金剛園が寄贈型私募債で寄付 市の脱炭素化事業へ30万円
- 2023年9月26日
北陸銀行(本店富山市)と苫小牧市内で焼き肉店を展開する金剛園(本店市新中野町、須藤精作社長)は20日、同行引き受けで発行する「ほくぎん寄贈型SDGs私募債」の金利の一部30万円を苫小牧市に寄付した。 金剛園は11月上旬に市沼ノ端中央に「牛タン赤兵衛」3号店を開店させる予定。費用調達の過程で
北陸銀行(本店富山市)と苫小牧市内で焼き肉店を展開する金剛園(本店市新中野町、須藤精作社長)は20日、同行引き受けで発行する「ほくぎん寄贈型SDGs私募債」の金利の一部30万円を苫小牧市に寄付した。 金剛園は11月上旬に市沼ノ端中央に「牛タン赤兵衛」3号店を開店させる予定。費用調達の過程で
苫小牧市内の店舗情報やイベントを紹介するポータルサイト、まいぷれ苫小牧の編集部は、苫小牧の水道水をPRする標語コンテストの作品を募集している。 苫小牧の上下水道の安全性を意識してもらう目的で、今年初めて実施した。 対象は市民のほか、市内で活動する団体の会員や在学・在勤者。「水道の部
厚生労働省は日、製薬大手エーザイと米医薬品大手バイオジェンが共同開発したアルツハイマー型認知症治療薬「レカネマブ」(商品名・レケンビ)を正式承認した。早期のアルツハイマー病患者を対象にした治療薬で、病状の進行を抑制する。今後、中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関、中医協)で公定価格(薬価)が
岸田文雄首相は25日、10月中の取りまとめを目指す新たな経済対策の五つの柱を表明した。最優先課題として、国民生活を圧迫している物価高への対応と企業の賃上げ・設備投資の促進を挙げた上で「日本経済が新たなステージに入るためにあらゆる手法を動員する」と強調した。コロナ禍から回復途上にある経済を活性化させ
ヤフーは25日、ニュース配信サイトへの記事掲載を巡り、報道機関などのマスメディアに対して「優越的地位にある可能性がある」とした公正取引委員会の指摘を受け、メディアとの契約内容の見直しを検討すると発表した。今後、記事使用料の引き上げにつながる可能性もある。 ヤフーは、メディア各社の記事を掲載す
新型コロナウイルス対策の行動制限緩和で旅行客が増えたことに伴い、インターネットで予約したホテルや航空券を巡るトラブルが増えている。今年度は7月末時点で前年同期の1・3倍に上っており、国民生活センターは申し込みを完了する前にキャンセル条件などの契約内容をよく確認するよう呼び掛けた。 同センター
1人暮らしの高齢者らが入院する際、ペットの犬や猫を市民ボランティアが預かる苫小牧市社会福祉協議会の「犬猫一時預かり事業」が2020年8月にスタートしてから、丸3年が経過した。これまでに犬、猫合わせて74匹を預かり、不安の中にいる飼い主やペットらの支えとなってきた。市社協は人も動物も幸せに暮らせる社
道内唯一のプロオーケストラ札幌交響楽団による「札響親子しおさいコンサート」が23日、苫小牧市民会館で開かれた。市内の小中学生と家族約700人が来場し、パワフルで美しい生のオーケストラ演奏に聴き入った。 新進気鋭の若手指揮者として注目される山脇幸人さんがタクトを執り、とまチョップの公式ソング
苫小牧市内唯一のコミュニティーFMラジオ局、とまこまいコミュニティ放送は23日、イオンモール苫小牧で公開生放送を行った。同市出身のお笑いコンビで吉本興業札幌支社所属の「スクランブル」がスペシャルゲストとして出演。買い物客をはじめ同局の番組のファンらが集まり、生放送の様子を見守った。 今月1
