事故が起こりやすい場所は シルバーで交通安全講話
- 2023年7月29日
苫小牧市シルバー人材センター(守屋久義理事長)は27日、市労働福祉センターで2023年度安全大会を開き、会員がトヨタ自動車北海道(勇払)の総務部人事室課長仲田昌平さんの交通安全講話に耳を傾けた。 全国シルバー人材センターの「安全・適正就業強化月間」に合わせた取り組み。会員55人が出席した。
苫小牧市シルバー人材センター(守屋久義理事長)は27日、市労働福祉センターで2023年度安全大会を開き、会員がトヨタ自動車北海道(勇払)の総務部人事室課長仲田昌平さんの交通安全講話に耳を傾けた。 全国シルバー人材センターの「安全・適正就業強化月間」に合わせた取り組み。会員55人が出席した。
苫小牧東高校(澤田慎也校長、711人)でこのほど、化粧品、健康食品販売のファンケル(横浜市)による「北海道SDGs(持続可能な開発目標)講座」が開かれた。全校生徒が、食品ロスや若者の栄養課題をテーマにした講話に耳を傾け、SDGsについて考えた。 講師は同社広告戦略部の岩本浩昭さん(41)、
中古車販売大手「ビッグモーター」店舗前の街路樹や植え込みが各地で枯れている問題で、同社は28日、調査の結果、複数店舗について過去の清掃活動で使った除草剤などの影響で枯れた可能性が高いとホームページで発表した。同社は近隣住民や自治体などに「大変なご迷惑、ご心配をかけていることを深くおわび申し上げます
中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)の小委員会は28日、2023年度の最低賃金引き上げ額の「目安」を全国加重平均で41円とすることで決着した。目安通りに改定されれば、全国平均の時給は1002円と、初めて1000円の大台に乗る。引き上げ額は時給で示すようになった02年度以降で最大だった22年度
東京都目黒区の自宅で両親の自殺を手助けしたとして、東京地検は28日、自殺ほう助の罪で、歌舞伎俳優の市川猿之助(本名・喜熨斗孝彦)容疑者(47)を起訴した。 起訴状によると、猿之助容疑者は5月17日、自宅で多量の向精神薬の錠剤をすりつぶし、コップの水に溶かすなどして両親に服用させ、翌18日にか
自転車や電動キックボードに乗る全ての人にヘルメット着用が努力義務となり、着用が広まっている。一方、市場には衝撃に弱い製品も出回っているといい、国民生活センターは「安全規格の適合マークが付いた製品を選んで」と呼び掛けている。 自転車は4月1日から、電動キックボードは7月1日から乗車時にヘルメッ
苫小牧観光協会は繁華街の錦町と大町を活性化しようと、8月に複合型イベント「よいよりどき」を初開催する。1日から27日まで錦町出雲神社(同)と、隣接するいずも公園(錦町)でイルミネーションを点灯。11、12両日に同神社由来の縁結びをテーマにしたお祭りを、19日に若者向け音楽イベントを市道一条通(大町
苫小牧の夏を彩るとまみん苫小牧百年花火が、8月5日午後7時30分から行われます。第68回とまこまい港まつりの協賛事業の一つで、8000発を超える花火が夏の夜空に大輪の花を咲かせます。今年は国内最高峰と言われる秋田県大仙市大曲の花火師が参加するなどこれまでにない内容が計画されており、光と音との競演を
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子は8月31日まで、「ハルニレBEER HALL(ビアホール)」を開いている。仕事帰りのサラリーマンや宿泊客らから好評で、同ホテルレストラン課の野上強志課長代理は「夏本場。おいしいビールとジンギスカンを味わって」とアピールしている。 同ホテルは夏のイベン
9月2、3両日に苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開催される、音楽やデジタルアート、食をテーマにした複合型イベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイミライフェスト)2023」(苫小牧観光協会主催)で、有料エリアの特設ステージに出演するアーティスト第3弾が「flumpo
道は27日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。17~23日の道内定点医療機関(221カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で8・92人となり、前週(10~16日、8・61人に修正)に比べ0・31人増え、4週連続で増加した。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は19
北海道エアポート(HAP)がまとめた6月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は国内線が前年同月比34・5%増の171万5545人、国際線は17万3793人で、合計が48・2%増の188万9338人だった。 国内線は20カ月連続で前年実績を上回り、新型コロナウイルス禍の打撃から回復が続く。
せきが少し出る。喉に違和感がある。鼻づまりも少々ある。多分、夏風邪だろう。そんな軽い気持ちでいた。ちょうど祝日でかかり付け医は休診。苫小牧市の夜間・休日急病センターを訪れた。玄関先のインターホンで症状を伝える。車で待機して、窓越しに新型コロナウイルスの検査を受ける。 まあ大丈夫だろう。そん
苫小牧市がまとめた2022年度のごみのリサイクル率は、前年度比1ポイント増の32%で過去最高を更新した。道内主要10市のうち9年連続でトップになる見通し。新型コロナウイルス下で増えていた家庭ごみの処理量が減少に転じ、逆に古紙や空き缶、ペットボトルなど資源に回る量が増えた。 リサイクル率は、
