道の駅ウトナイ湖 入場者1000万人到達 札幌の家族に記念品贈呈
- 2023年8月28日
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖が27日、入場者数の累計が1000万人に到達した。道央圏の大動脈である国道36号に面し、開業から12年11カ月ほどで大台達成。この日は記念セレモニーを行い、岩倉博文市長、同駅指定管理者の植苗・美沢プロジェクトの丹羽秀則社長(75)が「予想よりも早い節目。いい弾みになる
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖が27日、入場者数の累計が1000万人に到達した。道央圏の大動脈である国道36号に面し、開業から12年11カ月ほどで大台達成。この日は記念セレモニーを行い、岩倉博文市長、同駅指定管理者の植苗・美沢プロジェクトの丹羽秀則社長(75)が「予想よりも早い節目。いい弾みになる
自民党の萩生田光一政調会長(59)が26日、苫小牧市内のホテルで講演した。同党の堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)の政経セミナー(政治資金パーティー)の講師として招かれ、約350人の出席者を前に、先端技術や人材育成の重要性を語った。 萩生田氏は経産相時代、道内の女性から給湯器が故障して困
道内8市にある道立高等技術専門学院と北海道障害者職業能力開発校(砂川市)は9月2、3両日、実習作品展を苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧1階セントラルコートで行う。 訓練生の技術力やものづくりの楽しさを知ってもらおうと2021年から開いている。今年は7月の帯広市を皮切りに、10月まで道内7都
北海道エアポート(HAP)がまとめた7月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は前年同月比40・4%増の212万3555人だった。国内線は新型コロナウイルス感染拡大前の水準に回復し、国際線もコロナ禍では最多を記録した。 国内線は前年同月比22%増184万2406人で、前年実績を21カ月連続
スケート名人が突如現れた。その数年ほど前から滑走する人たちの姿が苫小牧で散見されてはいたものの、ある男性のスケーティングはとりわけ先駆的だった。〈速さ、バックで滑る格好のよさ、また身も軽く、ジャンプあるいはグルグルと弧を描く華麗な滑走ぶり〉が見物人たちを驚かせ、楽しませた。「50年のあゆみ 苫小牧
北海道経済産業局は、8月の道内経済概況を発表した。総括判断は「持ち直しの動きが見られる」と6カ月連続で据え置いた。主要項目別では、インバウンド(訪日客)需要が回復する観光の判断を引き上げた。 6月の経済指標を中心に、7月以降の企業・団体へのヒアリングを加味して判断した。先行きについては「国
千歳アウトレットモール・レラ(千歳市柏台南1)で26日、「こどものマチJr.Chitose2023」(同実行委員会主催)が開かれた。小学校3、4年生の子どもたち200人が参加。会場内に開設された37社40のブースを巡って職業体験し、そこで得た報酬(会場で利用できる通貨)で食事や飲み物を購入して社会
北海道経済産業局は、6月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。家電大型専門店とホームセンターを除き、百貨店など4業態で前年同月を上回り、好調に推移した。 百貨店の販売額は前年同月比6・1%増の137億7200万円となった。主力の衣料品が6・6%増、飲
◇人気DJ招き、大町で音楽イベント(19日) 苫小牧観光協会は、苫小牧市大町の市道一条通で音楽イベントを初開催した。繁華街の活性化を図る複合型イベント「よいよりどき」の一環。一部区間を車両通行止めにした無料の路上イベント。東京五輪開幕式の音楽監督を務め、DJとしても活躍する田中知之さんらが観客をプ
(29日) 苫小牧 午後1時、とまこまいコミュニティ放送による表敬訪問。午後3時、市再生可能エネルギーゾーニング協議会。午後6時30分、まちかどミーティング=美園町(明野柳町総合福祉会館)。 千 歳 午前9時、市アイヌ施策推進地域計画策定に関する要望書の受領。午前10時、市安全で住みよ
苫小牧市議の有志でつくる「子どものいのちを守る議員連盟」(金沢俊会長)は24日、フリースクール運営団体との懇談会を東開文化交流サロンで開いた。議連の19人が市内でフリースクールを運営する3団体の代表と意見を交わし、児童生徒の不登校に関する課題への認識を深めた。 懇談会は不登校対策の現状を知
京都を拠点に音楽活動を続けるフォークシンガー楠木しんいちさんのコンサートが9月2日午後零時半から苫小牧市、同3日午後1時から白老町で開かれる。 詩曲を作り各地を回って歌う吟遊詩人の一人で、今回はギター弾き語り全国ツアーの一環で来道。苫小牧、白老のほか、札幌市や江別市など道内各地の喫茶店や居
近年、北海道での漁獲量が増えているブリやマイワシ、ニシンの消費拡大を目指し、道はこれらの魚を使ったオリジナルメニューを提供する飲食店を募集している。 「とれてます!Oh!!!さかなフェア2023」に参加し、道民に新しい魅力とおいしさを伝える。フェアの開催期間は、ブリとマイワシが10月(申し
苫小牧市や道は、地震を想定して参加者が一斉に身を守る行動を取る「北海道シェイクアウト」への参加を呼び掛けている。開始は9月1日午前10時。個人や自治体、学校、企業など誰でも参加者登録ができる。 シェイクアウトは2008年に米国カリフォルニア州で始まった訓練の形。参加者は約1分間、▽体勢を低
