1年間の集大成 多彩に ダンススタジオ「CLAP」が発表会
- 2023年2月15日
苫小牧市拓勇西町のダンススタジオ「CLAP(クラップ)」は12日、市文化会館でダンス発表会「SENSE VOL.11」を開いた。生徒の保護者ら約300人が来場し、躍動感と一体感のあるダンスパフォーマンスを楽しんだ。 幼児から社会人までの生徒約80人が、1年間の集大成を発表する会。4部構成で
苫小牧市拓勇西町のダンススタジオ「CLAP(クラップ)」は12日、市文化会館でダンス発表会「SENSE VOL.11」を開いた。生徒の保護者ら約300人が来場し、躍動感と一体感のあるダンスパフォーマンスを楽しんだ。 幼児から社会人までの生徒約80人が、1年間の集大成を発表する会。4部構成で
苫小牧市は11日、市役所で教育資金セミナーを開いた。大学進学を控える高校生の保護者らが出席し、苫小牧信用金庫や市のサポート制度を学んだ。 苫信の担当者は大学進学にかかる各種費用や給付型・貸与型奨学金の種類、受給基準、受給金額について説明。「貸与型は親には便利な制度だが、奨学金の返済義務者は
名古屋市の入管施設で2021年3月、スリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=が死亡し、遺族が国に賠償を求めた訴訟で、時事通信記者が14日までに、記録の閲覧手続きをして収容中の様子が映された約5時間分の監視カメラ映像を視聴した。苦しそうなウィシュマさんが「病院に連れて行って」と何度
全国で相次ぐ強盗事件を利用した新たな特殊詐欺の手口とみられる電話が各地で相次いでいることが14日、警察庁への取材で分かった。警察官を装って「強盗に狙われている」「逮捕者があなたの家の写真を持っていた」などと告げる内容で、少なくとも10都府県で約50件確認されているという。これまでに被害は出ていない
苫小牧市は、6月に開局を予定しているコミュニティーラジオ局「FMとまこまい」を活用し、行政や防災情報、市のイベントなどを発信していく方針だ。ラジオの特性を生かして市の情報をリアルタイムで伝えるようにする。市は「苫小牧のさまざまな最新情報を即時性のある地域のFMで提供し、まちの活性化につなげたい」と
【ガジアンテプ(トルコ)時事】トルコ南部で6日未明(日本時間同午前)にマグニチュード(M)7・8の大地震が発生してから13日で1週間たった。トルコとシリアの広範な地域で、これまでに3万7000人以上の死亡が確認された。負傷者は計十数万人とみられる。なお捜索や状況把握が十分に行われていない地域も多く
新千歳空港の24時間運用に関する苫小牧市地域協議会が13日、東開文化交流サロンで開かれた。道は住宅防音対策の進捗(しんちょく)状況などを説明したが、住民からは「3倍の早さでやってもらわないと」などと対策の遅さを指摘する声が上がった。 植苗・美沢、沼ノ端、勇払の住民代表ら約20人が参加した。
商船三井(東京)は13日、完全子会社の商船三井フェリー(同)と、フェリーさんふらわあ(大分市)を10月1日付で統合すると発表した。両社の合併により、国内最大規模のフェリー・内航RORO船事業会社が誕生する。 合併では、商船三井フェリーを存続会社とし、東京都千代田区に本社を置く。新社名は未定
苫小牧市議会の議会運営委員会(竹田秀泰委員長)は13日、16日に開会する定例会の会期を3月10日までの23日間と決めた。議案は2023年度一般会計予算案など27件。初日に岩倉博文市長が市政方針演説を行う。 代表質問は22日と24日に行い、6会派6人が登壇する。予算審査特別委員会は28日から
道と札幌市などは13日、新型コロナウイルスの感染者を新たに324人確認し、3人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を27日連続で下回った。道内の感染者は延べ132万642人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の1人(70代男性)と小樽市の1人(性別非公表の50
昔はよく使ったが、最近あまり耳にしなくなった言葉の一つに「ウナギの寝床」がある。体形に合う細長い空間を好み寝床とするその生態に由来した表現で間口は狭いが、奥行きはある建物の例えに用いられる。胴体の長いわが家の飼い犬がソファで横になる主人の股の間に収まり気持ち良さそうに眠る姿を見て、ふとその言葉と共
イスラム主義組織タリバンの支配によってアフガニスタンの女性の権利が奪われている状況について学ぶ講演会が11日、苫小牧市文化交流センターで行われた。室蘭工業大学の清末愛砂教授が同国初の独立系女性団体RAWA(アフガニスタン女性革命協会)の現状を語り、「命を賭し、次世代のために活動している人がいること
掃除、洗濯、炊事、買い物など、数ある家事の中で一番苦手なのが洗濯です。洗濯物は、日々の生活で出る以外に、定期的な運動で着替えることでも出るので、枚数が普通の人に比べて多く、特に夏場は大変な状況になります。洗濯機の容量は大きめなのですが、3日で満杯になります。 家電は昔に比べると便利になりま
苫小牧市は12日、苫小牧地域職業訓練センター(新開町)で「市民技能体験教室・日曜大工」を開いた。市民8人が2グループに分かれて、協力し合いながらウッドデッキ製作に取り組んだ。 ウッドデッキは、縦1・8メートル×横1・8メートル×高さ45センチで、グループごとに一つの
