• 非核祈念し広島へ折り鶴 日吉町の明和会
    非核祈念し広島へ折り鶴 日吉町の明和会

       苫小牧市日吉町の老人クラブ「明和会」(長田昌聰会長)は5日、非核平和への願いを込めて有志らが折り紙などで作った「ふうせん鶴」を広島市の広島平和記念館に送った。15日の終戦記念日に合わせた恒例の取り組みで、7回目。  「ふうせん鶴」は折った鶴と風船を70個ずつ作り、赤い花飾りなどを付けた山形県

    • 2023年8月7日
  • 木工に挑戦 市科学センター夏休み工作教室
    木工に挑戦 市科学センター夏休み工作教室

       苫小牧市科学センターは3日、夏休み工作教室「組み木の昇り人形を作ろう」を開いた。小学1年から中学3年までの子どもたちと保護者12組29人が市内から参加し、木材を使った工作を楽しんだ。  夏休み中に工具の使い方を学ぶ機会として開かれ、講師は同センター指導員細川正直さんが務めた。  昇り人

    • 2023年8月7日
  • 非核平和へ 9日苫小牧で朗読会 ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会
    非核平和へ 9日苫小牧で朗読会 ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会

       苫小牧の市民団体「ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会」(舘崎やよい代表)は9日午前10時から、三星本店(糸井)のハスカップホールで非核平和への願いを込めた朗読会を開く。被爆者の怒りや悲しみを表した詩の朗読、ピアノの生演奏のほか、6月に広島を訪れ、原爆の悲惨さを学んだメンバーによる研修報告もある。

    • 2023年8月7日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

        ◇あおらないで  先日、苫小牧市の混雑しているバイパスを運転走行中、車体に社名が書かれた社用車らしき車が高齢者マークを付けた乗用車をあおっているのを見ました。社用車はその車を追い抜いた後に、無理なタイミングと車間距離で私の車の前に入ってきて、私は急ブレーキを踏みました。社用車の車体には児童

    • 2023年8月7日
  • 空知の農業青年と婚活パーティー 栗山町で来月9日 参加者募集中
    空知の農業青年と婚活パーティー 栗山町で来月9日 参加者募集中

       空知管内のJAそらち南主催の婚活パーティー「栗山町・由仁町の農業青年との交流会」が9月9日午後5時から、JR栗山駅前の栗山煉瓦倉庫くりふとで開かれる。同JAは22日まで、参加者を募集している。  参加資格は20~40代の独身女性で、農業に興味のある人を歓迎する。同JAは米、タマネギ、青果、花

    • 2023年8月7日
  • 「広島訪れ、発信を」
平和宣言で市長―78回目、原爆の日
    「広島訪れ、発信を」 平和宣言で市長―78回目、原爆の日

       広島は6日、78回目の原爆の日を迎えた。広島市中区の平和記念公園では市主催の平和記念式典が開かれ、被爆者や遺族、岸田文雄首相ら約5万人が参列。松井一実市長は平和宣言で、5月に同市で開催された先進7カ国首脳会議(G7サミット)の意義を強調した上で、諸外国の為政者に「各国首脳に続き広島を訪れ、平和への

    • 2023年8月7日
  • 仙台七夕まつりが開幕
4年ぶりに飲食販売も
    仙台七夕まつりが開幕 4年ぶりに飲食販売も

       東北三大祭りの一つ、仙台七夕まつり(仙台市)が6日、開幕した。4年ぶりに飲食物販売の露店が設置されるなど、新型コロナウイルス流行以前と同様の形式で開催。観光客らは街の中心部に飾られた色とりどりの吹き流しが風に揺らめく様子を眺めながら、仙台の夏の風物詩を楽しんだ。期間は8日まで。  和歌山県紀の

    • 2023年8月7日
  • うま味や塩味感じられる 「熟成厚切牛タン焼き」
 苫小牧 千両寿司
    うま味や塩味感じられる 「熟成厚切牛タン焼き」 苫小牧 千両寿司

       苫小牧市ときわ町に店を構え、地域住民を中心に長年親しまれている。和を感じさせる落ち着いた店内で、おいしいすしや和食を味わうことができる。近年はSNS(インターネット交流サイト)を見た市外の人の利用も多い。  お薦めは、「熟成厚切牛タン焼き」(1800円)。佐渡哲司店主(61)が仙台市内で食べ

