• 「大切なものを見極めて」 アーサー・ビナードさんお話し会 ダンディライオン
    「大切なものを見極めて」 アーサー・ビナードさんお話し会 ダンディライオン

       米国出身の詩人、翻訳家アーサー・ビナードさん=広島市在住=によるお話し会がこのほど、苫小牧市日吉町のカフェ・ダンディライオンで開かれた。ビナードさんは自身が日本語訳を手掛けた絵本「ダンデライオン」(ドン・フリーマン作)を軸に、広告に踊らされるがままに行動する危険性を指摘。「自分にとって大切なものを

    • 2022年10月20日
  • 久しぶりの交流楽しむ 西町親交会 地域行事復活へ
    久しぶりの交流楽しむ 西町親交会 地域行事復活へ

       苫小牧市の西町親交会は、新型コロナウイルス下で実施できずにいた地域行事の復活に努めている。住民に楽しむ機会と交流の場を提供するのが狙いで、西町総合福祉会館駐車場ではこのほど「秋祭り」も開いた。熊本修会長は「改めて地域行事の意義を感じている。工夫しながら、できることを探したい」と話す。  同会

    • 2022年10月20日
  • 市社協に 1万円寄付 JP労組苫小牧 日高支部
    市社協に 1万円寄付 JP労組苫小牧 日高支部

       苫小牧市若草町のJP労組苫小牧日高支部はこのほど、市社会福祉協議会に1万円を寄付した=写真=。とまこまい港まつりで出店した際の益金の一部。

    • 2022年10月20日
  • 食べることの大切さ作品に 学校給食作文コンクール表彰式
    食べることの大切さ作品に 学校給食作文コンクール表彰式

       苫小牧市学校給食会(会長・福原功教育長)主催の第38回学校給食作文コンクールの表彰式が14日、市教育センターで行われた。入賞した児童生徒に賞状が手渡された。  学校給食への理解を深める目的で、市内の小中学生を対象に毎年実施されている。  今年は小学校7校から10作品、中学校5校

    • 2022年10月20日
  • 再会喜びゲームに笑顔 手をつなぐ育成会 親子ボウリング大会
    再会喜びゲームに笑顔 手をつなぐ育成会 親子ボウリング大会

       苫小牧市内の知的障害者と家族、支援者などでつくるNPO法人市手をつなぐ育成会(斉藤フミ子会長)はこのほど、苫小牧中央ボウルで親子ボウリング大会を開いた。会員の親子など54人が参加し、交流を深めながらゲームを楽しんだ。  苫小牧ハスカップライオンズクラブ(本多弘幸会長)の協力、北海道共同募金会

    • 2022年10月20日
  • 仲本工事さん死去、81歳
ザ・ドリフターズ、横浜で事故
    仲本工事さん死去、81歳 ザ・ドリフターズ、横浜で事故

       国民的人気を集めたザ・ドリフターズのメンバーで、タレントの仲本工事(なかもと・こうじ、本名興喜=こうき)さんが19日午後10時22分、急性硬膜下血腫のため死去した。81歳だった。仲本さんは18日、横浜市内で乗用車にはねられて重傷を負い、病院で治療を受けていた。所属事務所は、葬儀などの対応は後日報告

    • 2022年10月20日
  • まちの発展に尽くす 22年度市政功労者、自治貢献者発表 22人の功績たたえる
    まちの発展に尽くす 22年度市政功労者、自治貢献者発表 22人の功績たたえる

       苫小牧市は20日、2022年度の市政功労者8人、自治貢献者14人を発表した。各分野でまちの発展に尽くした市民の功績をたたえるもので、表彰式は11月1日、市表町のグランドホテルニュー王子で行う。  【市政功労者】  板谷良久さん(55)=新富町=、宇多春美さん(64)=緑町=、越川慶一さ