政府が今春の小中学校、高校などの卒業式について、マスクを外しての実施を容認したことを受け、苫小牧市内の生徒や保護者からはさまざまな声が上がっている。マスク着用が日常化してから3年が経過する中、「感染したら大変」「今さら素顔を見られたくない」などと戸惑う生徒がいる一方、「最後ぐらいはマスクを外したい
苫小牧を拠点に活動する5人組のスカパンクバンド「FREE KICK(フリーキック)」の「Keep It a Rolling」(キープ・イット・ア・ローリング)が北海道放送(HBC)で、毎週木曜日の午前9時55分から放送されている情報番組「グッチーな!」のオープニング曲に使用されている。アップテンポ
私立高校の一般入試(A日程)が14日、全道一斉に行われた。東胆振(苫小牧、白老、安平、厚真、むかわ)では駒大苫小牧、苫小牧中央、北海道栄の3校であり、約930人が筆記試験などに臨んだ。 駒大苫小牧高校では280人の募集定員に対し、推薦入学志願者を含む866人が出願し、この日は667人が受験
苫小牧ヤクルト販売(若林利和社長)と苫小牧市は13日、市内清水町の市緑ケ丘公園陸上競技場のネーミングライツ(命名権)契約を締結した。愛称は「ヤクルト緑ケ丘陸上競技場」に決定。契約料は年間50万円で、期間は4月1日から2028年3月までの5年間。若林社長は「多くの市民に親しまれる競技場になれば」と期
苫小牧市子ども子育て審議会(小原敏生会長)が13日、市職員会館で開かれた。家族の世話や家事などを日常的に担う子どもを支えることを目的としたヤングケアラー支援条例制定に向け、条例検討部会を立ち上げることを確認。第2期市子ども・子育て支援事業計画(2020~24年度)の改訂版も審議した。 市こ
【新型コロナウイルス・インフルエンザ】 ▽13日から学級閉鎖 苫小牧美園小学校(17日まで) 【インフルエンザ】 ▽13日から学級閉鎖 苫小牧錦岡小学校(16日まで)
基礎化粧品メーカーのナチュラルサイエンス(本社東京、小松令以子社長)は23日、白老町虎杖浜の同社工場敷地に立つ旧虎杖中校舎に卒業生を招待する。同社は昨年12月、同校舎の面影を残したまま親子で楽しめる文化施設「自然と科学のミュージアム 森の工舎」を開設しており、旧校舎で学んだ卒業生に「懐かしい母校で
厚真町の豊丘自治会は、開基130周年の記念誌「とよおか」を発刊した。2018年9月の胆振東部地震で被災した建物などの状況や復旧の過程、住民の声、新たに生まれた旭川大学の学生とのつながりなど、前回120周年の刊行後の10年の歩みを中心につづった。コミュニティーや交流といった地域の強みが凝縮された一冊
安平町追分地区の女性農業者を中心としたグループ「のらぼー」が11日、ハンドメードイベント「農家とわたしの手しごと屋」を町追分公民館で開いた。子育て世代の家族連れや主婦らが町内外から訪れ、にぎわいを見せた。 会場のロビーにはアクセサリーや樹皮で作った籠、シカの皮でできた革のバッグ、手作りの小
28日告示、3月5日投開票の白老町長選に立候補する新人で町議の広地紀彰氏(49)は13日、町大町の後援会事務所で会見し、選挙公約を発表した。町民との対話を重視した健康福祉の充実、住環境整備など43項目を掲げ「高齢者が住み続け、若者から選ばれる町に」と決意を述べた。 健康や住環境などを「守る
白老町教育委員会は16日午後1時半から、町コミュニティセンターで開く初心者向けスマホ教室の参加者を募集している。参加無料。対象はスマートフォンを持っている高齢者で、定員は20人程度。 2022年度公民館講座事業の一環。白老町出身で映像制作会社に勤める中谷公祐さんが講師を務める。インターネッ
4月15、16日に札幌市で開催される先進7カ国(G7)の気候・エネルギー・環境相会合へ向け、道や札幌市などでつくる実行委員会は、機運醸成活動などの取り組みを開始した。環境を主なテーマとする国際的な会合開催を契機に、道では脱炭素事業「ゼロカーボン北海道」の道民の認知度向上や、普及にも弾みをつけたい意
東京商工リサーチ北海道支社は、昨年12月に実施した道内企業の新型コロナウイルスに関する調査結果を発表した。コロナ禍の企業活動への影響が「継続している」と回答したのは57・9%となり、前回調査(昨年10月)に比べ0・9ポイント改善した。 また、現時点で影響は出ていないが「今後影響が出る可能性
2022年度第2回北海道ヒグマ保護管理検討会がこのほど、札幌市内で開かれた。研究者や研究機関、野生鳥獣専門員ら構成員7者全員が出席。個体数調整の可能性や在り方について意見を交わした。 事務局は、ヒグマの個体数調整の可能性や在り方の検討に関し、生息数の増加で人とヒグマのあつれきが増し、生息数
北海道観光と観光地域づくり法人(DMO)の指令塔役を担う北海道観光振興機構(小金澤健司会長)は組織体制を見直す。外部有識者でつくる「改革プロジェクトチーム」による、改革に向けた事業や組織、財務見直しなど三つの提言を受けた対応。小金澤会長は「中長期で取り組むこともあるが、道と相談、連携してスピード感
北海道私立学校審議会(前田賢次会長)が13日、札幌市内で開かれた。4月から幼保連携型認定こども園に移行する苫小牧いずみ、ひかりの国(苫小牧)、富川ひばりなど道内12幼稚園の廃止認可を可とした。 このほか広域通信制課程の学校法人創志学園・クラーク記念国際高等学校と学校法人国際学園・星槎国際高