姉妹都市締結50周年を記念し東京都八王子市を訪れている苫小牧市こども研修団の34人は27日、八王子上壱分方(かみいちぶかた)学童保育所で地元の児童らと交流した。事前に調べてきた苫小牧の魅力などを紹介。子どもたち同士、「こっちは毎日こんなに暑いの?」「雪は降る?」などと素朴な疑問もぶつけ合い、親睦を
苫小牧市は8月27日午前9時から、環境啓発イベント「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦祭り」をJFEリサイクルプラザ苫小牧(沼ノ端)で開催する。脱炭素社会の実現やリサイクル推進を考えるステージ発表や体験企画などを展開。入場無料で、気軽な来場を呼び掛けている。 市が今年度から2カ年かけ
環境省支笏洞爺国立公園管理事務所(千歳市)は27日、樽前山で本来は同山に生息していない高山植物のコマクサの除去作業を行った。同事務所の職員やパークボランティアら計13人が参加。すでにピンクや白の花を咲かせた株も多数見つかり、次々と抜き取った。 参加者は、7合目ヒュッテから約1時間かけて外輪
27日正午ごろ、えりも町庶野の道道襟裳公園線で、道路を横断中の十勝管内広尾町丸山通南6、臼井聖稀(いぶき)ちゃん(4)が軽トラックにはねられた。男児は頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。浦河署は、軽トラックを運転していたえりも町えりも岬の自称漁師渡部泰容疑者(73)を自動車運転処罰法違反
27日午前10時20分ごろ、むかわ町穂別稲里の道道穂別鵡川線を車で走行中の男性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署穂別駐在所に届け出た。 同署によると、ヒグマの体長は約1・3メートルで、現場は稲里生活館から南に約240メートルの地点。ヒグマは道路を東から西へ横断し、茂みに入って行っ
むかわ町老人クラブ連合会が主催する2023年度むかわ町ふれあいスポーツ大会が27日、町内文京の鵡川町民体育館で開かれた。鵡川、穂別両地区の老人クラブ会員やサポートを含む総勢約200人が軽スポーツを通じて楽しいひとときを過ごした。 高齢者の健康増進と親睦を深めることを目的とした年に1度の交流
のぼりべつクマ牧場(登別市登別温泉町)の「ダイキチ」(雄、17歳)が、今年の第20代ボスグマに決まった。就任は11年連続で、在任期間の最長記録を更新した。9年を誇った「マツ」の記録を昨年塗り替えていた。 同牧場は毎年、5~7月の発情期に活発化する威嚇やマーキング行動を基準に、その年のボスグ
白老町教育委員会は27日、町石山の町消防本部で小中学校教職員を対象に応急手当ての研修会を開催した。萩野、竹浦、虎杖3小学校の30人が参加し、喉に詰まった異物を取り除く初期対応や心肺蘇生法などについて、座学と実技で学んだ。 消防職員がまず映像を使って講義した。異物除去の方法として、当事者の背
白老町立図書館は8月3日午前10時から、町コミュニティセンター(町本町)で夏休みのおはなし会と工作教室を開催する。 小学生とその保護者が対象で、先着8組まで。夏にちなんだ絵本の読み聞かせの後、牛乳パックを使ってワニの貯金箱を作る。参加無料で要予約。正午ごろ終了予定。問い合わせは町立図書館
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は8月5日午前10時から、史跡「白老仙台藩陣屋跡」発掘調査現場の見学会を開く。仙台藩士が造営した白老陣屋の実態を解明する調査現場を、学芸員が解説付きで案内する。 町教育委員会と同館は今年度、外曲輪(くるわ)土塁と虎口土塁などを対象とした発掘調査を実施。2
白老町教育委員会は27日、小学生とその保護者らを対象に、町内全小中学校の給食を作るしらおい食育防災センター(パクパクしらおい)の探検ツアーを行った。47人の参加者は、普段立ち入ることのできない調理室をくまなく見て回り、総菜や汁物を作る巨大な釜で給食作りを模擬体験した。 学校が夏休みで給食を
帝国データバンク札幌支店は26日、事業継続計画(BCP)に対する道内企業の意識調査結果を発表した。BCPを「策定している」企業は16・4%にとどまり、前回調査(2022年5月)から0・4ポイント減少した。 「現在、策定中」は5・4%で、「策定を検討している」は21・3%。これらを合わせた「
日本郵便北海道支社は28日、日高町の牧場で過ごす引退馬の日常風景をモチーフにしたオリジナルフレーム切手「Hokkaido Hidaka Vol.2」=写真=の販売を開始した。 史上初の同一重賞5連覇を達成したオジュウチョウサンやディープインパクトのライバルのアドマイヤジャパン、日本ダービー
北海道財務局は、最近の道内経済情勢(7月判断)を発表した。総括判断は「持ち直しつつある」とし、前回(4月判断)から据え置いた。主要項目別では、設備投資を下方修正したが、公共事業、企業の景況感、企業収益の3項目の判断を引き上げた。 先行きについては「雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効
北海道新幹線建設促進期成会(会長・鈴木直道知事)の2023年度総会が27日、札幌市内のホテルで開かれた。22年度事業報告、収支決算報告、23年度事業計画案、収支予算案などを承認し、一日も早い札幌開業の実現を目指すことを確認した。 鈴木知事は「29日に札幌車両基地の起工式が予定され、いよいよ
JR札幌駅西側コンコースの北海道どさんこプラザ札幌店で8月1日まで、「空知の食と観光フェア」が開かれている。 空知総合振興局の初企画。夕張メロンや月形町産黒毛和牛のソーセージ、岩見沢産のワイン、味付けジンギスカン、空知産野菜の漬物など特産品80アイテムを販売している。カットしたスイカとメロ