浦河で元競走馬の たてがみ切られる 施設運営会社が浦河署に被害届
- 2019年9月19日
浦河町西舎の観光施設「うらかわ優駿ビレッジAERU(アエル)」で、競走馬として活躍したウイニングチケットのたてがみが切られたのを受け、施設の運営会社「うらかわ優駿の里振興」が18日、浦河署に被害届を提出した。同署は器物損壊事件として捜査に着手した。 同署によると、事件は12日午前10時から
浦河町西舎の観光施設「うらかわ優駿ビレッジAERU(アエル)」で、競走馬として活躍したウイニングチケットのたてがみが切られたのを受け、施設の運営会社「うらかわ優駿の里振興」が18日、浦河署に被害届を提出した。同署は器物損壊事件として捜査に着手した。 同署によると、事件は12日午前10時から
苫小牧市内の中学校は、学校祭シーズン本番を迎えている。19日には7校で開幕し、学級、学年ごとに練習を重ねてきた合唱や演劇が次々と披露された。 今年4月に開校した苫小牧ウトナイ中学校(中川恵介校長)では、午後1時に開祭式があり、中川校長は「見に来てくれる保護者や地域住民への感謝の気持ちを持っ
室蘭児童相談所(室蘭市)が2018年度に児童虐待の相談・通告を受けて対応した件数は、前年度比155件増の597件(速報値)に上り、5年連続で過去最多を更新した。子どもの前で親が配偶者に暴力を振るう「面前DV(ドメスティックバイオレンス)」に関わる通告の増加を背景に、「心理的虐待」が全体の7割を占め
17日から2日間にわたり函館市などで行われた苫小牧若草小(真鍋忍校長)6年生の修学旅行が終了し18日、児童55人が土産の入った大きな紙袋を手に笑顔で帰苫した。 同校の修学旅行は、8月29~30日の日程で予定されていたが、旅行会社名鉄観光サービス(名古屋市)のバスの手配ミスで延期となり、当初
勤医協苫小牧病院の副院長で内科医、呼吸器専門医として13年間活躍してきた菊地憲孝さん(44)が10月1日付で同北見病院の院長に転任する。医師が不足する北見地区での医療需要に対応するため、自ら手を挙げた。「苫小牧では地域に育てられた」と感謝。「北見でも地域医療の種をまき、担い手を育てたい」と話す。
18日午後1時15分ごろ、苫小牧市樽前の国道36号沿いの海岸付近から出火し、草地など約3000平方メートルを焼いた。けが人はなかった。 苫小牧市消防本部などによると、近くを通り掛かった女性から119番があった。消防車など4台が駆け付け、約1時間後に消し止めた。 苫小牧署は出火原因を
道立苫小牧高等技術専門学院はこのほど、同学院敷地内で小型移動式クレーンの運転技能講習を実施した。金属加工科、機械科、電気工事科の2年生12人が、座学と実技でものづくりに必要な技能を学んだ。 2017年度から続ける恒例の取り組みで、4日間にわたって行った。 最終日は実技で、はぎの自動
苫小牧樽前小学校(三浦敏校長)でこのほど、室蘭地区トラック協会青年部主催の交通安全教室が開かれた。全校児童30人が参加し、大型車特有の内輪差や死角について学んだ。 苫小牧署、市、市交通安全協会の協力で、毎年市内の小学校1~2校で開かれている。 同青年部の大頭和彦部会長が、トラックの
交響楽や管弦楽器の魅力を紹介する「クラシックカフェ」がこのほど、苫小牧市末広町のカフェサマルカンドで初めて開かれた。市民24人が参加し、お茶を飲みながら名曲のこぼれ話や木管楽器の演奏に耳を傾けた。 市内の音楽愛好家でつくる「苫小牧クラシックを愛する仲間たち」主催。10月6日午後4時から市民
透析患者や家族らでつくる苫小牧腎友会(工藤彰洋会長)は15日、苫小牧市民活動センターで、講演会「多発性囊胞(のうほう)腎の診断と治療について」を開いた。市民36人が参加し、両方の腎臓に水分をためた嚢胞ができ、腎機能が低下する国指定難病に理解を深めた。 患者の療養生活の向上などを目的に、落語
苫小牧友の会は27日午前10時から市内弥生町2の苫小牧友の家で開く料理教室「秋のおもてなし」の参加者を募集している。 スーパー主婦として活躍中の同会料理講師、足立洋子さんが「鮭のムニエルタルタルソース」「大根と豚肉の中華風煮物」など、普段のおかずにもお弁当にも活用できる9品の作り方を手ほど
全国高校体育連盟は、2023年度の全国高校総体・夏季大会の開催地が北海道に決まったと発表した。開催時期は7月下旬~8月下旬の予定。夏季大会の本道開催は1987年以来、36年ぶりとなる。 道教育委員会によると、競技種目は陸上、体操、水泳、バスケットボール、サッカー、卓球、柔道、フェンシングな
(20日) 苫小牧 午前10時、秋の全国交通安全運動「大規模旗の波作戦」(若草中央公園)。午後1時30分、室蘭工業大学と苫小牧市との連携および協力に関する協定締結式。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午後3時30分、地方創生講座(市民会館)。 北広島 午前10時、市議会第3回定
共産党道委員会(青山慶二委員長)は、北海道新幹線の札幌延伸を凍結し、中止も含めた道民議論で再検討を求める提言書をまとめ、発表した。 開通から3年以上が経過した北海道新幹線について、赤字が年間100億円近くに上っていることを問題視。JR北海道が「赤字を理由に地方路線を次々と切り捨てようとする
バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)レバンガ北海道の首脳陣と選手が18日、道庁を訪れ、土屋俊亮副知事に今シーズンの飛躍を誓った。折茂武彦代表取締役兼選手は「昨シーズンはわれわれにとって非常に厳しいシーズンになった。今シーズンは道民の皆さんに勇気を与えられるように頑張りたい」と抱負を述べた。レバ
公立千歳科学技術大学と千歳市教育委員会は市内の小中学生に提供しているインターネット学習講座「eカレッジ」で昨年度から始めた「英検(実用英語技能検定)チャレンジコース」の利用講習会を勇舞中学校で行った。10月の英検で3~5級に挑戦する同校の生徒8人が参加し、科技大生から利用方法の説明を受けた。
恵庭市牧場のテーマパーク・えこりん村で15日、第2回流鏑馬(やぶさめ)競技道央大会(道央流鏑馬会主催)が開かれた。選手の勇姿を一目見ようと大勢の来場者が集まり、会場はにぎわった。 10月14日まで開催しているダリアウィークに併せて実施。道央流鏑馬会、十勝どさんこ弓馬会、函館どさんこファーム
市民活動の祭典「第24回ちとせ生涯学習まちづくりフェスティバル『ふるさとポケット』」(実行委員会主催)が22日午前10時から午後2時まで千歳市内のグリーンベルトで開かれる。市民団体の活動紹介やステージ発表、県人会による郷土料理などが振る舞われる。雨天決行。 人と人のネットワーク構築や市民が
苫小牧市内で、独り暮らしの高齢者に手書きの手紙を送る活動を30年以上続けるボランティアグループがある。市民18人でつくる、ふみの会(杉村静枝代表)。地域で孤立しがちな独居高齢者が増える中、手紙を通じた心温まる交流を地道に重ねてきた。8月に、道から2019年度北海道社会貢献賞(地域活動推進功労者)を
苫小牧市錦岡の国道で昨年9月、乗用車と軽乗用車が衝突し、軽乗用車の女性(25)と長女(6)が死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)の罪に問われた会社員桜庭勇太被告(29)=同市有珠の沢町=の第7回公判が17日、札幌地裁苫小牧支部(塚原洋一裁判官)であった。これまでに証人として出廷し
苫小牧市高丘の苫小牧シティバレエアカデミー(倉茂織絵代表)と、同市表町のティアトルバレッタクラシックバレエ(佐藤武代表)は28、29両日、市文化会館で第1回合同発表会「コッペリア全3幕ハイライト&小作品」を開催する。倉茂代表(47)と佐藤代表(43)は実のきょうだい。両教室の生徒43人
引退した競争馬の一般公開をしている乗馬体験などができる宿泊施設「うらかわ優駿ビレッジAERU(アエル)=浦河町西舎=で、1993年の日本ダービーを制したウイニングチケットのたてがみが切られているのが見つかった。アエルは18日にも浦河署に被害届を提出する。15日には、日高町内の牧場でも引退馬2頭のた
17日午後1時ごろ、新冠町若園の日高南部森林管理署奥新冠・若園・東川合同森林事務所の敷地内から出火し、木造モルタル平屋建ての事務所約200平方メートルや木造トタン張り平屋建ての作業所約50平方メートル、スチール製物置など計7棟と乗用車3台を全焼した。けが人はなかった。 静内署などによると、
高額配当の投資があるなどとうそをつき、女性から現金730万円をだまし取ったとして、門別署は17日、詐欺の疑いで、住所不定、ネットワークビジネス業川端浩一容疑者(51)=別の詐欺罪で送検済み=を再逮捕した。 逮捕容疑は2017年4月から18年9月にかけて、札幌市厚別区の看護師女性(69)に架
10月1日から始まる消費税率10%に合わせて導入される軽減税率制度に対応しようと、苫小牧市内の事業所などでレジの更新作業が本格化している。今月に入り、メーカー担当者や代理業者らによる機種更新や設定変更の作業もピークを迎えている。その一方で同制度に対応する補助金申請は想定を下回っており、国は手続き要
胆振地域の地方創生の在り方を話し合う、胆振地域づくり連携会議(主催・室蘭開発建設部、胆振総合振興局)が17日、苫小牧市役所で開かれた。東胆振1市4町の首長をはじめ、行政担当者ら20人が参加。地域外からの旅行者や短期滞在者による「交流人口」などをテーマに意見交換し、各自治体が有する社会資源の有効活用
苫小牧市行政改革推進審議会(石森亮会長)が17日に市役所で開かれ、2020年度のスタートを目指す次期行政改革プランの在り方に関する答申案をまとめた。会合で出た意見などを踏まえ、24日に石森会長が岩倉博文市長に答申書を提出する。 現在の行革プランネクストステージ(15~19年度)が今年度で終
胆振管内の産業全般で人手不足が深刻化していることを受け、胆振総合振興局は17日、苫小牧市内で産学官の関係者を集めた「いぶり人財懇話会会議」を初めて開催した。東胆振1市4町の25機関から38人が参加。相互連携で人材獲得を推進するため情報共有を図った。 会議では、各機関の担当者が現状や課題を報
苫小牧市樽前地区を拠点に活動する「NPO法人樽前arty+」(アーティ・プラス、門馬羊次代表理事)は15、16の両日、苫小牧樽前小学校で「樽前arty2019 芸術祭のしまい方 100年先の未来へ」の秋期展示を行った。「芸術祭をしまう」をテーマにシンポジウムも開き、アートと地域や日常の関わりをめぐ
苫小牧市は20日午後1時から、市民会館小ホールで「地域福祉セミナー」を開く。障害者福祉施設を運営する社会福祉法人ゆうゆう(石狩管内当別町)の大原裕介理事長の講演と地域福祉について来場者が語り合うグループワークを通じ、誰もが安心して暮らし続けられる社会の実現に向けて地域活動の在り方を考える。