新工場兼倉庫が完成 清水鋼鉄苫小牧製鋼所 日ハムBP建設で需要
- 2020年11月7日
鉄筋コンクリート用棒鋼などを生産する清水鋼鉄(本社千葉県浦安市)は4日、苫小牧製鋼所の敷地内に建設していた製品加工場兼倉庫を完成させ、安全祈願祭を行った。手狭だった製品倉庫の拡大で製品加工能力を高め、顧客の細かいニーズにも対応する。 同社によると、製品加工場兼倉庫は4月から建設を始め、鉄筋
鉄筋コンクリート用棒鋼などを生産する清水鋼鉄(本社千葉県浦安市)は4日、苫小牧製鋼所の敷地内に建設していた製品加工場兼倉庫を完成させ、安全祈願祭を行った。手狭だった製品倉庫の拡大で製品加工能力を高め、顧客の細かいニーズにも対応する。 同社によると、製品加工場兼倉庫は4月から建設を始め、鉄筋
苫小牧市は4日、毎年発行する上下水道部広報誌「水だより」のクイズ正解者を対象に抽選会を行い、当選者20人を決めた。市公式キャラクター「とまチョップ」が描かれた特製グラスをプレゼントする。 クイズは、市の水道事業が今年で創設何周年かを問う3択問題。市民100人から応募があり、全員が正解の70
胆振総合振興局は、胆振海域で水揚げされた魚介類を用いた「いぶりお魚クッキングスクール」を28日、北斗文化学園インターナショナル調理技術専門学校(室蘭市)で開催する。参加無料。現在参加者16人を募集している。 地場産魚介類の認知度向上、消費拡大を目的に2018年度から実施している。20年度第
日本生命ニッセイ・ライフプラザ苫小牧(渡邊幸恵店長)は17日午前10時半から、健康応援セミナー「認知症サポーター養成講座」を日本生命苫小牧ビル7階(苫小牧市錦町)で開催する。先着20人で参加は無料。 高齢者が安心して暮らせる環境づくりを目的に実施。とまこまい医療介護連携センターの主任介護支
日本習字胆振東部支部長会(別当恵子会長)は今年度の日本習字「彩筆展」を13日から15日まで、苫小牧枚市民活動センターで開催する。入場無料。 苫小牧や安平町、厚真町、むかわ町支部の指導者や生徒らが手掛けた58点の力作を展示する。個々の好きな文字を好きなサイズで書き上げた創作や墨画、臨書などを
苫小牧市民参加演劇祭実行委員会(須藤夏菜子代表)は、15日午後2時から市文化会館で、第28回苫小牧市民参加演劇祭を開く。上演作品は「それは天使がくれた」。出演者らは本番に向けて、練習に余念がない。 第72回市民文化祭の一環。脚本は市内在住の男性で七代狂四朗さん(45、筆名)が手掛けたオリジ
苫小牧市しらかば町の児童発達支援事業・放課後等デイサービス「にわとりファミリー」はこのほど、緑ケ丘公園金太郎の池周辺でマラソン大会を開いた。未就学児から中学生まで23人が参加し、自分で掲げた目標に向かって全力で走った。 同施設に通所する子どもやきょうだい、保護者は毎年、とまこまいマラソンに
苫小牧市沼ノ端コミュニティセンターはこのほど、リングプル7キロとペットボトルキャップ31・2キロを市社会福祉協議会の愛情銀行へ寄付した。 施設内に回収箱を設置し、利用者などから集めた。同施設の愛情銀行への寄付は今年度2回目。
苫小牧市音羽町の妙見寺(末澤隆信住職)で2日、読書会「お寺de名著」が開かれた。13人が参加し、第163回直木賞の受賞作で苫小牧東高校OBの馳星周さんの小説「少年と犬」に対する思いを語り合った。 隔月開催の恒例企画。「少年と犬」は、東日本大震災で飼い主とはぐれた1匹の犬「多聞(たもん)」が
苫小牧絵手紙の会(鈴木臣子会長、佐々木順子会長)は、10日から苫小牧市民活動センターで開く「ゴム版画年賀状講習会」と「絵手紙年賀状講習会」の受講者を募集している。いずれも10、17、24日の全3回で、定員に達するまで申し込みを受け付ける。 「ゴム版画―」は鈴木会長が講師を務め、はがき大の消
道と東日本高速道路(ネクスコ東日本)北海道支社は5日、道央自動車道・苫小牧中央インターチェンジ(IC)=苫小牧市高丘=を12月13日午後3時に開通すると発表した。 事業主体の道によると、工期は12月21日までだが、同月10日にも工事業者から引き渡しを受けられる見通しだ。苫小牧東ICと苫小牧
道と札幌市、函館市、小樽市、旭川市は5日、新型コロナウイルスの感染者が新たに119人確認されたと発表した。2日の96人を上回り、過去最多を更新。1日当たりの新規感染者が100人を超えるのは初めて。うち65・5%に当たる78人の感染経路を追えていない。93人と最多を更新した札幌市を中心に市中感染が道
苫小牧市の岩倉博文市長は6日午前、臨時記者会見を開き、市立病院の臨床研修医1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。道が5日に感染を公表した20代医療従事者で、検査の結果、現時点では、濃厚接触者を含めて他に陽性者はおらず「院内で感染拡大が確認されている状況にはない」と強調。苫小牧保健所と連携し
JR北海道は9~13日、JR室蘭線沼ノ端―追分で「線路集中メンテナンス」を実施する。老朽化した枕木の交換などを予定しており、列車の一部運休、代行バス輸送を行う。一部列車の乗り換えができなくなる。 同社によると、全区間運休は午前8時37分苫小牧発岩見沢行き、一部運休は午後1時26分苫小牧発岩
