北の野鳥フォトクラブが2日まで鳥の写真展 苫小牧
- 2023年6月29日
苫小牧市や白老町などの写真愛好家でつくる北の野鳥フォトクラブ(菅原弘行代表)の第11回鳥の写真展が28日、市民活動センターで始まった。会員8人が道内各地で撮影した40点が、来場者の目を楽しませている。入場無料。7月2日まで。 作品は、小枝に止まり物思いにふけるような表情のシマエナガ、大口を
苫小牧市や白老町などの写真愛好家でつくる北の野鳥フォトクラブ(菅原弘行代表)の第11回鳥の写真展が28日、市民活動センターで始まった。会員8人が道内各地で撮影した40点が、来場者の目を楽しませている。入場無料。7月2日まで。 作品は、小枝に止まり物思いにふけるような表情のシマエナガ、大口を
28日午後5時30分ごろ、むかわ町穂別でビニールハウスが壊され、栽培していたメロン10数個が傷つけられたとし、所有する農家の男性がむかわ町に届け出た。同町はハウスの壊れ方やメロンに残った爪痕、付近で見つかったふんなどからヒグマによる被害とみている。 同町によると、現場は穂別総合支所から北東
28日午後0時40分ごろ、苫小牧市錦岡の市道を車で走行中の女性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、近くを歩いていた男性が110番通報した。人畜への被害は確認されていない。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートル。市職員とハンターが覚生小沼から南東に約470メートルの地点で、草が倒れる
28日午後2時25分ごろ、日高地方東部を震源とする地震があり、浦河町で震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約30キロで地震の規模を示すマグニチュードは3・4と推定される。その他関係分の震度は次の通り。 震度1=新ひだか町
苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で7月1、2、8、9日の4日間、道内最大級のキッチンカーイベント「キッチンカー@21トマベイウオーターフロント」が開かれる。3年目の今年は市内外からキッチンカー約40台が集まるほか、ドッグランコーナーを新設するなど飲食以外も充実。8日はハーレーダビッドソン
オートバイメーカー、ハーレーダビッドソンジャパンは7月8日、バイクイベント「ブルースカイミーティング」を苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開催する。全国各地から数百台のバイクが一堂に会し、運転免許がなくてもハーレーにまたがる体験などを予定している。 イベントは、バイクファンが地域
道はホタテを除く二枚貝の「生産海域」を今年度から細分化した。苫小牧、鵡川、いぶり中央の3漁協はこれまで、太平洋西部海域としてひとくくりだったが、これを各漁協単位に改めた。従来はひとたび貝毒が発生すると、海域全域で出荷の自主規制を余儀なくされたが、漁協単位の対応が可能になった。26日にいぶり中央でま
第68回とまこまい港まつり(8月4~6日、メイン会場・中央公園)のプログラムの表紙デザイン入賞作品展が7月13日まで、苫小牧西港フェリーターミナル(入船町)2階で開かれている。 同まつり実行委員会の主催。今年3~4月の公募で市民が寄せた17点のうち、入賞・入選した力作9点を展示した。
新型コロナウイルス感染症病床13床を確保している苫小牧市立病院は28日、感染症法上の位置付けが「5類」に移行した5月8日以降の病床使用数を公表した。5月は7人で1日平均0・3人、6月は1日から25日現在19人で同0・8人だが、満床になった日もあったという。 市議会厚生委員会で説明した。
苫小牧市議会の厚生委員会(松井雅宏委員長)は28日、特定商取引法の抜本的改正を国や関係機関に求める要望意見書提出の陳情を全会一致で採択した。 陳情は苫小牧消費者協会(山内幸子会長)が提出。同法の改正法付則に定められた施行5年後の見直し時期が昨年12月に経過し、同協会は「早急な対応が必要」な
5年前、高校総体のサッカーの取材で静岡入りした。8月1日、猛暑のさなかだった。 人口13万人ほどのサッカーのまちの藤枝市。駅前に立つと人がほとんど歩いていない。宿まで2キロほどだったので、歩いていくことにしたが500メートルほど歩くと暑さでダウン。温度計を見ると36度、喫茶店で休み、すぐに
むかわ町のふれあい公園などを会場に7月22、23両日開催されるむかわ町穂別流送まつりで、「全道人間流送競技大会」と「丸太切り競技大会」が催される。いずれもかつて造林が盛んだった頃の作業にちなむ競技で、23日に会場内で開く。同まつり実行委員会では、出場チームを募集している。締め切りは7月7日午後5時
白老町の地域おこし協力隊員の山岸奈津子さん(42)が5日に立ち上げた一般社団法人シラオイ・プロジェクツの設立説明会が27日、町本町の白老コミュニティセンターで開かれた。2回実施し、町民ら延べ35人が参加。山岸さんのまちづくりに対する情熱や構想に耳を傾けた。 山岸さんは、町の魅力発見とコンテ
