消費税引き上げ 宅配新聞は8%据え置き 駅売り、電子版は10%
- 2019年10月1日
消費税率10%への引き上げ後も、酒類・外食を除く飲食料品と新聞は、税率を8%に据え置く軽減税率が適用される。ただし、新聞での対象は宅配される定期購読で、駅売りや電子版は増税となる。 8%が維持されるのは、週2回以上発行される新聞で、定期購読の場合。スポーツ紙や業界紙、英字紙なども含まれる。
消費税率10%への引き上げ後も、酒類・外食を除く飲食料品と新聞は、税率を8%に据え置く軽減税率が適用される。ただし、新聞での対象は宅配される定期購読で、駅売りや電子版は増税となる。 8%が維持されるのは、週2回以上発行される新聞で、定期購読の場合。スポーツ紙や業界紙、英字紙なども含まれる。
消費税が1日、10%に引き上げられた。軽減税率導入などで仕組みも複雑になり、高齢者などの間には困惑も広がる。同日、苫小牧市内で買い物客らの声を集めた。 スーパーで野菜を購入した有珠の沢町の伊藤正弘さん(70)は、前日までにストックしておくトイレットペーパーや洗濯洗剤などの日用品を購入。「食
鶏卵製品や菓子製造販売のマザーズ(本社白老町、川上一弘社長)は、同町社台の白老本店の隣地に農業6次化複合施設「マザーズ+(プラス)」を来年4月に開設する。同社の関連養鶏農場から仕入れた卵の洗浄や選別、それを原料にした菓子作りまで一連の工程を見学できるようにするほか、施設で製造した商品を販売する。さ
赤い羽根共同募金運動が1日、全国一斉に始まった。苫小牧市共同募金委員会(渡辺敏明会長)は同日、JR苫小牧駅の自由通路で渡辺会長らが街頭募金を行い、運動をPRした。 運動初日のこの日、自由通路での街頭募金には同委員会の役員6人が参加。セレモニー後、JRの利用客や通行人らに「赤い羽根共同募金運
社会福祉法人緑星の里は6日、苫小牧市植苗の緑星の里で、第49回緑星まつり(実行委員会主催)を開催する。 昨年は悪天候で中止しており、2年ぶりとなる。 会場ではフライドポテトやフランクフルト、焼き鳥、豚汁などの軽食のほか関連施設で生産したシソ商品やパン、農産物などを販売。くじ引きやバ
道内各地で展開されている本にまつわるイベント「北海道ブックフェス」が9月29日、千歳市幸町の民間図書館、まちライブラリー@千歳タウンプラザで開かれた。トークイベントは「地域の情報拠点」をテーマに識者3人が書籍に関する情報や考え方を提供し、訪れた約30人が熱心に耳を傾けた。 同図
2019年度の苫民ボランティア振興基金運営委員会が9月30日、苫小牧民報社で開かれた。福祉関係者らでつくる運営委員18人が、今年度は32団体に82万5000円を助成することを決めた。 1983年度に開設され、累計助成額は約5500万円に達している同基金。委員長の宮本知治苫小牧民報社議長兼社
◇大丈夫…? 10月から保育や幼児教育が無償化されますが、認可保育園の副食費は無償化の対象から外れ、親が負担します。でも、この副食費は親が月々きちんと支払っても赤字になるかもしれないとか。親にとって無償化はありがたいのでしょうが、赤字が増えて園が傾き、閉園にでもなったらどうな
日本野鳥の会苫小牧支部と苫小牧市植苗のウトナイ湖サンクチュアリ・ネイチャーセンターは9月29日、「勇払原野とことこツアー」を開き、市民ら34人が徒歩で弁天沼周辺を散策し、野鳥などを観察した。 同会がラムサール条約登録湿地を目指す勇払原野の自然環境について、市民理解を広げよう―と企画したバス
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致の是非を検討する道は9月30日の道議会予算特別委員会で、優先候補地となる苫小牧市植苗地区に誘致した場合の課題について言及した。森秀生観光局参事は「ラムサール条約に登録されているウトナイ湖の上流に位置する未開発の森林原野」と説明し、開発に当たっては「各
JA北海道中央会(飛田稔章会長)は9月30日、改正農協法上の「中央会」から「農協連合会」に移行した。 名称は変更せず、従来通りとする。飛田会長は同日夕、札幌市中央区の同会で職員を集めて訓示し、「きょうから連合会として新たに出発した。今まで通り、農業、農村、農協という三つの農の大切さをしっか
(2日) 苫小牧 東京出張(国会議員へIRに関する要望)。 千 歳 午後1時、市議会第3回定例会。午後6時、前教育長を送る会および教育長就任祝賀会(ANAクラウンプラザホテル千歳)。 恵 庭 午後5時、要望書提出(NTT北海道支社)。 北広島 午前10時、市議会第3回定例会
恵庭中学校(鹿野秀一校長)の生徒がこのほど、千葉県に住む台風15号の被災者に手紙と寄せ書きを送った。同校は2010年から同県を含む関東地方を修学旅行で訪問しており、ここ数年は南房総市の岩井旅館組合に加盟する宿を継続的に利用してきた。今回の手紙は「また皆さまが笑顔になれることを心から願っています」な
苫小牧市はこのほど市役所で開いた総合戦略推進会議(佐藤郁子会長)で、人口減少対策に特化した施策を盛った現在の総合戦略が今年度で終了するため、次期戦略を年度内に完成させる方針を示した。この日の会合では委員から苫小牧らしさの追求や子育て世帯への経済的支援などを求める意見が相次いだ。 総合戦略は
