高橋支部長を再任 中小企業家同友会苫小牧支部総会
- 2023年5月1日
北海道中小企業家同友会苫小牧支部(高橋憲司支部長)は4月26日、苫小牧市内のホテルで定時総会を開き、2023年度の活動方針を承認した。役員改選では高橋支部長を再任した。 委任状を含め会員約160人が出席。今年度の支部スローガンを「『キヅキ』から考動へ 多様で新しい付加価値の創造と相互理解で
北海道中小企業家同友会苫小牧支部(高橋憲司支部長)は4月26日、苫小牧市内のホテルで定時総会を開き、2023年度の活動方針を承認した。役員改選では高橋支部長を再任した。 委任状を含め会員約160人が出席。今年度の支部スローガンを「『キヅキ』から考動へ 多様で新しい付加価値の創造と相互理解で
◇投票率の低さ 地方選挙が終わりました。毎年投票率が下がっているのが気になります。友人とも話したんですが、一票で政治が変わる―ということではなく、有権者の責任として投票行為をしていこうと思っています。今の投票率の低さは政治が変わる予兆と考えるようにしています。これからは選挙に必ず足を運ぶよ
苫小牧市の樽前と宮前町の有志が4月25日、苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長)のグラウンドにある推定樹齢100年の桜の保護に向けて、枝や幹を手入れした。「百年桜」の名称で児童や教員に親しまれている長寿桜で、市しらかば町の樹木医、金田正弘さん(76)の指導を受けながらボランティアで作業した。 参
苫小牧ライオンズクラブ(LC、伊藤俊子会長)は4月26日、苫小牧市博物館からリニューアルして10周年を7月に迎える市美術博物館に、節目の記念ロゴマークをプリントした缶バッジ400枚を寄贈した。 缶バッジは、「10th」の文字や同館公式キャラクターのクイーントマモス、チビモスで構成した記念ロ
苫小牧市双葉町で呉服店を運営する松浦商事(松浦秀範社長)は4月28日から3日間、市表町のまちなか交流センター・ココトマで「本藍染の世界展」を開催し、徳島県産の蓼藍(たであい)を使ったネクタイや着物などを展示販売した。計150人が来場し、アイの生産地として名高い同県の藍染め文化に触れた。 国
屋内外に大量のごみをため込んだ「ごみ屋敷」が、過去5年間に全国で5224件確認されていたことが、環境省が3月に発表した調査報告書で分かった。生活困窮やセルフネグレクト(自己放任)が原因のケースもあり、強制的にごみを撤去するだけではすぐに再発する可能性が高い。根本的な解決には居住者の生活再建支援が不
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「2類相当」から「5類」に移行した後の感染者数の集計方法を巡り、厚生労働省は季節性インフルエンザのような「注意報」や「警報」などの指標を当面設けない方針を固めた。 インフルと同じ「5類」への移行まで1日で1週間。移行後は感染対策が個人の判断に委ねられ
子どもの抑うつ傾向が新型コロナウイルス流行初期から改善せず、高止まりしていることが1日、国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)の調査で分かった。中等度以上だったのは1割超に上り、専門家は「周囲の大人は、子どもの体調や性格の変化を見逃さないでほしい」と訴えている。 新型コロナ感染者は202
全国の消防やトヨタ自動車などが連携し、走っている救急車の位置を自動検知して一般ドライバーが道を譲りやすくするシステムの実用化が進んでいる。救急車による搬送件数は年々増加し、昨年は初めて700万件を超えた。こうした中で円滑な搬送業務につながることが期待される。 このシステムは「緊急車両存在通知
新型コロナウイルスの水際対策が終了し、ゴールデンウイーク(GW)初日となった29日、国内の空港や観光地には多くの人が押し寄せた。「やっと海外に行ける」「人出はコロナ前以上」。旅行客や観光業者からは喜びの声が上がった。 羽田空港(東京都大田区)の出発ロビーは大きなスーツケースを抱えた人々でごっ
戦闘が続くアフリカ北東部スーダンから周辺国のジブチに退避した邦人とその家族ら48人が29日朝、日本政府が手配したチャーター機で羽田空港に到着した。政府関係者らに出迎えられると安堵(あんど)の表情を浮かべ、「飛行機から富士山が見えた時は涙がこぼれそうだった」と話した。 外務省によると、チャータ
ゴールデンウイーク(GW)が29日にスタートした。新型コロナウイルス感染症の「5類」引き下げを5月8日に控える中、昨年に引き続き行動制限のない大型連休。今年は祝日などの配列で前半、後半に分かれるイメージだが、本道の空や海の玄関口は早くも多くの人の動きが活発化。苫小牧市内の観光、商業施設でも思い思い
苫小牧市清水町の精神科医療機関・苫小牧緑ヶ丘病院の運営法人が、5月に迎える開設30周年に向け、大島記念会から奏和(そうわ)会に改称した。6月には開院60周年の節目も控え、「心の平和、地域との調和を奏でる」との思いを込めた。今後、新型コロナウイルスの感染状況を見ながら複合施設の一部をオープンスペース
5月1日の「メーデー」に向けて、連合苫小牧(諸橋克幸会長)を中心に構成する実行委員会は28日、メーデー式典を市民会館で行った。4年ぶりに人数や活動を制限せずに実施し、国道36号沿いなど周辺をデモ行進した。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年はメーデー関連の事業を中止し、21、2
