緑葉さんのパターンアート展示 たなかのぴざやで初個展
- 2023年8月8日
苫小牧市内在住の緑葉藍花さん(32)さんの個展「HANAEMI(ハナエミ)」が13日まで、市山手町のピザ店「たなかのぴざや」で開かれている。同じ図柄を大きさや向きを変えて繰り返し描き、緻密な模様を生み出す絵画「パターンアート」が並ぶ。入場無料。 緑葉さんの趣味は絵画を描くこと。パターンアー
苫小牧市内在住の緑葉藍花さん(32)さんの個展「HANAEMI(ハナエミ)」が13日まで、市山手町のピザ店「たなかのぴざや」で開かれている。同じ図柄を大きさや向きを変えて繰り返し描き、緻密な模様を生み出す絵画「パターンアート」が並ぶ。入場無料。 緑葉さんの趣味は絵画を描くこと。パターンアー
肥満の人は、手術後に血栓(血の塊)ができて血管が詰まる静脈血栓塞栓症などの合併症を引き起こすリスクが高まることが分かったと、米国の研究グループが発表した。 研究グループは、米国外科学会のデータベースから、2012~18年に一般外科や血管外科など九つの診療科で手術を受けた557万2019人の
2型糖尿病の予防には早歩きなどの中高強度の運動が有効で、遺伝的に2型糖尿病発症リスクが高い人でも運動による予防効果が期待できると、国際共同研究グループが発表した。 研究グループは、2013~15年時点で糖尿病、心血管疾患、がんと診断されていない英国の5万9325人(平均年齢61.1歳)のデ
今夏の気温は全国的に平年より高いとされ、熱中症の発症も増えそうだ。「受け答えできないなどの重症なら、ためらわず119番を。消防庁が開発した救急受診アプリを使えば、緊急度に応じて必要な対応が分かります」と話す消防庁救急企画室の門口清高救急連携係長に、熱中症を発症した人への対処について聞いた。
不眠症状がある人は、症状のない人に比べ、脳卒中を発症するリスクが最大で51%高かったと、米国の研究グループが発表した。 研究グループは、米国の中高年の健康と退職に関する大規模研究の参加者のうち、調査開始時に脳卒中がなかった3万1126人(平均年齢61歳)を対象に、不眠症状が脳卒中リスクに及
政府は、東京電力福島第1原発の処理水について、8月下旬にも海洋放出する方向で調整に入った。岸田文雄首相が18日に米国で行われる日米韓首脳会談から帰国後、関係閣僚と協議して決定する見通しだ。首相は漁業関係者らと面会することも検討している。複数の政府関係者が7日明らかにした。 首相は7日、東
製薬大手エーザイと米医薬品大手バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」について、厚生労働省は7日、薬事承認の可否を審議する専門部会を21日に開くと発表した。症状の進行抑制が期待されており、承認されれば認知症治療の在り方を大きく変える可能性がある。 エーザイは1月、厚労省
人事院は7日、2023年度の国家公務員給与について、月給を平均で0・96%(3869円)増、ボーナス(期末・勤勉手当)を0・10カ月引き上げて年4・50カ月とするよう国会と内閣に勧告した。人材確保の観点から、初任給は大幅増。1990年度以来、33年ぶりに大卒、高卒ともに1万円を超える上げ幅とする。
政府は7日、「マイナンバー情報総点検本部」を8日午後に開催すると発表した。会合には岸田文雄首相も出席する。相次ぐトラブルを受けて実施しているデータ総点検の中間報告と再発防止策を公表する予定。マイナンバーカードと健康保険証を一体化した「マイナ保険証」の誤登録問題を受け、全国の健康保険組合などに要請し
苫小牧の夏の夜空を彩る花火大会、「とまみん苫小牧百年花火」が5日、苫小牧港・漁港区西側広場で開かれた。とまこまい港まつりの協賛事業で、同まつり史上最多の花火約8800発を打ち上げ。市内外から約5万1000人(主催者発表)が訪れる中、音楽と融合した演出が行われ、会場からは大きな歓声が上がった。
とまみん苫小牧百年花火を無事開催することができました。市内外から多くの方に来場していただき、ありがとうございました。迫力ある光と音の競演を楽しんでいただけたと思います。また、ご協賛いただいた企業、団体などをはじめ、多くの関係者のご協力に改めてお礼申し上げます。今後も努力を重ね、皆さんに楽しんでいた
立憲民主党道9区総支部は6日、定期大会を苫小牧市労働福祉センターで開いた。支部役員ら約50人が参加し、代表の山岡達丸衆院議員は「皆さまと共に地域とのつながりをさらに広げ、地域住民の期待に応える活動に取り組みたい」と力を込めた。 山岡氏はあいさつで岸田政権への批判を展開。洋上風力発電を巡って
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた7月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年同月比1・1~1・2倍台だった。 JALは14・4%増の66万2933人で、21カ月連続で前年実績を上回った。新千歳空港発着路線は15・7%増の44万4531人で
とまこまい港まつりが閉幕した。雨で一部のプログラムは中止したが、4年ぶりに市民おどりは復活し、花火大会も圧巻の内容だった。記者もメイン会場や花火会場に足を運び、昨年以上の盛り上がりを肌で感じた。マスク姿もかなり減った印象で、新型コロナウイルス感染拡大前の日常を、着実に取り戻している。 うれ
