小中連携、3校児童が交流―東中学校で体験入学
- 2020年1月27日
苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長)は23日、4月に同校に入学する苫小牧東小学校、苫小牧西小学校、若草小学校の6年生を招いて1日体験入学を行った。児童約100人が他校の児童と交流した他、教諭や生徒会による学校生活についての説明に耳を傾けた。 小中連携教育の一環で、10月に続き2回目。
苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長)は23日、4月に同校に入学する苫小牧東小学校、苫小牧西小学校、若草小学校の6年生を招いて1日体験入学を行った。児童約100人が他校の児童と交流した他、教諭や生徒会による学校生活についての説明に耳を傾けた。 小中連携教育の一環で、10月に続き2回目。
苫小牧北ロータリークラブ提唱・苫小牧家庭生活カウンセリング協会はこのほど、市内表町のまちなか交流センター・ココトマで家庭生活2級カウンセリング研修講座の修了証書授与式を行った。相手の悩みに耳を傾けるカウンセリングの技術や心構えを学んだ9人が修了証書を手にし、誇らしげな表情を浮かべた。 同研
絵本の読み聞かせやオカリナとギター演奏を披露するイベントが2月2日午後1時から、苫小牧市日吉町のカフェレストラン、ダンディライオンで開かれる。 同店と市内柏木町のピッピ文庫が主催。 「雪」をテーマに、同文庫を主宰する上田正一さん、涼子さん夫妻と読み聞かせボランティアにじのはし代表の
苫小牧東高校アイスホッケー部の一員として全国大会に出場しました。昨年は北海道予選で敗退し出場を逃した分、目標にしてきた舞台。一つでも上に行けるよう、守備を担うディフェンスながら積極的に攻撃参加し、8強入りすることができました。 3年間の高校生活で体力はもちろん、技術面もとても成長したと思い
2019年に苫小牧署が把握した管内(東胆振1市4町)の特殊詐欺の被害は8件(前年比4件増)で、被害額は1282万円(同1044万円増)に上った。近年はなかった「ギャンブル必勝法」詐欺や融資保証金詐欺が相次ぐなど、手口は多様化。被害額も2年ぶりに1000万円を突破し、同署は「『必ずもうかる』という話
苫小牧市樽前の錦大沼のワカサギ釣りが25日、解禁された。解禁日を心待ちにしていた太公望たちがどっと詰め掛け、銀色に輝くワカサギを釣り上げ、笑顔を見せていた。 沼に張った氷にドリルで穴を開け、極小針の仕掛けに餌のサシを付けて水中に投入する。しばらくすると、ピクピクと当たり。抜き上げるとピチピ
「2020ふゆトピア・フェアinとまこまい」(実行委員会主催)が24日、閉幕した。最終日はメイン会場の苫小牧市総合体育館で冬型の災害支援、インフラ管理などに関する研究発表会、出光カルチャーパーク(市民文化公園)では除雪機械の展示、実演会があり、にぎわいを見せた。2日間の来場者は延べ約4700人(主
苫小牧市勇払の勇払マリーナで25日、牡蠣(カキ)フェスが始まった。屋外の特設テントで、市民らが焼きガキに舌鼓を打っていた。26日までの2日間で3000個のカキを用意し、店頭販売も行う。 貝賊牡蠣屋勇払マリーナ店が2016年から毎年この時期に開催。今年は宮城県産の1年物と1年半物、釧路管内釧
24日午前0時20分ごろ、千歳市内にある宿泊施設から「中国籍の女性宿泊客が高熱と歯の痛みを訴えている」と119番通報があった。女性は新型コロナウイルスによる肺炎の発症報告が相次ぐ中国湖北省武漢市から訪れており、市内の病院に救急搬送された。 千歳市消防本部によると、女性は30代で旅行のため2
製紙大手の王子製紙(本社東京都)は24日、苫小牧工場で新聞用紙を製造する抄紙機1台(N―1マシン)を今年9月末に停止すると発表した。新聞用紙の需要減少に伴う対応で、生産体制を再構築する。約520人の人員規模は大きくは変わらない。同工場では段ボール原紙用に改造される新聞用紙用のN―5マシンも2020
苫小牧市は2020年度一般、特別、企業の全会計予算案で総額173億円の公共事業費を計上する方針を固めた。建築分野が8・7%(9億円)増の113億円、土木分野は7・7%(5億円)減の60億円となる見通し。学校関連の大型工事継続や新たな耐震化工事などにより、予算規模は19年度当初予算に比べ2・4%伸び
「2020千歳・支笏湖氷濤まつり」のオープニングセレモニーが25日午前、支笏湖湖畔のまつり会場にある氷の特設ステージで行われた。最初の週末は穏やかな天候に恵まれ、約200人の来場客を前に42回目の冬の祭典の開幕を祝った。 実行委員会(福士國治委員長)の主催。冒頭に氷像の引き渡しが行われ、約
苫小牧公共職業安定所によると、管内(東胆振1市4町、日高町、平取町)の今春新規高卒予定者の就職内定率は2019年11月末で92・6%となり、前年同月と比べて3・3ポイント増えた。求人倍率も0・35ポイント増の1・95倍となっており、「人手不足が解消せず、企業の採用意欲は昨年以上に高い」としている。
中小企業や小規模事業者向けの事業承継セミナー(北海道経済産業局主催)が2月7日午後1時半から、札幌市内の北海道経済センタービル8階で開かれる。中小企業で進むM&A(合併・吸収)を含む事業承継について専門家が解説する他、親族以外で承継した苫小牧の企業が事例紹介する。 セミナーは3部構成で、第