いぶり中央漁業協同組合(本間貞徳代表理事組合長)は28日、第14回通常総代会を同組合本所(登別市登別港町)で開き、2023年度の事業計画として生鮮魚介類と加工品を含む総取扱量を1万2441トン、総取扱額を25億4720万円とすることなどを承認した。 来賓を含む関係者約40人が出席。今年度の
北海道難病連白老支部(紺野良一会長、会員28人)は27日、2023年度定期総会を町総合保健福祉センターで開き、今年度事業・活動計画を決めた。 紺野会長は「会員の病の種類は多様で、健康上活発に動くことが難しいが、力を合わせて今年も頑張りましょう」とあいさつ。今年度事業・活動計画を審議し、機関
6月は環境月間。胆振・日高地域廃棄物不法処理対策戦略会議胆振地区ワーキンググループは28日、産業廃棄物を積載して運搬中の車両などを対象に、街頭啓発を白老町社台の国道36号沿いの車両転回所で行った。 同グループは、胆振総合振興局や白老町、苫小牧市、苫小牧署、環境省北海道地方環境事務所、道産業
北海道電力は28日の定時株主総会後の臨時取締役会で、藤井裕社長(67)が代表取締役会長に就任し、斎藤晋取締役(62)が社長に昇格する人事を決定した。斎藤社長は同日、札幌市内で記者会見し、「泊発電所の再稼働後には適正な料金として値下げさせていただく」と述べ、電気料金の値下げを明言した。社長就任につい
知床半島沖で昨年4月、死者・行方不明者26人を出した観光船「KAZU 1(カズワン)」の沈没事故で、事故2日前に行われた救命訓練の際、船のハッチのふたが完全に閉まらず、数センチの隙間がある状態で運航していた可能性があることが29日、運輸安全委員会が公表した報告書案で分かった。 運輸安全委は
渡島管内八雲町で高速バスとトラックが衝突し、5人が死亡した事故で、亡くなったトラックの運転手が事故前、勤務先に体調不良を訴えていたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。道警は事故との関連を含め、詳しい経緯を調べている。 捜査関係者によると、トラックの梶谷誠運転手(65)=同管内森町=
道教委は7月19日午後2時から、胆振東学区の公立高校配置計画地域別検討協議会を苫小牧市教育・福祉センターで開催する。オンラインを併用する。 問い合わせは胆振教育局企画総務課 電話0143(24)9888。
第2回定例道議会は28日も本会議を開き、代表質問を続行した。鈴木直道知事は今定例会に提案した補正予算案に盛り込んだ地球温暖化防止対策基金(通称・ゼロカーボン北海道推進基金)創設について「中長期的な視点で積極的に施策を展開していく観点から、一定規模の財源を確保するため、100億円規模の基金を設置する
環境省は、北海道地方環境事務所(札幌市)内に「北海道脱炭素投資支援センター」を立ち上げた。GX(グリーントランスフォーメーション、脱炭素化)投資を道内に呼び込む機運が高まる中、株式会社脱炭素化支援機構(JICN)と連携。道内での脱炭素投資案件の組成に向けた支援などに取り組む。 日本政府は世
(28日) ◇就任あいさつ▽社会福祉法人緑星の里理事長、大塚登志樹氏▽同特別顧問、尾野聖一氏▽同専務理事、沼山文久氏。
(7月1日)苫小牧泉野小校長(苫小牧拓勇小教頭)池田利夫
苫小牧 午後、市議会定例会。午後5時30分、全道商工会議所大会懇親会(ノーザンホースパーク)。 千 歳 午前9時、公平委員会委員の選任に係る辞令交付式。午前9時30分、寄付採納。午後1時、市議会補正予算特別委員会。 恵 庭 午後1時30分、全国基地協議会・防衛施設周辺整備全国協議会合同
苫小牧市は27日、IT(情報技術)活用などを学ぶ企業セミナーを市文化交流センターで開いた。オンライン会議システムを含めて21人が参加し、ITやデジタル技術導入の進め方について理解を深めた。 講師は札幌商工会議所の専門相談員でITコーディネータの風間孝啓さん(68)。風間さんは変化に取り残さ
苫小牧市議会の定例会は27日、本会議で一般質問を続行し、4人が登壇した。主なやりとりを紹介する。 神山哲太郎氏(公明)は、東京圏から市内への就労促進を図る支援金、UIJターン新規就業支援事業の実績を質問。町田雅人総合政策部長は「支給実績は2021年度1件、22年度4件」と答えた。
日本生命保険相互会社(大阪市)の秋山直紀常務執行役員(54)が27日、苫小牧民報社を訪れた。全国各支社との意見交換会で初来苫し、苫小牧支社の地域貢献について語った。 同支社は2016年11月、健康増進や防災などの行政サービスを後押ししようと、苫小牧市と包括連携協定を結んでいる。秋山氏は「地
苫小牧市柳町で環境事業を総合的に展開するTOMASEI(とませい)ホールディングス(渡辺秀敏代表)は27日、早生桐(そうせいぎり)約100本を本社敷地に植樹した。5~8年で高さ15メートル、直径35センチほどの成木になる予定で、木質バイオマス発電の事業者に売却する考えだ。 同社が掲げるSD
苫小牧美園小学校(中島勉校長)は23日、全国各地で公演している川崎市の劇団「オペラシアターこんにゃく座」(萩京子代表)の演劇観賞会を開いた。全校児童448人が質の高い舞台芸術に触れ、歌劇を楽しんだ。 児童が芸術に触れる機会をつくろうと、同校が文化庁の「文化芸術による子供育成推進事業」に申し