• 苫小牧で国内最大のリハビリ研究大会 30、1両日に 市民公開講座
    苫小牧で国内最大のリハビリ研究大会 30、1両日に 市民公開講座

       国内リハビリテーション分野で最大規模の学術集会「リハビリテーション・ケア合同研究大会」が30日、10月1日の両日、苫小牧市内の3会場で開かれる。道内開催は2012年の札幌市に次いで2回目で、参加無料の市民公開講座も企画。大会長の橋本洋一苫小牧東病院理事長・院長は「またとない機会。地域リハビリテーシ

    • 2022年9月20日
  • 輸出入総額過去最高1340億円 8月苫小牧港18カ月連続増
    輸出入総額過去最高1340億円 8月苫小牧港18カ月連続増

       函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況(速報値)によると、8月の輸出入総額は前年同月比2・2倍の1340億7200万円で、比較可能な1976年以降、過去最高を記録した。原油価格の高騰や円安の影響も受け、これまで1位だった4月の1272億5100万円を約68億円更新した。前年実績を上回る

    • 2022年9月20日
  • 8月旅客数前年比2倍に 航空3社道発着路線
    8月旅客数前年比2倍に 航空3社道発着路線

       日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた8月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年同月と比べ約2倍と大幅に増えた。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けてはいるが、旅客需要の回復は続いている。  JALの旅客数は前年同月比2・2倍の66万4059

    • 2022年9月20日
  • 苫小牧905人7週ぶり3桁台 週別感染者数
    苫小牧905人7週ぶり3桁台 週別感染者数

       苫小牧市の新型コロナウイルス新規感染者数は11~17日の1週間、前週比約16%減の905人だった。3週連続で前週を下回り、7週ぶりに1000人を下回った。  胆振管内の感染者数も同期間、前週比約33%減の1562人で、7週ぶりに2000人を下回った。管内、市内の新規感染者数はいずれも、お盆す

    • 2022年9月20日
  • 意味の変化
    意味の変化

       言葉の意味は、数年、あるいは何十年もかかって変化することがある。  身近な例が、流行語大賞に選ばれたこともある忖度(そんたく)。2016年に国が国有地を大幅値引き価格で森友学園に払い下げたことをきっかけに、「他人の気持ちを推し量る」という意味が「権力者の意向を察して便宜を図る」に変わった。今

    • 2022年9月20日
  • 道内1663人感染 胆振145人 2カ月ぶり2千人割る
    道内1663人感染 胆振145人 2カ月ぶり2千人割る

       道と札幌市などは19日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1663人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は7月19日(1185人)以来2カ月ぶりに2000人を割り、前週の同じ曜日を26日連続で下回った。道内の感染者は延べ72万1462人となり、72万人を超えた。  死亡したの

    • 2022年9月20日
  • 志望の職業について探究 苫小牧西高 調べ学習の成果発表
    志望の職業について探究 苫小牧西高 調べ学習の成果発表

       苫小牧西高校(新山雄士校長)は15日、進路や将来の職業について理解を深める「キャリア探究」の授業で、学年発表会を同校体育館で開いた。2年生149人が、医療や美容業界などをテーマに仕事内容を探究し、成果を報告。今後の自分の生き方について考えた。  進路実現の礎を築くことを目的に、生徒た

    • 2022年9月20日
  • 手作り屋台で縁日遊び 苫小牧ふたば幼稚園で秋まつり
    手作り屋台で縁日遊び 苫小牧ふたば幼稚園で秋まつり

       苫小牧市王子町の苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)はこのほど、園内で縁日企画「ふたば秋まつり」を開いた。園児や保護者など約300人が参加し、職員手作りの屋台を楽しんだ。  毎年この時期に実施している。今回は1~6の番号が書かれた箱にボールを投げ入れる「玉入れストライカー」やヨーヨー釣りゲーム

    • 2022年9月20日
  • 公園の草刈りに汗 藤建設工業従業員がボランティア
    公園の草刈りに汗 藤建設工業従業員がボランティア

       苫小牧市光洋町の藤建設工業苫小牧本店はこのほど、光洋1丁目公園で草刈りをボランティアで行った。従業員約10人が参加し、1日ががりで作業に汗を流した。  社会貢献活動の一環として年に1~2回、取り組んでいる美化活動。市の公園等里親制度にも登録し、地域でのボランティアに力を入れている。  

