愛情銀行へ拭き布など寄贈 元中野町の茅森さん
- 2020年10月22日
苫小牧市元中野町の茅森恵さんはこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へ拭き布1500枚、バスタオル8枚、フェースタオル12枚、毛布1枚、ベッドパッド2枚を寄贈した。 拭き布は知人から「コロナ禍により福祉施設で不足している」と聞き、友人などから衣類などの提供を受けて作成した。
苫小牧市元中野町の茅森恵さんはこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へ拭き布1500枚、バスタオル8枚、フェースタオル12枚、毛布1枚、ベッドパッド2枚を寄贈した。 拭き布は知人から「コロナ禍により福祉施設で不足している」と聞き、友人などから衣類などの提供を受けて作成した。
苫小牧市明るい選挙推進協議会(菅原裕子会長)はこのほど、「秋のゼロごみの日大掃除」を苫小牧市役所周辺で行った。同協議会の精神を生かし、「選挙もまちもきれいに」と会員らがごみを拾った。 毎年恒例の選挙啓発を兼ねた地域清掃活動。会員、選挙管理委員会委員、選管事務局職員ら約30人のほか、市のオリ
苫小牧市樽前の一般社団法人徳寿会(小川徳次理事長)はこのほど、同法人奉仕活動部が活動の一環で集めたリングプル980グラム、使用済み切手20グラムを市社会福祉協議会の愛情銀行に寄付した。
ぼくは、毎日給食をとても楽しみにしています。味はとてもおいしいし、それに、給食を作ってくれている人のがんばりも伝わってきます。ぼくは今、4年生だけど、おいしくなかった給食は、一度もありませんでした。ぼくは、給食の中でカレーとラーメンが大好きです。のこしたことは1回もなく、毎日おかわりを1回い上して
新型コロナウイルス禍でホッキ貝の取引価格が低迷する中、苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は新たな対策に取り組んでいる。国がコロナ対策で始めた資源・漁場保全緊急支援事業を活用。9月下旬から休漁日を設けて価格回復を促しつつ、移植放流に汗を流す。関係者は「水揚げ日本一のホッキ漁を守りたい」と力を込める
道は来年2月まで、苫小牧、函館両市で「潜在人材」と呼ばれる主婦や高齢者、障害者の雇用促進を狙った人材発掘事業を展開する。中小企業支援や通信事業などを手掛けるBWORKS(ビーワークス、本社札幌市)が事業を受託し、今月から専用の求人マッチングサイト「はたらけーる」を開設。ハローワークと連携して求職者
苫小牧市が、昨年10月施行の債権管理条例に基づき、2019年度に放棄した債権の総額は2億3569万6702円に上った。債権滞納が長期間におよび、今後の回収も見込めない債権の整理が進み、放棄額は2億円を超えた。 市財政部によると、債権放棄額は一般会計で総額713万4017円。内訳は市営住宅関
格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーション(大阪府田尻町)は21日、12月24日に新千歳―中部線を開設すると発表した。新千歳空港、中部空港間を1日2往復する。同社の新千歳発着の国内路線は6路線目となる。 同社によると、運賃は片道4690円~3万5490円。機材はエアバスA320型機(1
道と札幌市、小樽市は21日、新型コロナウイルスの感染者が新たに22人確認されたと発表した。このうち13人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ2612人(実人数2590人)となった。 道は石狩管内の20代女性と稚内市の60代男性会社員、釧路管内の年代・性別非公表1人の計3人の感染を確認した。
苫小牧市宮前町の錦岡保育園(斎野伊知郎園長)は21日、大津波警報を想定した避難訓練を行った。園児約70人と職員20人、宮前町内会の会員3人が参加し、津波到達予想時刻の前に安全な場所へ移動できるよう、経路を確認しながら駆け足で3キロの道のりを走った。 訓練は地震発生から30分後に10メートル
新ひだか町の静内高校で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生したことなどを受け、日高振興局は21日、感染者や濃厚接触者らに対する中傷や差別をやめるよう訴える注意喚起を始めた。振興局が独自に差別防止に向けた取り組みをするのは全道初。ホームページ(HP)に「日高管内の皆様へのお願い」と題す
苫小牧市危機管理室は毎年実施している防災出前講座について、新型コロナウイルス感染防止策を新たに盛り込んだ内容に改訂し、市民に周知を進めている。避難所は感染リスクが高まる「密」を避ける狙いから、市が指定する公共施設だけでなく親戚や友人宅なども活用するよう推奨。双葉町町内会で17日に行われた出前講座で
20日午前0時30分ごろ、千歳市真々地3の道道千歳インター線で、車を運転中の男性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、千歳市役所へ連絡した。人畜被害はない。 千歳署によると、現場は入浴施設「千歳乃湯えん」の前。ヒグマは南側から現れ、道路を横断後、北側の青葉公園方向に立ち去ったという。
千歳署は21日、千歳市が発行する「ちとせ市民応援商品券」2冊(1万円分)をだました取ったとして、同市新富2の無職、加藤朋史容疑者(59)を詐欺の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は8月14日と18日、市内の同じ郵便局で、コンビニでコピーした商品券の引き替え券を提示し、商品券をだまし取った疑い。調べ