    • 2023年8月7日
  • 韓国で襲撃予告相次ぐ
通り魔事件後、警察は警戒強化
    韓国で襲撃予告相次ぐ 通り魔事件後、警察は警戒強化

       【ソウル時事】ソウル郊外・京畿道城南市の地下鉄駅周辺で3日、男が刃物を振り回すなどして14人が負傷した通り魔事件後、オンライン上で同様の犯罪の予告が相次いでいる。警察は「特別治安活動」を宣言し、警戒を強めている。  韓国メディアによると、5日午前7時までに全国で少なくとも42件の通り魔予告があ

    • 2023年8月7日
  • 秋本議員、「馬購入費」求める
風力発電社長にメール―多額資金受領・東京地検
    秋本議員、「馬購入費」求める 風力発電社長にメール―多額資金受領・東京地検

       洋上風力発電事業を巡り、秋本真利衆院議員(47)が風力発電会社「日本風力開発」(東京)側から多額の資金を受領したとされる事件で、同議員が同社の塚脇正幸社長(64)に「馬の購入費を出してほしい」と求めるショートメールを送っていたことが6日、関係者への取材で分かった。2人が共同出資する馬主組合の口座を

    • 2023年8月7日
  • ご協力ありがとうございました。
とまみん苫小牧百年花火
    ご協力ありがとうございました。 とまみん苫小牧百年花火

       苫小牧の夏の夜空を彩る「とまみん苫小牧百年花火」が5日、無事開催することができました。多くの方々に会場に足を運んでいただき、8800発の花火を楽しんでいただけたと思います。 また、花火の実施にあたり多くの方のご協力をたまわりありがとうございました。改めて御礼申し上げます。 苫小牧民報社

    • 2023年8月7日
  • 市民おどり4年ぶり復活 とまこまい港まつり名物
笑顔はじける踊り手に声援
    市民おどり4年ぶり復活 とまこまい港まつり名物 笑顔はじける踊り手に声援

       第68回とまこまい港まつり(実行委員会主催)2日目の5日、新型コロナウイルス禍で中止が続いていた市民おどりが4年ぶりに復活した。町内会や企業、学校など22団体・約1480人が出場し、中心市街地でパレードを展開。沿道の観客の声援を背に、苫小牧おどりを披露した。  コースは大町寿総合福祉会館前を

    • 2023年8月5日
  • 「すごく大きくてきれい」 海自護衛艦「ちくま」を一般公開
    「すごく大きくてきれい」 海自護衛艦「ちくま」を一般公開

       第68回とまこまい港まつりの協賛事業で、海上自衛隊の護衛艦「ちくま」(基準排水量2000トン)が5日、苫小牧港・西港南埠頭(ふとう)3号岸壁で一般公開を始めた。  同艦は第15護衛隊(青森県むつ市大湊)所属で、苫小牧港寄港は2015年以来、8年ぶり。4日に入港した。一般公開では乗船して甲板や

    • 2023年8月5日
  • 教育旅行にフェリーを使って 道外の学校関係者ら招きツアー
    教育旅行にフェリーを使って 道外の学校関係者ら招きツアー

       北海道運輸局室蘭運輸支局や苫小牧港開発などは2~4日、苫小牧港を発着するフェリーの利用を促進しようと、教育旅行のモニターツアーを実施した。今回は初めて道外をターゲットにし、首都圏の学校や旅行会社の5人が参加。苫小牧港の港湾・物流施設などを訪れ、新たな学びにつながる可能性を探った。  フェリー

    • 2023年8月5日
  • 甲子園
    甲子園

       子どもたちが、たくさんの汗と、時には涙も流して取り組むスポーツ。わが家では次男が小学校からサッカーに挑戦した。ある大会で時間内に勝敗が決まらずPK戦にもつれ込んだ。Kちゃんの蹴ったボールがゴールを外れた瞬間、泣き崩れそうな表情のKちゃんのところにみんなが駆け寄って支えた。言葉は聞こえない。親は抱き