9月の読者ぷらざの原稿を募集しています。日々の暮らしで感じたこと、忘れられない思い出、印象に残った出来事などを書いてお寄せください。締め切りは9月15日、掲載は同月23日の予定です。 ▽原稿は600字以内。はがきは受け付けません▽住所、氏名、年齢、職業、電話番号を忘れずに▽原稿は削除・校正
◇夏休みの楽しみ ここは豊川コミセン駐車場。朝6時すぎから三々五々、老若男女が集まり始め、6時半には80人超の人が一斉に体を動かし始める。ラジオ体操です。わずか5、6分の時間ですが、気持ちのすがすがしさを感じる朝のスタートとなります。60人を超える子供たちが元気いっぱい体をひねり、腕を真っ
2018年9月に発生した胆振東部地震の復興のシンボルとして今春、安平町早来地区に開校した小中一貫の義務教育学校「早来学園」(山田誠一校長)の開校記念式典が26日、同校アリーナで行われた。町内外から来賓や校舎建築関係者ら約120人が出席し、新しい学校の誕生を祝うとともに、学びやで過ごす子どもたちの成
心に残り、大人になっても歌いたくなるように―。「早来学園」の校歌を手掛けた音楽家の青葉紘季さん(46)と江畑兵衛さん(44)が、26日に行われた開校記念式典に出席し、校歌に託した思いを語った。 作曲を手掛けた青葉さんは、人気アイドルグループAKB48の国民的ヒット曲とされる「365日の紙飛
白老町の旧社台小学校校庭の一角にある、仙台藩陣屋3代目代官、草刈運太郎(1819年~68年)の墓碑前で25日、供養祭が地元や近隣の郷土史愛好家6人によってしめやかに執り行われた。草刈氏の没後155年で、墓前での僧による読経が15年ぶりに行われ、参列者は1人ずつ焼香し、墓碑に手を合わせた。
「RALLY EAST―IBURI2023」が27日、厚真町のあつまスタードームを起終点に行われた。道内外から出場した42台のラリーカーがクラス別にタイムレースを繰り広げた。 若者の健全なスポーツ振興と高度な運転技術のデモンストレーションによる安全運転の啓蒙(けいもう)活動、地域の活性化に
3月に苫小牧市錦町の「立呑キング」を間借りしてオープンしたスパイスカレーのお店。お薦めは、スパイスチキンカレー(1150円)だ。店主の石川翔子さん(32)は「苫小牧にスパイスカレーの魅力を広めたい」と意気込む。 全国のスパイス専門店から取り寄せたクミンやコリアンダーなど6、7種類のスパイス
苫小牧ウトナイ小学校(手塚敏校長)は23日、6年生を対象にプロバスケットボールチーム「レバンガ北海道」の折茂武彦社長(53)の特別授業を体育館で行った。児童約140人が元プロ選手の話から、夢や目標について真剣に考えた。 道教育委員会の「子どもの心に響く道徳教育推進事業」に同校が応募し、実現
苫小牧電気工事業協同組合(長居順一理事長)は23日、苫小牧地域職業訓練センターで2023年度安全大会を開いた。オンラインを含めて会員約90人が参加し、講演を通じて労働災害の防止意識を高めた。 長居理事長はあいさつで「7月末から道内では考えられないくらいの暑さが続いている。熱中症に気を付けて
【北京時事】中国の山東省青島市や江蘇省蘇州市の日本人学校に、石や卵が投げ込まれる事件が起きていたことが27日、関係者への取材で分かった。いずれも児童・生徒への被害や建物の損傷は確認されていない。東京電力福島第1原発の処理水海洋放出を受けた嫌がらせの可能性があり、管轄の各総領事館が中国側に警備強化を
環境省は2024年度、産業廃棄物に含まれるプラスチックや金属などが製造業者によってどのようにリサイクルされているか実態調査に乗り出す。使用済み製品を同じ製品に再生産する「水平リサイクル」を進める一環。メーカーが再生原料を入手するのに産廃処理業者との協力は不可欠で、両者が効率的な資源循環に向けてどう
環境省は27日、東京電力福島第1原発から処理水が放出された後に周辺海域で採取した海水を調べたところ、放射性物質トリチウムは検出されなかったと発表した。担当者は「人や環境への影響はないので、安心してほしい」と説明。引き続き、海水を毎週採取し放射性物質の濃度を分析する方針だ。 今回分析したのは、
東京電力は27日、福島第1原発(福島県大熊、双葉両町)で、放射性物質トリチウムを含む処理水の海洋放出設備を報道陣に公開した。24日の放出開始後の公開は初めてで、稼働中の施設の運転状況や監視について担当者が「手順通り実施できている」などと説明した。 報道公開されたのは、希釈用の海水をくみ上げる
苫小牧市美術博物館開館10周年を記念した特別展「縄文=現代~共鳴する美のかたち」が 開かれています。「縄文」と「現代」の二つの時代を表現した作品を比較することで、 その時代の背景なども知ることができる。学芸員にその特徴などを語ってもらった。
中学生の頃、学校には軍隊経験のある先生が何人かいた。確か教頭を務めていたA先生もそうだった。担任や教科担当の先生が休みの日など、代講で教室に来ると生徒が喜んだ。特に夏は、軍隊で経験した怪談話などをしてくれる―と生徒の期待がいつもよりも高まった。先生の怖い話、悲しい話が始まると、教室は水を打ったよう
半導体製造装置に使う真空機器や配管の製造などを展開する、テクノフレックス(東京)が26日までに、苫小牧東部産業地域(苫東地域)の臨空柏原地区に進出することが明らかになった。次世代半導体製造ラピダス(東京)の千歳進出を受け、グループの事業拠点を置く考えで、9月までに約7200平方メートルを取得する予