    • 2022年9月20日
  • 手作り雑貨展示即売会 25日 はんどめいどフラワー
    手作り雑貨展示即売会 25日 はんどめいどフラワー

       手作り雑貨の展示即売会「はんどめいどフラワー オータムフェア2022」が25日、苫小牧市北栄町の市沼ノ端交流センターミーティングルームで開かれる。市内外の作家15人が500点以上を出品する。  レジン製キーホルダー、洋服、ハワイアンキルトなどが出品される。3店舗で買い物をするとくじ引きに挑戦

    • 2022年9月20日
  • 早来中 最後の学校祭 ユニークなファッションショー 
「早来学園」の制服、ジャージー披露  安平
    早来中 最後の学校祭 ユニークなファッションショー 「早来学園」の制服、ジャージー披露  安平

       来春、安平町早来地区で小中学校が統合され、新たに小中一貫の義務教育学校が開校することにより、今年度限りで閉校する早来中学校(山田誠一校長)の最後の学校祭が17日、早来小体育館で開かれた。「早来コレクション」と題したファッションショーが行われ、モデルになった生徒らはユニークなパフォーマンスを披露し、

    • 2022年9月20日
  • 雨の中、力強い演奏披露 あびらD51和太鼓フェスティバル  安平
    雨の中、力強い演奏披露 あびらD51和太鼓フェスティバル  安平

       安平町の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」に隣接する柏が丘公園(愛称ポッポらんど)で18日、「あびらD51和太鼓フェスティバル」が開かれた。出演した町内外の和太鼓団体5チームは、力強い演奏を来場者に届けた。  町内の追分いぶき太鼓、早来すずらん太鼓保存会のほか、釧路太平洋太鼓保存

    • 2022年9月20日
  • 23日、「四季の館」 復興応援フェスタ 香山リカさんの 講演会も  むかわ
    23日、「四季の館」 復興応援フェスタ 香山リカさんの 講演会も  むかわ

       胆振東部地震から5年目に向けたプレイベント「むかわ町復興応援フェスタ」が23日午後1時から、道の駅「四季の館」で開かれる。現在、国民健康保険穂別診療所の副所長として地域で活躍する精神科医の香山リカさんの震災復興講演会をはじめ、防災に関する体験プログラムや展示を予定。防災意識の向上を図り、復興を加速

    • 2022年9月20日
  • 来月10日、コンサート シンガー・ソングライターnatsumiさん ドリンク付き 定員25人  白老
    来月10日、コンサート シンガー・ソングライターnatsumiさん ドリンク付き 定員25人  白老

       苫小牧市在住のボイストレーナーでシンガー・ソングライターのnatsumi(ナツミ)さんは10月10日午後2時から、白老町石山のカフェ「カレンデュラ」で「秋のコンサート2022」を開く。同市在住で町内で働く元ピアノ講師、太田由紀子さんもピアノで共演する。  ナツミさんは昨年8月、太田さんと同店

    • 2022年9月20日
  • ウポポイで 音楽劇 お笑いコンビ 「アップダウン」 23日  白老
    ウポポイで 音楽劇 お笑いコンビ 「アップダウン」 23日  白老

       アイヌ民族文化財団(札幌市)は23日午後4時半から、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の体験交流ホールで、道内出身のお笑いコンビ「アップダウン」による音楽劇「カイ」を公演する。  アップダウンは札幌市出身の阿部浩貴さん(45)と渡島管内森町出身の竹森巧さん(44)のコンビ。松浦武四郎が「北

    • 2022年9月20日
  • 持続可能な開発目標(SDGs)積極的は5割
道内企業意識調査 「イメージ向上」最多 帝国データバンク 
    持続可能な開発目標(SDGs)積極的は5割 道内企業意識調査 「イメージ向上」最多 帝国データバンク 

       帝国データバンク札幌支店は、SDGs(持続可能な開発目標)に関する道内企業の意識調査結果を発表した。「SDGsに積極的」な企業は49・4%と約半数に上り、前回調査(昨年6月)に比べ17・4ポイント上昇した。SDGsへの取り組み効果(複数回答)では、「企業イメージの向上」が36・2%で最多となった。

