け出前講座に活用される。  社会貢献活動の一環。昨年4月の苫小牧営業所開設をきっかけに始め、今回で2回目。

    • 2024年6月10日
  • 「歯と口の健康」 ポスター入賞作品
    「歯と口の健康」 ポスター入賞作品

       【低学年の部】 苫小牧市教育長賞 苫小牧沼ノ端小学校3年 天野 雄斗君 〈3〉

    • 2024年6月10日
  • 途上国にワクチンを 一般社団法人ネットワーク苫小牧 衣類や日用品な  どバザー
    途上国にワクチンを 一般社団法人ネットワーク苫小牧 衣類や日用品な  どバザー

       一般社団法人ネットワーク苫小牧(中村こずえ会長)は4、5の両日、家庭で不要になった衣類や日用品などを販売し、開発途上国の子どもにポリオワクチンを贈る活動に充てる「古着de(で)ワクチンバザー」を苫小牧市民活動センターで行った。  日本リユースシステム(東京)の事業「古着deワクチン」を支援す

    • 2024年6月10日
  • 清掃奉仕で景観美化 南北海道たばこ販売協同組合
    清掃奉仕で景観美化 南北海道たばこ販売協同組合

       南北海道たばこ販売協同組合苫小牧支部婦人部(井上真希部長)は5日、JR苫小牧駅前から市道駅前通り、同駅前中央通り、国道36号にかけての沿道で清掃奉仕を実施した。12人が参加し、景観美化へたばこの吸い殻などを拾い集めた。  清掃奉仕は年10回程度、市内各所で実施。この日は、全国たばこ販売協同組

    • 2024年6月10日
  • はつらつ 競技に汗 小学校の運動会シーズン開幕 苫小牧
    はつらつ 競技に汗 小学校の運動会シーズン開幕 苫小牧

       苫小牧市内の小学校は、運動会シーズンを迎えた。8日は東小、錦岡小、拓勇小など11校で行われ、児童たちが保護者らの声援を浴びながらはつらつと競技に汗を流した。  競技が始まった午前9時ごろ、市内の気温は17・4度とやや肌寒かった前日の同時刻よりも3・4度上昇し運動会日和となった。  東小

    • 2024年6月8日
  • 苫小牧マンドリン合奏団、7月に50周年記念コンサート
    苫小牧マンドリン合奏団、7月に50周年記念コンサート

       今年、創立50周年を迎える苫小牧マンドリン合奏団(今田和史代表)は7月7日午後2時から、苫小牧市文化交流センター(アイビー・プラザ)で記念コンサートを開く。1カ月後に本番を控え、団員たちの練習に熱がこもっている。  前身の苫小牧マンドリン同好会は、1974年12月に発足。市内のマンドリン愛好

    • 2024年6月8日
  • 生き生き盆栽ずらり あすまで 苫小牧草春会が作品展
    生き生き盆栽ずらり あすまで 苫小牧草春会が作品展

       盆栽愛好家でつくる苫小牧草春会(畠山實代表)の第17回作品展示会が9日まで、苫小牧市民活動センターで開かれている。会員6人が丹精込めて育てた317点が並ぶ。  ツツジ、モミジなどの花や木の幹、葉がコンパクトな「豆盆栽」から寄せ植えまで多彩。大きめの鉢に数種類を植え、庭園のように見立てた作品な

    • 2024年6月8日
  • 植苗・美沢 ヒグマ目撃相次ぐ 苫小牧
    植苗・美沢 ヒグマ目撃相次ぐ 苫小牧

       苫小牧市植苗・美沢地区で7日、ヒグマの目撃情報が相次いだ。植苗の道央自動車道では路肩ののり面に現れ、東日本高速道路(ネスクコ東日本)が苫小牧東インターチェンジ(IC)―新千歳空港IC間の上下線を同日正午から通行止めにし、道警高速隊や市などと確認作業に追われた。  ネスクコ東日本や市などによる

    • 2024年6月8日
  • 初夏感じる花展 あすまで 小原流苫小牧支部
    初夏感じる花展 あすまで 小原流苫小牧支部

       小原流苫小牧支部(石間友子支部長)の作品展「花の輪・人の輪―みんなの花展」が8日、苫小牧市サンガーデンで始まった。9歳から89歳までの会員が手掛けた39作品が展示され、来場者の目を楽しませている。  小原流生け花の魅力を伝えるイベント。  今回は初夏をテーマにアジサイやシャクヤクなどで

    • 2024年6月8日