• こども・子育て応援基金に30万円寄付/不二工業北海道支店
    こども・子育て応援基金に30万円寄付/不二工業北海道支店

       苫小牧市旭町の不二工業北海道支店はこのほど、市こども・子育て応援基金に30万円を寄付した=写真=。市は子ども食堂への支援への活用を検討している。同支店の黒澤節也支店長が善意を届けた。黒澤さんはスポーツ指導を通じて地域の子どもと関わる中で、子どもたちが安心して過ごすことができる地域の居場所の重要性を

    • 2025年2月1日
  • 7月25日オープン 4日からライトアップ 改修中の赤れんが庁舎
    7月25日オープン 4日からライトアップ 改修中の赤れんが庁舎

       「第75回さっぽろ雪まつり」(4~11日、中央区の大通公園が主会場)の開催に合わせ、道は4日から、大規模改修工事中の道庁赤れんが庁舎をライトアップすると発表した。  国の重要文化財でもある赤れんが庁舎は老朽化したため、2019年度から大規模改修に着手。工事は6年がかりの長期にわたり、今年7月25日

    • 2025年2月1日
  • 北洋銀 顧客ら親睦深める/苫小牧はまなすクラブ新年会
    北洋銀 顧客ら親睦深める/苫小牧はまなすクラブ新年会

       苫小牧市内の北洋銀行各支店の顧客でつくる「苫小牧はまなすクラブ」(岩倉圭彦会長)は1月29日、表町のグランドホテルニュー王子で新年会を開いた。156人が出席し、親睦を深めた。 岩倉会長は「トランプ米大統領の話題や(中国新興企業)ディープシークのトラブルなど、最近は何が起こるか分からないが、楽しく交流

    • 2025年2月1日
  • 食と健康を考える/ココトマでセミナー開催
    食と健康を考える/ココトマでセミナー開催

       一般財団法人ハスカッププラザと公益財団法人北海道科学技術総合振興センターは1月29日、「ウェルネスフーズセミナー」を苫小牧市まちなか交流センター・ココトマ(表町)で開き、行政や企業担当者を中心に約30人が参加した。「食と健康」をテーマに掲げ、北海道情報大学の西平順学長が「情報を基盤にした食と健康のラ

    • 2025年2月1日
  • 未来に向け地域づくりを/町内会連合会が新年交礼会
    未来に向け地域づくりを/町内会連合会が新年交礼会

       表彰状を受け取る町内会役員(左) 苫小牧市町内会連合会(山端豊城会長)は1月29日、市内のホテルで2025年新年交礼会を開いた。83町内会から約200人が出席し、町内会活動や同連合会の発展に貢献した功績者の表彰などを行った。 山端会長は「未来に向け、地域住民に理解を得られるよう良い歴史を継承し、社会

    • 2025年2月1日
  • 大沢ちほさんと氷上で交流 大成小児童にホッケー教室
    大沢ちほさんと氷上で交流 大成小児童にホッケー教室

       苫小牧大成小学校(今田和也校長)は1月31日、アイスホッケー女子日本代表の主将を務めた大沢ちほさん(32)を迎え、アイスホッケー教室と講演会を行った。大沢さんは参加した2、4、5、6年生の児童約185人に「夢や目標を見失わないで」とエールを送った。 6日に市内で始まる女子アイスホッケーのミラノ・コル

    • 2025年2月1日
  • 語り継ぐ人 戦後80年●4● ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会代表 舘崎 やよいさん(83) 毎年8月に原爆詩の朗読会 「証言消えないように」
    語り継ぐ人 戦後80年●4● ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会代表 舘崎 やよいさん(83) 毎年8月に原爆詩の朗読会 「証言消えないように」

       苫小牧で市民団体「ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会」を立ち上げ、30年を迎える。広島で被爆し片足を失いながらも二度と同じ惨禍が起きないようにと世界各地で非核平和を訴えてきた沼田鈴子さん(2011年7月に87歳で死去)の意志を受け継ぎ、毎年8月に原爆詩の朗読会を開いてきた。  「戦後80年の今も、つら

