• 乳幼児の入浴料無料―湯らん銭
    乳幼児の入浴料無料―湯らん銭

       苫小牧市日新町の公衆浴場湯けむりパーク湯らん銭は、1日から乳幼児の入浴料を無料にした。道の告示を受けた公衆浴場の入浴料金変更で大人の入浴料を10円値上げし450円としたが、新たなサービスで顧客満足度を高める。  同店の入浴料は9月まで大人440円、小学生140円、乳幼児70円だった。無料とな

    • 2019年10月2日
  • 住宅に軽自動車 衝突、運転女性死亡 千歳
    住宅に軽自動車 衝突、運転女性死亡 千歳

       1日午後0時55分ごろ、千歳市旭ケ丘3の戸建て住宅に軽自動車が衝突し、衝撃音を聞いた付近住民が119番通報した。運転していた同市旭ケ丘3、無職平山栄子さん(82)が市内の病院へ搬送されたが、約2時間後に胸部外傷で死亡が確認された。  千歳署によると、車は玄関横の壁にぶつかり、周囲でブレーキ痕

    • 2019年10月2日
  • 苫小牧市 20年度から戸別収集の全域化検討 ゼロごみ大作戦第5弾
    苫小牧市 20年度から戸別収集の全域化検討 ゼロごみ大作戦第5弾

       苫小牧市はまちぐるみで市政課題に取り組む大作戦シリーズについて、2020年度に「053(ゼロごみ)大作戦」の第5弾を展開する方針を固めた。市内の一部地域で試行的に実施している戸別収集に対し、目標とする全市展開の可能性を改めて探り、20年度中に一定の結論を出す考え。市民にとってはごみ出しの負担軽減に

    • 2019年10月2日
  • 苫小牧沖でスケトウダラ漁始まる 初日から好調、30.5トン水揚げ
    苫小牧沖でスケトウダラ漁始まる 初日から好調、30.5トン水揚げ

       スケトウダラ漁が1日から、苫小牧沖で始まった。初日は網を仕掛ける作業が行われ、2日は苫小牧漁協所属の3隻が出漁して30.5トンを水揚げし、好調な出足を見せた。漁期は来年3月末まで。漁が本格化する12月ごろから段階的に出漁隻数が増えていき、最大で約20隻になる見通しだ。  1日夕方に出漁した各

    • 2019年10月2日
  • 災害対応力の強化を 防災シンポで厚真町長が講演
    災害対応力の強化を 防災シンポで厚真町長が講演

       厚真町の宮坂尚一朗町長は1日、札幌市で開かれた第2回防災技術イノベーション研究会の防災シンポジウム(主催・北大ロバスト農林水産工学国際連携研究教育拠点)で講演し、胆振東部地震の経験を踏まえて日頃から災害に対するレジリエンス(対応力)を磨く必要性を訴えた。シンポジウムには研究者や市民ら約90人が参加

    • 2019年10月2日
  • 苫市議会決算審査特別委 一般会計決算認定全会一致で承認
    苫市議会決算審査特別委 一般会計決算認定全会一致で承認

       苫小牧市議会の一般会計決算審査特別委員会(竹田秀泰委員長)は1日午後、2018年度一般会計決算認定を全会一致で承認した。3、4の両日は企業会計決算審査特別委員会(大西厚子委員長)で、18年度特別・企業各会計決算認定に係る質疑を行う。  1日は商工費の質疑で、首藤孝治氏(改革フォーラム)が家賃

    • 2019年10月2日
  • 「地震からの復興、粘り強く」  国民民主・山岡衆院議員が来社
    「地震からの復興、粘り強く」  国民民主・山岡衆院議員が来社

       国民民主党道9区総支部代表の山岡達丸衆院議員は2日、国政報告を兼ねて苫小牧民報社を訪れた。4日召集の臨時国会を控え、「胆振東部地震からの復旧復興は粘り強く取り組む必要がある。地域の実情を伝え、仮設住宅などで暮らす住民の不安解消に努めたい」と力を込めた。  衆議院の経済産業委員会理事に就く山岡

