• 物価高騰で 支援金給付 白老町議会 定例会10月会議
    物価高騰で 支援金給付 白老町議会 定例会10月会議

       白老町議会は10月31日、定例会10月会議を開き、2022年度一般会計補正予算案など議案1件、専決処分の報告3件、議員の派遣承認1件を全会一致で可決した。  補正予算は、今年度予算一般会計に3億3614万9000円を追加し、総額116億4376万円とする内容。新型コロナウイルス感染拡大や物価

    • 2022年11月1日
  • 基本条例再考めぐり意見交換
苫小牧市民自治推進会議 
    基本条例再考めぐり意見交換 苫小牧市民自治推進会議 

       苫小牧市の市民自治推進会議(小山田剛会長)は10月26日、市役所で会合を開いた。委員6人が出席し、市が見直しを進めている市自治基本条例をめぐって意見を交わした。  市は4年ごとに同条例を再考し、必要に応じて改正している。見直し案について岩倉博文市長から諮問された同会議は、市民の市政参加に向け

    • 2022年11月1日
  • 5日ウトナイ湖渡り鳥観察会
ネイチャーセンターと野鳥の会苫支部
    5日ウトナイ湖渡り鳥観察会 ネイチャーセンターと野鳥の会苫支部

       苫小牧市植苗のウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターと日本野鳥の会苫小牧支部は5日午後3時から、ウトナイ湖畔で渡り鳥の観察会を開く。参加無料で、申し込み不要。当日は同センター駐車場に集合する。  秋の渡りの時期にバードウオッチングを楽しんでもらう企画。日本野鳥の会レンジャーや同支部会員が

    • 2022年11月1日
  • 5日新聞活用授業を紹介
NIE日胆地区セミナー 
    5日新聞活用授業を紹介 NIE日胆地区セミナー 

       NIE(教育に新聞を)活動を支援する北海道NIE推進協議会(菊池安吉会長、苫小牧民報社を含む報道13社などで構成)と日高NIE研究会は5日、NIE第16回日胆地区セミナーをオンラインで開催する。地元中学校の教諭による授業の様子を事前録画して公開するほか、新聞を活用した授業の実践例を紹介する。一般参

    • 2022年11月1日
  • 高所放水車に驚く大成小5年生
出光道製油所を見学
    高所放水車に驚く大成小5年生 出光道製油所を見学

       苫小牧大成小学校(五十嵐寛明校長)の5年生58人が10月27日、出光興産北海道製油所(真砂町)を訪れ、消防設備や放水などの見学、超小型EV(電気自動車)の試乗などを通して生活に欠かせないエネルギー業の現状を学んだ。  同製油所は毎年、市内の小学校1カ所を対象に出前授業と製油所見学を行っている

    • 2022年11月1日
  • 5日支笏湖の野鳥と冬芽観察会
国立公園管理事務所 申し込み4日まで
    5日支笏湖の野鳥と冬芽観察会 国立公園管理事務所 申し込み4日まで

       環境省の支笏洞爺国立公園管理事務所は5日、千歳市支笏湖温泉の休暇村支笏湖園地で野鳥と冬芽の観察会を開く。参加無料、定員15人(先着順)。申し込みは4日まで。  休暇村支笏湖駐車場に集合後、午前9時50分から同園地をパークボランティアの案内で散策する。例年はオニグルミやキタコブシの冬芽が見られ

    • 2022年11月1日
  • 事業継続支援申請 今月末まで
苫小牧市1事業者当たり10万円
    事業継続支援申請 今月末まで 苫小牧市1事業者当たり10万円

       新型コロナウイルスや物価高騰などの影響を受けた事業者に10万円を支給する苫小牧市の「事業継続支援事業2022」の申請期限が今月末に迫っている。市緊急経済対策給付金室は「対象かどうか分からない場合でも、気軽に問い合わせてほしい」としている。  同事業は市内に主たる事業所を持つ中小・小規模事業者

