• 今季も初日から不漁
鵡川漁協のシシャモ漁始まる
    今季も初日から不漁 鵡川漁協のシシャモ漁始まる

       「鵡川ししゃも」のブランドで知られる鵡川漁業協同組合のシシャモ漁が1日、始まった。鵡川漁業協同組合は2年連続して記録的な不漁に見舞われたが、今季も初日は低調。多くの関係者から「昨年より悪いかもしれない」とため息が漏れた。  初日は同漁協所属の11隻が午前6時30分ごろから船を出したが、鵡川漁

    • 2022年10月1日
  • 千歳支笏湖温泉 脱炭素の取り組み紹介
8~16日にゼロカーボンウィーク
    千歳支笏湖温泉 脱炭素の取り組み紹介 8~16日にゼロカーボンウィーク

       千歳市の支笏湖温泉地区の商店、飲食店など17店舗でつくる支笏湖温泉商店街融雪組合(組合長・木林正彦支笏湖ビジターセンター所長)は紅葉シーズンの8~16日、初めて「支笏湖ゼロカーボンウイーク」を設定し、脱炭素に向けた取り組みをアピールする。  同センターに脱炭素の意義や同地区の脱炭素化に向けた

    • 2022年10月1日
  • 活性の火 今年は3000人来場
苫小牧(動画あり)
    活性の火 今年は3000人来場 苫小牧(動画あり)

       苫小牧市中心部の活性化を目指す野外音楽イベント「活性の火」(実行委員会主催)の杉村原生実行委員長(44)らが9月30日、市役所を訪れ、約3000人が来場したことを岩倉博文市長に報告した。  8回目の今年は、中央公園(若草町)の既存ステージと特設ステージの2カ所に絞り、2日間で27組が出演した

    • 2022年10月1日
  • 季節や風情 盆栽で感じて
あすまで愛好家作品展 苫小牧市高齢者福祉センター
    季節や風情 盆栽で感じて あすまで愛好家作品展 苫小牧市高齢者福祉センター

       苫小牧市内の盆栽愛好家による「秋の小品盆栽展」が2日まで、市高齢者福祉センター(本幸町)で開かれている。  同センター元職員で桜木町在住の川山勝久さん(73)ら愛好家3人が、丹精込めて育てた115点が並ぶ。一定の空間に盆栽の鉢を数点並べて季節感を表現する「席飾り」15席が展示されている。

    • 2022年10月1日
  • 苫小牧にトレーニング施設開業 
野球、サッカーの室内練習に
    苫小牧にトレーニング施設開業  野球、サッカーの室内練習に

       苫小牧市の菅原工務店(春日剛史社長)は1日、全天候型多目的トレーニング施設「BASE BASE(ベースベース)」を市日の出町2に開設した。野球、サッカーなどの室内練習ができるスペースや器具を提供する施設。同社は「スポーツに打ち込む子どもたちをサポートしたい」としている。  国道36号沿いにあ

    • 2022年10月1日
  • 国内線旅客数前年比2倍 8月新千歳
    国内線旅客数前年比2倍 8月新千歳

       北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の航空概況によると、8月の旅客数は国内線が前年同月比約2倍の172万3313人、国際線が2カ月連続全増の5606人だった。  国内線は10カ月連続で前年実績を上回った。主な路線の内訳は、羽田線が約2・1倍の77万2167人、伊丹線が約2倍の11万

    • 2022年10月1日
  • 道内1938人感染 胆振122人 2日連続前週下回る
    道内1938人感染 胆振122人 2日連続前週下回る

       道と札幌市などは9月30日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1938人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で前週の同じ曜日を下回った。道内の感染者は延べ74万7821人となった。  死亡したのは、道発表の居住地非公表の4人(70代女性、90代女性、年代・性別非公表

    • 2022年10月1日
  • 新薬
    新薬

       通っている病院では、看護師さんらから日に何度も名前と誕生日を聞かれる。本人確認の徹底のほかに、認知症の点検も兼ねているのだろうか。そんなことも考えながら何度でも素直に答えている。  10年ほど前、母の認知症の検査に立ち会ったことがある。検査の概要を何かで読み、自分は長い引き算は苦手―などと考

