• 加藤院長が受診呼び掛け 市役所で大腸がん検診パネル展
    加藤院長が受診呼び掛け 市役所で大腸がん検診パネル展

       苫小牧市は14日まで、市役所1階ロビーで「大腸がん検診パネル展」を開いている。6日には加藤胃腸科内科クリニックの加藤茂治院長が来庁し、市民からの大腸がんや検診への質問に答えた。 3月の大腸がん啓発月間に合わせ、3日から初開催しているパネル展。大腸がんについて知ってもらい、検診や精密検査の受診率アッ

    • 2025年3月7日
  • 23日に人形供養祭 めもりあるグループHD 3会場で
    23日に人形供養祭 めもりあるグループHD 3会場で

       葬祭業めもりあるグループホールディングス(苫小牧市)は23日、苫小牧市民斎場明野ホール(明野新町)と美原メモリアルホール(美原町)、室蘭市民斎場雲上閣の3会場で「人形供養祭」を行う。予約不要で希望者が直接会場に持ち込むと、翌24日に僧侶が読経し、供養してくれる。その様子は25日以降、同社ホームページ

    • 2025年3月7日
  • 平成をたどる 苫小牧の30年◇14 第Ⅱ部「転換の時代」② 平成5(1993)年 平成の米騒動 「作况8」に産地ぼうぜん まちの米店からコメが消えた
    平成をたどる 苫小牧の30年◇14 第Ⅱ部「転換の時代」② 平成5(1993)年 平成の米騒動 「作况8」に産地ぼうぜん まちの米店からコメが消えた

       平成5年、春先からの低温でコメは大凶作となった。収量は一坪の水田から手のひらにわずかに乗る程度。店頭からコメが消え、政府は外米を輸入。「平成の米騒動」といわれた。■坪刈りで調査 「穂先はほとんどが空籾。根元の方もまだ実っていないものが多い」 9月下旬、胆振東部のコメどころ・厚真町で行われた坪

    • 2025年3月7日
  • 漁獲量2年連続前年割れ スケトウダラ漁終了 平均単価は上昇 苫漁協
    漁獲量2年連続前年割れ スケトウダラ漁終了 平均単価は上昇 苫漁協

       苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)のスケトウダラ刺し網漁は今季、漁獲量が前年度比5・9%減の1180㌧にとどまった。2年連続で前年実績を下回ったが、品薄感からか平均単価は上昇し、漁獲高は12・2%増の約1億6500万円(税抜き)。同漁協は「水揚げはもう少しあってほしいが、漁は比較的安定していた」と

    • 2025年3月7日
  • 30日に歌謡フェス カラオケ愛好家が歌声披露 苫小牧
    30日に歌謡フェス カラオケ愛好家が歌声披露 苫小牧

       第47回歌謡芸能フェスティバル(歌謡フェスティバル実行委員会主催、星川音楽事務所共催)が30日正午から、苫小牧市民会館小ホールで開かれる。市内や近郊のカラオケ愛好者ら60人が出演。ゲストに伊達市を拠点に活動する西舘てつおさん(キングレコード)を迎える。 各地のカラオケ教室に通う生徒らが、日ごろの

    • 2025年3月7日
  • にぎやか動物たちの大作 北陸銀苫小牧支店で画家の小笠原さん個展
    にぎやか動物たちの大作 北陸銀苫小牧支店で画家の小笠原さん個展

       苫小牧市錦町の北陸銀行苫小牧支店で4月28日まで、柏木町の画家小笠原実好さん(78)の個展「森のメロディー絵画展」が開かれている。小笠原さんは絵画サークル「風」の講師を務め、画業50年以上。展示しているのは、4枚のシナベニヤ(縦約1・8㍍×横約3・6㍍)に、楽器を演奏する野生動物などをアクリル絵

    • 2025年3月7日
  • 物価上昇に負けない 知事、賃上げ実現に意欲 中小事業者を支援 道議会本会議
    物価上昇に負けない 知事、賃上げ実現に意欲 中小事業者を支援 道議会本会議

       鈴木直道知事は6日の定例道議会本会議で、春闘本番を迎える道内賃金の情勢について、「賃金は上昇傾向にあるものの、実質賃金がプラスになっていない状況にある」とし、道内企業が持続的、構造的な賃上げを確実なものとするためには「労務費を含むコスト上昇分の『適切な価格転嫁』と『企業の生産性の向上』が重要」と強

