北の大地ユースサッカー大会U―18女子 道内外実力校迫力のプレー 特産品で おもてなし 厚真
- 2022年8月6日
道内外の高校年代サッカーチームが東胆振に集結して力を競う「北の大地ユースサッカー大会」(大会実行委員会主催)のU―18(18歳以下)女子が、厚真町内の浜厚真野原公園サッカー場で開かれている。道内外の実力校が浜厚真を舞台に7日まで熱戦を展開。期間中は選手ら関係者を町内の農産物やスイーツなどでもてなし
道内外の高校年代サッカーチームが東胆振に集結して力を競う「北の大地ユースサッカー大会」(大会実行委員会主催)のU―18(18歳以下)女子が、厚真町内の浜厚真野原公園サッカー場で開かれている。道内外の実力校が浜厚真を舞台に7日まで熱戦を展開。期間中は選手ら関係者を町内の農産物やスイーツなどでもてなし
厚真町本郷の新飯田進さん(83)宅の庭でアジサイの花が見頃を迎えている。濃い青や紫、ピンクなど色とりどりの花が辺り一面に咲き誇り、散歩などで訪れる近隣住民を楽しませている。 妻の紀子さん(81)によると、庭にあるのは鉢に植栽して管理する青系を中心とした30鉢ほどと、土で自生して育てている真
白老町で民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団は4日、ポロト自然休養林などで夏季特別プログラム「ポロトの森歩き」を開いた。町民9人が参加し、スタッフ3人の案内でウポポイ内やポロト湖東岸周辺の散策路を歩きながら樹木について学んだ。 スタッフは、ミズキ(ウトゥカンニ)やマメ科
白老町萩野の医療法人社団生田医院(生田好広理事長)が運営する介護老人保健施設さくらは、1日から5日まで施設内で夏祭りを開いた。デイケアに通う計約60人が、縁日の雰囲気を楽しんだ。 夏祭りは、屋外の駐車場を会場に開き、近隣のはまなす保育園の園児との交流もしていたが、2020年からは新型コロナ
白老町は11、12両日の午前10時から午後3時まで、白老駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)で「ポロトミンタラこどもまつり」を開く。夏休みの親子や子ども向けにショー、工作体験、縁日などを催す。 ショーはマジックやピエロのステージ。縁日は型抜きやヨーヨー釣りを楽しめる。工作体験ではフクロウ型
道は5日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。感染して自宅療養中の鈴木直道知事はオンラインで会議に出席し、病床使用率は全国の都道府県別で最低水準だが、新規感染者数が過去最多を頻繁に更新する現状について「この夏の感染拡大防止に向けて集中的な取り組みを行っていく必要が
東京商工リサーチ北海道支社は、7月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年同月と同数の9件で、過去最少。負債総額は前年同月に比べ16・1%減の12億3300万円となった。 地域別では、札幌市が3件で最多。次いで苫小牧市が2件発生。旭川、石狩、北広島、北斗市が各1件となった。 業
道は8月1日現在の道内の農作物生育状況を発表した。7月は▽気温は平年より高い▽降水量は少ない▽日照時間は平年並み―で、各作物の生育は「平年並み」から「やや早く進んでいる」となっている。 水稲の出穂は平年より2日早く、生育は平年並み。秋まき小麦は生育、収穫作業とも平年並みに進んでいる。バレイ
(7日) 苫小牧 午後3時30分、全国高校選抜アイスホッケー大会表彰式(白鳥王子アイスアリーナ)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 午前10時30分、白老アイヌ碑先祖供養祭(白老アイヌ民族記念広場)。 安 平 公式行事なし。 厚 真 午前
苫小牧市行政改革推進審議会(石森亮会長)は4日、市行政創革プラン(2020~24年度)の21年度の取り組みに関する意見書を岩倉博文市長に提出した。 意見書は、同プランで示した「新たな財源確保」など21の取り組み項目と、「企業版ふるさと納税導入」など70の実践項目について「目標以上の効果が表
苫小牧市沼ノ端の法華寺で3、4の両日、「夏休み研修道場」が行われ、小学2~6年生22人が瞑想(めいそう)や読経を体験した。 感謝の気持ちを養い、集中力を高めてもらうことを目的とした行事。檀家(だんか)の子どもたちや地域の小学生を対象に毎年、この時期に実施しており、11回目となる。
胆振総合振興局は3日、高校生に地元のものづくり企業への理解を深めてもらおうと、苫小牧市内に拠点を構える自動車部品製造のダイナックスと産業機械の設計などを手掛ける松本鐵工所の見学会を実施した。苫小牧工業高、総合経済高、厚真高などから18人が参加し、製造業のイメージをつかんだ。 生徒たちは、J
苫小牧浴場組合(郷路正明会長)は7日、同組合の3施設でラベンダー湯のサービスを行う。 市沼ノ端中央の大豊湯(佐藤好則代表)は、男湯と女湯それぞれにラベンダーの入った袋を2袋ずつ湯船に沈める。ラベンダーはリラックス効果や疲労回復などの効能があるとされる。 佐藤代表は「港まつりの帰りに
苫小牧間税会(市町峰行会長)は19日まで、小学生以上を対象に「税の標語」を募集している。税に関する内容であれば、短歌、俳句調など形式は自由。応募は1人3点まで。 最優秀は1万円、優秀作品には5000円分のクオカードと賞状を贈る。応募作品は間税会の広報活動に利用し、氏名や住所などが公表される
原爆投下から77年目を迎えた6日、広島市中区の平和記念公園には未明から多くの被爆者や遺族らが訪れ、原爆死没者慰霊碑の前で犠牲者に祈りをささげた。ロシアによるウクライナ侵攻で核の脅威は高まり、核軍縮をめぐる状況は厳しさを増している。「核のない、戦争が起こらない世界に」。被爆者らは核廃絶や平和の実現を
