3年ぶり前年比増121億円 新千歳22年上半期輸出入総額
- 2022年8月15日
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、2022年上半期(1~6月)の輸出入総額は前年同期比6・4%増の121億9000万円だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響は続いているが、輸出、輸入いずれもプラスで、上半期としては3年ぶりに前年実績を上回った。 輸出は同1・8%
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、2022年上半期(1~6月)の輸出入総額は前年同期比6・4%増の121億9000万円だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響は続いているが、輸出、輸入いずれもプラスで、上半期としては3年ぶりに前年実績を上回った。 輸出は同1・8%
77年前の1945年8月15日、昭和天皇は「戦争終結の詔書」を読み上げ、米英など連合国への無条件降伏を受諾。その様子は玉音放送として国民に知らしめられ、歴史の大きな転換点を迎えた。 第2次世界大戦で戦地に散った日本の軍人・軍属や、空襲で命を落とした民間人など戦没者は約310万人とされる。苫
▽苫小牧市 健康こども部の職員3人、福祉部の職員2人、総合政策部、市民生活部の職員各1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし ▽苫小牧市立病院 職員3人が感染。職員、患者に濃厚接触者はなし。通常通り診療 ▽白鳥王子アイスアリーナ 指定管理者職員2人が感染。職員、一般市民に濃厚接
1945年8月、広島市己斐本町(現・西区)の自宅で被爆した八幡照子さん(85)=広島県府中町=による被爆体験証言会が13日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。市と広島市の主催で、70人が来場。原爆投下直後の町の惨状を「まさに生き地獄だった」と表現。ロシアのウクライナ侵攻で世界が核兵器の脅威にさら
77回目の終戦記念日を迎えた15日、苫小牧市ウトナイ南の真宗大谷派不退寺(新保宗之住職)で「平和の鐘突き」が行われた。地域住民ら約40人が集まり、戦没者の冥福や恒久平和を願いながら鐘の音を響かせた。 1945年8月15日に昭和天皇による玉音放送があった正午に合わせ、新保住職(65)と孫の宗
苫小牧市社会福祉協議会は、不登校や学校への行きづらさに悩む子ども、家族への支援に力を入れる。一人ひとりの困り事に目を向け、解決方法を探るコミュニティソーシャルワーカー(CSW)が中心となり今月、茶話会をスタートさせる。 年齢や障害の有無などにかかわらず、日々の暮らしの中での困り事、不安を抱
苫小牧市錦西町の北洋大学と市立中央図書館は18日午前10時30分から、同大学図書館で読み聞かせの「わくわくおはなしかい」を開く。市内の未就学児・小学生を対象に、本に親しみを持ってもらうのが狙い。中央図書館のスタッフが出張し、外遊びや自然に関する絵本4、5冊の読み聞かせをする予定。 同大学の
▽13日に再開 さくらぎ保育園(一部休園)、ひよし保育園(同)、苫小牧マーガレット幼稚園(同)、みその保育園(同)
4日(木)▽窃盗 柳町=大型商業施設の駐輪場で無施錠の自転車 5日(金)▽窃盗未遂 東開町=集合住宅に駐車していた車の窓ガラス割られるも盗まれた物はなし▽窃盗 末広町=体育館駐輪で無施錠の自転車 6日(土)▽発生なし 7日(日)▽同 8日(月)▽窃盗 永福町=家電量
14日午後6時45分ごろ、苫小牧市植苗の道道静川美沢線を車で走行中の男性がヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。人畜への被害は確認されていない。 苫小牧署によると、ヒグマの体長は約3メートル。現場はJR植苗駅から東に約750メートルの地点で、南へ立ち去ったという。
あり合わせ具材でもおいしい天ぷらに材料(2人分) ・うどん 乾麺200グラム ・麺つゆ 4カップ ・衣 天ぷら粉 1/2カップ 水 1/4カップ ・具材 むきエビ 100グラム ちくわ 1本
苫小牧市植苗の観光庭園イコロの森内の無料ゾーンで、札幌の有名コーヒー店「寿珈琲」がプロデュースするレストランカフェだ。 いち押しは、ランチメニューの「苫小牧産B1とんちゃんのコンフィ」(1980円)。地元生産者と直接取引し、ブランド豚B1とんちゃんの新鮮な精肉を手に入れ、数日間、塩水に漬け
白老町の元町地域おこし協力隊員で森林ガイドを担当していた若山姫夏さん(24)=町萩野=が今夏、ハワイ発祥の水上スポーツ「SUP(サップ)」の体験ツアーをポロト湖で展開している。サップは「Stand Up Paddleboard(スタンド・アップ・パドルボード)」の頭文字で、サーフボードより少し大き
道内最大級のライダーの祭典「BikeJIN(バイクジン)祭り」が9月11日午前9時から、白老町北吉原516の白老滑空場で開かれる。新型コロナウイルス感染拡大を受けて2020、21年は中止したが、業界関係者の希望を受け、3年ぶりに復活する。 主催はツーリング月刊誌「バイクジン/培倶人」と出版
安平町は9月10日午後1時30分から、町追分公民館で「あびら環境フォーラム」を開く。環境法などに詳しい専門家を招いて、ごみから考えるSDGs(持続可能な開発目標)や廃棄物処理法の課題について基調講演を行うほか、早来北進地区で建設が計画されている産業廃棄物最終処分場を事例としたパネルディスカッション
