• 支笏湖漁協 チップ稚魚放流 千歳
    支笏湖漁協 チップ稚魚放流 千歳

       千歳市の支笏湖漁業協同組合(佐々木義朗組合長)は12日、今季のヒメマス(チップ)の稚魚放流を支笏湖の沖合で始めた。資源回復に向けた毎年の試みで、今年も約10日間かけて例年並みの計18万5000匹の稚魚を放つ計画だ。  稚魚は昨秋に取れた親魚から卵を採取し、人工授精で今年1月にふ化。おおむね6

    • 2024年6月12日
  • 16日に定演 部員ら一丸 東小牧高吹奏楽部 
    16日に定演 部員ら一丸 東小牧高吹奏楽部 

       苫小牧東高校吹奏楽部は16日、苫小牧市民会館で第48回定期演奏会を開く。67人の部員は、3月中旬から「迫響」をスローガンに練習を重ねてきた。谷野優希奈部長(17)=3年=は「感謝を込めて演奏したい」と話す。  第1部は、全日本吹奏楽コンクールの課題曲など4曲。米国のケネディ大統領暗殺をテーマ

    • 2024年6月12日
  • ヒグマ2頭が道道横断 むかわ町生田
    ヒグマ2頭が道道横断 むかわ町生田

       12日午前8時5分ごろ、むかわ町生田の道道平取厚真線を車で走行中の男性が、親子とみられるヒグマ2頭が道路を横断するのを目撃し、110番通報した。  苫小牧署によると、2頭の体長は約2メートルと約1メートル。現場は道道穂別鵡川線との交差点付近で、一般住宅から約1・2キロ離れた地点。同署や町、地

    • 2024年6月12日
  • 苫東石油備蓄周辺にヒグマ2頭
    苫東石油備蓄周辺にヒグマ2頭

       11日午前3時10分ごろ、苫小牧市静川の苫小牧東部国家石油備蓄基地の監視カメラに、親子とみられる2頭のヒグマが映り込んでいるのを警備員の男性が見つけ、苫小牧署に通報した。  同署によると、2頭の体長は約2メートルと約1メートル。警備員が事務所で待機中、警報が鳴ったため監視カメラのモニターを確

    • 2024年6月12日
  • 樽前山、倶多楽噴火兆候なし 5月火山活動
    樽前山、倶多楽噴火兆候なし 5月火山活動

       札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは、5月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象火山のうち、樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)はいずれも噴火の兆候が認められず、噴火警戒レベルは「1(活火山であることに留意)」のままだった。  樽前山の火山活動はおおむね静穏だが、

    • 2024年6月12日
  • 道、旧本庁舎条例制定へ 指定管理者制度導入で 定例道議会に提案 補正は14億円
    道、旧本庁舎条例制定へ 指定管理者制度導入で 定例道議会に提案 補正は14億円

       道は11日、第2回定例道議会(18日に開会)に提出する議案を発表した。大規模改修工事中で完成後に指定管理者制度を導入する道庁赤れんが庁舎について、公の施設として位置付けるため「北海道庁旧本庁舎条例」案を新規制定条例として提案。14億4600万円の2024年度一般会計補正予算案も提出する。  

    • 2024年6月12日
  • JR北 新たな「中期経営計画」取り組み方針示す 綿貫社長 DXで生産性向上
    JR北 新たな「中期経営計画」取り組み方針示す 綿貫社長 DXで生産性向上

       JR北海道の綿貫泰之社長は11日、定例記者会見で4月に発表した新たな「中期経営計画2026」(24~26年度)の取り組み方針を示した。  経営改善の目標として33項目を設定した。取り組み方針としては(1)想定外の環境変化に強い事業への変革を加速(2)急速に回復しコロナ禍前の状況に戻りつつある

    • 2024年6月12日
  • 新しい総合計画案 道総合開発委が答申 向こう10年の指針 今夏策定
    新しい総合計画案 道総合開発委が答申 向こう10年の指針 今夏策定

       鈴木直道知事の付属機関、北海道総合開発委員会(委員長・寶金清博北大総長)は11日、道の新たな「北海道総合計画」(2024年度からおおむね10年間)案を、知事に答申した。  昨年8月22日に知事から諮問を受け、委員会を3回、専門部会を4回開催し、最終案としてまとめた。  新たな総合計画は

    • 2024年6月12日
  • 7月5日まで会期18日間 第2回定例会 議運委で内定
    7月5日まで会期18日間 第2回定例会 議運委で内定

       道議会議会運営委員会(船橋賢二委員長)は11日、第2回定例会の会期を18日から7月5日までの18日間とすることで内定した。  初日の18日は本会議を開いて、鈴木直道知事が提出議案を説明。19、20日は休会し、21日から一般質問をスタート。26日まで延べ4日間(22、23日は休会)にわたり論戦