    • 2019年10月2日
  • 19日にベビーアートキラキラ撮影会―市立中央図書館
    19日にベビーアートキラキラ撮影会―市立中央図書館

       苫小牧市立中央図書館は19日午前10時から、2階講堂で1歳以下の子どもと保護者を対象に「ベビーアート キラキラ撮影会」を開く。色紙や布で装飾した床や壁面を使って子どもの写真を撮影する。  ベビーアートは、赤ちゃんの寝相を利用して周りを装飾し、さまざまな世界を演出するアート。企画を通して絵本に

    • 2019年10月2日
  • オリジナル薫製に満足の表情―苫小牧市社会福祉協議会が企画
    オリジナル薫製に満足の表情―苫小牧市社会福祉協議会が企画

       苫小牧市社会福祉協議会は9月28日、市民活動センターで男性対象の薫製作り教室を開いた。男性同士の交流の場を創出しようと初企画した活動「ザ・男の集い」で、中高年の男性16人が参加。談話しながらチーズや豚肉の薫製を完成させ、満足そうな表情を浮かべた。  講師は薫製作りを趣味とする市民。スモークチ

    • 2019年10月2日
  • フカヒレしゃぶしゃぶどうですか?―錦町の料理店「廣明」考案
    フカヒレしゃぶしゃぶどうですか?―錦町の料理店「廣明」考案

       苫小牧市錦町の創作四川料理店「廣明(ひろあき)」は、国産フカヒレを使ったしゃぶしゃぶ鍋を試験提供している。オーナーシェフの佐藤朗暢(あきのぶ)さん(41)は「初めての食体験を届けられた」と話し、定番メニュー化を探っている。  苫小牧市出身の佐藤さんは東京で19年間、中国料理を中心に和食店、カ

    • 2019年10月2日
  • スピードダウン視覚で訴え「秋の交通安全運動」
    スピードダウン視覚で訴え「秋の交通安全運動」

       苫小牧地区地域交通安全活動推進委員会などはこのほど、市内の錦岡と植苗の国道36号沿いで一斉パトライト作戦を行った。国道36号沿いに点滅する赤色灯を載せた車を合計10台並べ、ドライバーにスピードダウンを呼び掛けた。  秋の全国交通安全運動(9月21~30日)にちなみ、ドライバーに減速を促す取り

    • 2019年10月2日
  • 「もったいない」思わなくていい―消費者協会が片付け講座
    「もったいない」思わなくていい―消費者協会が片付け講座

       苫小牧消費者協会は9月28日、市民活動センターで消費生活セミナー「『片付け講座』~ポジティブ整理で身軽に生きる~」を開いた。市民約50人が整理整頓のこつを学んだ。  生活に役立つ情報を発信する毎年恒例のセミナー。今回は整理収納アドバイザーで道消費者協会非常勤講師の桑島まゆみさん(68)を講師

    • 2019年10月2日
  • 潜在力メークで引き出す―市男女平等参画推進センター・講座
    潜在力メークで引き出す―市男女平等参画推進センター・講座

       苫小牧市男女平等参画推進センターはこのほど、女性のエンパワーメント講座「メイクの力でココロを明るく前向きに!」を同センターで開いた。50~70代の女性8人が受講し、自身の美しさを引き出すメーク術を学んだ。  エンパワーメントは、個人や集団が持つ潜在的な力を引き出すことを意味する。同センターは

    • 2019年10月2日
  • 苫小牧署 新人警察官に拳銃貸与 「社会的責任を自覚」
    苫小牧署 新人警察官に拳銃貸与 「社会的責任を自覚」

       苫小牧署(酒井智雄署長)は9月30日、道警察学校を修了し、同署に配属された新人警察官に拳銃を貸与した。  署長室で行われた貸与式には畠山拓也さん(28)=糸井交番=、齊藤涼さん(23)=同=、岩崎里美さん(22)=美園交番=、田岡美月さん(23)=同=、宮崎慎也さん(22)=同=、朝井翔太さ