    • 2022年10月20日
  • 日差し浴びうま味凝縮 鵡川ししゃもすだれ干し 秋の風物詩
    日差し浴びうま味凝縮 鵡川ししゃもすだれ干し 秋の風物詩

       むかわ町名物シシャモのすだれ干しが、町鵡川地区の水産物販売店にお目見えし、この時期ならではの光景を広げている。  前浜での漁は今月1日に解禁。水揚げしたシシャモを塩水で味付けし、串に刺して天日干しする。店の軒先にずらりと並ぶ景観は、同町の秋の風物詩だ。  マルダイ大野商店(花園)でも一

    • 2022年10月20日
  • 子どもへ防火教育再開 苫小牧市消防団女性分団
コロナ禍でも紙芝居作りや練習
    子どもへ防火教育再開 苫小牧市消防団女性分団 コロナ禍でも紙芝居作りや練習

       苫小牧市消防団女性分団(太田みちる分団長)は今年度、コロナ禍で見送っていた子どもへの防火教育を再開。秋の火災予防運動(15~31日)に合わせ、市内宮前町の錦岡保育園を19日、訪問した。子どもたちにも分かるよう紙芝居や踊りを取り入れ、火災から身を守るポイントを伝えた。  3~6歳の園児45人が

    • 2022年10月20日
  • 文化奨励賞に苫小牧総合経済高校マーケティング部
苫小牧市教委 苫小牧やきそば普及へ尽力
    文化奨励賞に苫小牧総合経済高校マーケティング部 苫小牧市教委 苫小牧やきそば普及へ尽力

       苫小牧市教育委員会は20日、2022年度文化奨励賞に苫小牧総合経済高校マーケティング部を選んだと発表した。表彰状授与式は11月3日、市内表町のグランドホテルニュー王子で行う。  市教委によると、同部は06年から活動を続け「苫小牧やきそば」の普及などに努めた。19年度に第27回全国高校生商業研

    • 2022年10月20日
  • ドキドキ スケート遊び
苫小牧ふたば幼稚園、今季初
    ドキドキ スケート遊び 苫小牧ふたば幼稚園、今季初

       苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)は19日、苫小牧市若草町の白鳥王子アイスアリーナで、今季初めてのスケート遊びを行った。年長児と年中児の一部計71人がザクッザクッと音を立てて滑り、氷に親しんだ。  年少~年長児を対象に10月と1月に実施している恒例行事。直前になって「行きたくない」と駄々をこ

    • 2022年10月20日
  • 若き劇団員 稽古大詰め
苫小牧アトリエシアター21 23日 はすかっぷ演劇祭に出演
    若き劇団員 稽古大詰め 苫小牧アトリエシアター21 23日 はすかっぷ演劇祭に出演

       小中学生を対象にした演劇塾「苫小牧アトリエシアター21」は、23日に苫小牧市文化会館で開く「第20回はすかっぷ演劇祭」に出演する。児童生徒7人で、宮沢賢治の童話作品「雪わたり」を上演。本番を直前に控え、立ち稽古に励んでいる。  「雪わたり」は雪原を舞台に、人間の子ども(四郎とかん子)と子ギツ

    • 2022年10月20日
  • 新型コロナワクチン接種間隔3カ月に短縮へ 厚労省部会
    新型コロナワクチン接種間隔3カ月に短縮へ 厚労省部会

       厚生労働省の専門部会は19日、新型コロナウイルスワクチンの接種間隔について、12歳以上は現行の「5カ月以上」から「3カ月」に短縮する方針を了承した。同省は近く短縮を正式承認する見通し。5~11歳は従来通り5カ月を維持する。  対象は米ファイザー社と米モデルナ社のワクチン。中国・武漢由来の従来

    • 2022年10月20日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(20日発表分)
    新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(20日発表分)

       ▽20日に一部再開 沼ノ端おひさま保育園(休園)

    • 2022年10月20日
  • 特殊詐欺防ぎ感謝状
苫小牧署 市内コンビニ2店に
    特殊詐欺防ぎ感謝状 苫小牧署 市内コンビニ2店に

       特殊詐欺被害を未然に防いだとして、苫小牧署は19日、セブン―イレブン苫小牧ときわ町店と同苫小牧永福町1丁目店のコンビニ2店に感謝状を贈った。久田悟署長は道内の今年の特殊詐欺被害が9億3000万円以上に上っている現状に触れ、「犠牲者を出さないため貢献していただき、感謝している」と述べた。  同