サケのふるさと千歳水族館は9月27日、1994年9月の開館から累計入館者数500万人を達成した。節目の四半世紀を飾る祝い事となり、札幌から訪れた親子に記念品を贈呈した。2015年の改装後は大人の人気も集めていて、地域の水産資源に理解を深めてもらう役割を果たしている。 500万人目となったの
北海道中小企業家同友会苫小牧支部(長谷川智支部長)は9月27日、苫小牧経済センタービルで、9月例会を開いた。会員約60人が出席。メガネマーケット(さいたま市)の久賀きよ江代表が「働く現場から見えてきた企業の未来~自社の存在意義を再定義し、隣接異業種へ挑戦~」のテーマで講演した。 久賀代表は
苫小牧地区交通安全協会はこのほど、市交通安全センターで交通安全功労者などを表彰する式典を行った。東胆振1市4町の35人と47団体に表彰状を贈呈した。 交通安全に貢献した個人、団体に感謝する恒例の式典。 同会の伊藤光雄会長は「地域で長年、交通安全啓発に尽力され、無事故・無違反を続けて
勤医協苫小牧病院副院長の菊地憲孝さん(44)を北見市の病院へ送り出す「菊地先生を送る夕べ」がこのほど、同病院1階の外来フロアで開かれた。診察時間外の開催ながら、別れを惜しむ職員や地域住民が130人近く集まり、新たな出発を激励した。 菊地さんは2006年に同病院へ入り、内科医、呼吸器専門医と
苫小牧市交通安全協会など7団体はこのほど、市内柳町のホクレンショップ苫小牧店で、高齢者と子供が事故に巻き込まれないよう市民に協力を求めた。 全国一斉秋の交通安全運動(9月21~30日)に合わせた取り組み。 約30人が参加し、LED(発光ダイオード)ライト付きの夜光反射材を手渡しなが
苫小牧市末広町のすえひろ保育園(高橋静香園長)の園児たちが、地域内を歩きながら決められたチェックポイントでスタンプを集める「すえひろマーチ」に取り組んでいる。体力作りを目的とした伝統の取り組みで、園児たちは爽やかな秋風を受けながら列になって歩いている。 すえひろマーチは10年以上続く恒例行
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターはこのほど、センター内のレクチャールームで2019年度第3回野生動物に学ぶ救護セミナーを開催した。苫小牧、白老、むかわ、札幌、室蘭などから34人が参加し、研究者から野鳥の生態について学んだ。 人間と野生動物の関係を考えるセミナー。岩見沢市の鳥類研
苫小牧民報社は10月1日、自社ホームページの「webみんぽう」をリニューアルし、「苫小牧民報電子版」を開設しました。 電子版は、苫小牧民報の紙面をパソコンやスマートフォン、タブレットで読めるサービスで、過去記事の閲覧や検索、お気に入りの記事の保管もできます。 これまで「webみんぽ
苫小牧市サンガーデンは26日、同施設で妊娠中だったり、乳児を抱える母親を対象に、スプーンの製作体験「ファーストスプーンづくり」を初開催した。市民が、長さ14センチほどの木のスプーンを完成させた。 ファーストスプーンは、離乳食にも使いやすいよう工夫された木のスプーン。乳児期から木に触れてもら
苫小牧市双葉町の双葉三条通り周辺の店舗でつくる、北中央通り商店会(日高浩一会長)は10月5日午前10時から午後3時まで、スタンプラリーを実施する。参加店を回り、スタンプを10個集めると抽選で商品券がもらえる。 商店街活性化を目的に毎年実施しており、7回目。今年は23店舗が参加する。
在宅医療と介護の連携を推進するとまこまい医療介護連携センター(堀田智津子センター長)は26日、苫小牧市医師会館で多職種研修会を開いた。講師はグリーフサポート研究所(東京)代表理事、橋爪謙一郎さん。医療、介護、福祉、葬儀関係者ら103人が、死別などで喪失感を抱える人を支える「グリーフサポート」につい
がん制圧への願いを込めて患者や家族、支援者が夜通し歩くチャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパン2019とまこまい」の実行委員会メンバー4人が26日、苫小牧市役所を訪れ、大会長の岩倉博文市長に参加者数や募金額などを報告した。 例年7月に開催してきたRFLは今年、参院選を
苫小牧市柏木町の高須和彦さん(72)、千鶴子さん(72)夫妻が今夏、39年間かけて日本百名山を制覇した。8月31日に長野県の松本市、安曇野市にまたがる常念岳(2857メートル)の登頂に成功し、長年の夢をかなえた。今後は苫小牧近郊で、低山登山を夫婦のんびりと楽しむつもりという。 日本百名山は
白老八幡神社(鈴木琢磨宮司)例大祭・本祭の29日、白老町の大町商店街通りで「YOSAKOI大乱舞IN白老」が行われた。全道各地から集まった総勢2700人の踊り子たちがヨサコイの華麗な舞を繰り広げ、商店街を熱気に包んだ。 ヨサコイは、例大祭(27~29日)のメインイベント。JR白老駅の交差点
19日(木)▽窃盗 勇払=会社内に設置された棚から財布、木場町=パチンコ店の駐輪場で自転車、柳町=大型商業施設の駐輪場で自転車、柳町=本屋の駐輪場で自転車▽器物損壊 宮前町=民家の敷地内に止めていた車の窓ガラス割られる 20日(金)▽事件の発生なし 21日(土)▽事件の発生なし
苫小牧市公設地方卸売市場運営連絡協議会(会長=石垣孝幸苫小牧魚菜買受人協同組合理事長)は29日、港町の市公設地方卸売市場青果棟で、第3回とまこまい市場感謝祭を開催した。旬の野菜や海産物、切り花の即売、来場者による模擬競り体験などが繰り広げられ、約2000人の市民らでにぎわった。 普段、なか