    • 2019年10月2日
  • 海岸で「生き物 ・漂着物調査」 
20日 勇武津資料館 参加者を募集中
    海岸で「生き物 ・漂着物調査」 20日 勇武津資料館 参加者を募集中

       苫小牧市勇払の勇武津資料館は20日午前10時から、勇払の海岸で開く「生き物・漂着物調査」の参加者を募集している。定員は20人(先着順)。  当日は同館に集合後、市博物館学芸員の江崎逸郎さんを案内役に徒歩で海岸に向かい、波打ち際で漂着した貝殻を採集したり、周辺に住む鳥や昆虫を観察する。

    • 2019年10月2日
  • 長寿100歳 ばんざい
    長寿100歳 ばんざい

       苫小牧市ときわ町の本間輝江さんは9月28日、100歳の誕生日を迎えた。利用している市内しらかば町の勤医協デイサービスコスモスしらかばで誕生日会が開かれ、家族やスタッフ、利用者などから祝福を受けた。  渡島管内森町(旧森村)で、漁業を営む一家の7男5女の次女として生まれた。本間吉五郎さん(故人

    • 2019年10月2日
  • 記者コラム 風 「品格」

       目を疑った。柔道大会取材での出来事。会場内にひときわ青く、がっしりとした脚を持つ立派な机があった。正体はすぐに判明した。卓球台だ。  2人ないし4人が直径40ミリのプラスチック製ボールで激しいラリーを繰り広げるはずの台上に、所狭しと置かれたのはプリンター、ノートパソコン、大量の資料にペットボ

    • 2019年10月2日
  • あす 道産の日 おいしい握りずし味わって 道鮨商生活衛生 同業組合苫支部
    あす 道産の日 おいしい握りずし味わって 道鮨商生活衛生 同業組合苫支部

       北海道鮨商生活衛生同業組合苫小牧支部(齊藤芳行支部長)は3日、苫小牧市内の加盟7店で道産の日を記念した特別サービスを実施する。  道産の日は、同組合が道民に地元産のすしねたを味わってもらい地産地消を推進しようと、10(トウ)、3(サン)と掛けて設けた。  加盟店で2000円以上のすしを

    • 2019年10月2日
  • 記 者 席 質問力
    記 者 席 質問力

       1日に終わった一般会計決算審査特別委員会で竹田秀泰委員長が新年度予算に踏み込んだ質問に対し、注意する場面が何度か見られた。  決算審査は前年度決算を検証する場で、議会の決算審査要領には、「予算に関わる質疑は極力避けること」と記している。そうは言っても、市側からなんとか新年度予算に絡む答弁を引

    • 2019年10月2日
  • 有効求人倍率 1・22倍に 8月、道労働局
    有効求人倍率 1・22倍に 8月、道労働局

       厚生労働省北海道労働局は1日、道内の8月の雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数の割合を示す有効求人倍率は前年同月比0・04ポイント増の1・22倍となり、115カ月連続で前年を上回った。正社員の有効求人倍率も0・88倍となり、前年同月に比べ0・04ポイント増加した。  8月の新規求

    • 2019年10月2日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (3日) 苫小牧 午前10時、企業会計決算審査特別委員会。 千 歳 午前10時、定例庁議。午後1時、決算特別委員会。午後7時、北部方面総監就任を祝う会(札幌市)。 恵 庭 在庁執務。 北広島 在庁執務。 白 老 在庁執務。

    • 2019年10月2日
  • 234万6千人来場 さっぽろオータムフェスト 過去2番目の多さ
    234万6千人来場 さっぽろオータムフェスト 過去2番目の多さ

       9月29日に閉幕した「さっぽろオータムフェスト2019」の実行委員会は、来場者数が前年比36・4%増の234万6000人だったと発表した。昨年は胆振東部地震に伴う停電の影響で会期は8日間短縮した16日間だったが、今年は9月6日から24日間の開催となったため前年実績を大幅に上回った。期間中、比較的好

    • 2019年10月2日
  • IR誘致 苫小牧市の理解重要 MICE施設 国際競争力高める 道議会予算特別委
    IR誘致 苫小牧市の理解重要 MICE施設 国際競争力高める 道議会予算特別委

       カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致の是非を検討する道の三瓶徹観光振興監は1日の道議会予算特別委員会で、優先候補地となる苫小牧市について「道としては地域説明会などを通じ、意向を丁寧に伺う」とした上で、IRを誘致する場合は「国への申請主体となる道の責務を果たしていくためにも、苫小牧市をは

    • 2019年10月2日
  • 本社来訪
    本社来訪

       苫小牧(2日)  ◇業務あいさつ▽衆院議員、山岡達丸氏。 千 歳(2日)  ◇新任あいさつ▽千歳市産業振興部長、品田雅俊氏▽同産業振興部産業支援室長、浅井雅樹氏。

    • 2019年10月2日
  • 支笏湖周辺国道で清掃 千歳のNeo ステージ
    支笏湖周辺国道で清掃 千歳のNeo ステージ

       千歳市支笏湖温泉で活動するNPO法人支笏湖まちづくり機構Neoステージは9月27日、恒例の清掃活動「453(よごさん)・530(ごみゼロ)キャンペーン」を支笏湖近辺の国道453号沿いで行った。秋の行楽シーズンを前に、地元住民や関係団体のメンバーなど約140人が地域の景観美化に取り組んだ。  

    • 2019年10月2日
  • 新設の市民ホール 苫小牧市 PFI導入方針決定

       苫小牧市は9月30日、市内の老朽化した四つの公共施設を集約し、新設する市民ホール(仮称)の整備手法にPFI(民間資金活用による社会資本整備)を取り入れる方針を明らかにした。  同日の一般会計決算審査特別委員会(竹田秀泰委員長)で、首藤孝治氏(改革フォーラム)の質問に答えた。  PFIは

    • 2019年10月2日
  • 企業やミールを見学 北方四島からの訪問団 苫小牧入り
    企業やミールを見学 北方四島からの訪問団 苫小牧入り

       北方四島在住のロシア人44人が9月27日、北方四島交流北海道推進委員会主催の受け入れ事業の一環として苫小牧入りした。29日までの滞在中、市内の企業視察や旧ソ連の宇宙ステーション「ミール」(実物予備機)を見学したほか、市民とも交流を図った。  受け入れ事業は毎年、道内各都市の協力で続いており、

    • 2019年10月2日
  • 消費税10%スタート 苫小牧市内、初日はスムーズ 会計対応もトラブルなく
    消費税10%スタート 苫小牧市内、初日はスムーズ 会計対応もトラブルなく

       消費税率が1日から10%に引き上げられた。苫小牧市内のスーパーや飲食店は前日まで飲食料品に適用される軽減税率の準備などに追われたが、増税初日はトラブルもなく買い物客に対応している。飲食コーナーがある店舗もほぼ平常通りだが、店内飲食時に税率10%が適用されることを店内掲示のポスターで告知するなど、国

    • 2019年10月1日
  • 苫小牧埠頭 大型冷凍冷蔵倉庫の運営部署を新設
    苫小牧埠頭 大型冷凍冷蔵倉庫の運営部署を新設

       苫小牧埠頭(橋本哲実社長)は1日付で、新規事業開発部を改組しクールロジスティクス事業部を新設した。苫小牧港・東港の背後地で2020年春の供用開始を目指す温度管理型の大型冷凍冷蔵倉庫の運営を担当する部署として、当面は従業員10人体制を敷く。  同日付で執行役員クールロジスティクス事業部長に、田

    • 2019年10月1日
  • 苫市議会決算審査特別委 火葬炉、26年度までに更新
    苫市議会決算審査特別委 火葬炉、26年度までに更新

       苫小牧市議会の一般会計決算審査特別委員会(竹田秀泰委員長)は1日午前、質疑を続行した。市は、耐用年数が迫る高丘霊葬場の火葬炉について修繕を進めながら、2026年度までに炉を更新する方針を示した。  同日の環境衛生費をめぐる質疑で、牧田俊之氏(改革フォーラム)と神山哲太郎氏(公明)の質問に答え

    • 2019年10月1日