    • 2022年10月20日
  • まちかどミーティング
苫小牧川のハクチョウ より良い環境に
    まちかどミーティング 苫小牧川のハクチョウ より良い環境に

       豊川町地区は19日、豊川コミュニティーセンターで開かれ、21人が出席。対象町内会は豊川、桜木町、しらかば東、日新草笛、有珠の沢町内会。  ―苫小牧川のハクチョウがいたずらに遭ったり、卵を盗まれたりしている。ウトナイ湖に移すなど対策を考えてほしい。  環境生活課 人間や野生動物との距離が

    • 2022年10月20日
  • 来月1日から訓練生募集 苫小牧高等技専 
体験会申し込み26日まで
    来月1日から訓練生募集 苫小牧高等技専 体験会申し込み26日まで

       苫小牧市新開町の苫小牧高等技術専門学院(MONOテク苫小牧)は11月1日から、2023年度訓練生の募集を始める。自己推薦選考は1~21日、一般選考は21日~12月12日に願書を受け付ける。  同学院は道が運営する職業能力開発校。金属加工科、精密機械科、電気工事科があり、定員は各10人。2年制

    • 2022年10月20日
  • 久元祐子さんピアノリサイタル 23日
エルム楽器苫支店 チケット各店で販売中
    久元祐子さんピアノリサイタル 23日 エルム楽器苫支店 チケット各店で販売中

       苫小牧市寿町のエルム楽器苫小牧支店は23日午後2時から、同店で「久元祐子ピアノリサイタルinELM」を開催する。佐藤智支店長は「プロのピアニストの演奏に触れる貴重な機会」と来場を呼び掛ける。  久元さんは東京芸術大大学院を修了後、オーストリアのウィーン放送交響楽団やドイツのベルリン弦楽四重奏

    • 2022年10月20日
  • ウトナイ湖で水鳥観察 23日
道自然観察協
    ウトナイ湖で水鳥観察 23日 道自然観察協

         北海道自然観察協議会は23日、苫小牧市植苗のウトナイ湖畔で「水鳥の観察と森の散策」を実施する。  参加希望者は当日午前10時までにウトナイ湖野生鳥獣保護センター駐車場に集合。同協議会の自然観察指導員をガイドに、湖畔で羽を休めるガン類やハクチョウを観察する。晩秋の森を散策し、植物について

    • 2022年10月20日
  • 道内3912人感染 胆振183人 8日ぶり前週下回る
    道内3912人感染 胆振183人 8日ぶり前週下回る

       道と札幌市などは19日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3912人確認し、9人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で3000人を超えたが、前週の同じ曜日(4023人)を8日ぶりに下回った。道内の感染者は延べ79万1476人となった。  死亡したのは、道発表の居住地非公表の4人

    • 2022年10月20日
  • 新千歳―仁川線12月1日再開 大韓航空
    新千歳―仁川線12月1日再開 大韓航空

       韓国の航空大手・大韓航空は19日、新千歳―仁川線を12月1日に再開すると発表した。ボーイング737型機(146席)で毎日1往復する。  同社は7月17日に同路線を再開したが、8月14日の運航を最後に運休していた。当初は10月30日の再開を発表していたが、その後撤回・延期していた。

    • 2022年10月20日
  • ハチミツ数種を食べ比べ 22日 ブックカフェ豆太
予約受付中
    ハチミツ数種を食べ比べ 22日 ブックカフェ豆太 予約受付中

         札幌市の養蜂家速渡普土さんを迎えた「利きハチミツ会~ひとさじにも、一冊分の物語?!」が22日、苫小牧市沼ノ端中央のブックカフェ豆太で開かれる。10種類以上のハチミツを食べ比べ、花の蜜の特徴や各地の養蜂家の話も紹介する。  開催は、午前10時と午後2時の2回で約1時間半。参加費1000円

    • 2022年10月20日
  • 火災警報器 交換目安は10年 市消防本部 
買い物客へ広報活動
    火災警報器 交換目安は10年 市消防本部  買い物客へ広報活動

