「持ち直しの動き」 総括判断を上方修正 6月の道内経済概況
- 2022年6月29日
北海道経済産業局は、6月の道内経済概況を発表した。総括判断は「持ち直しの動きが見られる」と前月から上方修正した。主要項目別では個人消費の判断を引き上げ、公共工事を下方修正した。 4月の経済指標を中心に、5月以降の企業へのヒアリングを加味して判断した。先行きについては「新型コロナウイルス感染
北海道経済産業局は、6月の道内経済概況を発表した。総括判断は「持ち直しの動きが見られる」と前月から上方修正した。主要項目別では個人消費の判断を引き上げ、公共工事を下方修正した。 4月の経済指標を中心に、5月以降の企業へのヒアリングを加味して判断した。先行きについては「新型コロナウイルス感染
(30日) 苫小牧 午前9時、環境保全功労者表彰状授与式。午前10時、JAとまこまい広域農業振興対策協議会(日胆農業会館)。午後2時、三井住友海上火災保険との地域活性化包括連携協定締結式。午後6時30分、苫小牧市民自治推進会議。 千 歳 午前10時、市消防職・団員訓練市長査察(防災学習
(28日) ◇転任あいさつ ▽北陸銀行秘書室、北川公之氏。 ◇着任あいさつ ▽北陸銀行苫小牧支店支店長、石川良平氏。
宮崎県日向市の伝統芸能、ひょっとこ踊りを楽しむ北海道愛好会主催の「フェスタ2022」が25日、苫小牧市文化会館で開かれた。 苫小牧市民にも踊りを楽しんでもらおう―と初めて企画。約300人が来場した。 愛好会メンバーら約30人がひょっとこの面をかぶり、はやしに合わせて独特なコミカルな動
苫小牧市双葉町の苫小牧藤幼稚園(寺師友美園長)の年長児26人と老人クラブ双葉会(伊藤ハルヱ会長)の会員16人はこのほど、双葉3丁目公園にヒマワリの苗を植えた。 双葉会の会員と園児でグループをつくって公園の周りをヒマワリで囲むように69株の苗を植え、水やりした。 塚田凜ちゃん(5)は
7月末に東北の東日本大震災被災地でこども研修事業を共同実施する苫小牧市とトートー事務機(元中野町)は25日、市職員会館(旭町)で初回の事前研修を開いた。参加する児童生徒とスタッフ約40人が初顔合わせし、本研修を前に防災に関する市の取り組みを学んだ。 こども研修は、まちの未来を担う人材の育成
苫小牧沼ノ端中学校(能登敬久校長)はこのほど、1年生72人を対象に防犯教室を開いた。生徒たちは、SNS(インターネット交流サイト)を通じた犯罪の被害に遭わないための心構えや不審者を見掛けた際の対処方法を学んだ。 毎年この時期に開いている教室で、今年は苫小牧署生活安全課の内田篤巡査部長が講師
トヨタカローラ苫小牧(本社苫小牧市)の苫小牧店(市柳町)はこのほど、地域貢献の一環で、NPO法人苫小牧市手をつなぐ育成会(斉藤フミ子会長)に2万円を寄付した。 寄付金は、5月10~31日に店内でウオッシャー液を格安販売した際の収益金の全部。売り場に同育成会の活動内容を紹介する広告物を置いた
前線を伴う低気圧が北海道にあり、北海道と東北地方北部では29日、日本海側を中心に大雨になる所があった。気象庁は30日にかけて大雨による土砂災害に警戒し、低地の浸水や河川の増水に注意するよう呼び掛けた。 空知管内新十津川町では29日午前5時10分までの12時間雨量が91・0ミリ、旭川市・江丹
【ソウル時事】スペインを訪れている韓国の尹錫悦大統領は現地時間28日、スペイン国王主催の晩さん会で岸田文雄首相と言葉を交わした。尹氏は「参院選後、韓日間の懸案を早期に解決し、未来志向に進んでいく考えを持っている」と伝えた。韓国大統領府が明らかにした。 両氏は3月に尹氏が大統領に当選した直
【マドリード時事】トルコのエルドアン大統領は28日、マドリードで、北欧のスウェーデンとフィンランドの首脳と会談し、両国の北大西洋条約機構(NATO)加盟を支持することに合意した。これを受け、両国の加盟承認に必要な全加盟国の同意が得られる見通しとなった。トルコは両国が「テロ組織を支援している」などと
株式会社苫東(苫小牧市柏原)の辻泰弘社長(66)が27日、着任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。辻社長は「苫小牧が発展しないと、北海道は発展しない」と強調し「企業誘致に力を入れたい」と意気込んだ。 辻社長は24日付の就任。道幹部時代の2011年6月から約2年間、同社の社長を務め、その後は道副
小金澤健司会長(62)は27日、理事会終了後に記者会見した。観光の国内需要の早期回復に向けてGoToトラベルの一刻も早い再開を求めるとともに、インバウンド(訪日外国人旅行者)では「最盛期(15万人)の3分の1の5万人規模が必要」との持論を示し、外国人旅行者の受け入れについて「国に早期拡大を強く要望
北海道観光振興機構の2022年度定期総会が27日、札幌市内のホテルで開かれた。2年ぶりの対面開催。任期満了に伴う理事、監事の選任では、退任する小磯修二会長の後任に小金澤健司氏=アイティ・コミュニケーションズ(札幌市)代表取締役会長=を選出。総会終了後の理事会で小金澤新会長ら新体制を決めた。
