市文化交流センター 声楽家が合唱の手ほどき 小中学生向けクリニック
- 2024年10月1日
苫小牧市内の小中学生を対象とした「合唱ジュニアミュージッククリニック」が9月28日、市文化交流センターで開かれた。市民サークルや中学校合唱部で活動する30人が参加。プロの声楽家の手ほどきを受け、表現力を磨いた。 市教育委員会などでつくる、苫小牧音楽祭実行委員会の主催。青少年ミュージックキャ
苫小牧市内の小中学生を対象とした「合唱ジュニアミュージッククリニック」が9月28日、市文化交流センターで開かれた。市民サークルや中学校合唱部で活動する30人が参加。プロの声楽家の手ほどきを受け、表現力を磨いた。 市教育委員会などでつくる、苫小牧音楽祭実行委員会の主催。青少年ミュージックキャ
苫小牧市の一般社団法人ネットワーク苫小牧(中村こずえ会長)はこのほど、日本赤十字社苫小牧市地区(岩倉博文地区長)にイスラエル・ガザ人道危機救援金として3万862円を寄せた。同地区の事務局を置く市総合福祉課を訪れ、白川幸子福祉部長に善意を届けた。 9月2、3両日、市民活動センターで行った古着
自民党の石破茂新総裁は29日、衆院選日程について「10月15日公示、27日投開票」で行う方針を固めた。複数の党幹部が明らかにした。10月1日の首相就任を前提として、30日に解散方針を表明する方向だ。一方、国会で十分な論戦を求めている野党の反発は必至だ。 石破氏は29日のNHK番組で「首相が
自民党道9区支部(胆振、日高管内)は29日、公職選挙法違反事件で辞職した堀井学前衆院議員の後任で、次期衆院選の公認候補となる支部長候補を決める選考委員会を苫小牧市民会館で開き、3人への再投票を行った結果、旅行関連コンサルティング会社経営の松下英樹氏(34)=広島市出身、東京在住=を党本部に推薦する
日本航空(JAL)は29日、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手をデザインした特別塗装機「DREAM SHO JET(ドリーム・ショージェット)」の運航を始め、その初便が新千歳空港を発着した。展望デッキにはファンら100人以上が離着陸を見守り、同機に「かっこいい」などと歓声を上げた。 大谷
苫小牧市公設地方卸売市場青果棟で29日、とまこまい青果市場感謝祭が開かれた。野菜や果物、花を格安で売り、模擬競りや詰め放題なども繰り広げ、市民ら約1400人が買い物などを楽しみながら市場への理解を深めた。 同棟指定管理者の丸一苫小牧中央青果(野沢亨介社長)、仲卸、買い受け人で構成する同市場
苫小牧市は市民の健康、体力づくりに役立てる「ウォーキングフェスティバル2024inすこやかロード」を28日、沼ノ端地区の遊歩道「そよ風と遊ぶ道」(7・2キロ)を会場に開催した。澄み切った青空の下、約200人が参加し、二つのコースに分かれて歩いた。 スタンダード(約8キロ)とショート(約3キ
苫小牧地区交通安全協会(伊藤光雄会長)は26日、2024年度の交通安全功労者・団体や優良運転者の表彰式を苫小牧市交通安全センターで行った。秋の全国交通安全運動に合わせた恒例行事。今年は東胆振1市4町の個人36人と22団体に表彰状と記念品を贈った。 式典には受賞者ら約30人が出席。伊藤会長は
苫小牧西高校(天野慎也校長)は27日、パートナーとの対等な関係や性的同意、妊娠や性感染症などをテーマとした性教育講演会を同校体育館で開いた。札幌市の助産院あさ代表助産師の吉裕子さんが講師となり、命や尊厳を守る上で必要な性に関する知識について、実習を交えながら生徒たちに伝えた。 苫小牧市が医
◇ほっとします 23日の「団子を探して」を読みました。今も季節の節目の行事をする人はいるのかなぁと思っていましたが、ちゃんと果物や団子を飾る人もいるんですね。私も今まではススキやリンドウも飾っていたのですが、今年は団子だけ作って、きれいな月を見ながら家族と食べました。日々の生活に追われる中
苫小牧中央高校(山口祐正校長、173人)は26日、NDS中野自動車学校(苫小牧市新中野町)の谷平勇人技能係長を迎え、交通安全講習を体育館で行った。全校生徒が自転車の乗り方について講話を聞き、交通安全意識を高めた。 自転車の乗車では、昨年4月にヘルメットの着用が努力義務となった。今年11月に
明治安田生命保険相互会社苫小牧支社(掛水洋支社長)は27日、苫小牧市に208万7100円を寄付した。同社が全国展開するプロジェクト「私の地元応援募金」の一環で、健康増進や子育て支援、アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道による地域活性化などに役立ててほしいと寄せた。 掛水支社長
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センター(望月樹センター長)は10月、秋の渡り鳥のシーズンに合わせ、スタンプラリーや講演会など各種イベントを開催する。繁殖のためロシアなどから本州の越冬地に向かう中継地として、多くの水鳥たちが立ち寄るウトナイ湖の魅力を発信する狙いだ。 スタンプラリーの対
苫小牧アイヌ協会(作田悟会長)は29日、苫小牧市矢代町の市生活館で自然の恵みに感謝し、サケの豊漁を願う儀式「カムイチェプノミ」を行った。同協会のメンバーら約30人が出席し、厳かな雰囲気の中でカムイ(神)に祈りをささげた。 サケが川を遡上(そじょう)するこの時期に行っている伝統行事で16回目
