次世代の人材育成目指して 更生保護女性会が研修
- 2019年9月28日
胆振、日高で活動する更生保護女性会が集まり、情報交換する札幌更生保護女性連盟Eブロック研修会が25日、苫小牧市民会館で開かれた。管内7地区の会員や来賓、関係者など約200人が参加。各地区の代表者が登壇して特色ある活動を発表し合うパネルディスカッションが繰り広げられた。 同連盟と苫小牧更生保
胆振、日高で活動する更生保護女性会が集まり、情報交換する札幌更生保護女性連盟Eブロック研修会が25日、苫小牧市民会館で開かれた。管内7地区の会員や来賓、関係者など約200人が参加。各地区の代表者が登壇して特色ある活動を発表し合うパネルディスカッションが繰り広げられた。 同連盟と苫小牧更生保
日米貿易協定の最終合意を受けて、鈴木直道知事は27日、部長級などで構成する北海道TPP協定等対策本部会議を道庁で開いた。知事は26日に国に対して▽交渉結果や合意による影響の丁寧な説明▽農林水産業の再生産を可能とする万全な対策▽農林水産物の輸出拡大に向け、生産基盤や加工流通体制の強化への支援―の3点
正社員が不足している道内企業は全体の52%に上り、全国平均(48・5%)を3・5ポイント上回ったことが、帝国データバンク札幌支店の調査で分かった。非正規社員についても道内企業は39・2%が不足していると感じており、過去最多となった。 同支店では、7月18~31日に「人手不足に対する道内企業
(29日) 苫小牧 午前7時50分、第3回とまこまい市場感謝祭(苫小牧公設卸売市場)。午前8時45分、沼ノ端地区スポーツフェスティバル第14回ウオーキングラリー(沼ノ端駅北口広場)。 千 歳 午後4時30分、指宿市から帰千。 恵 庭 午前10時、南恵庭駐屯地創設67周年・第3施設
石油資源開発(東京都)は27日、取締役会で代表取締役社長に藤田昌宏副社長(64)を選任したと発表した。就任は10月8日付。岡田秀一社長は特別顧問に就く。 藤田氏は1977年東京大学法学部卒。同年4月通商産業省(現経済産業省)入省。2009年7月同省退官。10年11月住友商事執行役員、18年
河野太郎防衛相が25日、航空自衛隊千歳基地と陸上自衛隊東千歳駐屯地を視察した。訓練に臨む隊員らを激励するとともに精強さを再確認。日豪共同訓練の記念式典出席後の記者会見で「隊員が高い士気をもって訓練に臨む姿を通じ、自衛隊、豪空軍の力強い協力関係を実感でき、有意義な機会だった」と述べた。 式典
旧島松駅逓所で米作りを成功させ、「寒地稲作の祖」と呼ばれる故中山久蔵氏の功績を振り返る行事、中山久蔵翁没後100年記念シンポジウムが23日、北広島市芸術文化ホールで開かれた。有識者3人が中山氏や駅逓所を訪ねた明治天皇の足跡を紹介した。 今年は、赤毛種を栽培した中山氏が1919年に92歳で亡
7月27、28日に函館市で開かれた北海道中学校体育大会・第40回北海道水泳大会で、千歳勢が団体優勝や個人での優勝・準優勝に輝き、存在感を示した。好成績を収めた中学生たちの活躍に、今後の力泳にも一層の期待がかかる。 男子団体では、千歳中学校が総合優勝を果たした。メンバーは3年の吉野凌太君(1
民放で放映したテレビアニメ「邪神ちゃんドロップキック」を手掛ける邪神ちゃんドロップキック製作委員会は、11月2日に千歳市内でイベント「北サバト」の開催を決めた。同アニメで主人公「邪神ちゃん」の声を務める市出身の声優、鈴木愛奈さん(24)が出演するライブで初の千歳凱旋(がいせん)イベントになる。
恵庭市は市制施行50周年を迎える2020年の8月に、市内駒場町にあるユカンボシ川河畔公園彫刻広場にあるタイムカプセルを開封する。タイムカプセルは00年度に市制施行30周年を記念して作ったもので、当時の小中学生の作文が入っている。今年11月には作文の執筆者で構成する実行委員会を立ち上げ、開封事業の実
国土交通省新千歳空港事務所は24日、新千歳空港の8月航空概況(速報値)を発表した。国内線と国際線の合計旅客数は前年同月比1・4%減の241万2620人となり、2018年10月以来10カ月ぶりに減少に転じた。国際線の韓国線が35%の大幅な落ち込みとなったのが主因で、日韓関係悪化の影響を強く受けたとみ
苫小牧市文化会館は同館で活動する文化サークル、団体の作品展示会を29日から10月3日まで展示ホールで開く。 同館で制作される作品を広く発表しようと2016年から毎年この時期に開催し、期間中は300人ほどの市民が訪れ、芸術の秋に触れている。 今年は、どろんこ陶友会と縄文人陶芸サークル
苫小牧九条の会は25日、苫小牧市文化交流センターで映画「『明日へ』―戦争は害悪である―」(2017年、藤嘉行監督)の試写会を開いた。会員10人が参加し、戦争の悲惨さや平和の大切さを再認識した。 映画は、15年、98歳の落語家が自身の半生を振り返る場面から始まる。少年時代の1932年、瀬戸内
秋の紅葉シーズンに合わせ、JR北海道は10月1日から11月30日まで、臨時列車を運行する。3連休や土日曜日など利用の多い時に北海道新幹線と在来線の本数を130本増やす。 道内外から訪れる観光客に対応するのが目的。 期間中、普段の運行列車に加え、新幹線を48本、在来線を82本増やす。