    • 2025年3月7日
  • 感動を油彩画に 15日までやまださん小品展 苫小牧
    感動を油彩画に 15日までやまださん小品展 苫小牧

       苫小牧市はまなす町の全道美術協会会員やまだ乃理子さん(70)による油彩小品展が15日まで、喫茶プロムナード(表町)で開かれている。チョウをモチーフとした「ちょう1~3」をはじめ、京都を旅行した際のスナップ写真を基に描いた「桜」、童話作家宮沢賢治の「注文の多い料理店」「オッペルと象」から着想を得た

    • 2025年3月7日
  • 子どもはまちの「宝」 連携強化し「子育てしやすいまち」に 産後ケア事業の充実目指す ㊤
    子どもはまちの「宝」 連携強化し「子育てしやすいまち」に 産後ケア事業の充実目指す ㊤

       白老町の大塩英男町長が就任して2年がたった。町職員から政治家の道に踏み出す際、自身をマラソンのランナーに例え、公約は「RUN(ラン)ニングプラン」として、45項目を掲げて指揮を執ってきた。任期折り返しの時期を迎え、これまでの〝ラン〟の成果と今後の方針を聞いた。「子ども」「高齢者」「働き世代」を軸にし

    • 2025年3月7日
  • あさひ児童センター閉鎖へ 27年度、市営住宅解体に合わせ 市議会予算審査特別委
    あさひ児童センター閉鎖へ 27年度、市営住宅解体に合わせ 市議会予算審査特別委

       苫小牧市は、2027年度に予定している市内旭町2の市営住宅の解体に合わせ、建物内にある「あさひ児童センター」を27年3月末に閉鎖する方針とともに、「8月ごろをめどに今後の方向性を示したい」との考えを明らかにした。 一般会計予算審査特別委員会で竹田秀泰氏(新緑)の質問に答えた。 市によると、同市住は

    • 2025年3月7日
  • 道内有権者435万人 トップは道3区 9区は36万人
    道内有権者435万人 トップは道3区 9区は36万人

       道選挙管理委員会は、3月1日現在の道内選挙人名簿定時登録者数(有権者数)を発表した。全道の有権者数は435万8707人となり、前回(昨年12月1日現在)から1万1995人減少した。 内訳は男が5887人減の203万7096人、女が6108人減の232万1611人だった。 衆院小選挙区別では、昨

    • 2025年3月7日
  • 来月1日、バス路線統廃合 12便減便 町営10を8に
    来月1日、バス路線統廃合 12便減便 町営10を8に

       むかわ町は、4月1日に町営バスの路線を統廃合し、時刻表を改正する。運転手が不足しており、委託事業者の負担を軽減するのが目的。鵡川地区と穂別地区を運行する10路線を8路線とし、12便を減便する。基本的に乗車を予約制とし、持続可能な公共交通の運営を進める。町営バスは、鵡川地区で▽二宮田浦線▽汐見線▽有

    • 2025年3月7日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (8日)苫小牧 午前9時50分、ハピネスをみつけよう開会式(福祉ふれあいセンター)。午後1時、CCS講演会「地球温暖化とCCS」(グランドホテルニュー王子)。千 歳 公式行事なし。白 老 公式行事なし。安 平 午前10時、栗山町立北海道介護福祉学校卒業式(空知管内栗山町)。厚 真

    • 2025年3月7日
  • 「しらおい応援商品券」配布 5月上旬から全町民対象に
    「しらおい応援商品券」配布 5月上旬から全町民対象に

       白老町は生活支援と消費喚起のため、全町民を対象に「しらおい応援商品券」5000円分を5月上旬から配布する。使用できる期間は6月2日~7月31日の予定。 対象は4月15日時点で住民基本台帳に記載されている人。申請は不要で、1000円券3枚と500円券4枚をゆうパックで発送する。 全国的な物価

    • 2025年3月7日
  • 町内での取り組み報告 地域おこし協力隊地域活性化起業人
    町内での取り組み報告 地域おこし協力隊地域活性化起業人

       厚真町は6日、地域おこし協力隊と地域活性化起業人の活動報告会を町総合福祉センターで開いた。21人がイチゴの生産やパン店の開店など、町内で取り組んでいることを町民に伝えた。報告会は、同協力隊と同起業人の活動を町民に知ってもらうため、エーゼログループ厚真町支社に企画運営を委託し、毎年実施している。高

    • 2025年3月7日
  • 学校などの臨時休業(6日発表分)
    学校などの臨時休業(6日発表分)

       【風邪症状】▽6日から学級閉鎖 苫小牧泉野小学校(7日まで)、苫小牧和光中学校(9日まで)