    • 2025年2月1日
  • 全国アマチュア王将位大会 初優勝で日本一 将棋連盟苫支部の箭子さん「研究重ね実力高めたい」
    全国アマチュア王将位大会 初優勝で日本一 将棋連盟苫支部の箭子さん「研究重ね実力高めたい」

       苫小牧工業高等専門学校職員の箭子(やこ)涼太さん(28)=苫小牧市明徳町=は、昨年12月に東京で開かれた第41期全国アマチュア王将位大会で初優勝した。全国の地区大会を勝ち抜いた実力者たちを破り、日本一に輝いた箭子さんは「うれしい半面、反省も残る。もっと研究を重ねて実力を高めたい」と語った。 大会は囲

    • 2025年2月1日
  • 「昨年よりいい状態」 氷濤まつり 来場者魅了
    「昨年よりいい状態」 氷濤まつり 来場者魅了

       1日に千歳市支笏湖温泉で開幕した「千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり」では、大小約30基の多彩な氷像が来場者を魅了している。主催する国立公園支笏湖運営協議会のメンバー13人が昨年11月中旬から2カ月以上かけて仕上げた。記録的な暖気の影響で会期途中で中止を余儀なくされた前回の反省を踏まえ、氷像の強

    • 2025年2月1日
  • 節分豆と割引券 プレゼント あす、ぷらっとみなと市場
    節分豆と割引券 プレゼント あす、ぷらっとみなと市場

       苫小牧市港町の商業施設・海の駅ぷらっとみなと市場内各店舗は節分の2日から、買い物や飲食の利用客先着計520人に、節分豆と市場内で28日まで使える100円割引券1枚をプレゼントする。節分にちなんだ取り組みで、昨年まで恒例行事だった豆まきイベントに代えて実施する。豆と割引券は節分の縁起物として、おたふ

    • 2025年2月1日
  • 12日、外国人採用勉強会 トクティー杉原 代表が事例紹介
    12日、外国人採用勉強会 トクティー杉原 代表が事例紹介

       苫小牧市は12日午後2時から、市内企業向けの外国人採用勉強会を市役所9階で開く。在留資格制度や採用フローをはじめ、外国人を採用する事業者の事例などを伝える予定で、市は参加者を募集している。 勉強会は2部制。第1部は、札幌出入国在留管理局千歳苫小牧出張所の小泉裕司統括審査官が在留資格制度について説明。

    • 2025年2月1日
  • 創意工夫のアイデア品ずらり 苫発明研究会が地域宝おこし
    創意工夫のアイデア品ずらり 苫発明研究会が地域宝おこし

       苫小牧発明研究会(園田政廣会長)は1日、「発明&デザイン『地域宝おこし』~アイデアは頭と心の健康体操」を市民活動センターで開いた。会員の発明品やアイデア品など約50点が並んだ他、ものづくり体験コーナーも開設され、子どもから大人まで幅広く発明や創意工夫の素晴らしさに触れた。 毎年恒例のイベント。開場し

    • 2025年2月1日
  • 昨年12月の道内 有効求人倍率1.01% 21カ月連続前年下回る
    昨年12月の道内 有効求人倍率1.01% 21カ月連続前年下回る

       北海道労働局は1月31日、昨年12月の道内雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数を示す有効求人倍率は1.01倍となり、21カ月連続で前年を下回った。 12月の新規求人数は前年同月比7.1%減の2万4720人となり、22カ月連続で前年を下回った。 主要産業別では、宿泊業・飲食サービス業が前年

    • 2025年2月1日
  • 道内IT産業 23年度5566億円 売上高は過去最高 24年度も更新見込み
    道内IT産業 23年度5566億円 売上高は過去最高 24年度も更新見込み

       道内のIT企業などでつくる北海道IT推進協会は、「北海道ITレポート2024」を発表した。23年度の道内IT産業の売上高は前年度比4・4%増の5566億円で、過去最高となった。24年度も同3・3%増の5747億円と推計され、さらに最高を更新する見込みだ。 23年度の業績については、「増収」が全体

    • 2025年2月1日
  •  ゆのみ  気になる「。」 五十嵐啓子(いがらし・けいこ)
     ゆのみ  気になる「。」 五十嵐啓子(いがらし・けいこ)