         苫小牧市消防本部は15日、ケーズデンキ苫小牧店(新開町)で、住宅用火災警報器の広報活動を実施した。  秋の火災予防運動の一環。消防職員が家族連れなど30人を前に、警報器の交換時期の目安が10年であることや、作動した場合としなかった場合の死亡率の違いなどを説明。終了後には、防火服の早着替

    • 2022年10月20日
  • ヒグマ狩猟期間 4月まで延長提案 
道のあり方検討会、許可捕獲も
    ヒグマ狩猟期間 4月まで延長提案 道のあり方検討会、許可捕獲も

       道は19日、ヒグマ捕獲のあり方検討部会を札幌市内で開き、現行10月1日から1月31日までの狩猟期間を最大4月15日まで延長し、狩猟ではない「許可捕獲」の運用を組み合わせることを提案した。人里周辺に生息し、警戒心が少ない問題個体の増加を抑制するためで、年内に開く次回の検討部会で協議する。  同

    • 2022年10月20日
  • 4カ月連続据え置き、雇用は上げ 総括判断「持ち直しに弱さ」
 道経産局、10月経済概況
    4カ月連続据え置き、雇用は上げ 総括判断「持ち直しに弱さ」 道経産局、10月経済概況

       北海道経済産業局は、10月の道内経済概況を発表した。総括判断は「持ち直しの動きに弱さが見られる」とし、4カ月連続で据え置いた。主要項目別では雇用動向の判断を引き上げ、公共工事を下方修正した。  8月の経済指標を中心として、9月以降の企業へのヒアリングを加味して判断した。先行きについては「新型

    • 2022年10月20日
  • 道消費者協会など41団体が道に
 物価抑制や生活支援で緊急要請
    道消費者協会など41団体が道に 物価抑制や生活支援で緊急要請

       北海道消費者協会(長島博子会長)など道内41団体は18日、道に対し「灯油をはじめとする物価抑制と生活支援を求める緊急要請」を行った。長島会長が道環境生活部くらし安全局の田辺きよみ局長に要請書を手渡した。  暖房用灯油の需要期に、食料品や電気料金、衣料・雑貨など高騰する物価を抑制し道民生活の支

    • 2022年10月20日
  • 百貨店など3業態好調 8月道内販売動向 スーパー低調
    百貨店など3業態好調 8月道内販売動向 スーパー低調

       北海道経済産業局は、8月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。百貨店、コンビニ、ドラッグストアの3業態は前年同月を上回り、好調に推移した。  百貨店の販売額は121億3600万円となり、前年同月比24・2%増。6カ月連続で前年を上回った。主力の飲食料品

    • 2022年10月20日
  • 海保、36歳女性 乗客と公表
知床で発見の頭蓋骨
    海保、36歳女性 乗客と公表 知床で発見の頭蓋骨

         知床半島沖で観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、第1管区海上保安本部(小樽市)は19日、同半島で8月に発見され、行方不明者とDNA型が一致したとしていた頭蓋骨について、東京都葛飾区の女性乗客=当時(36)=だったと発表した。  頭蓋骨は、捜索に参加した地元漁師が8月14

    • 2022年10月20日
  • 首長動静
    首長動静

       (21日) 苫小牧 午前11時、室蘭地区トラック協会「トラックの森事業」植樹(弥生町)。午後1時15分、まちづくりトーク(沼ノ端交流センター)。午後3時、自民党道9区支部移動政調会(ホテルウィングインターナショナル苫小牧)。午後5時、市統計協議会設立60周年記念式典(グランドホテルニュー王子

    • 2022年10月20日
  • フェアプレー
    フェアプレー

       プロ野球で導入されているリクエスト制度。審判の判定をビデオで検証できる仕組みだ。試合進行を妨げる抗議時間も随分少なくなった。  プロの審判関係者に判定について聞いたことがある。「今はビデオでスロー再生もできる。プレーは丸裸ですよ。一瞬のことを人間の目で判定するし、当然誤審の可能性も出てくる」

    • 2022年10月20日