共産党の志位和夫委員長は27日、参院選道選挙区(改選数3)に出馬している元衆院議員の畠山和也氏(50)応援のため札幌市内で街頭演説し、「論戦力は抜群で、ハートも熱い。この政治家に今度は参院で活躍してもらおう」と支持拡大を呼び掛けた。 中央区の大通公園でマイクを握った志位氏は今年で結党100
道選挙管理委員会は27日、参院選の期日前投票の第1回中間状況を発表した。公示翌日の23日から26日までの4日間の投票者数は9万2735人で、道内の全有権者数(447万7938人)に占める割合(期日前投票率)は2・07%だった。 3日間分で集計した前参院選(2019年7月)の同時期の期日前投
(29日) 苫小牧 午前10時、レンタルキャンピングカー協会、NEXT LIFEとの災害時におけるレンタルキャンピングカー等の提供に関する協定締結式と視察。午後1時30分、苫小牧商工会議所からの寄付に対する感謝状贈呈。午後3時45分、登別市出張。 千 歳 午前9時、在日米軍再編に係る訓
(17日) 代表取締役副社長管理本部長(取締役副社長管理本部長)余野清一▽取締役専務執行役員事業本部統括営業部管掌(専務執行役員事業本部技術顧問)石塚弘▽取締役上席執行役員経営企画室長兼事業本部技術管理部長(上席執行役員経営企画室長兼事業本部技術管理部長)久保考昭 退任―代表取締役
障害児や家族、ボランティアが交流を深める「いけまぜ夏フェスinとまこまい」のプレイベントが7月30日、苫小牧市錦西町の北洋大学で開かれる。新型コロナウイルスの感染拡大防止へフル開催は3年連続で見送るが、活動を停滞させないため、日程や参加人数を絞った形で行うことにした。 障害児の親らでつくる
苫小牧市高丘の樽前山神社(永井承邦宮司)は27日までに、樽前山(1041メートル)の外輪山にある奥宮の大改修工事を終えた。正式には7月12日に現地で行う竣工奉告(しゅんこうほうこく)祭で完工となるが、2018年9月の胆振東部地震で崩れた鳥居は新しくなり、老朽化した石室も修繕された。 工事は
東胆振地方は27日、本道内陸部で温められた空気が流れ込んだ影響により、各地で最高気温が25度を超える「夏日」を観測した。苫小牧市の最高気温は28・2度(午後1時42分)と平年値を9・3度上回り、2日連続の夏日となった。 札幌管区気象台によると、白老町白老27・9度、同町森野27・4度、厚真
苫小牧市は27日、「第2次消費者教育推進計画」を2022年度内に策定する方針を示した。同年度末で終了する現行計画の基本方針を踏襲しつつ、民法改正で成人年齢が18歳に引き下げられるなどの社会変化に対応した新たな施策も検討していく。 同日、市民活動センターで開かれた市消費生活審議会(会長=山内
苫小牧市内の店舗情報やイベントを紹介するポータルサイト「まいぷれ苫小牧」を運営するトートー事務機は7月2日午後0時半から、苫小牧市錦西町の北洋大学で「インスタグラム活用セミナー」を開く。無料で30日まで、参加者を募集している。 同日開催される北洋大の市民公開イベントに合わせて企画した。
27日午後3時5分ごろ、苫小牧市川沿町4の市道で、トラックの荷台に草などを積み込む作業をしていた同市東開町の40代女性が、後ろから来たワンボックスカーにはねられた。女性は前に止まっていた中型トラックとの間に挟まれ、骨盤を折る重傷で市内の病院に搬送された。 苫小牧署は、ワンボックスカーを運転
▽27日から学級閉鎖 苫小牧拓進小学校
第62次南極地域観測隊越冬隊員の柴田和宏さんの講演会「南極ないない―ないことだらけの南極生活―」が7月16日午後1時半から、苫小牧市音羽町の妙見寺で開催される。参加申し込みは同月10日まで。 同寺が隔月で開催している読書会「お寺で名著」の特別会。第56次観測隊の小塩哲朗さんの著書「南極ない
苫小牧市は、高丘霊園と高丘第二霊園で墓じまいをする市民を対象に墓所返還支援事業の申し込みを受け付けている。墓じまいに利用するローンの利子と信用保証料を最大5万円まで助成する。 市環境生活課によると、墓所の返還を予定し、石材店から見積もりを取って苫小牧信用金庫の「お墓のローン想」を利用するこ
大手ゼネコン清水建設(東京)の苫小牧・室蘭地区取引業者災害防止協議会(村上仁会長、128社)は24日、「全国安全週間」(7月1~7日)に合わせた安全衛生推進大会を苫小牧市内のホテルで開き、労働災害防止への決意を新たにした。 安全大会は、新型コロナウイルスの流行で中止が続き、3年ぶりの開催。
苫小牧発明研究会(園田政廣会長)は7月9日午前10時から、苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンで「自然と遊ぼう! エコ遊び! 第15回ちびっ子環境サミットinとまこまい」を開く。参加無料で、事前申し込みは不要。雨天中止。 ささ舟や、イタドリを材料にした水鉄砲、割り箸でゴム鉄砲を作るコ
道南バス(室蘭市)が苫小牧市内で運行する路線バスの経営が厳しさを増している。人口減少や少子高齢化の進展などを背景に利用者は減少傾向をたどる。2021年度(20年10月~21年9月)は前年度より若干利用が伸びたものの、収支は6年連続の赤字に。路線バス事業を市から引き継いで10年。同社と市は地域公共交