    • 2024年6月12日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (13日) 苫小牧 午前10時、市議会定例会。 千 歳 午後1時、市議会定例会。 白 老 午前9時、答弁調整会議。 安 平 午後1時30分、議会対策庁内会議。 厚 真 午前9時30分、町議会定例会。 むかわ 午前10時、介護用具贈呈式。午後1時、来客対応。

    • 2024年6月12日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (12日)  ◇業務あいさつ▽新生代表取締役社長、堀元雅司氏▽同苫小牧・室蘭支社支社長、前田英治氏。

    • 2024年6月12日
  • イーグルス3選手 速く走るこつ伝授
出光カルチャーパークでイベント
    イーグルス3選手 速く走るこつ伝授 出光カルチャーパークでイベント

       苫小牧市立中央図書館は8日、出光カルチャーパークで「図書館を駆け抜けろ!」を開催した。アジアリーグアイスホッケーのレッドイーグルス北海道(REH)の選手がランニングコーチとなり、子どもらに速く走るこつを伝えた。  未就学児から小学生まで19人が参加し、最初に同パーク内で絵本の読み聞かせに耳を

    • 2024年6月12日
  • 駒沢苫小牧幼稚園が遠足
    駒沢苫小牧幼稚園が遠足

       初夏の訪れに合わせ、駒沢苫小牧幼稚園(荒澤義寛園長)は7日、年少、年中、年長児の一斉遠足を行った。青空が広がる絶好の遠足日和となり、約90人で緑ケ丘公園を目指した。  年少児を先頭に、列をつくって出発。展望台がある同公園まで2キロ余りを、歌を歌うなどしながら元気いっぱいに歩いた。  公

    • 2024年6月12日
  • まちづくりの在り方検討 市、都市再生コンセプトプラン推進事業 課題洗い出し
    まちづくりの在り方検討 市、都市再生コンセプトプラン推進事業 課題洗い出し

       苫小牧市は、成長戦略の方向性などをまとめた「都市再生コンセプトプラン」の推進事業として、今後のまちづくりの在り方を定める検討調査に乗り出す。目まぐるしく変化する社会情勢への対応が必要になったためで、持続的発展につながるまちを実現しようと、成果や課題を洗い出して将来像の青写真を描く。来年3月までに考

    • 2024年6月11日
  • 堀井氏、進退「待って」 自民党道9区支部役員と面会
    堀井氏、進退「待って」 自民党道9区支部役員と面会

       次期衆院選に向けて自民党道9区支部内から支部長交代を求める動きがある堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)が同支部役員と面会し、自身の進退について「(結論を)待ってほしい」と伝えていたことが10日までに分かった。  面会した役員によると、9日に堀井氏と話し合いの場を持ち、5月19日に開

    • 2024年6月11日
  • 「地域密着で互いに成長」 新酸素化学の川上社長来社
    「地域密着で互いに成長」 新酸素化学の川上社長来社

       苫小牧市勇払の過酸化水素製造、新酸素化学の社長に就いた川上勉氏(55)が10日、新任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。川上社長は初の苫小牧勤務で「工業の街で活気がある。地域密着で互いに成長していけたら」と抱負を述べた。  過酸化水素は製紙工場のパルプなどの漂白に用いる。川上社長は、製紙業の国内

    • 2024年6月11日
  • 好材料を成果につなげて JFEスチール顧問 堀田氏講演
    好材料を成果につなげて JFEスチール顧問 堀田氏講演

       苫小牧港利用促進協議会は総会に引き続き講演会を開き、JFEスチール(東京)顧問で前国土交通省港湾局長の堀田治氏(61)が「北海道の将来性と港湾~苫小牧港への期待」をテーマに講演した。  堀田氏は、北海道が人口減などさまざまな課題を抱える一方、ラピダスの進出やGX(グリーントランスフォーメーシ

    • 2024年6月11日
  • 駅前再開発など議論 市議会会期、21日までの9日間 議運委
    駅前再開発など議論 市議会会期、21日までの9日間 議運委

       苫小牧市議会の議会運営委員会(神山哲太郎委員長)は10日、13日に開会する第6回定例会の会期を21日までの9日間と決めた。  一般質問は13~14日、17~18日の計4日間、25人が登壇する。市と不動産業大東開発(市若草町)の合意で注目される駅前再開発をはじめ、ゼロカーボンや防災、部活動の地

    • 2024年6月11日
  • 5月旅客数エア・ドゥは前年比増 航空各社の本道発着路線
    5月旅客数エア・ドゥは前年比増 航空各社の本道発着路線

       主要航空各社がまとめた5月の利用実績によると、本道発着路線の旅客数は前年実績と比べ、日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)の両社は下回り、AIRDO(エア・ドゥ)は上回った。  JALは7・5%減の57万4127人で、2カ月連続のマイナス。新千歳空港発着路線は8・8%減の38万3651人で