道と東日本高速道路北海道支社が5日、建設を進めてきた道央自動車道苫小牧中央インターチェンジ(IC)が12月13日午後3時に開通すると発表したことを受け、苫小牧市内の行政関係者や経済界などから歓迎の声が上がっている。観光や救急搬送などの利便性向上とともに物流拠点としての機能強化が期待できるが、買い物
子どもの居場所づくりを考える連続講座が17日から、苫小牧市住吉コミュニティセンターで始まる。一方、すでに子ども食堂で居場所や食事を提供してきた市内のNPOは、問題を抱える子育て世帯の増加を実感し、子どもの見守りに加え保護者も支援する仕組みづくりを模索している。コロナ禍でさらに孤立しがちな家庭を、地
津波防災の日の5日、苫小牧港で避難訓練が相次いで行われた。参加者は地震後の避難や火災の消火、高い場所への避難手順を確認。新型コロナウイルスの感染予防策やサイレンの音が聞き取りにくいなど課題点も見つかり、各関係者は改善を進めながら万が一の事態に備える考えを示した。 苫小牧西港フェリーターミナ
苫小牧写真連盟は8日まで、苫小牧市文化交流センターで「第45回苫小牧フォトコンテスト入賞作品展」を開催中だ。入賞、入選作品やこれまでの優秀作品が展示され、来場者の目を楽しませている。 今年は市内外の72人から725点の応募があり、10月に市文化会館で公開審査が行われた。大賞を受賞した市内在
政府がカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の基本方針案の修正を10月9日に示したことを受け、道議会食と観光対策特別委員会(市橋修治委員長)で5日、道の姿勢を中心に質疑が行われた。大内隆寛観光振興監は「苫小牧市と連携して自然環境への影響対策をはじめ、インフラ整備など候補地の特定に向け幅広く検討を行
政府がIR基本方針の修正案を示したことを受け、道議会最大会派の自民党・道民会議(52人)のIR検討調査会(遠藤連会長)は5日、昨年11月以来、1年ぶりに会合を開き、事実上、休眠状態だった活動を再開した。 調査会は会派内のIR推進派のほか、反対派を含め全52人の議員で構成。昨年11月に鈴木直
千歳市は5日、市内で3人の新型コロナウイルス感染を確認したと公表し、うち1人が市の会計年度任用職員であることを明らかにした。 市によると、職員は50代女性で2日に発熱。3日にPCR検査を行い、4日に陽性が確認された。10月31日以降出勤しておらず、来庁者や職員に濃厚接触者がいないことを確認
(5日) ◇業務あいさつ▽空知リゾートシティ(北海道グリーンランド)遊園地事業部営業企画主任、鎌田和伸氏。
(7日) 苫小牧 午前9時50分、第8幕とまこまいコスプレフェスタ(樽前山神社)。午後0時40分、自民党北海道第9選挙区支部政策懇談会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 午後1時、アイヌ民族文化祭(ウポポイ体験交流ホール)
日本将棋連盟苫小牧支部主催の第35回苫小牧民報杯小・中学生将棋大会(苫小牧民報社後援)は3日、市文化会館で開かれ、総勢13人が出場し3クラスで熱戦を繰り広げた。結果は次の通り(敬称略)。 ▽小学生Aクラス 優勝=志摩隆平(白老萩野小5年)、準優勝=星貴就(苫小牧拓勇小5年)、3位=中尾駿斗
日本野鳥の会と、同会の胆振東部地域在住の会員でつくる同会苫小牧支部(鷲田善幸支部長)は3日、バードウオッチングの魅力を初心者に伝える「ウトナイ湖ビギナーズ探鳥会」をウトナイ湖野生鳥獣保護センターと同湖周辺で開催した。15人の参加者は、この時期に見られる野鳥を観察し、身近な自然に触れた。 苫
苫小牧九条の会は3日、苫小牧市文化交流センターで沖縄県知事の玉城デニー氏が、政府が推す候補を破った沖縄知事選に密着した「デニーが勝った!」の映画会を開いた。し烈な選挙戦の裏側に交錯する県民の思いや涙に、市民や会員79人が見入った。 政府が支援する佐喜真淳氏が圧倒的優勢と言われた2018年9
苫小牧市松風町のケアハウス恵みの里の職員2人がこのほど、市内糸井の海岸沿いを清掃した。雨が降る中、空き缶やペットボトルなどを懸命に拾い集めた。 同施設は地域貢献活動として2015年から、市内の公園など人が集まる施設や道路沿いでごみ拾いを実施。今回は世界的な海洋ごみの深刻化に着目し、市内糸井
2020年度苫小牧市科学センター学習が、市内の小学5年生を対象に同施設で実施されている。児童たちは展示資料の見学や科学実験を通じ、宇宙に理解を深めている。 児童に科学への関心を深めてもらう同施設の恒例事業。ミール展示館に展示されている宇宙ステーション「ミール」の予備機の見学が必須授業で、ほ
小林豊子きもの学院北海道本部と同北海道講師会は10月31日と1日の2日間、苫小牧市民会館で交通遺児のためのチャリティーバザー「第39回呉美の市」を開いた。 売上金の一部を、交通事故で親を亡くした子どもたちの育英基金として寄付する毎年恒例の催事。今年は10月10日から今月15日まで、道内15