    • 2022年9月20日
  • サケ採卵は好調 捕獲数同時期歴代2位 千歳さけます事業所
    サケ採卵は好調 捕獲数同時期歴代2位 千歳さけます事業所

       千歳川に遡上(そじょう)したシロザケの採卵作業が、千歳市蘭越の国立研究開発法人水産研究・教育機構千歳さけます事業所内で盛んに行われている。  日本海さけ・ます増殖事業協会千歳事業所内にある千歳川のインディアン水車(捕魚車)では、17日時点で前年同期を2万匹上回る5万4852匹のサケ親魚を捕獲

    • 2022年9月20日
  • 札幌市内街頭演説 統一地方選で党勢拡大
国民民主・玉木代表 改革中道訴え
    札幌市内街頭演説 統一地方選で党勢拡大 国民民主・玉木代表 改革中道訴え

       国民民主党の玉木雄一郎代表は19日来道し、札幌市内で街頭演説を行った。玉木氏は今夏の参院選の総括で「自治体議員を全国で倍にする大きな目標を掲げた」と強調。無所属の現職議員の勧誘や優秀な人材を新人として擁立して「地域の仲間を増やし、地域に根差した政治活動ができる、そんな政党に進化させていきたい」と述

    • 2022年9月20日
  • 重体の2歳男児死亡 森町ゴーカート事故
    重体の2歳男児死亡 森町ゴーカート事故

       渡島管内森町の宿泊施設で18日に発生したゴーカート事故で、道警森署は19日、意識不明の重体となっていた男児(2)が死亡したと発表した。  同署によると、死亡したのは函館市の吉田成那ちゃん。搬送先の病院で治療中だったが、19日午前9時ごろに死亡が確認された。死因は捜査中という。  事故は

    • 2022年9月20日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (21日) 苫小牧 午前10時30分、秋の全国交通安全運動大規模「旗の波作戦」(中央公園)。午後2時、イオン北海道からの企業版ふるさと納税に対する感謝状贈呈。午後6時30分、まちかどミーティング柏木町地区(宮の森総合福祉会館)。 千 歳 午前11時、市商店街振興組合連合会からの要望書受

    • 2022年9月20日
  • 改良型ワクチン接種開始
高齢者優先、来月12歳以上に―オミクロン対応・厚労省―
    改良型ワクチン接種開始 高齢者優先、来月12歳以上に―オミクロン対応・厚労省―

       新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した改良型ワクチンの接種が20日午前、一部地域で始まった。ワクチンは19日から全国へ配送されており、準備の整った自治体から順次開始される。厚生労働省は当面、4回目の接種となる60歳以上の高齢者らを優先し、10月中旬以降は2回目までを終えた12歳以上に拡大する。

    • 2022年9月20日
  • 地域観光の柱に Wカレーの街とまこまい宣言
苫小牧観光協会
    地域観光の柱に Wカレーの街とまこまい宣言 苫小牧観光協会

       苫小牧観光協会(市町峰行会長)は17日、カレーラーメンとホッキカレーの「Wカレー」を推進する「Wカレーの街とまこまい宣言」をした。市内のさまざまな団体と共に、両グルメを広く発信したい考えだ。  同日開かれた「トマコマイミライフェスト」の錦町・大町会場ステージで、市町会長は「食は観光客を呼び込

    • 2022年9月20日
  • 元日本代表選手ら講義 22日から北洋大
今年もt苫小牧市民公開講座
    元日本代表選手ら講義 22日から北洋大 今年もt苫小牧市民公開講座

       苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は22日から計6回の外部講師による講義を一般開放する。元日本代表選手やメダリストのアスリートらが教壇に立つ。各回20人限定。  同大は昨年度から2年生以上を対象とした科目「キャリア専門A―スポーツとキャリア―」の中で、外部講師を迎える回を公開している。

    • 2022年9月20日
  • とよたかずひこさん講演会 来月1日 絵本や紙芝居読み聞かせ
苫小牧中央図書館 本の購入者にサイン会も
    とよたかずひこさん講演会 来月1日 絵本や紙芝居読み聞かせ 苫小牧中央図書館 本の購入者にサイン会も