    • 2022年11月1日
  • 千歳川でサケの遡上ピーク
    千歳川でサケの遡上ピーク

       千歳市の千歳川でサケの遡上(そじょう)がピークを迎えている。橋の上からは体長70センチほどの魚体をくねらせ懸命にジャンプする姿も見られ、訪れた人たちが「いっぱいいるね。がんばれー」と声援を送っていた。同市のサケサケのふるさと水族館によると、例年を上回る40万匹以上が確認されており「稚魚が育った3、

    • 2022年11月1日
  • 北海道原子力防災総合訓練行う 関係機関の連携、避難手順を確認
    北海道原子力防災総合訓練行う 関係機関の連携、避難手順を確認

       大規模地震と原子力発電所事故の複合災害を想定した北海道原子力防災総合訓練が10月31日、行われた。道庁、後志管内の市町村、周辺の避難先など23市町村と内閣府、北電、自衛隊、道警、バス協会など330機関と地域住民約7400人(速報値)が参加。防災対策を円滑に実施し、関係機関の連携、避難手順を確認した

    • 2022年11月1日
  • 殺処分、防疫状況を確認 第2回鳥インフル対策本部会議 「初動対応良く、効果的に機能」
    殺処分、防疫状況を確認 第2回鳥インフル対策本部会議 「初動対応良く、効果的に機能」

       道高病原性鳥インフルエンザ対策本部会議(本部長・鈴木直道知事)は10月31日、第2回会議を開いた。28日から厚真町の肉用鶏飼養農場で行っていた16万3474羽の殺処分の終了を報告。埋却と清掃・消毒作業は31日時点で71%と順調に進み、今月3日の防疫措置完了を目指すことを確認した。  会議では

    • 2022年11月1日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (2日) 苫小牧 自宅療養。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午後5時30分、市文化功労者・スポーツ功労者・青少年表彰式(市民会館)。 白 老 午前10時、レッドイーグルス北海道表敬訪問。午前10時30分、しらおい移住・滞在交流促進協議会提案書提出。午後、町都市計画審議会答申式

    • 2022年11月1日
  • 中小企業者の経営、金融問題など対応 道が相談 窓口を開設
    中小企業者の経営、金融問題など対応 道が相談 窓口を開設

       厚真町での高病原性鳥インフルエンザ発生を受け、道は関連中小企業者の経営、金融問題などに対応する相談窓口を経済部地域経済局中小企業課と、胆振総合振興局産業振興部商工労働観光課に設置した。平日午前8時45分から午後5時30分まで、職員が電話と面談で相談に応じている。  電話番号は、道庁中小企業課

    • 2022年11月1日
  • エンゼル幼稚園 ピノキオ苫小牧幼稚園園児ら生の音色楽しむ 北大交響楽団がミニコンサート
    エンゼル幼稚園 ピノキオ苫小牧幼稚園園児ら生の音色楽しむ 北大交響楽団がミニコンサート

       苫小牧市の認定こども園エンゼル幼稚園とピノキオ苫小牧幼稚園は10月28日、各園で秋のミニコンサートを開いた。北海道大学交響楽団の4人が、園児約300人に弦楽四重奏の音色を届けた。  団員はバイオリンやチェロ、ビオラの楽器を紹介し、アンコール曲を含め計5曲を披露した。  ピノキオ

    • 2022年11月1日
  • 家計簿の利点解説 苫小牧友の会 暮らしの講習会
    家計簿の利点解説 苫小牧友の会 暮らしの講習会

       苫小牧友の会(林久美子代表)は10月27日、苫小牧友の家(市弥生町)で「みんなの暮らしの講習会」を開いた。市内の主婦ら21人が参加し、家計簿を付けるメリットなど日常生活や環境に役立つ知識を学んだ。  会員5人が講師となり、講義形式で生活の知恵を紹介した。40年以上にわたり家計簿を付けてきた会

    • 2022年11月1日
  • 清掃で地域貢献 北海道建築士会苫小牧支部
    清掃で地域貢献 北海道建築士会苫小牧支部

       北海道建築士会苫小牧支部(中原茂人支部長)はこのほど、苫小牧港・西港のキラキラ公園で清掃活動に取り組んだ。  同支部の地域貢献。会員8人が、園内や周辺道路に捨てられたマスク、ペットボトル、たばこの吸い殻などを丁寧に拾い集めた。  同支部は苫小牧市と近郊4町の建築士で構成。毎年この時期、