    • 2023年8月5日
  • 港まつり盛況 コロナ禍前の活気戻る 苫小牧
    港まつり盛況 コロナ禍前の活気戻る 苫小牧

       第68回とまこまい港まつり(実行委員会主催)は、2日目の5日も盛り上がりを見せている。メイン会場の中央公園(苫小牧市若草町)では連日、多彩なショーやアトラクションが繰り広げられ、コロナ禍前のような活況を呈している。  5日は、スーパー戦隊シリーズ「王様戦隊キングオージャー」のキャラクターショ

    • 2023年8月5日
  • もうすぐお盆 線香、ろうそくずらり 苫小牧市内の仏壇店
    もうすぐお盆 線香、ろうそくずらり 苫小牧市内の仏壇店

       お盆を間近に控え、苫小牧市内の仏壇店の店頭に、多種多様な線香やろうそくが並んでいる。花柄のろうそくや香り付き線香などが目を引く。  双葉町の丸屋仏壇店では仏壇、仏具が所狭しと陳列された店内に線香、ろうそくが計約200種類。1箱1000円ほどから約1万円まで価格帯も幅広い。  花や果物の

    • 2023年8月5日
  • とまこまいコミュニティ放送、9日に試験電波発射
    とまこまいコミュニティ放送、9日に試験電波発射

       苫小牧市でコミュニティーFMラジオ局の開局準備を進めている、運営会社のとまこまいコミュニティ放送(市内大町、二瓶竜紀代表)は9日午前9時~午後5時、送信する電波が規格を満たしているかを確認する試験電波発射を行う。放送内容はBGMと周波数やコールサインと呼ばれるアルファベットの符号など定型文の読み上

    • 2023年8月5日
  • 来月9日に支笏湖で無料乗船会 申し込み28日まで
    来月9日に支笏湖で無料乗船会 申し込み28日まで

       千歳市の支笏湖を周遊する観光船の無料乗船会が、9月9日に行われる。観光船を運航する支笏湖観光運輸と北海道旅客船協会(事務局・小樽市)の主催。苫小牧、千歳、恵庭の3市の市民が対象で、希望者は28日までに往復はがきで申し込む。応募多数の場合は抽選とする。  「支笏湖の水上&水中散歩」と銘打ち、観

    • 2023年8月5日
  • ヒグマ目撃相次ぐ むかわ町
    ヒグマ目撃相次ぐ むかわ町

       むかわ町内の道道で3、4の両日、ヒグマの目撃が相次いだ。  3日午後6時半ごろ、生田の道道平取厚真線を車で走行中の女性が道路を横断するヒグマ2頭を目撃し、苫小牧署鵡川交番に通報した。  同署によると、ヒグマの体長はそれぞれ約1・5メートルで、現場は旭岡生活館から南東に約1・3キロの地点

    • 2023年8月5日
  • 会長に関根氏選任 苫小牧市行政改革推進審新体制で初会合
    会長に関根氏選任 苫小牧市行政改革推進審新体制で初会合

       苫小牧市行政改革推進審議会は7月31日、新体制となって最初の会合を市役所で開き、会長に苫小牧商工会議所副会頭の関根久修氏、副会長に苫小牧信用金庫理事長の小林一夫氏を選んだ。  同審議会は市長の付属機関。市の行政改革について調査、審議し、進捗(しんちょく)状況をチェックする。任期は2025年7

    • 2023年8月5日
  • 外国人へははっきり、短く 北洋大の奥村学長が日本語教育語る
    外国人へははっきり、短く 北洋大の奥村学長が日本語教育語る

       苫小牧市錦西町の北洋大学で2日、長生大学研修科の講座が行われた。北洋大の奥村訓代学長が「グローカル時代における多文化共生のための日本語支援を考える」をテーマに講演し、外国人と日本語で会話する際の注意点などを伝えた。  長生大学は60歳以上の市民が対象の生涯学習の場。4年の本科と、さらに4年学

    • 2023年8月5日
  • 胆振東部地震5年を前にシンポジウム 教訓伝え防災減災  厚真
    胆振東部地震5年を前にシンポジウム 教訓伝え防災減災  厚真