21日午前8時20分ごろ、新冠町東町の町道で、車を運転していた女性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃、新ひだか町役場を通じて静内署に通報した。人畜被害はない。 同署によると、クマは浦里川方向の林中に立ち去ったという。目撃現場から約150メートルのところに住宅があることから署員が周辺の警戒に当
道は、2019年度道内市町村の決算概要(速報値)を発表した。収入に対し借金の割合を示す実質公債費比率が国の関与が強まる財政再生基準以上(35%以上)の市町村は前年度同様、夕張市(69・9%)のみにとどまった。白老町は実質公債費比率が14・0%で前年度に比べ0・9ポイント改善し、前年度のワースト7位
千歳市は、公共交通を安心して利用してもらおうと、同市内で運行するバスやタクシーに抗ウイルス・抗菌加工などの感染症防止策を講じる事業者を支援している。 補助の対象は、路線バスとスクールバス事業者4社、タクシー業者5社などの車両252台。バス1台につき10万円、タクシー1台につき1万円を上限に
千歳市防災会議(会長・山口幸太郎千歳市長)は21日、千歳市町内会連合会(市町連)との連携で新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた初の災害時避難所開設・運営訓練を千歳市防災学習交流施設「そなえーる」で実施した。市町連関係者や市職員ら70人が参加。座学や設営作業を通して災害時の役割や手順などを体得した
立憲民主党の山岡達丸衆院議員=旧国民民主党比例代表道ブロック=は21日、苫小牧民報社を訪れ、26日に始まる臨時国会に向けて「新型コロナウイルス禍の胆振、日高の状況を踏まえて血の通った経済政策を議論したい」と強調した。 山岡氏は国会常任委員会の経済産業委で、新たに野党側筆頭理事に就
(23日) 苫小牧 東京出張(苫小牧海事官庁強化促進期成会・総合開発特別委員会中央要望)。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午後1時、白老町パークゴルフ協会による寄付。午後2時、白老町総合教育会議(コミセン)。 安 平 在庁執務。 厚 真 午前1
道は20日から、道民の道内旅行支援策「どうみん割」の離島特例「りとうぷらす」の販売している。通常の「どうみん割」より割引率を10%程度上乗せし、コロナ禍の打撃を受ける道内の離島観光の需要を喚起する。 道は、7月から「どうみん割」を販売しているが、冬場の観光需要の落ち込みを緩和するため、来年
北海道自然観察協議会は25日午前10時から「晩秋のウトナイ湖自然観察会」を行う。湖では、ハクチョウやガン類などシベリア方面から飛来した野鳥を観察。湖に近い林地では、紅葉や動物の越冬準備の様子を見る。同協議会の自然観察指導員が案内する。 参加費は100円。小雨決行。マスクを着用するほか、帽子
憲法9条―世界へ未来へ日胆地区連絡会(小笠原直治代表)は18日、「危機に乗じた憲法改悪反対! 9条でつながろう! 第28回平和のつどいin安平」を安平町の追分ふれあいセンターい・ぶ・きで開いた。約40人が参加し、民主主義と平和を守り抜く活動に思いを新たにした。 冒頭、小笠原代表は戦争放棄を
「ウトナイ湖・渡り鳥フェスティバル」が17、18両日、苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターとその周辺で行われた。秋のガンやカモ類、ハクチョウの飛来シーズンに合わせ、多くの人に野鳥に関心を持ってもらおうと同センターが主催した。参加者は野鳥観察やクイズなどを楽しみながら、ウトナイ湖の自然環境に
苫小牧市柏木町在住の画家、小笠原実好(みつよし)さん(73)の「支笏湖スケッチ展」が千歳市の支笏湖ビジターセンターで開かれている。山線鉄橋や美笛の朝日、樽前山など支笏湖周辺の風景を題材に、水彩画中心の37点を展示している。 小笠原さんは夕張市出身。幼い頃から絵を描くことが好きで、これまでに
第37回東胆振物産まつり(同実行委員会主催)が23~25日、苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店3階で開かれる。試食を行わないなど新型コロナウイルス対策を徹底し、東胆振1市4町の特産品を販売する。 コロナ禍では市内初の大規模屋内観光イベント。苫小牧市のホッキご飯やハスカップ菓子、む
苫小牧市錦西町の放課後等デイサービス、児童デイ未来のトビラでこのほど、利用する児童生徒が施設敷地内で育てた稲を収穫した。黄金色に育った稲を丁寧に刈り取り、「早く食べてみたい」と笑顔を浮かべていた。 同施設は今年度、体験学習の一環として、JAグループ北海道の事業を活用してバケツで米を栽培する
苫小牧市消防団住吉分団(川口譲分団長)と双葉町町内会(猪股瑞彦会長)は17日、合同で火災防止などを訴える夜回りを同町内で実施した。分団と町内会から各10人が参加。拍子木を打ちながら「火の用心」「火の元ないか、火はないか」と声を上げて歩き、注意を呼び掛けた。 同分団では毎年夜回りを行い、同町
苫小牧市北栄町の認定こども園第2はくちょう幼稚園(小原和美園長)はこのほど、園庭で恒例の焼き芋会を開いた。全園児約270人が、たき火でふっくらと焼き上がったサツマイモをおいしそうに食べた。 敷地内の畑で糖度が高い「紅はるか」を育て、9月下旬に年長児が収穫したものを焼いた。 ぬれた新
苫小牧市上下水道部や苫小牧漁業協同組合など9団体でつくる「水を汚染から守る会」はこのほど、市内西部を流れる錦多峰川周辺を清掃した。会員ら74人が参加し、道路脇や川沿いに落ちているごみを拾い集めた。 同会は2006年、飲み水の水源となる錦多峰川を環境汚染から守るために発足し、年に2回ほど清掃