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致の是非を検討する道は26日、IRに関する地域説明会を苫小牧市など道内5市で10月に開催すると発表した。 地域説明会は2018年度にも開催しており、今回が第2弾。 道が作成した冊子を基にIRの利点や課題を説明。質疑応答の後、参加者にIRに
来年4月に白老町に開業するアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」をアピールする「アイヌ文化等情報発信パネル展」(道主催)が26、27の両日、道庁本庁舎1階の道政広報コーナーで開かれた。 年間来場者数100万人を目指すウポポイの施設内容を紹介するとともに、アイヌ民族の歴史や文化の
プロ野球北海道日本ハムファイターズの新球場を核にしたボールパーク(BP)構想について北広島市は、周辺自治体や民間企業などで構成する「オール北海道BP連携協議会」各分科会による検討を10月から開始する。市議会BP等調査特別委員会に26日、報告した。 連携協は観光客の周遊促進や周辺地域の地場産
日米貿易協定の最終合意を受け、鈴木直道知事は「本道の農林水産業が、いかなる環境下においてもその再生産を確保し、持続的に発展していくため、体質強化や経営安定を図る万全な対策を講ずるよう、国に対して強く求めていく」とのコメントを出した。 JA北海道中央会の飛田稔章会長もコメントを発表。合意内容
北海道消費者協会は、9月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。ガソリンの全道平均価格は1リットル当たり140円43銭となり、前月比で3円16銭(2・2%)値下がりした。前年同月比では10円52銭(7%)安い。 地域別平均価格は、千歳、恵庭、北広島など7地域で値上がり。苫小牧、室蘭など3
(28日) 苫小牧 午後2時、満100歳敬老祝金贈呈(勤医協デイサービスコスモスとまこまい)。午後6時、北方四島交流訪問団歓迎夕食交流会(グラウンドホテルニュー王子)。 千 歳 午後5時、第72回指宿温泉祭(鹿児島県指宿市)。 恵 庭 午前9時30分、石狩川流域300万本植樹IN
北海道の課題の解決や活性化を図る「ほっかいどう応援団会議」が26日、発足した。東京・港区のホテルで開かれたキックオフセミナーには本道にゆかりのある企業・団体143社、244人が出席。鈴木直道知事は「知恵と力を結集してピンチをチャンスにしたい」と新たな官民連携へ決意を述べた。 応援団会議は、
苫小牧(26日) ◇転任あいさつ▽北洋銀行釧路十条支店長(苫小牧コンサルティングプラザゼネラルマネジャー)平良木鉄也氏。
日高管内の特産品をPRする「オールひだか魅力いっぱい!観光物産展」が26、27の両日、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)で開かれた。 7町の経済団体や自治体などで構成する「優駿日高道・オールひだか魅力発信協議会」が主催。道内最大の消費地・札幌で同管内の特産品をアピールするイベントで、今年で3
苫小牧市が民間企業や教育機関、市民団体などとの連携協定締結を拡大させている。2018年度までに福祉、防犯・防災、地域活性化など多様な分野で240件を超える協定を結んだ。人口減少と少子高齢化が同時進行する新たな時代を見据えた協働のまちづくりに着目したもので、企業側も社会的責任を担う視点から前向きな姿
白老町がJR白老駅北側に整備する駅北観光商業ゾーンでホテル建設を計画していた札幌の不動産投資会社パーフェクトパートナー(末岡由紀社長)が、建設を取りやめることが27日までに分かった。本紙の取材に同社は「ホテル事業の見直しの結果」と理由を説明した。 同社は、同ゾーンの民活導入区域にホテル建設
自動車関連部品製造のデンソー(有馬浩二社長)=愛知県刈谷市=は26日、グループ企業のデンソー北海道(根橋聖治社長)=千歳市泉沢=の工場を拡張して車載用半導体センサーの生産を拡大すると発表した。世界的な需要増に対応しデンソーグループの競争力を高めるのが狙い。2025年までに総額約110億円を投じ、現
自民党道9区支部(支部長・堀井学衆院議員)は26日、苫小牧市内のホテルで移動政調会を開いた。約60人の市幹部や経済界代表者らが出席。カジノを含む統合型リゾート施設(IR)について、早期の誘致判断を道に求める意見が相次いだ。 堀井支部長は現状を踏まえ、岩倉博文苫小牧市長と鈴木直道知事が直接話
カウンセリング技法としても注目される「動機づけ面接(MI)」をテーマにしたワークショップ(北海道MI道場苫小牧支部主催)が28日午前10時から、苫小牧市文化交流センターで開かれる。座学や演習などを通じた対人援助職向けの研修。講師は同道場代表で札幌刑務所教育専門官の中村英司さん。 動機づけ面
胆振地方ゆかりの地酒、「美苫・純米吟醸生貯蔵原酒」と「あつま川・純米大吟醸」「あびら川・純米大吟醸」が10月25日、後志管内ニセコ町のヒルトンニセコビレッジで開催されるG20観光大臣会合レセプションで大臣らに振る舞われることになった。道内で唯一、3銘柄すべてを取りそろえる道の駅ウトナイ湖(苫小牧市
日本習字胆振東部支部長会(齋藤よつ会長)主催の毛筆展が29日まで、苫小牧市民活動センターで開かれている。4~15歳の児童・生徒が画仙紙や半紙、色紙に書いた力作376点が並び、訪れた人の目を楽しませている。 会本部(東京)による7月の「たなばた競書全国大会」出品作。会場には傘下の苫小牧市、厚