       2018年9月の胆振東部地震発生から5年を前に、震度7を観測した厚真町が主催するシンポジウムが4日、町総合福祉センターで開かれた。被災者支援に関わった町民や土砂崩れが起きた地層について調査する専門家らが登壇し、震災を振り返るとともに、参加した約130人に今後への教訓を伝えた。  パネリストを

    • 2023年8月5日
  • 日本一の公教育目指す 早来学園でフォーラム  安平
    日本一の公教育目指す 早来学園でフォーラム  安平

       安平町の教育やまちづくりについて語る「あびら教育フォーラム」が3、4両日、町内の早来学園をメイン会場に開かれた。町は独自の教育事業や今春開校した小中一貫の義務教育学校「早来学園」を紹介するなどして、「日本一の公教育を目指す」取り組みを2日間にわたり、全国各地から訪れた教育関係者らにアピールした。

    • 2023年8月5日
  • パラグアイの政府関係者ら来町 地域開発の手法学ぶ  白老
    パラグアイの政府関係者ら来町 地域開発の手法学ぶ  白老

       国際協力機構(JICA)の招きで来日している南米パラグアイの観光庁や農牧省職員、南部イグアス市やホエナウ市の市長ら8人が4日、白老町を訪れ、町内の観光施設を視察したほか実業家らと交流した。パラグアイ国内の地域開発に関して、日本の「道の駅」に学ぼう―と、7月19日から8月9日までの日程で来道している

    • 2023年8月5日
  • 利用者や住民 夏祭り楽しむ 老健施設さくら  白老
    利用者や住民 夏祭り楽しむ 老健施設さくら  白老

       白老町萩野の医療法人社団生田医院(生田好広理事長)が運営する介護老人保健施設さくらは2日、施設内で夏祭りを開いた。入所者約80人が楽しい夏のひとときを過ごした。  近隣のはまなす保育園の園児が萩野公民館前の駐車場で演舞を行い、入所者らは施設の窓から園児たちの頑張りを鑑賞した。その後は玉入れや

    • 2023年8月5日
  • 流木や布を 組み合わせ 白老でとくいの銀行  白老
    流木や布を 組み合わせ 白老でとくいの銀行  白老

       白老の海岸を散策して見つけた流木などを使ったワークショップ「さんぽとものづくり」が3日、町東町のいきいき4・6で行われた。お金の代わりに人の得意なことを運用する「とくいの銀行 白老支店」の主催。「さんぽ」の得意を登録した登別市の会社員、紺野由美子さん(47)が講師を務めた。  町民ら約20人

    • 2023年8月5日
  • プログラミング学ぶ 白老でデジタルサマーキャンプ
    プログラミング学ぶ 白老でデジタルサマーキャンプ

       白老町教育委員会は4日、町内の小中高校生を対象にプログラミングの基礎力や課題解決の力を身に付ける講座「デジタルサマーキャンプ白老」を町コミュニティセンターで開講した。6日までの3日間、専門的な知識や技術を持つ講師から直接指導を受けることができ、町内の児童生徒22人が参加した。  夏休み中に現

    • 2023年8月5日
  • 鈴木知事定例会見 連携への第一歩 熊本県と半導体協定 10月に観光交流イベント
    鈴木知事定例会見 連携への第一歩 熊本県と半導体協定 10月に観光交流イベント

       鈴木直道知事は4日の定例会見で、2日に熊本県と半導体関連分野での連携強化のため協定を締結したことについて「国においては北海道と九州を、東京と大阪に次ぐ第3、第4のデジタルインフラの中核拠点に位置付けている」と強調。今回の協定締結が「北海道と熊本県の連携、交流拡大に向けた第一歩となり、両地域の経済の

    • 2023年8月5日
  • 生態に理解を深めて チカホでヒグマパネル展
    生態に理解を深めて チカホでヒグマパネル展

       道主催の「ヒグマパネル展」が4日、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)北1東憩いの空間で始まった。全道各地でヒグマの出没が相次ぐ中、ヒグマの生態に理解を深め、不幸な人身事故を未然に防ぐのが狙い。市民や観光客が足を止め、じっくり見入っていた。7日まで。  展示では、ヒグマの生態について▽時速50キ

    • 2023年8月5日