    • 2022年11月1日
  • 高機能型 車いす寄贈 朝日生命保険 相互会社道南支社
    高機能型 車いす寄贈 朝日生命保険 相互会社道南支社

       朝日生命保険相互会社道南支社はこのほど、苫小牧市に高機能型車いす1台を寄贈した。佐藤秀明支社長ら4人が、市役所に善意を届けた。  佐藤支社長は「腕を置く場所が動き、横から乗ることができる」と特徴を説明した。岩倉博文市長は「利便性の高い車いすの寄贈は初めて」と感謝した。車いすは1階中央玄関の風

    • 2022年11月1日
  • 市社協に 5万円寄付 苫小牧退職校長会
    市社協に 5万円寄付 苫小牧退職校長会

       苫小牧退職校長会(山田幸雄会長)はこのほど、市社会福祉協議会に5万円を寄付した=写真=。同会の解散に伴い、残った会費の一部を社会福祉に役立ててほしいと寄せた。

    • 2022年11月1日
  • ジブリパーク開園
アニメの世界観再現―「大倉庫」など先行3エリア・愛知―
    ジブリパーク開園 アニメの世界観再現―「大倉庫」など先行3エリア・愛知―

       アニメ映画「となりのトトロ」や「千と千尋の神隠し」などスタジオジブリ作品の世界観が再現された「ジブリパーク」が1日、愛知県長久手市に開園した。テーマ別に分かれた5エリアのうち、「ジブリの大倉庫」など3エリアが先行オープン。県は全面開業後の年間来園者数を約180万人と見込んでいる。  パークは

    • 2022年11月1日
  • 冬の節電要請決定
数値目標設けず―政府
    冬の節電要請決定 数値目標設けず―政府

       政府は1日、今冬の電力需給対策として、企業や家庭に節電を要請することを決めた。電力の供給余力を示す予備率は安定供給に最低限必要な3%を全国で上回る見通しだが、予断を許さない状況が続くと判断。12月から来年3月まで、「無理のない範囲での節電」を呼び掛ける。数値目標は設けない。  節電要請は今夏に

    • 2022年11月1日
  • 原因調査が本格化―韓国雑踏事故
追悼の人絶えず―群衆雪崩発生か
    原因調査が本格化―韓国雑踏事故 追悼の人絶えず―群衆雪崩発生か

       【ソウル時事】ソウルの繁華街、梨泰院で起きた雑踏事故で、韓国警察は10月31日、現場となった路地での鑑識作業を進めるなど原因調査を本格化させた。事故ではハロウィーンを前に集まった若者らが折り重なるように倒れ、日本人2人を含む154人が死亡、149人が重軽傷を負った。  現場を訪れた警察や国立科

    • 2022年11月1日
  • 食品値上げ、牛乳など833品目
子育て世帯直撃―11月
    食品値上げ、牛乳など833品目 子育て世帯直撃―11月

       食品の値上げは、ピークの10月を過ぎても続く。帝国データバンクが1日発表した10月末時点の集計によると、主要食品会社が実施する11月の値上げは833品目。牛乳・乳製品の多さが目立つ。特に、購入頻度の高い牛乳の値上げは、子育て世帯の消費者心理に大きな影響を与えそうだ。  乳業大手は1日、飼料価格

    • 2022年11月1日
  • シカと車の接触回避へ 苫小牧市
勇払、弁天の市道で草刈り
    シカと車の接触回避へ 苫小牧市 勇払、弁天の市道で草刈り

       全道でエゾシカと車の接触事故が相次ぐ中、苫小牧市は、エゾシカの飛び出しにドライバーが素早く気付けるよう市道脇の草を刈る対策に乗り出した。昨年、市内で発生した接触事故は道内の自治体で最多の約300件に上り、この時期に相次いだ。まずは勇払と弁天で試行し、効果が確認できれば、実施範囲を広げていきたい考え

