厚真町でイモ堀り会 豊川町内会―会員200人参加
- 2019年9月20日
苫小牧市の豊川町内会(岩田典一会長)はこのほど、厚真町の工藤農場で「イモ掘り会」を開いた。 毎年9月の恒例行事。会員200人が参加し、手にはめた軍手を泥だらけにしながらジャガイモを掘り集めた。 収穫したイモは、ふかしてジンギスカン料理と一緒に昼食で味わったり、参加者で分け合った。
苫小牧市の豊川町内会(岩田典一会長)はこのほど、厚真町の工藤農場で「イモ掘り会」を開いた。 毎年9月の恒例行事。会員200人が参加し、手にはめた軍手を泥だらけにしながらジャガイモを掘り集めた。 収穫したイモは、ふかしてジンギスカン料理と一緒に昼食で味わったり、参加者で分け合った。
(21日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前10時20分、札幌更生保護女性連盟Bブロック研修会(北ガス文化ホール)。午後6時、第1特科群創隊67周年祝賀会(ホテルグランテラス千歳)。 恵 庭 午前9時45分、えにわ環境・エネルギー展(えこりん村)。午後1時、小学生ふるさと景観
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を目指す苫小牧市の岩倉博文市長は19日午後、道議会の最大会派で与党の自民党・道民会議(佐々木俊雄会長、53人)に要望書を提出した。鈴木直道知事のIR本道誘致の是非判断が詰めの段階を迎えようとする中、「誘致の知事判断を早急に行っていただくことに、より一層の
道警は20日、秋の人事異動(10月1日付)と組織機構改正を発表した。児童虐待事案の対処体制や児童相談所(児相)など関係機関との連携をさらに強化するため、本部子供・女性安全対策課に児童虐待対策係を新設。人身安全関連事案に関する警察署への支援体制や現場への臨場体制も強化する。 この他、高齢運転
連合北海道(出村良平会長、組合員約25万5000人)は19日、札幌市内で役員推薦委員会を開き、出村会長(61)が退任し、新会長に杉山元(はじめ)事務局長(57)を起用することを内定した。正式には10月29日に開く定期大会で決定する。 出村氏は自治労出身で、2期4年事務局長を務めた後、201
道は19日、2019年度基準地価(7月1日時点)を発表した。道内の平均価格(1平方メートル当たり)は住宅地が1万9200円(前年度比0・5%下落)と22年連続の下落となったものの、札幌市などで上昇幅が拡大していることから下落幅は9年連続で縮小した。一方、商業地は8万3700円(同0・7%上昇)とな
講師を務めた札幌市のヘア&メーキャップアーティスト中田純子さんは、就職活動では「第1印象は3秒で決まる」とし、履歴書の写真や面接での動作の重要性を力説。職業に合った表情のつくり方や化粧も意識するようアドバイスした。 参加者をモデルに、小顔に見えるメーク術も実践。「化粧水や乳液を塗
音楽を通じて交通安全を呼び掛けるイベント「セーフティウエーブin苫小牧2019」(実行委員会主催)が18日、苫小牧市民会館で開かれた。約680人が参加し、同市出身のものまねタレントあいきけんたさんと、おおともりゅうじさんによるお笑いライブや道警音楽隊のパフォーマンスを楽しんだ。 事故防止を
苫小牧市内のカラオケ愛好家らでつくる秋の歌まつり実行委員会(菅野嘉一実行委員長)は17日、市文化会館でチャリティーイベント「秋の歌まつり」を開いた。326人が参加。安平町出身で、神奈川県在住のプロ演歌歌手正木はじめさん(48)らの熱のこもった歌声に耳を傾けた。 イベントは昨年9月に開催予定
2020年苫小牧市成人式の企画、運営をする実行委員会の初会合が18日、市役所第2庁舎で開かれた。公募などで集まった新成人7人が初顔合わせを実施。実行委員長に舘内祥さん(20)、副実行委員長に長森翔也さん(19)=共に市職員=を選出した。 市の成人式は毎年、新成人でつくる実行委が内容を考え、
トヨタカローラ苫小牧(本社・苫小牧市柳町)は17日、カローラセダンと同ツーリングワゴンの新車発表会を開催した。2012年以来7年ぶりの全面改良。今回初めて1800ccクラスにハイブリッド(HV)4WDを設定した。野中法之社長は「ワイド&ローなスタイルが魅力。気軽にご来店を」と呼び掛けている。
苫小牧青年会議所(JC)は14、15の両日、苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンまきばの広場で行われた2019たるまえサンフェスティバルの会場で、台風15号により被害を受けた千葉県を支援する募金活動を行った。 同JCは昨年、過去に交流のあった千葉県市原市の市原青年会議所から胆振東部地
苫小牧市柳町のコーヒー豆専門店「宮の森珈琲苫小牧店」=ホクレンショップ苫小牧店内=は「コーヒーの日(10月1日)」に合わせ、同店で扱うコーヒー豆を最大50%割引きする感謝セールを24日から10月1日まで行う。 全日本コーヒー協会が、新たな収穫期を迎える「10月1日」を「コーヒーの日」として
胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真、安平、むかわの各町をめぐる観光企画「胆振東部3町ふっこう応援スタンプラリー」が今月から行われている。3町と各観光協会主催の企画に千歳市内のレンタカー店7事業所が協力。ラリー参加者の利用料金を大幅に割り引くプランを実施中の店舗もあり、千歳からのドライブ観光で3町