苫小牧市若草町の中央公園をメイン会場に4日から開催されていた第68回とまこまい港まつり(実行委員会主催)は6日、閉幕した。4年ぶりに実施予定だった最終日の「マーチングフェスティバル」や「ポートカーニバル」は天候不良のため中止となったが、3日間で延べ32万人(前年同期比2万人増)が来場。連日、市民や
アイヌ文化伝承団体「苫小牧うぽぽ」(佐々木義春会長)と親交のあるニュージーランドの先住民族マオリの訪問団が5日、苫小牧市道の駅ウトナイ湖(植苗)で伝統的な踊り「ハカ」を披露した。迫力満点の踊りに、居合わせた市民らはくぎ付けだった。 訪問団はニュージーランド北部・ムルパラのテクラカウパパモト
東京都八王子市の高尾山にある大本山高尾山薬王院と同山でケーブルカーなどを運行する高尾登山電鉄は4~6日、とまこまい港まつりのメイン会場(苫小牧市若草町の中央公園)で特産品の販売ブースを構えた。苫小牧、八王子両市の姉妹都市盟約締結50周年を記念し初めて参加し、名物の天狗(てんぐ)焼や薬王院茶などが人
5日午後7時20分ごろ、白老町竹浦の空き地で軽トラックから煙が出ていると近隣住民が119番通報した。消防車5台が出動し、火は約1時間後に消し止められたが軽トラックは全焼。運転していた同町竹浦の50代女性が脚や頭などにやけどを負い、苫小牧市内の病院に搬送された。命に別条はないという。 苫小牧
7月27日(木)▽窃盗 春日町=一般住宅敷地内で駐車していた無施錠の車からたばこなど 29日(土)▽窃盗 北栄町=JR駅駐輪場で施錠中の自転車、光洋町=歩道で無施錠の自転車、柏原=会社敷地内の倉庫で保冷庫 31日(月)▽窃盗 会社敷地内でケーブル、遊泳施設の更衣室ロッカーで現金、春
安平町追分地区の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で5、6両日、デゴイチ縁日が開かれた。ギャラリー内に型抜きや射的、くじ引きコーナー、かき氷などのブースが並び、来場者が夏のお祭りムードを満喫した。 あびら観光協会と町が主催。町社会福祉協議会や地元のNPO法人生活支援の会ねこのて
夏の夜を楽しんで―。白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)は19日まで、夏休み期間限定の特別プログラムとして、伝統の歌や踊りを披露する「ポロトコタンの夜」や神に祈る儀式「イノミ」の特別公演を土曜の夜に繰り広げている。11~13日には小学生以下の子どもを対象としたイベント「キッズデイ」も実施する。
JAとまこまい広域白老支所は5日、「白老牛・農産物フェア」を白老町本町の同支所駐車場で開き、特別価格の白老牛や東胆振の農産物を買い求める人たちでにぎわった。 毎年夏と冬の年2回開催している恒例のフェア。ブランド牛の白老牛をはじめ、地場産野菜などを地域還元価格で提供している。 今回も
白老アイヌ協会は5日、白老アイヌ民族記念広場(町高砂町2)で第19回白老アイヌ碑先祖供養祭を行った。関係者約100人が伝統の儀礼「シンヌラッパ」で祖先をしのんだ。 同協会の新井田幹夫さんが祭司を務め、アイヌ文様の民族衣装に身を包んだ関係者が伝統の作法で先人を供養した。主催者あいさつで山丸和
白老町の大塩英男町長は4日、鹿野塗装(白老町東町)の鹿野広克社長(61)に町役場で感謝状を手渡した。同社は7月10日、国指定史跡白老仙台藩陣屋跡の公衆トイレの外壁を無償で塗装した。大塩町長は「来訪者にとってトイレがきれいなのは安心につながる。町としてありがたい」と述べた。鹿野社長は「地元の会社とし
道は、2022年度の食関連企業経営意識調査結果を発表した。経営実績(22年7月~12月)の売上高では、47・7%の企業が「増加した」と回答。前年度調査に比べ21ポイント上昇した。売上高見通し(23年1月~6月)でも37・3%の企業が「増加」と回答し、前年度比11・4ポイント上昇。経営状況はコロナ禍
サケのふるさと千歳水族館(千歳市花園2)の学習室で5日、「そのサーモンどこからきたの?2023」が開かれた。親子連れなど10組28人の参加者が、サケの解体見学やすしを握る体験を通じサケの魅力を楽しく、おいしく学んだ。 冒頭、北大大学院水産科学研究院の清水宗敬教授がサケの仲間について講話。次
北海道銀行は、2023年度の道内経済見通しの改定値を発表した。物価変動の影響を除いた実質経済成長率は、昨年12月の当初予測より0・3ポイント下方修正した0・8%とした。道内経済は持ち直しの動きが続いているが、原材料高など物価高騰が景気の下押し圧力になると予測した。 全7項目中、個人消費、住
◇JR日高線維持へ実証事業(7月29日) 東胆振1市4町でつくる「JR北海道の維持困難線区に関する東胆振首長懇談会」(事務局苫小牧市)は、日高線と並行するバス路線を含めた地域公共交通の維持や利便性向上を図ろうと初の調査・実証事業を開始した。9月30日まで、沿線の店舗利用者向けのご当地カードラリーを
(8日) 苫小牧 午前11時、シェールズジュニア選手・関係者による表敬訪問。午後1時、市行政改革推進審議会からの意見書提出。午後2時、苫小牧港港湾脱炭素化推進協議会(グランドホテルニュー王子)。午後3時、国民スポーツ大会冬季大会ポスター受賞者表彰式。午後6時、市国民健康保険運営協議会。
苫小牧市の市民団体「みらいづくりハマ遊の友」(高橋承子代表)は4日、市住吉町で運営するコミュニティーサロン「ハマ遊の友」で「終戦・戦後を語り合う」を開いた。市民7人が参加して戦時中や戦後の貧しい暮らしなどについて語り合い、平和の大切さを再確認した。 催しでは、市内の朗読サークル「花音の会」