    • 2022年10月1日
  • 3~21日 日高道の一部夜間通行止め
    3~21日 日高道の一部夜間通行止め

       室蘭開発建設部は3日から21日にかけ、舗装補修のため、日高自動車道一部区間の上下線を夜間通行止めにする。  規制は3~14日が鵡川インターチェンジ(IC)―日高厚賀IC間(32・5キロ)、17~21日は日高富川IC―日高厚賀IC間(20・7キロ)。各日午後9時から翌朝午前6時までで土

    • 2022年10月1日
  • 遠浅小児童 最後の稲刈り 阿部さんの田んぼ 安平
    遠浅小児童 最後の稲刈り 阿部さんの田んぼ 安平

       安平町の遠浅小学校(奥本政一校長)は9月30日、同町早来新栄の農家、阿部修一さん(62)が所有する田んぼで全校児童による稲刈り体験を行った。来年3月末で閉校になるため、同校として実施する稲刈りはこれが最後。児童たちは心を込めて鎌を振るった。  全校児童で地元の基幹産業に理解を深めながら、地域

    • 2022年10月1日
  • 3日から接種開始  新型コロナ改良型ワクチン  白老
    3日から接種開始 新型コロナ改良型ワクチン 白老

       白老町は3日、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した改良型ワクチン接種を町内で開始する。個別接種は医療機関4カ所で対応し、集団接種は11月12日から翌年1月29日までの土日曜日に計10回、公民館などの公共施設4施設を巡回し、会場を開設して実施する予定だ。  オミクロン株対応ワクチンの接種

    • 2022年10月1日
  • 心地よい汗流し 交流を深める グラウンド・ ゴルフ大会 むかわ町老連
    心地よい汗流し 交流を深める グラウンド・ ゴルフ大会 むかわ町老連

       むかわ町老人クラブ連合会が主催する2022年度グラウンド・ゴルフ大会が9月28日、町内穂別地区の旧和泉小学校グラウンドで開かれた。鵡川、穂別両地区合わせ9クラブから42人が参加。穏やかな秋晴れの空の下、心地よい汗を流して交流を深めた。  グラウンド・ゴルフはゴルフ同様にボールをクラブで打ち、

    • 2022年10月1日
  • スポーツ 貢献者を表彰 白老町体育協会
    スポーツ 貢献者を表彰 白老町体育協会

       白老町体育協会(和歌宏侑会長)は9月29日、2022年度表彰式を町本町の白老コミュニティーセンターで行い、スポーツの普及や競技大会で活躍した14個人、3団体を表彰した。  今年度の「体育功労者」は、白老ノルディックウオーキング愛好会会長の堀川重男さん(81)。06年9月の会創設に関わり、以来

    • 2022年10月1日
  • まちの未来考える 高校生と意見を交換 白老町議会
    まちの未来考える 高校生と意見を交換 白老町議会

       白老町議会は9月28、29両日、町内2高校の生徒を対象に議会懇談会を開いた。28日は議会議事堂で北海道栄高校の生徒9人、29日は白老東高校で同校の生徒10人が「白老の未来を考える」のテーマで町議会議員と意見交換をした。  懇談会は2008年に町民対象に初開催し、改選期などを除いて毎年実施して

    • 2022年10月1日
  • 毎週日曜の朝放送へ ウポポイラジオ
    毎週日曜の朝放送へ ウポポイラジオ

       アイヌ民族文化財団(札幌市)は2日から、毎週日曜の午前8時~同8時30分、AIR―G’(FM北海道)で「ウポポイラジオ」の放送をスタートさせる。ラジオを通じてアイヌ文化に興味、関心を持ってもらうことを目的としている。  毎週、財団職員らが出演し、アイヌ文化の歴史や工芸、言葉、楽器

    • 2022年10月1日
  • 被害軽減、対策を本格化 道内含む指定自治体 防寒備えに悩みも
日本・千島海溝地震
    被害軽減、対策を本格化 道内含む指定自治体 防寒備えに悩みも 日本・千島海溝地震

