給食無償化を 苫小牧市民の会が要望書と署名
- 2025年2月5日
学校給食無償化を求める苫小牧市民の会は4日、同無償化など給食に関する公的援助を求める要望書を市に提出した。昨年5月から集めた署名3704筆も届けた。要望は▽学校給食の無償化▽地場産の安心・安全な食材の使用▽国に対して給食無償化の意見書提出―の3項目。同会の世話人7人が市役所を訪れ、金澤俊市長に要望
学校給食無償化を求める苫小牧市民の会は4日、同無償化など給食に関する公的援助を求める要望書を市に提出した。昨年5月から集めた署名3704筆も届けた。要望は▽学校給食の無償化▽地場産の安心・安全な食材の使用▽国に対して給食無償化の意見書提出―の3項目。同会の世話人7人が市役所を訪れ、金澤俊市長に要望
苫小牧市拓勇西町のダンススタジオ「CLAP(クラップ)」は9日午後3時半から、市文化会館でダンスの発表会「SENSE vol.13」を開く。日ごろ、ダンスの練習に打ち込む幼児から20代までの生徒ら約110人が出演。力強いダンスパフォーマンスを繰り広げる。今回は全25ステージを予定。オープニングで今
昨年7月、苫小牧港・西港の苫小牧西防波堤灯台付近で、川崎近海汽船(東京)が運航する八戸港(青森)発のフェリー「シルバーブリーズ」(8901㌧)が座礁した事故で、苫小牧海上保安署は4日、業務上過失往来危険の疑いで、当時の男性船長=当時(58)=を札幌地検苫小牧支部に書類送検したと発表した。書類送検容
立木の所有者であるかのように振る舞い、うその売買契約により代金を振り込ませたとして、苫小牧署は4日、赤平市茂尻本町3の自営業間瀬佑太容疑者(36)=別の窃盗罪で逮捕済み=を有印私文書偽造・同行使、詐欺の容疑で再逮捕した。逮捕容疑は2023年9月下旬から10月上旬ごろにかけて木製品製造・販売会社の従
4日午後2時40分ごろ、新ひだか町静内高見の春別ダム付近の発電所で、作業員から「同僚が5㍍くらいの高さから落ちた」と119番通報があった。同町緑町の会社員保土澤良太さん(52)が病院に搬送されたが、約3時間後に死亡が確認された。静内署によると、保土澤さんらは発電所の設備点検作業中で、同署が詳しい事
安平町は温室効果ガスの実質排出量をゼロにするゼロカーボン推進のため、町内の公共施設8カ所に電気自動車(EV)の充電ステーション(普通充電器)を設置した。2024年11月から順次使用が開始され、今年1月末までに計76件、240・8時間の利用があった。一方で利用ゼロのステーションが半数あり、町はさらなる
札幌市で人気のカフェ・レストラン10店を展開する「MORIHICO.(もりひこ)」の新業態カフェが4日、新千歳空港の国内線ターミナルビル3階にオープンした。店舗名も漢字表記とし、市川草介アトリエ・モリヒコ代表取締役は「原点回帰、東洋回帰の店」と強調する。白色を基調とした店内の中央に、江戸間2畳サ
苫小牧市公設地方卸売市場運営審議会の今期初会合が4日開かれ、市は老朽化が進む同市場水産棟(汐見町)を先行して再整備する方針を示した。一方、同審議会は同棟と青果棟(港町)について「建て替えが望ましい」と結論付けた意見書を出した背景から、会合では「両棟合わせた計画作りを」などの意見が噴出。市は審議会の理
(6日)苫小牧 午後2時、日本将棋連盟苫小牧支部による表敬訪問。午後3時30分、五輪女子アイスホッケー最終予選・日本対フランス観戦(ネピアアイスアリーナ)。千 歳 午後2時、全国基地協議会・防衛施設周辺整備全国協議会合同役員会(ウェブ参加)。白 老 午前10時、室蘭運輸支局長来庁。安 平 午
◇不安です来年度から、苫小牧北光小学校内には児童クラブを開設しないという話がありました。現在、同小学校には二つの児童クラブがあり、私の子どもは第1児童クラブに通っています。来年度から児童クラブが開設されないということで、子どもを預けられるのかどうか不安です。児童クラブの先生に聞いても詳細が全く分か
叙位叙勲(4日)▽正六位 梅沢健三氏(元千歳市長)千歳市富丘3=1月6日死去
階段を上るなどの強度が高い日常生活の動作(VILPA)を少しでも行うと、女性の心不全などの発症や死亡(MACE)のリスクが大幅に低下することが分かったと、オーストラリアなどの研究グループが発表した。 研究グループは、2013~15年に加速度計を用い、英国人(女性1万3018人、男性9350人、
「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」のデータから、妊娠前、テレビの視聴やゲームをする時間が長い人は、妊娠中の1日の座位時間が長くなる傾向があったと、富山大などの研究グループが発表した。 妊娠中の座位時間が長いと、妊娠糖尿病や胎児の成長阻害などのリスクが高まるとされる。研究グル
手に赤みやぶつぶつ、水疱(すいほう)、皮むけなどが生じる手湿疹。症状が軽い手荒れが進行した状態で、ひどくなるとひび割れができ、かゆみや出血を伴う。ネイルケア関連の発症も報告されている。池袋西口病院(東京都豊島区)の船坂陽子医師に皮膚トラブルの原因や治療法、予防策を教えてもらった。 ▽早めの治療
米国の25歳未満の女性でヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの定期接種以降、子宮頸(けい)がんによる死亡者数が大幅に減少したと、同国の研究グループが発表した。 米国では2006年以降、子宮頸がんなどを防ぐためHPVワクチンの定期接種が推奨されている。12~16年に、25歳未満で子宮頸がんの