苫小牧市文化会館は、10日に同館ホールで開く「夏休み小中学生無料ピアノ練習会」の参加者を募集している。申し込みは7日から受け付ける。 午前9時~午後9時までの時間帯で各自1時間、ホールのグランドピアノを利用できる。5分間は換気のため、実質の練習時間は55分間。 対象はピアノ演奏経験
苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長)は、7月29日から8月3日にかけて4日間、夏休み学習会を校内などで開催した。来春同校に入学を予定する小学6年生が、中学1年生の学習内容を先取りして学んだ。 小中連携事業の一環で、中学校の教員や勉強などに慣れてもらうことが狙い。 2日は苫小牧東、若草、苫小牧西
福祉人材と事業者のマッチングを目的とした福祉職場説明会が2日、苫小牧市民活動センターで開かれた。来場者は、福祉施設を運営する法人の担当者から仕事内容などの説明を受けた。 市社会福祉協議会の市福祉人材バンクが主催した。市内のほか、白老町や浦河町など胆振、日高管内の12法人が参加。それぞれブー
道や札幌市は5日、新型コロナウイルスの新規感染者を発表した。7210人で、3日連続で最多を更新した。道が発表した振興局別数は3014人で、胆振は337人。札幌市3245人、旭川市355人、函館市444人、小樽市152人。
第67回とまこまい港まつり(実行委員会主催)が5日、市若草町の中央公園をメイン会場に開幕した。3年ぶりの開催となり、家族連れなど多くの市民らが露店巡りやステージイベントを楽しんでいる。実行委は7日までの期間中、多彩なイベントを提供する一方、新型コロナウイルス流行「第7波」拡大を受けて感染対策に力を
政府によるお盆期間中(5~18日)の新型コロナウイルス対策で、新千歳空港国内線ターミナルビル2階の木下グループ(東京)PCR検査センターが、無料で抗原検査を受けられる臨時検査拠点に指定された。 感染者急増を受けて政府は、お盆の帰省で高齢の親族などと接触が増えることを懸念し、5~18日に国内
道と札幌市などは4日、新型コロナウイルスの感染者を新たに7204人確認し、12人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は3日の6930人を上回り、2日連続で過去最多を更新し、初めて7000人を超えた。前週の同じ曜日(5676人)の1・26倍で、感染拡大「第7波」の勢いが増している。このうち407
主要航空3社は、お盆(6~16日)の北海道発着路線の予約状況をまとめた。新型コロナウイルス感染拡大で航空需要の減少が続く中、前年予約数を大幅に上回った。ピークは本道到着の下り便が11日、本道出発の上り便が14、16日。 日本航空(JAL)は、予約率が前年比22・4ポイント増の73・3%、総
【徳島県鳴門市、北畠授】全国高校総合体育大会陸上競技大会は4日、鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで男子100メートル決勝が行われ、北海道栄の橘弘栄選手(3年)=登別幌別中出=が10秒54で2位、エケ・ジュニア瑠音選手(同)=神奈川愛川東中出=は同タイムで3位となった。 同種
キンキンに冷やしたビールが恋しくなるこの季節。普段の晩酌は日本酒一択の当方も、おとといは久々にビールを満喫した。あてはぷりぷりのホッキ貝。朝取りされた二つを、自分で殻から外し、バター焼きにした。濃厚な甘さに、程よい歯ごたえ。栄養素もたっぷりだ。水揚げ日本一を誇る苫小牧のホッキ漁が3日、約1カ月ぶり
▽苫小牧市 財政部、健康こども部、福祉部の職員各1人、上下水道部の職員2人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし ▽苫小牧市総合体育館 指定管理者職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし。通常通り開館 ▽苫小牧市立病院 職員2人が感染。職員、患者に濃厚接触者はなし。通常通
苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林は敷地内の豊富な森林資源の保全に努める一方で、有効活用する方策も探っている。強風や枯れて倒れた樹木で木工品を作って販売したり、夏休み中の子ども向けに体験型事業を始めたりし、森林への関心を育む機会を広げたい考えだ。 同研究林は1904年、国有林から札幌農学校(後
苫小牧南高校1年の鷹嘴(たかのはし)陽(はる)さん(16)が、日本英語検定協会主催の実用英語技能検定(英検)準1級に合格した。同校から準1級の合格者が出たのは初めて。鷹嘴さんは「難しい問題が多くて受かるか不安だったのでうれしい。高校卒業までに1級を取りたい」と話す。 同協会によると、準1級
道主催の2022年度野鳥絵画展が19日まで、苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センター2階の多目的室で開催されている。道内の小中学生、高校生が国内に生息する野鳥を題材に描き、入賞した54点が並ぶ。 愛鳥思想の普及へ毎年開催しており、今年は329点の応募があった。展示作品は金、銀、銅賞と優
苫小牧市緑ケ丘公園の展望台で、過去に使用されたとまこまい港まつりの歴代ポスター約40点の展示会が開かれている。7日まで。 2階多目的スペースと3階展望室で、1970年代から今年分までを紹介。昭和の時代は写真を使ったポスターが多く、勇壮に太鼓をたたく男性や浴衣姿で市民おどりを踊る女性など、祭