苫小牧マーチングフェスティバル(実行委員会主催)が24日、苫小牧市総合体育館で開かれた。市内や札幌の吹奏楽部、マーチングバンド9組280人が1組12分間の持ち時間で一糸乱れぬパフォーマンスを披露。約700人の聴衆を魅了した。 駒大苫小牧高校チアリーディングの華麗な演技で開幕。苫小牧啓北中の
厚真町で24日、ヒグマの目撃が相次いだ。 午前10時40分ごろ、豊川の道道豊川遠浅停車場線を車で走行中のドライバーが道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約2メートルで現場は三日月沼から北東に約1・2キロの地点。道路を東から西へ横断し、
14日(木)▽器物損壊 柳町=店舗駐車場で車のリアガラスが割られる 16日(土)▽窃盗 木場町=大型商業施設で無施錠の自転車、末広町=公共施設駐輪場で無施錠の自転車 17日(日)▽窃盗 明野新町=共同住宅駐輪場で施錠中の折り畳み自転車、糸井=倉庫で保管中の夏タイヤ 18日(
株式会社苫東(辻泰弘社長)は10月13日まで、「第19回苫東インダストリアルパークフォトコンテスト」の作品を募集している。今年はスマートフォン部門などを新設し、「より気軽にコンテストに参加して」と呼び掛けている。 日本最大の工業基地と豊かな自然が共生する苫東地域の魅力を、写真で広く発信しよ
鈴木直道知事は23日、苫小牧CCS実証試験センター(苫小牧市真砂町)を初めて視察した。二酸化炭素(CO2)を分離、回収、貯留する技術CCSや有効利用のUを加えたCCUSの事業概要などを確認。鈴木知事は「国の制度設計を注視し、水素やアンモニアの拠点の一つに北海道が選定されるよう、関係者と連携して取り
小学生の時は今のような少年団ではなく、学校単位で野球部があった。大会も学校対抗で行われていた。対象は5、6年生。当時はスポーツの選択肢が少なかったこともあって大半が野球部に。部員数は50人を超えた。 5年生になって初めての練習日、希望ポジションには5人くらいずつ集まった。5年生は全員打撃練
苫小牧市内や近郊のキノコを趣味で調べている市見山町の高橋浩さん(72)は26、27両日、市サンガーデン(末広町)でキノコの写真展を開催する。15年ほど続けている独自調査で撮影したベニテングタケやハナイグチ、アカヤマドリ、ナラタケなど200種近くのキノコの写真に解説を付けて展示する。 高橋さ
建設業労働災害防止協会北海道支部苫小牧分会と苫小牧労働基準監督署は21日、苫小牧市と白老町で建設現場の安全パトロールを実施した。同会の安全指導者ら計4人が道営住宅の新築工事現場など3カ所を巡回した。 苫小牧樽前小学校では、7月に始まった校舎改築工事の進捗(しんちょく)状況を視察。通路や資機
苫小牧市の岩倉博文市長は21日、北洋大学教授の佐藤郁子氏(70)に教育委員会委員の辞令書を交付した。2004年10月から6期目となり、任期は4年間。 佐藤氏は「今までの経験を反映し、新しい事にも取り組んでいきたい。市内の施設を見学する課外授業を増やすなどし、苫小牧らしい教育活動を展開してい
◇お母さんに感心 先日、苫小牧市内で食事をする店に入りました。すると横にいた赤ちゃんがぐずって泣きだしました。「乳児だし、あるあるかな。そんなに大きな声じゃないけどお母さんが大変」と思っていると、お母さんがすぐに店外に連れ出し、5分くらいあやしてから店内に戻ってきました。他のお客さんの迷惑