胆振総合振興局は5日から11日までの7日間、JR札幌駅の北海道どさんこプラザ札幌店で「いぶりフェア」を開催する。さっぽろ雪まつり(4~11日)の期間に合わせて毎年開催しているフェア。苫小牧市の北起屋など19事業者が計88商品を販売する。北起屋は5~7日にホッキカレーやホッキごはんを催事スペースで対
第59回苫小牧スケートまつり(2月8、9日)の開催に向け、雪の滑り台や雪遊び場などを制作する陸上自衛隊第7師団に1月31日、カレーラーメンが振る舞われた。第73戦車連隊と第7施設大隊の約60人が、メイン会場の中央公園(若草町)に隣接するネピアアイスアリーナで、苫小牧名物の濃厚なカレーラーメンを味わっ
子どもの養育や教育などに関わる機関でつくる苫小牧要保護児童対策地域協議会(松村順子会長)の実務者会議が1月31日、市職員会館で開かれ、各機関から37人が出席した。北海道医療大学の片山寛信助教(45)が児童養護施設における支援をテーマに講演し、児童虐待の現状や親子分離された子どもへの支援について説明し
静電気モーター作りを体験する子どもたち 参加者は、センター職員の指導を受けながらプラスチックカップの周囲にアルミシートを貼り付け、シートの両脇に電気を通す橋のような仕切りを設置した。塩化ビニールを布でこすって近づけると、カップがくるくると回転し、子どもたちは「おおー」と歓声を上げ、電気を通す実験を楽
額、量とも安定生産の苫小牧漁協のホッキ漁=2024年7月 道は、2024年(1~12月)の道内の漁業生産状況(速報値)を公表した。漁業生産額は前年比4%減の2798億円だった。中国の禁輸措置によりホタテの輸出減やイワシが減少したものの、魚価の高騰した秋サケや漁獲が回復したサンマにより、過去5年の平均
千歳市花園2のサケのふるさと千歳水族館で1、2の両日、来館した子供たちが鬼ダイバーとの「豆まき」を楽しんだ。「節分」の恒例イベント。館内の支笏湖水槽で豆まきが行われた。水槽内に「赤鬼ダイバー」が現れると、子供たちは大きな声で「鬼は外」と叫びながら、オブラートで包んだ魚の餌(配合飼料)を水槽目がけて
日本海の低気圧が発達しながら北海道に接近した影響で、北海道南東部では3日夜から4日朝にかけ、記録的な大雪となった。気象庁は十勝地方に大雪警報を発表。帯広市では4日午前5時までの6時間降雪量が85㌢、午前9時までの12時間降雪量が1㍍20㌢となった。午前8時までの12時間降雪量は十勝管内の芽室町でも
(5日)苫小牧 午前10時、市法人保育園連絡協議会からの要望書提出。午後1時30分、北海道警察への交番新設要望書提出。千 歳 午後1時30分、近隣自治体等との国民保護勉強会(市防災学習交流センター)。白 老 在庁執務。安 平 午前11時、炭鉄港推進協議会総会・幹事会(空知総合振興局)。午後3
北海道経済連合会(道経連)は、道内主要企業の2024年冬季賞与(ボーナス)の支給状況調査結果を発表した。平均妥結・決定額は前年に比べ2万4824円(4・3%)増の60万2558円となり、4年連続で増加した。会員企業など487社を対象に調査し、164社が回答。うち妥結・決定額は前年と比較可能な106
白老山岳会(鈴木靖男会長)は1日、白老町内の山北沢の滝などを巡る「氷瀑(ひょうばく)ツアー」を行い、会員17人、一般参加37人の計54人が滝の凍結風景を楽しんだ。同会恒例の行事で、12歳から76歳まで幅広い年代が町内外から参加。町森野のホロケナシ駐車場で準備体操を行った後、会員を先頭に山北沢の滝を
スケート記録会で滑る早来学園の児童たち 2024年度第19回安平町小中学生スケート交歓記録会兼橋本聖子杯争奪スケート大会が1日、町早来北進の町民スケートリンクで行われた。早来学園の1~6年生約190人が参加。保護者や教職員らの声援を受け、力いっぱいの滑走を見せた。町スケート協会(小坂亮一会長)が主
予約用QRコード 白老青年会議所(JC、佐藤雄大理事長)は8日午前9時から、町大町のしらおい経済センター発着で実施する「白老氷瀑ウインターウオーク」の参加者を募集している。白老山岳会の共催、総合型地域スポーツクラブ「サフィルヴァ」の支援を受け、町森野の氷瀑を見学する。小学生から誰でも参加でき、定員
厚真町教育委員会は3日、町学校給食センターが1月16日に提供した中学校の給食のご飯に、金属片が混入していたことを明らかにした。同日は、こども園と小中学校に計524食が提供されたが、園児と児童生徒に健康被害はなかった。遠藤秀明教育長は「異物混入によって園児、児童生徒、教職員、保護者に多大な不安と迷惑を
むかわ町は、3月20日にJR札幌駅発着の日帰りバスツアー「恐竜と化石のまち むかわ町知り尽くし周遊ツアー」を実施する。町穂別地区で化石のクリーニング体験やアクセサリー作りなどを行い、参加者にむかわの魅力を知ってもらう。冬季のツアー企画は初めて。町は2018年夏に、旅行会社と連携したツアー「MUKA
苫小牧地方法人会女性部会(中田博子部会長)は12日午後2時から、ホテルウイングインターナショナル苫小牧(表町)で今年度初の「女活セミナー」を開く。苫小牧タウンマネジメントとの共同企画で、金澤俊市長や企業経営者らをパネリストに迎え、まちづくりをテーマとしたパネルディスカッションを行う。女性が生き生き