       文章の最後に付ける句点「。」が最近気になる。それは、LINEのやりとりで、「。」を付けると怒っているようで怖いとか、威圧感があるといったニュースを見たからではない。その逆で、SNSやメッセージではない文であっても句点を付けない人が多くいるからである。 そもそも句点には、その文が終わったことを表す役割

    • 2025年2月1日
  • 雪雲の動き 土曜の窓
    雪雲の動き 土曜の窓

       冬の天気を理解するために重要なことは「風向き」と「地形」です。入社後、冬が訪れる前に重点的に研修が行われ、それらを理解することで、ようやく北海道の冬の天気の全体像が見えてくるようになります。 大ざっぱな説明になりますが、冬型の気圧配置の時、寒気の影響で日本海の海上で発生した雪雲が、山を越えるか越えな

    • 2025年2月1日
  • 「防災庁」設置へ議論
有識者会議が初会合
    「防災庁」設置へ議論 有識者会議が初会合

       政府は30日、「防災庁」の設置に向けた有識者会議の初会合を開いた。防災庁の体制や役割のほか、国が強化すべき防災施策の方向性について議論を本格化。今夏までに提言を取りまとめる。  初会合で赤沢亮正担当相は「人命人権最優先の防災立国を早急に実現する必要がある。日本社会の実情にふさわしい組織を皆さん

    • 2025年1月31日
  • 「あらゆる選択肢ある」―フジ社長
週刊文春の記事訂正で
    「あらゆる選択肢ある」―フジ社長 週刊文春の記事訂正で

       フジテレビの清水賢治社長は30日、同社と親会社フジ・メディア・ホールディングス(HD)が開いた定例取締役会後、記者団の取材に応じた。元タレントの中居正広さんと女性とのトラブルが起きた会について、週刊文春が女性はフジ幹部社員に誘われたとした昨年末の記事を、今月28日に中居さんから誘われたと訂正したこ

    • 2025年1月31日
  • 赤木さん妻「苦労報われた」
夫の写真手に笑顔―森友文書開示訴訟
    赤木さん妻「苦労報われた」 夫の写真手に笑顔―森友文書開示訴訟

       「今まで苦労してきたことが報われた気がする」。森友学園を巡る問題で、大阪高裁は30日、財務省が検察に任意提出した文書の不開示決定を取り消した。原告の赤木雅子さん(53)は判決後、亡くなった夫の俊夫さん=当時(54)=の写真を手に報道陣の取材に応じ、笑顔を見せた。  この日の朝、俊夫さんに「きょ

    • 2025年1月31日
  • ペロブスカイト太陽電池を高性能化
シリコン型超える発電効率に―京都大など
    ペロブスカイト太陽電池を高性能化 シリコン型超える発電効率に―京都大など

       軽量薄型で折り曲げ可能な「ペロブスカイト太陽電池」について、京都大や英オックスフォード大などの研究グループが、高性能の多層型構造を作成する新手法を開発した。発電層の膜を塗る際の添加剤を改良して高品質の結晶を作ることに成功し、膜を複数重ねることで従来のシリコン型(26%程度)を超える発電効率を達成し

    • 2025年1月31日
  • 謎解き、アートでにぎわい 8日、シンボルストリートテラスでイベント
    謎解き、アートでにぎわい 8日、シンボルストリートテラスでイベント

       JR苫小牧駅前通りを冬のイルミネーションで彩る市の事業「とまこまいシンボルストリートテラス」のイベントが2月8日午後3時から、苫小牧信用金庫本店(市表町)前の駐車場で開かれる。豪華賞品が当たる謎解きイベントの抽選会、シャボン玉を使った「ナイトバブルショー」をはじめ、ステージ、アートなど盛りだくさん

    • 2025年1月31日
  • 適正
    適正

       中華圏の旧正月「春節」の大型休暇を迎えている。連休自体は28日から2月4日までの8日間だが、中国ではその前後を含めた40日間に延べ90億人が移動する見込み。大型連休を海外で過ごす人も多く、本道も人気の観光地となっている。  新千歳空港で取材をしていると、訪日客の増加を肌で感じる。大声でまくし