北海道経済連合会(道経連)は、2023年夏季賞与(ボーナス)の妥結状況調査結果を発表した。平均妥結・決定額は54万8301円となり、前年に比べ1万5042円(2・82%)増加。平均月数は0・52カ月多い2・37カ月だった。 会員企業など477社を対象に調査し、158社が回答。うち妥結・決定
25日午前7時までの最低気温は、旭川で6・6度、苫小牧で10・2度、小樽で11・4度など、道内174の観測地点のうち33地点で今シーズン最も低い気温となりました。日中の最高気温は22度前後で、平年より3度ほど高い所が多いでしょう。内陸を中心に朝晩との気温差が大きいため、調整できる服装を選ぶなど、体
(26日) 苫小牧 午前10時、市議会会派改革フォーラムからの要望書提出。午前11時、苫小牧サッカー協会からの要望書提出。午後6時30分、まちかどミーティング錦町・本町(アイビープラザ)。 千 歳 午前11時30分、千歳地方防衛協会による自衛隊広報担当者への感謝状贈呈式。午後1時、市議
◇アジアリーグ開幕、Rイーグルス白星発進(16、17日) アイスホッケーアジアリーグ2023~24が開幕。苫小牧市内などで4試合が行われ、レッドイーグルス北海道は昨年の王者HLアニャン(韓国)と激突し1回戦2―1、2回戦は4―0で連勝。リーグ制覇に向け好スタート。 ◇高校卒業予定者の採用活
むかわ町の豊富な食をPRするイベント、第9回むかわグルメフェスタinオータムが24日、同町道の駅「四季の館」駐車場を会場に開かれた。雲一つない青空に恵まれた中、地元食材を使った料理を振る舞うブースが並んだほか、ホッキ貝や魚介類のつかみ取り、多彩なステージイベントなどがあり、町内外から旬の食を求めて
サケの豊漁を祈り、海の恵みに感謝する第33回しらおいチェプ祭(実行委員会主催)が24日、白老町石山の汐音ひろばで開かれた。秋サケの味覚とアイヌ文化の魅力を堪能しようと町内外から約3000人(主催者発表)が訪れ、にぎわった。 チェプ祭は、アイヌ民族が神の魚(カムイチェプ)として大切にするサケ
厚真中学校(北尾稔校長)で22日、学校祭が行われ、学年ごとの演劇や生徒会企画のパフォーマンスで練習の成果を披露した。コロナ禍以降、見合わせていた合唱も復活した。恒例の壁新聞は幅広い情報を掲載し、読み手の関心を高めた。 2年生の演劇では、挫折して自殺を考える主人公と「あの世」にいる人たちとの
白老町萩野の国道36号沿いで22日、秋の交通安全町民総ぐるみ運動の「旗の波」が行われた。苫小牧署や町交通安全協会、町交通安全指導員会など関係機関から約30人が旗を手に参加し、ドライバーに安全運転を呼び掛けた。 秋の全国交通安全運動(21~30日)の一環。期間中は、萩野・北吉原地区で保護者や
白老町は20日、町内でのボランティアや町への寄付を行った道路工業(札幌市)、遠藤組(苫小牧市)、スプレス(札幌市)に感謝状を送った。 道路工業は8月25日に役場庁舎駐車場の区画線を無償で補修した。同社は7月10日から来年1月30日まで、白老町石山の国道36号の舗装工事(約3キロ)などを請け
2016年にオープンした広島お好み焼きやもんじゃなどが味わえる店。カウンター席と小上がりがあり、幅広い層から愛される。高い人気を誇るのが、広島県産の大ぶりなカキを載せたぜいたくな一品「牡蠣玉そば」(1700円)だ。 広島お好み焼きは、生地をクレープのように薄く焼き、その上に具材を載せていく
道建設部は22日、苫小牧工業高校でICT(情報通信技術)体験講習会を開いた。土木科の1年生34人が建設産業の最新技術を学び、ドローン(小型無人飛行機)の操縦を体験した。 建設業界の担い手確保へ2018年から行っている講習会で、今年は道内の工業高校6校で実施。建設機械販売を手掛けるコマツカス