厚真町は、2018年9月6日に発生した胆振東部地震から4年を迎えるに当たり、被災者に哀悼の意をささげる追悼式を9月3日、町総合福祉センターで執り行う。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、式典は今年も遺族と一部の来賓のみで実施。一般町民は同センターに設置する祭壇への自由献花のみとし、協力を求めてい
白老町虎杖浜の庭園施設「ナチュの森」で9月2日から、ガーデンで絵本を楽しむ取り組みや各種体験講座などを繰り広げる「秋のナチュの森」が行われる。10月31日まで。 毎日開催するのは、絵本を積んだ車両から好きな本を自由に選び、施設内の芝生の上で読める「ガーデンで絵本」と子ども向け工作体験。9月
白老町社会福祉協議会は17日午後2時から、町東町のいきいき4・6三世代交流センターで、町内で展開している福祉活動を知ってもらう「ふくしるカフェ」を初めて開催する。今年度の赤い羽根共同募金助成金事業の一環。 町高齢者クラブ連合会共催。既成制度の枠組みにとらわれず、先進的な福祉活動や多様なケア
道警は14日、観光船「KAZU 1(カズワン)」沈没事故の行方不明者を捜索していた地元漁師から、知床半島で頭蓋骨や衣類を発見したとの通報があったと明らかにした。 道警などによると、漁師の男性は同日午前11時ごろ、半島先端付近の海岸線で頭蓋骨などを発見した。頭蓋骨は大きさから女性か子どものも
札幌市と近隣11市町村(小樽市、千歳市、南幌町、新篠津村など)でつくる「さっぽろ連携中枢都市圏」は今年度、地域公共交通計画活性化再生法の改正に伴い「地域公共交通計画」(5カ年)の策定に着手する。地方公共団体とJR、バス、タクシーなどの公共交通事業者で構成する、さっぽろ連携中枢都市圏地域公共交通活性
千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館は13日、特別講演会「北海道のカメの生息の実際のところ」を催した。北海道爬虫両生類研究会副会長の徳田龍弘氏が、集まった30人の来館者にカメの生態や外来生物法を分かりやすく説明した。 今月28日まで開かれている夏季企画展「え? そうなの? 知って驚く外来生
◇安平町がゴルフツーリズムモデル事業(6、7日) 安平町の道の駅「あびらD51ステーション」、SIRル・ペタウゴルフコースなどで町の「ゴルフツーリズム」モデル事業が行われ、ジンギスカンビアガーデン、ゴルフ体験イベントが催された。スナッグゴルフ、3ホールのラウンドといった体験やプロからのレッスンを受
(16日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後4時55分、セガサミーホールディングスとの包括連携協定締結式。午後6時、長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップゴルフトーナメント2022プロアマトーナメント前夜祭(ザ・ノースカントリーゴルフクラブ)。 恵 庭 在庁執務。
苫小牧市音羽町の妙見寺(末澤隆信住職)は9月11日、札幌市のチェロ奏者土田英順さんによる東日本大震災復興支援チャリティーコンサートを同寺で開く。会場に募金箱を設置し、寄せられた義援金を被災地に送る。 土田さんは震災で犠牲になった女性奏者のチェロを受け継ぎ、被災地などで鎮魂の演奏を続けている
苫小牧労働基準監督署は、管内(東胆振1市4町と千歳市)で起きた労働災害事故から予防ポイントを伝える「安全衛生リーフレット」の発行を先月から始めた。建設、港湾、運送などの団体に配布する他、北海道労働局ホームページの「苫小牧労働基準監督署からのお知らせ」の項目から閲覧、印刷できる。 7月発行の
◇違うような? 日曜日のお昼は、のど自慢のテレビ番組を楽しみにして見ています。先日は後志管内岩内町が公開録画会場でした。しかし、合格者は札幌市の2人でした。札幌と岩内はかなりの距離があります。岩内町で開かれたのに、これってご当地のど自慢というのかな? 何か違うような気がしたのですが。
苫小牧市教育研究所はこのほど、講習会「教員のための博物館の日2022in苫小牧」を市美術博物館で開いた。市内小中学校の教員30人が参加し、同館の展示資料について学芸員の解説を聞き、授業で使える知識を身に付けた。 市美術博物館の展示資料を、教材として生かすきっかけにしてもらおうと企画した。
苫小牧市立中央図書館は11日、出光カルチャーパーク(市民文化公園)で、子どもたちが自然の中で好みの絵本を自由に手に取れる「青空こどもとしょかん」を開いた。 同館の夏の恒例企画で、市内で読み聞かせを行う「苫小牧子どもの本の会」「でんでんむしサークル」「にじのはし」の3団体が協力した。
道路建設(本社札幌市)はこのほど、同社の関連企業が苫小牧市明野新町で運営するガーデンショップ花物語の駐車場で献血活動を行った。社員と店員のほか地域住民も加わり、23人が協力した。 安定的な血液供給に貢献しようと、2010年から続けている社会貢献の一環。各自400ミリリットルの血液を提供した
太平洋戦争後、旧ソ連のシベリアやウクライナで約3年に及ぶ抑留生活を送った近田明良さん(96)=東京都福生市=が13日までに取材に応じた。ロシアによるウクライナ侵攻を「戦後に条約を破って攻めてきたソ連の頃と変わらない」と嘆き、「戦争は二度と起こしてはいけない。多くの人が命の大切さを知るべきだ」と訴え