昨年の大麻摘発5546人 20代以下が7割―厚労省
- 2023年8月9日
2022年の1年間に全国の警察や麻薬取締部などが大麻取締法違反で5546人を摘発したことが8日、厚生労働省の薬物情勢統計で分かった。過去最多だった21年より237人減ったが、摘発者数は依然として高い水準にある。 加藤勝信厚労相は閣議後の記者会見で、「若年層を中心とした大麻の乱用拡大が著しい」
2022年の1年間に全国の警察や麻薬取締部などが大麻取締法違反で5546人を摘発したことが8日、厚生労働省の薬物情勢統計で分かった。過去最多だった21年より237人減ったが、摘発者数は依然として高い水準にある。 加藤勝信厚労相は閣議後の記者会見で、「若年層を中心とした大麻の乱用拡大が著しい」
第68回日胆地区吹奏楽コンクールが5、6の両日、苫小牧市民会館で開かれた。各校の吹奏楽部をはじめとする54団体が日頃の練習成果を披露。14団体が31日から9月3日まで札幌市内で行われる全道大会への出場を決めた。 コンクールは日胆地区吹奏楽連盟などが主催。小学校、中学校、高校、大学、
苫小牧市科学センターはこのほど、開館時間を午後8時半まで3時間半延長する「夜間開館」を実施した。小中学生ら約270人が来館し、ライトアップで普段とは違う施設の雰囲気や工作教室を楽しんだ。 午後5時までの開館時間になかなか来館できない人たちのために、毎年夏休みと冬休みに行っている取り組み。
福祉の仕事に就きたい人と、求人中の事業所とをつなぐ福祉職場説明会がこのほど、苫小牧市民活動センターで開かれた。市内外から11人が参加し、人事担当から仕事内容や待遇面などについて説明を受けた。 福祉、介護現場の労働力確保に取り組む市社会福祉協議会が運営する市福祉人材バンクが主催。高齢者、障害
苫小牧市科学センターで5日、科学ふれあい教室「アイスクリームを作ろう」が開かれた。未就学児から中学生までの子どもと保護者12組32人が、氷と塩を使ったアイスクリーム作りを楽しんだ。 冷凍庫を使わないアイスクリーム作りをきっかけに、身近にある科学現象に目を向けてもらおう―と企画した。
千歳 恵庭 イベント 【千歳市】 ★コイの餌やり体験 (平日(1)午前11時(2)午後2時、サケのふるさと千歳水族館 館内コイの水槽)定員各回15人。参加費200円。同施設のホームページから申し込む。定員に達し次第、締め切る。入館料別途必要。詳細0123(42)3001。
苫小牧工業高等専門学校フロンティアコース5年生の4人が今年度、青少年向け情報セキュリティー教材開発に取り組んでいる。道警サイバーセキュリティ対策本部との共同研究でこのほど、市内の中学校3校でサイバー防犯教室も開いた。年内に教材を完成させたい考えで「道警の出前授業で活用してもらえるレベルに仕上げたい
苫小牧市中心部の活性化を目指すグルメイベント「うまいっしょ! とまこまい」(実行委員会主催)が26、27の両日、苫小牧信用金庫本店駐車場(表町)で開かれる。市内や近郊の飲食店約15店舗が出店予定。初めて「お笑いライブ」も計画しており、出演者を募集中だ。 市内や近郊のグルメでまちを盛り上げよ
苫小牧市船見町のダンススクール「STUDIO BAZZE(スタジオ・バッズ)」(鈴木翔大代表)は12日午後5時半から、市文化会館(旭町)で発表会「BUBBLE DANCE JAM2023」を開く。本番まで1週間を切り、生徒らの練習にも熱が入っている。 発表会では、2024年パリ五輪の新競技
7日午後2時5分ごろ、苫小牧市沼ノ端の道道上厚真苫小牧線で「トラックが燃えている」とドライバーの男性から119番通報があった。 市消防本部によると、10トントラックの荷台後方部分を焼いたが消防車3台が出動し、約40分後に鎮火。付近への延焼はなく、けが人もいなかった。 現場は市沼ノ端
胆振総合振興局と室蘭開発建設部は7日、地域の課題について意見を交わす「2023年度胆振地域づくり連携会議」を苫小牧市役所で開いた。東胆振1市4町の首長や同振興局の関俊一局長、室蘭開建の佐々木純部長ら14人が出席。千歳市に進出する次世代半導体製造ラピダス(東京)が話題の中心で、首長から提案や要望など
苫小牧市は27日午後1時から、日本人と外国人が災害時の対応を一緒に学ぶ「避難所体験」を苫小牧東小学校(旭町)で行う。市内で暮らす外国人が年々増える中、昨年に引き続き2回目の事業。今年は札幌出入国管理局やJICA(国際協力機構)北海道なども加わり、規模を拡大して参加者同士の交流を促すのが特徴だ。共同
新千歳空港保安委員会(委員長・原田浩信北海道エアポート新千歳空港事業所長)は7日、国内線貨物地区への不法侵入を想定した訓練を行った。通報訓練を含めて北海道エアポート(HAP)や千歳署、航空各社など39機関・団体から102人が参加し、万が一への対応を確認した。 訓練は、不審者が貨物関係車両に
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)の主要航空3社は、お盆期間(10~20日)の北海道発着路線の予約状況をまとめた。予約数は前年同期と比べて1~3割増で、予約率も8割台に高まるなど、新型コロナウイルス感染拡大の影響から順調に回復。ピークは本道到着の下りが11日、本道出
東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、7月の管内(東胆振1市4町、日高7町、千歳市)の企業倒産(負債総額1000万円以上)は3件で、負債総額は2億3200万円だった。 内訳は、苫小牧市の卸売業1件とサービス業1件、新ひだか町の一次産業1件。いずれも販売不振による倒産という。