道内各地のマーチングバンドがパフォーマンスを披露し合う、第41回北海道マーチングバンドフェスティバルが29日、苫小牧市総合体育館で開かれた。苫小牧での開催は15年ぶりで、800人超が来場。駒大苫小牧高校吹奏楽局Shelties(シェルティーズ)が、12月に埼玉県で開かれるマーチングの全国大会出場を
認知症への正しい理解や、地域全体で当事者を支える意識を醸成するウオーキングイベント「オレンジウォークinとまこまい」が4日、苫小牧市内中心部で初開催される。認知症支援のシンボルカラーであるオレンジ色の衣類などを身に着けた参加者が、約3キロのコースを歩く試みで、3日まで参加者を募集している。
日本公証人連合会は「公証週間」の10月1~7日、電話相談を受け付ける。公正証書による遺言や養育費の支払いの約束、任意後見契約などに関する相談に同会所属の公証人が対応する。各日午前9時半~正午と午後1時~同4時半。 公正証書は、法務大臣から任命された公証人が作成する文書。契約内容や遺言などの
20日(金)▽窃盗 住吉町、王子町=共同住宅敷地内で無施錠の自転車、むかわ町福住=会社倉庫で電線とケーブルカッター▽器物損壊 拓勇東町=中古車販売店で展示車両に傷、拓勇東町=共同住宅駐車場で軽乗用車に傷 21日(土)▽窃盗 錦岡=商業施設で化粧品39点(10万6815円相当)、柳町=商業施
東京商工リサーチ北海道支社は、道内企業の2024年「代表者交代」調査結果を発表した。23年から24年にかけて代表者が交代した企業は3961社だった。同社の企業データベースに登録されている道内企業(8万8260社)のうち4.49%の企業が交代した。代表者の交代前の平均年齢は72.1歳だったが、交代後
北海道労働局は、2024年1~8月末の道内労働災害発生状況を発表した。労災による死亡者数は30人となり、前年同期に比べ1人減少した。 死亡労災の業種別では、建設業が10人で最多。これに製造業(4人)、陸運業と畜産業(各3人)、農業(2人)、林業(1人)が続いている。 死亡事故の型別
(9月21~28日) ◇天輝レオさん凱旋公演(21、22日) 苫小牧市出身でOSK日本歌劇団(大阪市)所属の天輝レオさん主演の「OSK Revue Show in苫小牧」が市民会館で開かれた。天輝さんは美しい歌声や切れのあるダンス、華やかな歌劇や躍動的な剣舞などを披露。観客を存分に楽しませ
(10月1日) 苫小牧 午前9時15分、辞令交付。午前10時、市議会一般会計決算審査特別委員会。 千 歳 午前8時20分、赤い羽根空の第1便伝達式(新千歳空港)。午前9時、教育委員会委員の任命に係る辞令交付式。午前9時5分、新規採用職員と昇任者に係る辞令交付式。午後1時、市議会定例会。
30日の道内は日中を中心に広く晴れて、日差しがしっかりと届きそうです。旭川では今月に入ってから29日までの日照時間が193.3時間で、1895年からの統計史上2番目に多い月間日照時間となっています。もし、きょう6.7時間以上の日照があれば、9月の旭川の日照時間としては統計史上初めて200時間以上と
岸田文雄首相の後継を決める自民党総裁選は27日、党本部で投開票され、石破茂元幹事長(67)が決選投票で、第1回投票でトップだった高市早苗経済安全保障担当相(63)を逆転で破り、第28代総裁に選出された。10月1日召集の臨時国会で第102代首相に指名される見通し。石破氏は記者会見で、衆院解散・総選挙
自民党新総裁に石破茂元幹事長が選出され、苫小牧市内の主要政党関係者は、それぞれの立場で受け止めた。近く想定される衆院選をにらみ、与党は新たな選挙の顔に期待を寄せ、野党は警戒や批判を強めている。 自民党苫小牧支部長の板谷良久道議は、石破氏の選出に「結果としては一番よかったのでは。国民から信頼
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、8月の輸出入総額は前年同月比2・0%減の22億円となり、5カ月ぶりに前年実績を下回った。 輸出は7・6%減の12億1200万円で、3カ月ぶりのマイナス。主力の魚介類・同調製品は22・1%減の4億4400万円。日本産水産物の禁輸を続
自民党の総裁選は27日に投開票され、元幹事長の石破茂氏(67)が新総裁に選ばれた。次の首相になる新たなリーダーをどう受け止め、何を期待するのか。街の声を聞いた。 北栄町の主婦田村哲子さん(83)は「何度も総裁選に立候補してきたのが印象的。目に見える形で結果を出してほしい」とエールを送りつつ
俳優風間杜夫さんによる一人芝居「カラオケマンミッション・インポッシブル」の苫小牧公演(実行委員会主催)が27日、苫小牧市文化会館で開かれた。初演の舞台に市民ら360人が詰め掛け、時折大きな笑い声を上げながら舞台を楽しんでいた。 国内外で上演されてきた「牛山明シリーズ」の最新作で、今回も苫小
秋の全国交通安全運動(21~30日)に合わせ、室蘭地区トラック協会青年部会(山口直人部会長)と苫小牧市は26日、苫小牧泉野小学校(松井操人校長)で交通安全教室を開いた。山口部会長が講師を務め、1~3年生167人が大型車特有の内輪差や死角について学んだ。 同部会のドライバーが、自転車がトラッ
苫小牧市内の書道サークル4団体でつくる鶴心書道会(佐藤彩海代表)の第30回社中展が29日まで、市文化交流センターで開かれている。会員27人の力作54点が並ぶ。 会場には、近代詩文や漢文などを題材にした作品がずらり。楽遊書道教室(表町)の徳重彩鶴さんが描いた「蛍」や「鯉」の水墨画も目を引く。