    • 2024年6月11日
  • 11月に東京でセミナー 苫小牧港利用促進協が総会
    11月に東京でセミナー 苫小牧港利用促進協が総会

       港湾関係の企業、団体で構成する苫小牧港利用促進協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は10日、2024年度総会を市内のホテルで開いた。昨年は4年ぶりにポートセールスを海外で行ったが、今年は円安や燃料費高騰など環境の変化も踏まえ、国内でのみ実施する方針を決めた。  ポートセールスは、苫小牧港の知名

    • 2024年6月11日
  • 再エネ条例策定へ 苫小牧市 住民説明会を義務付け
    再エネ条例策定へ 苫小牧市 住民説明会を義務付け

       苫小牧市は「市自然環境等と再生可能エネルギー発電事業との調和に関する条例」(仮称・再エネ条例)を今年度中に策定する考えを明らかにした。脱炭素社会の実現に向け再エネ発電事業を推進する一方、開発行為でまちの自然環境や景観に深刻な影響を与えないようにするのが目的で、事業者に市との事前協議や住民説明会を義

    • 2024年6月11日
  • 14、15日 出雲神社例大祭 出店や音楽ライブ 苫小牧
    14、15日 出雲神社例大祭 出店や音楽ライブ 苫小牧

       苫小牧市錦町の出雲神社例大祭(実行委員会主催)が14、15の両日、隣接するいずも公園で行われる。子どもみこしや音楽ライブなど多彩な催しで、初夏の中心街を盛り上げる。  14日は午後3時に焼き鳥や生ビール、りんご飴などの出店が営業を開始。同4時、子どもみこしが二区総合福祉会館前を出発し錦町、表

    • 2024年6月11日
  • 15日まで髙橋さんの水彩画展 喫茶プロムナード 苫小牧
    15日まで髙橋さんの水彩画展 喫茶プロムナード 苫小牧

       苫小牧市弥生町のアマチュア画家髙橋大吾さん(57)の水彩画小品展が15日まで、表町の喫茶プロムナードで開かれている。渓流釣りが趣味で、川で釣った魚や風景を描いた12点を展示している。  同店での小品展は27回目。一昨年から今年にかけて描きためた作品を並べた。アメマスやヤマメのほか、美々川や音

    • 2024年6月11日
  • 20日にチャリティー寄席 国際ソロプチ苫小牧
    20日にチャリティー寄席 国際ソロプチ苫小牧

       女性の奉仕団体、国際ソロプチミスト苫小牧(後藤裕子会長)主催の第40回チャリティー寄席が20日午後6時から、苫小牧市民会館大ホールで開かれる。三遊亭好楽さんと三升家小勝さん、三遊亭好好さん、桂右女助さんが落語、三味線奏者の柳家小菊さんが演奏を披露する。  青木節子実行委員長は「おなかを抱えて

    • 2024年6月11日
  • 14日にインクルーシブ社会を学ぶ講座 苫小牧
    14日にインクルーシブ社会を学ぶ講座 苫小牧

       性別や人種、障害の有無などにかかわらず誰もが自分らしく活躍できる「インクルーシブ社会」について学ぶ講座が14日午後6時半から、苫小牧市福祉ふれあいセンターで開かれる。障害者差別解消法の改正で今年4月から、障害者への合理的配慮の提供が事業者に義務化された点に着目し、共生社会の在り方を考える。

    • 2024年6月11日
  • イーグルス選手と氷上で交流
あおばこども園でスケート教室
    イーグルス選手と氷上で交流 あおばこども園でスケート教室

       アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道の3選手が7日、苫小牧市新ときわスケートセンターで開かれた苫小牧あおば認定こども園(見山町)のスケート教室に参加した。園児たちと氷上で一緒に滑って交流した。  FWの中島彰吾さんと小林斗威さん、DFの佐々木一正さんは、スケートの楽しさを伝えな

    • 2024年6月11日
  • 脱炭素推進へ市に10万円
住宅リフォームのトマト寄付
    脱炭素推進へ市に10万円 住宅リフォームのトマト寄付

       北洋銀行(札幌市)は5日、住宅リフォーム業のトマト(苫小牧市三光町)が5月に発行し、同行が引き受けた「SDGs(ふるさと応援)私募債」の金利の一部に当たる10万円を苫小牧市に寄付した。善意は、市の脱炭素化推進事業「苫小牧ゼロカーボンシティプロジェクト」に活用される。  同社が同私募債を活用し

    • 2024年6月11日
  • 台南産のマンゴー大好評 道の駅ウトナイ湖で販売会 苫小牧
    台南産のマンゴー大好評 道の駅ウトナイ湖で販売会 苫小牧

       苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖で8、9両日、台湾の台南市産高級マンゴーの販売会が行われた。8日は午前10時の販売前から、新聞で情報を知った人などが特設売り場に続々と来場。1玉1000円の格安価格に驚き、大量に買い求める人もいた。  日本国内で台湾のプロモーションを手掛ける企業「アンスミングジ

    • 2024年6月11日