苫小牧市の中心市街地活性化を目指した野外音楽祭「活性の火」(実行委員会主催)の杉村原生実行委員長(41)らが17日、市役所を訪れ、岩倉博文市長に過去最多の約2万9000人を集客した今年の開催結果を報告した。 6年目を迎えた今年の同祭はメイン会場を若草町の中央公園に移し、JR苫小牧駅前周辺と
対戦型コンピュータゲームをスポーツ競技として捉えるeスポーツの関係団体で構成する北海道eスポーツ連絡協議会は21日午前11時から、苫小牧市表町のまちなか交流センターココトマで開催する「ぷよぷよeスポーツ2019年全道王者決定戦苫小牧予選」の参加者を募集している。先着順で定員30人。参加費無料。
全国一斉の秋の交通安全運動(21~30日)が、苫小牧市内でもスタートする。市内では今年に入り、前年同期比4人増の4人が交通事故で亡くなっており、市や苫小牧署などは「1件でも悲惨な事故が減るようドライバーや歩行者に交通安全を訴えたい」と口をそろえる。 市によると、運動の重点は(1)子どもと高
今月1日から始まった胆振太平洋海域(室蘭―むかわ)の秋サケ定置網漁の漁獲量が上向き始めた。苫小牧漁協は解禁直後、日量1トン未満で推移していたが、14日から回復し、10トン近くを水揚げする日もある。道立総合研究機構さけます・内水面水産試験場(恵庭市)は今シーズンの同海域の資源予測を平年の約3割増とし
苫小牧市内で近年、外国人居住者が増加している。人口減少や人手不足を背景に、新たな労働力としてベトナム人などを中心とする外国人雇用が増えているためだ。市内では市民主体の交流団体が相次いで発足。外国人雇用をテーマとしたセミナーも開催されている。市も実態把握を進め、市内在住の外国人をサポートする体制を強
クルーズ船「にっぽん丸」(総トン数2万2472トン、乗客定員524人)が26日、苫小牧港・西港区北埠頭(ふとう)に寄港する。苫小牧クルーズ振興協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)が出迎えと見送りイベントの市民参加を呼び掛けている。 当日は午前8時半の到着に合わせ、同協議会やみなとオアシス苫小
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所は構内の緑地整備が評価され、公益財団法人都市緑化機構(東京)から全5段階の認定制度「社会・環境貢献緑地評価システム(シージェス)」で最高位を取得した。担当者は「市民の皆さんにもイベントや製油所見学会などを通じ、構内の自然に触れてほしい」と話している。 同
浦河町西舎の観光施設「うらかわ優駿ビレッジAERU(アエル)」で、競走馬として活躍したウイニングチケットのたてがみが切られたのを受け、施設の運営会社「うらかわ優駿の里振興」が18日、浦河署に被害届を提出した。同署は器物損壊事件として捜査に着手した。 同署によると、事件は12日午前10時から
苫小牧市内の中学校は、学校祭シーズン本番を迎えている。19日には7校で開幕し、学級、学年ごとに練習を重ねてきた合唱や演劇が次々と披露された。 今年4月に開校した苫小牧ウトナイ中学校(中川恵介校長)では、午後1時に開祭式があり、中川校長は「見に来てくれる保護者や地域住民への感謝の気持ちを持っ
室蘭児童相談所(室蘭市)が2018年度に児童虐待の相談・通告を受けて対応した件数は、前年度比155件増の597件(速報値)に上り、5年連続で過去最多を更新した。子どもの前で親が配偶者に暴力を振るう「面前DV(ドメスティックバイオレンス)」に関わる通告の増加を背景に、「心理的虐待」が全体の7割を占め
17日から2日間にわたり函館市などで行われた苫小牧若草小(真鍋忍校長)6年生の修学旅行が終了し18日、児童55人が土産の入った大きな紙袋を手に笑顔で帰苫した。 同校の修学旅行は、8月29~30日の日程で予定されていたが、旅行会社名鉄観光サービス(名古屋市)のバスの手配ミスで延期となり、当初
勤医協苫小牧病院の副院長で内科医、呼吸器専門医として13年間活躍してきた菊地憲孝さん(44)が10月1日付で同北見病院の院長に転任する。医師が不足する北見地区での医療需要に対応するため、自ら手を挙げた。「苫小牧では地域に育てられた」と感謝。「北見でも地域医療の種をまき、担い手を育てたい」と話す。
18日午後1時15分ごろ、苫小牧市樽前の国道36号沿いの海岸付近から出火し、草地など約3000平方メートルを焼いた。けが人はなかった。 苫小牧市消防本部などによると、近くを通り掛かった女性から119番があった。消防車など4台が駆け付け、約1時間後に消し止めた。 苫小牧署は出火原因を
道立苫小牧高等技術専門学院はこのほど、同学院敷地内で小型移動式クレーンの運転技能講習を実施した。金属加工科、機械科、電気工事科の2年生12人が、座学と実技でものづくりに必要な技能を学んだ。 2017年度から続ける恒例の取り組みで、4日間にわたって行った。 最終日は実技で、はぎの自動
苫小牧樽前小学校(三浦敏校長)でこのほど、室蘭地区トラック協会青年部主催の交通安全教室が開かれた。全校児童30人が参加し、大型車特有の内輪差や死角について学んだ。 苫小牧署、市、市交通安全協会の協力で、毎年市内の小学校1~2校で開かれている。 同青年部の大頭和彦部会長が、トラックの
交響楽や管弦楽器の魅力を紹介する「クラシックカフェ」がこのほど、苫小牧市末広町のカフェサマルカンドで初めて開かれた。市民24人が参加し、お茶を飲みながら名曲のこぼれ話や木管楽器の演奏に耳を傾けた。 市内の音楽愛好家でつくる「苫小牧クラシックを愛する仲間たち」主催。10月6日午後4時から市民