8月の最終土曜日に開催される日本三大花火大会の一つ「大曲の花火」を見た。秋田県に住んでいた19年前。まだ合併前の大曲市だった。客席にも地響きが伝わる迫力と大輪の鮮やかさに、今まで見てきた花火は何だったのかと思うほど感動した。あの花火師の技を、苫小牧で再び見られるとは思ってもいなかった。 今
むかわ町は7日、2025年3月末の完成を目指す事前復興計画の策定に関し、専門家を招いた会議を町産業会館で開いた。策定するのは、防災・減災対策と並行して被災後のまちづくりについて事前に準備し、被害を最小限にとどめるとともに迅速な復興を進める両面をにらんだ計画。全国でも例が少なく、策定されれば道内では
日本サーフィン連盟(NSA)の公認大会「厚真町長杯」とまちのPRを兼ねたサーフィンイベント「meet up ATSUMA(ミートアップあつま)」が6日、町内の浜厚真海浜公園で同時に開かれた。全国各地のプロ、アマチュアサーファー総勢約140人が、浜厚真の海で技の応酬を繰り広げた。 「厚真町長
白老町北吉原地区で7日、七夕行事として伝わる「ろうそくもらい」が行われた。 子どもたち約40人が地域の家を練り歩き、玄関前で「ろうそくだーせ、だーせーよ」と大合唱。大人たちは懐かしそうに歓迎し、ろうそくの代わりに菓子を手渡した。萩野小2年の佐藤ひまりさん(8)は「みんなで一緒に歌って、お菓
フィンランド発祥のスポーツ「モルック」の体験会が5日、白老町東町のいきいき4・6で初めて開かれ、町内外から約10チーム40人が競技を楽しんだ。町社台のNPOウテカンパ(田村直美代表)の主催による初の取り組み。 モルックは二つのチームが点数の記された木製のピンに木の棒を投げ合い、倒れたピンの
厚真町は5日、初めての「保育研究会」を町総合福祉センターで開いた。保育士や幼児教育に関心を持つ約200人が道内外から参加し、幼児教育の最前線で活躍する3人の専門家の話に熱心に耳を傾けた。 講師は、子ども安全計画研究所(東京)の猪熊弘子代表理事、認定こども園ちいろばの杜(長野県佐久穂町)の内
厚真町議会は7日、臨時会を開いた。胆振東部地震で自宅が被災した住民向けの災害公営住宅「新町のぞみ団地」(5棟20戸)の3棟6戸で雨漏りなどが発生した問題で、埋設排水管整備や屋根の防水塗装工事費など3000万円を盛り込んだ2023年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。 町によると、同住宅
「北海道花の日」の7日、北海道花き振興協議会は、道庁赤れんが庁舎前庭でキャンペーンを展開し、道産のヒマワリ500本を札幌市民や道内外の観光客らにプレゼントした。道議会が2020年7月に議員提案で北海道花き振興条例を制定。8月7日を「北海道花の日」に定めた。 キャンペーンには雪印メグミルクグ
北海道地方最低賃金審議会(会長・亀野淳北大教授)は7日、今年度の道内の最低賃金額を40円引き上げ、時間給を960円とする答申を友藤智朗北海道労働局長に行った。最低賃金の引き上げは2021年度から3年連続で、引き上げ幅は過去最大になった。 道労働局長が7月7日に今年度の道の最低賃金の改定を諮
道は7日、札幌市内で北海道創生協議会(共同代表・鈴木直道知事、藤井裕道経連会長)を開き、新たな人口減少対策などを盛り込む「次期北海道創生総合戦略」を2024年度中に策定する方針を示した。現行の「第2期北海道創生総合戦略」(20~24年度)に代わるもので、同協議会の下に「検証ワーキンググループ」(W
道は、障害者を対象にした2023年度道職員等採用選考の申し込みを受け付ている。採用予定数は一般行政30人、教育行政12人、警察行政10人、公立小中学校事務12人の計64人。 受験資格は、1964年4月2日から2006年4月1日までに生まれ、身体障害者手帳、都道府県知事または政令指定都市市長
(9日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時、北海道縄文のまち連絡会通常総会(後志管内ニセコ町)。 恵 庭 午後6時30分、恵庭岳太鼓保存会懇親会(いちえ)。 白 老 姉妹都市訪問(仙台市、青森県つがる市)。 安 平 在庁執務。 厚 真 午後3時、来客対応。
苫小牧港・漁港区西側広場で5日、第68回とまこまい港まつりの協賛事業「とまみん苫小牧百年花火」(苫小牧タウンマネジメントとまこまい百年花火実行委員会、苫小牧港まつり実行委員会、苫小牧民報社の共催)が初めて開かれた。約8800発の花火が打ち上がり、音楽と融合した演出を繰り広げ、市内外から訪れた約5万
東京都八王子市の大本山高尾山薬王院の佐藤秀仁貫首(かんす)が5日、苫小牧市勇払の勇払開拓史跡公園を訪れ、八王子千人同心が眠る蝦夷地開拓移住隊士の墓前で先人たちを追悼した。2020年12月に薬王院最高位の「貫首」に就任後、初めて苫小牧を訪問した佐藤貫首は、「コロナ禍で来ることができなかった。丁重に供
苫小牧市民生委員児童委員協議会(松村順子会長)は5日、とまこまい港まつりのメイン会場、中央公園(市若草町)で、児童虐待の防止と早期発見、いち早い通報を呼び掛けた。啓発用のポケットティッシュを1500個用意し、来場者に配布した。 活動には、市内3地区から民生委員児童委員約30人が参加した。児