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた3月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年同月比1・6~1・7倍だった。 JALは前年同月比76・4%増の61万1289人で、17カ月連続で前年実績を上回った。新千歳空港発着路線は同72・5%増の42万2
道と札幌市などは28日、新型コロナウイルスの感染者を新たに886人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を13日連続で上回った。道内の感染者は延べ135万6507人となった。 死亡したのは、札幌市の1人(90代女性)と函館市の1人(年代・性別非公表)。道内の死
アメリカのケネディ大統領が暗殺されたのは1963年11月22日のことだ。銃器大国アメリカの病巣を、胆振の東端の中学生を含む世界中の人が同時に目撃した。記憶はあいまいだが、確か親に指示されて家の周りの雑草取りをしていた。兄の「ケネディが撃たれた!」という大きな声が聞こえ、それから数日は、オープンカー
ゴールデンウイーク(GW)が29日、始まった。新型コロナウイルス対策の緩和で、7日までの期間中は全国各地で4年ぶりの人出が見込まれる。苫小牧市内のキャンプ場や観光施設も、初日から親子連れらでにぎわいを見せている。 この日は朝から曇り空に覆われた苫小牧市内だが最低気温は平年より2・7度高い6
苫小牧市美術博物館で29日、企画展「美術所蔵名品選 風景画×静物画編」が開幕した。四季折々の自然や身近な果物、調度品などの静物画を99点展示。初日から市民らが続々と会場に足を運んでいる。同日、中庭展示「大島慶太郎 MONOGRAMS」も始まった。 同館で所蔵する1500点以上の
苫小牧啓北中学校(宮嶋隆行校長)は28日、33年前に水難事故で亡くなった同校の生徒を追悼する「命を大切にする集会」を開いた。全校生徒391人が学年別に体育館に集まり、命の尊さについて考えた。 1990年4月29日、サイクリングで千歳市の支笏湖を訪れた2年生の生徒14人が千歳川の岸に固定され
環境省は28日、2030年度までに家庭などでの電力消費に伴う二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指す「脱炭素先行地域」の3回目の選定結果を公表した。今回は鳥取市や松江市など16カ所が選ばれ、2度目の応募となった苫小牧市は、再び選定から漏れた。 同省は25年度までに全国100カ所以上に先行地域を設
28日午後1時45分ごろ、JR室蘭線萩野駅構内の萩野十二間線踏切の非常ボタンが作動した。 JR北海道によると、駆け付けた苫小牧駅員が現場の安全確認を行った結果、踏切内に障害物が発見されなかったため、55分後に運転を再開した。 東室蘭発苫小牧行き普通列車など3本に最大で54分の遅れが
登別市ののぼりべつクマ牧場で今年1月に誕生した子グマ5頭が一般公開されている。全身ふわふわの毛に包まれた子グマたちは、じゃれ合いながらすくすくと成長。名前を募集中で、29日から5月7日までのゴールデンウイーク(GW)期間中と5月の毎週末は、各日30組限定で子グマとの記念撮影(有料)も受け付ける。
登別市の歴史テーマパーク登別伊達時代村は28日から、村内の野外ステージでアクションショー「忍者砦(とりで)」の新演目をスタートさせた。GW中の5月3~7日は限定イベント「江戸をいろどる大道芸」も行われる。 ショーの新演目は「忍び外伝 高子沼(たかこぬま)の伝説」。江戸時代の米沢藩伊達郡(現
むかわ町は月に1回、町内全世帯に配布している広報誌「広報むかわ」を5月号から刷新した。全ページカラーにし、町内で活躍する人にスポットを当てたコーナーを新設。特集や地域の話題なども含めてグレードアップを図り、町民に充実した内容を届ける。 新年度の作業に合わせて誌面の見直しを図った。表紙は題字
胆振地域選出の道議を9期務め、29日で引退する神戸典臣氏(83)の「感謝と想(おも)い出の集い」が28日、苫小牧市内のホテルで開かれた。来賓や後援会関係者ら計約170人が出席し、神戸氏の長年にわたる活動をたたえた。 主催は、後援者らでつくる実行委員会(発起人代表・鈴木琢磨白老八幡神社宮司)
安平町は28日、児童の自転車乗車時のヘルメット着用を促すため、町内の新小学1年生にヘルメット51個をプレゼントした。 町の担当者が学校を訪問し、転倒・衝突による頭部損傷が重症や死亡事故につながることを伝えながら、「ヘルメットは自分の命を守る大切なもの。必ずかぶってね」と呼び掛けた。
9日投開票された道議選(定数100)の当選者の任期が30日からスタートする。道議会各会派では28日までに結成届を提出し、新勢力図が確定した。自民党・道民会議は54人で構成して最大会派となり、単独過半数(51人以上)を維持。公明党議員団(8人)と合わせ、鈴木与党は62人の勢力となった。 自民
鈴木直道知事は28日、記者会見し、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられることが正式決定したことについて「感染症への対応はこれまでで最も大きな節目を迎える」と強調。「療養の在り方、医療費の取り扱い、基本的な感染対策などさまざまなことが変
JR北海道は28日、2023年3月期の連結決算を発表した。本業のもうけを示す営業損益は572億の赤字となったが、新型コロナウイルスの行動制限の緩和などで鉄道利用が回復傾向となり、前期(727億円)より155億円改善した。運輸業、小売業、ホテル業が増収増益で収入全体を押し上げ、コロナ感染拡大前の85