    • 2025年1月31日
  • 道内6・55人感染 4週連続減 苫小牧は6・50人
    道内6・55人感染 4週連続減 苫小牧は6・50人

       道は30日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。20~26日の道内定点医療機関(222カ所)1カ所当たりの感染者数は6・55人となり、前週(13~19日)から0・07人減少した。感染者数が前週を下回るのは4週連続。  定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は1454人だった。

    • 2025年1月31日
  • 新商品 元気にアピール コロッケとパン発案の苫総経高生徒
    新商品 元気にアピール コロッケとパン発案の苫総経高生徒

       コロッケとパンの新商品を発案した苫小牧総合経済高校流通経済科の2、3年生6人が25、26の2日間、イオン苫小牧店(柳町)で店頭販売を行った。買い物客らにコロッケの試食を勧めながら、「新商品はいかがですか」と元気な声でアピールした。 クルトン入りカレーパン「ロックゴリラ」(1個192円)とライスコロッ

    • 2025年1月31日
  • 船員確保支援など12項目 関連団体が市に要望書
    船員確保支援など12項目 関連団体が市に要望書

       船舶乗組員で組織する労働組合の全日本海員組合北海道地方支部(山﨑秀和支部長)と、船員の配偶者でつくる全国海友婦人会北海道ブロック(前田千代子ブロック長)は27日、苫小牧市に要望書を提出した。要望事項は▽カボタージュ(国内港間の沿岸輸送)規制の堅持▽後継者の確保・育成の推進▽船員の住民税減免▽船員確保

    • 2025年1月31日
  • 避難所開設訓練を実施 レンタル業のノースアジャスト
    避難所開設訓練を実施 レンタル業のノースアジャスト

       苫小牧市静川の北海道石油共同備蓄北海道事業所で28日、避難所の開設訓練が行われた。災害時にレンタル機材を優先提供する応援協定を昨年1月、苫小牧市と締結した総合レンタル業ノースアジャスト(帯広市)が市や同事業所の協力を得て初めて企画。市の地域避難所に指定されている敷地内の体育館を使い、実際に避難所を設

    • 2025年1月31日
  • 幼稚園と小学校の連携考える 安平町の井内教育長が講演
    幼稚園と小学校の連携考える 安平町の井内教育長が講演

       苫小牧市教育委員会は27日、安平町の井内聖教育長を招き、幼稚園と小学校の連携教育に向けた講演会を市教育福祉センターで開いた。井内教育長は、はやきた子ども園と早来学園の取り組みなどについて語り、市内の幼稚園長や小学校長ら75人が耳を傾けた。  井内教育長は「AIなどによる時代の変化が激しい現代

    • 2025年1月31日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇ありがとうございました  先日、有料駐車場の駐車券を紛失して出口で出られなくなり、困っていました。その時、親切に心配してくれたご夫婦の方、ありがとうございました。私は焦ってしまっていて、パニックになっていました。駐車券は車の中で見つかりました。本当にありがとうございました。そして、私が出口

    • 2025年1月31日
  • 苫小牧市のパートナーシップ制度 同居の子も記載可に
    苫小牧市のパートナーシップ制度 同居の子も記載可に

       苫小牧市は、法律上婚姻できない同性カップルの関係を公的に認めるパートナーシップ制度において、同居する子どもの氏名も宣誓書受領証などに記載できるよう要綱を改正する方針を決めた。子どもの通院や保育園の送迎などを想定し、家族関係の証明が必要な場合に活用できるようにする。4月からの運用を予定している。

    • 2025年1月31日
  • 下水道管を独自に緊急点検 埼玉県の陥没事故で 苫小牧
    下水道管を独自に緊急点検 埼玉県の陥没事故で 苫小牧

       埼玉県八潮市の県道交差点で道路が陥没し、トラックが転落した事故を受け、苫小牧市は30日、市内の下水道管の緊急点検に乗り出した。今回、陥没事故を引き起こしたとみられる破損した下水道管は県内12市町の汚水を集め、下水処理場につなぐ直径最大4・7メートルの大型サイズ。苫小牧市内で最も大きな下水道管は同1・

    • 2025年1月31日