       日本海溝・千島海溝地震の津波対策を強化する地域が決まり、指定自治体はハード整備などを本格化させる。ただ、財政支援があっても小規模市町村にはなお負担が大きい。防寒対策も求められる中、被害軽減に向けた検討は緒に就いたばかりだ。  釧路管内浜中町の中心部は地震発生後28分で1メートル浸水すると想定

    • 2022年10月1日
  • 陽性者登録センター申請2000件 
コロナ新規感染 55%30代以下 道議会予算委
    陽性者登録センター申請2000件 コロナ新規感染 55%30代以下 道議会予算委

       道議会予算特別委員会は9月30日、質疑を開始した。道の佐々木幸子地域支援担当局長は、新型コロナウイルス対応で9月13日から運用している道の陽性者登録センターの実績について「28日までの16日間の累計で検査キットの申請件数が2214件、陽性登録申請件数が1947件、陽性判定者数は1522人」であるこ

    • 2022年10月1日
  • 国交省 小型旅客船の検査強化
来年1月以降 知床事故受け
    国交省 小型旅客船の検査強化 来年1月以降 知床事故受け

       知床半島沖で観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故を受け、国土交通省は9月30日、検査を代行する「日本小型船舶検査機構」(JCI)が検査事務規定を改正し、同省が認可したと発表した。来年1月1日以降の検査から新たな方法で実施される。  JCIが検査時、船を陸に揚げた上での船体確認や、

    • 2022年10月1日
  • 秋の新しい商品発表 よつ葉乳業
    秋の新しい商品発表 よつ葉乳業

       よつ葉乳業はこの秋、「北海道十勝チーズシリーズ」をリニューアルした。素材のおいしさを大切に考え、文字通り十勝産生乳を100%使用し、しっとりなめらか食感を実現したシリーズ。1日からは新発売の道産ナチュラルチーズとバターが原材料の「ひとくちチーズ仕立て」(プロセスチーズ、90グラム、税抜き340円)

    • 2022年10月1日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (2日) 苫小牧 午後1時30分、生まれてきてありがとう 君の席あなたの椅子贈呈式(市民活動センター)。終了後、健考・健幸DAY2022~肥満は万病のもと「今からできること」~見学(市民会館)。 千 歳 午後1時、千歳アイヌ協会チプサンケ(長沼用水取水口)。午後5時、第11普通科連隊創

    • 2022年10月1日
  • 札幌延伸工事 国交省の有識者会議見直しへ
北海道新幹線 コスト増懸念
    札幌延伸工事 国交省の有識者会議見直しへ 北海道新幹線 コスト増懸念

       2030年度末の完成を目指す北海道新幹線の札幌延伸をめぐり、国土交通省の有識者会議は9月30日、12年の着工から10年が経過したことを踏まえ、工事費の見直し作業を始めた。資材価格の高騰などによりコストの増加が懸念されているためで、年末までに一定の取りまとめを行う方針。  北海道新幹線の札幌延

    • 2022年10月1日
  • 3日、すしねた2貫進呈 道鮨商生活衛生組合
    3日、すしねた2貫進呈 道鮨商生活衛生組合

       北海道鮨商生活衛生同業組合(嶋宮勤理事長、250人)は、10月3日の「道産の日」に加盟店で飲食する利用者に道産すしねた2貫(一部店舗では生ビール、すし券の代替品)をプレゼントする。  同組合が2007年以来続ける北海道のすし業界ならではの地産地消イベント。北海道、北海道酒造組合が後援している

    • 2022年10月1日
  • 糖尿病予防へ11月に講演会 
3日から申し込み受け付け 苫小牧市、苫小牧保健所、道健康づくり財団
    糖尿病予防へ11月に講演会 3日から申し込み受け付け 苫小牧市、苫小牧保健所、道健康づくり財団

       11月14日の「世界糖尿病デー」にちなんだ講演会が同12日午後2時から、苫小牧市民会館小ホールで開かれる。入場無料で事前予約制。10月3日から定員100人を先着順で受け付ける。  苫小牧市、苫小牧保健所、道健康づくり財団が主催。王子総合病院の三木隆幸副院長をはじめ歯科医師、栄養士、理学療法士