写真展「ColorOfHokkaido~旅のStory・絶景を追いかけて~」が31日まで、苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖で開かれている。神戸市出身で、那覇市在住のフリーカメラマン、Ka―mmy☆(カーミー、本名馬場一美)さんが撮影した道内の自然風景写真など約50点が並ぶ。 カーミーさん
NDS中野自動車学校(松田司校長)と苫小牧ドライビングスクール(畑中賢次校長)が23日、苫民ボランティア振興基金にそれぞれ1万2300円(計2万4600円)を寄託した。 昨年12月29日、市内のホテルで開かれた両校合同の忘年会で、約100人の出席者から寄せられた善意。 松田、畑中両
踏切事故を防ごうと、JR苫小牧駅(金山宜史駅長)の職員らが23日、同駅コンコースで啓発活動を行った。 JR北海道の「厳寒期の踏切事故防止キャンペーン」(21~30日)の一環。苫小牧署員や鉄道警察隊員などを含め、28人が参加した。 駅の利用者に「踏切では一旦(いったん)停止」「早めの
鈴木直道知事は24日の定例会見で、アドベンチャートラベル・ワールドサミット(ATWS)が2021年9月に道内で開催されることが内定したと発表した。世界のアドベンチャートラベル(AT)関係者が参加する国際会議で、約60カ国から約800人が来道の予定。知事は「さらに気を引き締め、正式決定に向けて官民一
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の汚職事件に絡み、鈴木直道知事は24日の定例会見で、IR事業者と職員との接触ルールを定めた道独自の対応指針を策定したことを明らかにした。政府がIR事業者との接触ルールを策定作業中の「基本方針」に盛り込むことを検討していることについて触れ、「私も重要だと思ってい
8月6~9日に札幌市で開催される東京五輪マラソン・競歩の準備作業を進める大会組織委員会と札幌市、道の第5回実務者会議が24日、札幌市内で開かれた。組織委側は関係者の執務・待機用施設などを大通西2~4丁目に集中させて設けると提案し、札幌市や道も了承した。これにより競技の発着点(大通公園)や期間が重な
苫小牧(24日) ◇新年あいさつ▽松本鐵工所代表取締役会長、松本紘昌氏。 千歳(24日) ◇業務あいさつ▽田中製餡代表取締役社長、田中健二氏▽同北海道支店長兼北海道工場管理部長、古幡徳之氏。
(26日) 苫小牧 午前9時30分、第45回沼ノ端4町内会合同ふれあいノーマライゼーション氷上運動会(沼ノ端小学校グラウンド)。午前9時30分、裏千家淡交会苫小牧支部「初点茶会」(ふれあい3・3)。午後1時、苫小牧身体障がい者福祉連合会新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳
共産党苫小牧地区委員会(西敏彦委員長)は23日、苫小牧市民会館で「しんぶん赤旗新年交礼会」を開いた。支持者や来賓約110人が出席。誰もが安心して暮らせる社会の実現に向けて選挙での勝利を決意し、出席者が親睦を深めた。 西委員長はあいさつで次期衆院選を見据え「皆さんを苦しみ、痛み付けている安倍
千歳アイヌ文化伝承保存会(石辺勝行会長)はこのほど、千歳に伝わるアイヌ民族の神謡(カムイユカラ)を絵本「めだまの神さま」にして発行した。市内の佐藤宣賢さん(75)が切り絵を手掛け、同保存会理事の中村勝信さん(76)がアイヌ語と対訳を監修。アイヌが神としてあがめたシマフクロウとサケとの関わりを通して
千歳市は、新千歳空港をはじめ道内7空港の運営権一括民間委託(空港民営化)へ向けて北海道空港(HKK、札幌市)などに保有株式(1000株)を有償譲渡した収入約24億5000万円を活用するため、2020年度に独自の基金を新設する。基金の使途は空港関連などの6分野に特化し、同年度から事業化を検討する。
苫小牧中央高校(山口祐正校長)は22日、財政について学ぶ特別授業を同校で行った。3年生約50人が北海道財務局の局員5人から日本の財政状況を学び、グループワークで予算編成を体験した。 社会人になると必要になる知識を身に付けてもらおうと、全国の小中学校と高校を対象とした財務省、財務局の出張授業
苫小牧白鳥ライオンズクラブ(LC)は22日、会員に呼び掛けて集めたタオル約400枚を、市内松風町の介護老人保健施設みどりの苑に贈った。 地域奉仕活動として、市内の社会福祉法人緑陽会が運営する施設に毎年行っている。 この日は、丹羽隆雄会長ら会員3人が「有効に使ってもらえれば」と同施設
かつて苫小牧と支笏湖を結んだ鉄道の歴史的遺物などを展示する新たな博物館「王子軽便鉄道ミュージアム・山線湖畔驛(えき)」が25日、千歳市支笏湖温泉の園地内にオープンする。ジオラマや蒸気機関車(SL)の模型を置き、映像も放映。地域と近代日本の発展を支えた鉄道史を来館者に伝える。 地元の人たちで
冬の祭典「2020千歳・支笏湖氷濤まつり」が24日、千歳市支笏湖温泉の支笏湖第5駐車場を会場に開幕した。主催する実行委員会が前夜の23日に行った試験点灯では、少雪と低温の好条件に恵まれ、近年では随一の「支笏湖ブルー」をたたえる氷像が色とりどりにライトアップされ、絶景が浮かび上がった。42回目を迎え
「2020ふゆトピア・フェアinとまこまい」(実行委員会主催)は23日、苫小牧市民会館で、雪を活用した観光、地域づくりを考えるシンポジウムが開かれ、約800人が来場した。タレントの鈴井貴之さんが基調講演を行ったほか、学識経験者ら5人がパネルディスカッションを繰り広げた。 鈴井さんは、基調講