       苫小牧市立中央図書館と苫小牧読み聞かせ文庫活動連絡会は10月1日、同館2階の講堂で絵本作家とよたかずひこさんの講演会「ももんちゃんとあそぼうinとまこまい」を開く。幼児・児童と保護者が対象で、先着40人。  とよたかずひこさんは「どんどこももんちゃん」で第7回日本絵本賞を獲得したことで知られ

    • 2022年9月20日
  • 道路建設がごみ拾い
ウオーキング参加締め切りは22日
    道路建設がごみ拾い ウオーキング参加締め切りは22日

       土木工事業の道路建設(本社札幌市)はこのほど、苫小牧市三光町の新生台公園付近から錦西町の北洋大学まで、延長約16キロの道道苫小牧環状線や市道で清掃活動を行った。社員ら18人が参加し、沿道のごみを拾い集めた。  同社などでつくる「道を研究する会」が10月1日、市内で催すウオーキング大会を前に企

    • 2022年9月20日
  • コロナ「第7波」、なぜ下火に?
ワクチン・感染免疫が奏功か―冬にインフル同時流行も
    コロナ「第7波」、なぜ下火に? ワクチン・感染免疫が奏功か―冬にインフル同時流行も

       新型コロナウイルス流行の「第7波」がピークを越えたとの見方が強まっている。新規感染者数は8月中旬に過去最多の万人超となった後に急減し、現在はその3割弱にとどまる。ワクチン接種や自然感染で獲得した免疫が要因とされるが、冬にかけてインフルエンザと同時流行する恐れもあり警戒が必要だ。  今夏の第7

    • 2022年9月20日
  • トヨタ12工場で稼働見送り
コンビニ4000店超休業―台風14号
    トヨタ12工場で稼働見送り コンビニ4000店超休業―台風14号

       九州地方を縦断して中国地方へ進んだ台風14号は19日、企業活動にも大きな影響を及ぼした。トヨタ自動車は、国内の大半となる12工場で同日夕からの操業を見送った。コンビニ大手3社は合計で一時4000店舗超が計画休業。荷物の配送や携帯電話の利用にも一部支障が生じ、生活への影響も拡大した。  トヨタが

    • 2022年9月20日
  • 「国家の母」に最後の別れ
要人参列、沿道に大群衆―エリザベス英女王国葬―
    「国家の母」に最後の別れ 要人参列、沿道に大群衆―エリザベス英女王国葬―

       【ロンドン時事】英史上最長の70年にわたり在位し、8日に96歳で死去したエリザベス女王の国葬が19日、ロンドンで営まれた。生涯を国と国民にささげ、君主として人々をまとめてきた英国の象徴。世界中から敬愛されたその大きな存在にふさわしく、伝統に基づく厳かな儀式が大々的に執り行われ、人々は「国家の母」に

    • 2022年9月20日
  • サケの豊漁祈る
苫アイヌ協会 秋恒例「カムイチェプノミ」
    サケの豊漁祈る 苫アイヌ協会 秋恒例「カムイチェプノミ」

       苫小牧アイヌ協会(作田悟会長)は18日、苫小牧市矢代町の市生活館で新たに遡上(そじょう)するサケを迎える儀式「カムイチェプノミ」を行った。約40人が出席し、豊漁や漁の安全などを願い、さまざまなカムイ(神)に祈りをささげた。  アイヌ文化の伝承などを目的に続けている秋恒例の儀式。例年は錦多峰川

    • 2022年9月19日
  • 繊細な舞で観客魅了
苫小牧日本舞踊協会 設立50周年記念発表会
    繊細な舞で観客魅了 苫小牧日本舞踊協会 設立50周年記念発表会

       苫小牧日本舞踊協会(坂東登喜春会長)の設立50周年記念発表会(同協会主催)が18日、苫小牧市文化会館で開かれた。着物姿の出演者は長唄や小曲など古典の音色に合わせ、繊細な舞を次々と披露。約350人の来場者を魅了した。  約20年ぶりの発表会で、同協会に所属する▽西川流・鐘和会▽西崎流・奏の会▽

    • 2022年9月19日