    • 2022年10月31日
  • ハロウィーン仮装でスタンプラリー
苫小牧新開明野元町
    ハロウィーン仮装でスタンプラリー 苫小牧新開明野元町

       31日のハロウィーンを前に、苫小牧市の新開明野元町町内会(田中治吉会長)は30日、仮装して地域の住宅を回るスタンプラリーを実施した。親子連れら約120人が参加。子どもたちはアニメやテレビゲームのキャラクターに扮(ふん)して協力世帯を訪問し、各家で菓子をもらった。  緊急時に子どもが逃げ込める

    • 2022年10月31日
  • 苫小牧と姉妹都市50周年へ 
「八王子市」歴史学ぶ小中学生
    苫小牧と姉妹都市50周年へ  「八王子市」歴史学ぶ小中学生

       苫小牧市は29日、2022年度の「未来創造こども会議」の初会合を開いた。小学5年~中学2年生のメンバー16人とスタッフが顔合わせし、23年度に姉妹都市締結50周年を迎える八王子市の歴史を学ぶため、勇武津資料館を訪れた。今後、事前研修を重ね、来年1月、50周年記念事業や今後の交流の在り方について岩倉

    • 2022年10月31日
  • 大小130鉢 市役所彩る
苫小牧菊花サークル 
    大小130鉢 市役所彩る 苫小牧菊花サークル 

       第74回苫小牧市民文化祭に合わせた、苫小牧菊花サークル(武藤兼吉会長)の菊花展が31日、市役所1階ロビーで始まった。会員7人が丹精込めて育てた約130鉢が会場を彩っている。11月2日まで。  大輪、小菊の盆栽やさまざまなキクを扇形になるよう植えた作品など色鮮やかな15点が並ぶ。大成町の幸山法

    • 2022年10月31日
  • 住宅敷地内の枝燃える 苫小牧
けが人なし 不審火の可能性も
    住宅敷地内の枝燃える 苫小牧 けが人なし 不審火の可能性も

       30日午後9時55分ごろ、苫小牧市しらかば町3の一般住宅で火が出ていると、近所に住む男性から110番通報があった。  苫小牧署などによると、住宅敷地内の枯れ枝が燃え、市消防本部が約1時間20分後に鎮火。出火当時、住人は不在でけが人はなく、住宅などへの延焼もなかった。  現場付近に火の気

    • 2022年10月31日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(31日発表分)
    新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(31日発表分)

       ▽28日から学級閉鎖 苫小牧和光中学校、苫小牧青翔中学校  ▽31日に再開 なかの保育園(一部休園)、苫小牧マーガレット幼稚園(同)、苫小牧緑小学校(学級閉鎖)、苫小牧拓勇小学校(同)

    • 2022年10月31日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       19日(水)▽発生なし  20日(木)▽器物損壊 苫小牧市内=乗用車に複数の線状の傷  21日(金)▽窃盗 錦岡=地質調査現場から発電機▽器物損壊 美原町=一般住宅敷地内で軽自動車の窓ガラス割られる  22日(土)▽器物損壊 大成町=集合住宅駐車場で乗用車に線状の傷▽占有離脱物横

    • 2022年10月31日
  • シシャモ記録的不漁 漁獲量わずか64キロ 昨夏の海水温の高さ要因か むかわ
    シシャモ記録的不漁 漁獲量わずか64キロ 昨夏の海水温の高さ要因か むかわ

       「鵡川ししゃも」のブランドで知られるむかわ町特産シシャモの漁獲量は今季、わずか64・6キロにとどまり、記録が残る1998年以降で最も少なかったことが分かった。鵡川漁協によると、過去最低だった昨季の1・4トンを大きく下回った。水産研究機関は、昨年夏の海水温の高さで稚魚の多くが死んだのでは―と推察する

    • 2022年10月31日
  • 16万羽の殺処分終了 厚真の鳥インフル 道と町が連携「風評被害最小限に」
    16万羽の殺処分終了 厚真の鳥インフル 道と町が連携「風評被害最小限に」

       厚真町の養鶏場で高病原性とみられる鳥インフルエンザが確認された問題で、道は31日、鶏16万3474羽の殺処分を同日午前8時に終了したと発表した。汚染物品の埋却と鶏舎内の清掃・消毒の防疫作業は引き続き行っている。殺処分は11月1日まで、防疫措置は11月3日までに完了する計画だったが、殺処分は予定より

    • 2022年10月31日