    • 2022年10月1日
  • 認知症患者へできることを 
3年ぶり実施の苫小牧市主催「見守りたい」養成講座に54人
    認知症患者へできることを 3年ぶり実施の苫小牧市主催「見守りたい」養成講座に54人

       認知症の患者や家族を地域で支援する「認知症見守りたい」を増やすため、苫小牧市主催の養成講座が9月28日、市立中央図書館で開かれた。市民54人が参加し、講話や道に迷った認知症の人への声掛け体験などを通じ、地域に暮らす一員として自分にできることを考えた。  世界アルツハイマー月間(9月)にちなん

    • 2022年10月1日
  • ボディーパーカッションに挑戦 輝く子供たちのためのコンサート実行委がワークショップ
    ボディーパーカッションに挑戦 輝く子供たちのためのコンサート実行委がワークショップ

       輝く子供たちのためのコンサート実行委員会(松原寄美子代表)はこのほど、苫小牧市文化交流センターで、ワークショップを開いた。市内と白老町の児童や生徒計30人が参加し、体でリズムを刻むボディーパーカッションやヨガを体験したほか、ピアノの分解作業を見学した。  ワークショップは、30日午後2時15

    • 2022年10月1日
  • 苫小牧明野中2年 学校祭前に海岸清掃 海洋汚染テーマに劇上演
    苫小牧明野中2年 学校祭前に海岸清掃 海洋汚染テーマに劇上演

       苫小牧明野中学校(山岸弘昇校長)の2年生12人が9月25日、苫小牧市錦岡の海岸でごみ拾いを行った。海洋汚染をテーマとした演劇を学校祭で発表することを踏まえた活動で、散乱するペットボトルや漁具などを丁寧に拾い集め、環境汚染について考えた。  同校は昨年度から国連が提唱する持続可能な開発目標(S

    • 2022年10月1日
  • 高校生ら旗掲げ注意喚起 苫小牧地区高校生徒指導連絡協が交通安全啓発
    高校生ら旗掲げ注意喚起 苫小牧地区高校生徒指導連絡協が交通安全啓発

       苫小牧地区高校生徒指導連絡協議会はこのほど、イオンモール苫小牧前の交差点付近で交通安全の街頭啓発を行った。苫小牧総合経済高校の生徒ら18人が黄色い旗を掲げ、走行車両のドライバーに注意を喚起した。  秋の交通安全強化週間での活動の一環。苫総経高は、同協議会の2022、23年度の事務局校で、交通

    • 2022年10月1日
  • あすから見にミニ骨董市 苫小牧市民活動センター
    あすから見にミニ骨董市 苫小牧市民活動センター

       札幌市の骨董(こっとう)品店「和楽導」は2日から4日まで、苫小牧市民活動センター1階ギャラリーで「見にミニ骨董市in苫小牧」を開催する。骨董品のほか、西洋アンティークや古民具、着物などを手頃な価格で販売する。  年2回のイベントで、和楽導を含め4店が出店。着物や掛け軸、時計や雑貨など約500

    • 2022年10月1日
  • アントニオ猪木さん死去、79歳
「燃える闘魂」、元参院議員
    アントニオ猪木さん死去、79歳 「燃える闘魂」、元参院議員

       「燃える闘魂」のキャッチフレーズで昭和のプロレス全盛期をもたらし、若者のカリスマ的存在として人気があったアントニオ猪木(あんとにお・いのき、元参院議員、本名猪木寛至=いのき・かんじ)さんが1日午前7時40分、心不全のため自宅で死去した。79歳だった。難病「全身性アミロイドーシス」で闘病生活を送って

    • 2022年10月1日
  • 飲料・食品値上げ6442品
1日ピーク―外食・家電も、家計に負担
    飲料・食品値上げ6442品 1日ピーク―外食・家電も、家計に負担

       原材料価格の高騰や急激な円安進行を背景に、1日からさまざまな商品、サービスの価格が上がる。飲料・食品は同日だけで6442品目と、近年にない桁違いの多さ。対象は外食や日用品、家電、公共料金と広範囲に及び、昨年から続く値上げで疲弊する家計はさらに追い詰められそうだ。  飲料・食品の値上げは、帝国

    • 2022年10月1日