    • 2025年3月7日
  • どう取り組む? なんでもトーク
    どう取り組む? なんでもトーク

       ◇子どもど真ん中に期待 1面の「選ばれるまちへ」を読みました。人口減が続く中、金澤新市長の子育て施策に期待したいと思います。しかし、新たな施策もありますが、多岐にわたる課題に対する全体像や、第3期子ども・子育て支援事業計画との整合性が見えません。限られた予算で何を優先し、どのように子どもど真ん

    • 2025年3月7日
  • 9日「ふくし×まちづくりフェア」 ウテカンパと白老東高生が企画
    9日「ふくし×まちづくりフェア」 ウテカンパと白老東高生が企画

       白老町社台のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)と白老東高校生徒会の共催で、「ふくし×まちづくりフェア」が9日午前11時から、町本町のしらおい創造空間「蔵」で開かれる。高校生ならではの悩みや健康について助産師やコミュニティナース(コミナス)が相談に応じるユースカフェ、町東町のカメラのむらかみ(村

    • 2025年3月7日
  • 田村町議の辞職願を許可 安平町議会
    田村町議の辞職願を許可 安平町議会

       安平町議会は6日、定例会で田村興文町議(78)から多田政拓議長宛てに提出された辞職願を許可した。31日付で辞職する。理由は「私傷病により車いすで生活とリハビリを継続する必要があり、職務復帰は困難との判断に至った」と辞職願で説明している。 田村町議は、2003年5月に早来町議として初当選した。0

    • 2025年3月7日
  • 滑走路にシカ進入で一時閉鎖 新千歳
    滑走路にシカ進入で一時閉鎖 新千歳

       6日午前10時5分すぎ、新千歳空港の滑走路にシカ2頭が進入し、滑走路2本が一時閉鎖された。 空港を管理する北海道エアポートによると、シカを車両で滑走路外に追い払い、敷地内の安全が確認されたため、同10時50分ごろに閉鎖を解いた。 この間、滑走路の同時閉鎖は35分間で、新千歳着の3便が計4回

    • 2025年3月7日
  • 互いの文化、理解し合う 北星小、台湾の児童と交流
    互いの文化、理解し合う 北星小、台湾の児童と交流

       台湾台北市の明湖(ミンフ)国民小学校の5、6年生34人が3日、苫小牧北星小学校(北條孝行校長)を訪れ、同校の5年生44人と交流した。昨年12月にオンラインで対話してから初めての対面。レクリエーションなどを通じ、互いの文化に理解を深めた。ミンフ小からの訪問は、昨年6月に当時の5、6年生が来校して以来

    • 2025年3月7日
  • 道内5・23人感染 3週連続減 苫小牧は3・63人
    道内5・23人感染 3週連続減 苫小牧は3・63人

       道は6日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。2月24日~3月2日の道内定点医療機関(222カ所)1カ所当たりの感染者数は5・23人となり、前週から0・68人減少した。感染者数が前週を下回るのは3週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は1161人だった。 30保健所

    • 2025年3月7日
  • 災害に備え、手順確認 苫小牧埠頭で厳冬期燃料供給訓練 道経産局と陸自
    災害に備え、手順確認 苫小牧埠頭で厳冬期燃料供給訓練 道経産局と陸自

       北海道経済産業局と陸上自衛隊北部方面隊は5日、厳冬期の荒天による地域の孤立を想定した燃料供給訓練を、苫小牧市真砂町の苫小牧埠頭オイルターミナル事業部(以下苫埠)で行った。今回は初めて実燃料を使って、取得や輸送、供給を繰り広げ、参加・見学した約30人が有事への備えを確認した。2011年の東日本大震

    • 2025年3月6日
  • 東胆振でまとまった雪 苫小牧は24時間で21㌢
    東胆振でまとまった雪 苫小牧は24時間で21㌢

       発達した低気圧の影響で5日午後から6日にかけ、東胆振ではまとまった雪が降った。気象庁によると、6日午前11時までの24時間降雪量は苫小牧市で21㌢、白老町白老と安平町で各16㌢、むかわ町穂別で11㌢を観測した。 6日午前、苫小牧市内では住宅や店舗前などで市民らが防寒着に身を包み、除雪作業に追われ

    • 2025年3月6日
  • プロ歌手2人が店内ライブ チケットをプレゼント 音羽町のカラオケ喫茶
    プロ歌手2人が店内ライブ チケットをプレゼント 音羽町のカラオケ喫茶

       苫小牧市音羽町のカラオケ喫茶みゅうじっくじゅんは、同店で開催するプロ歌手2人のライブチケットを各10人にプレゼントする。1人目は、大阪府在住の歌手ファン・カヒさんで16日午後6時から。幼少期から韓国民謡に親しみ、2011年に韓国でファーストアルバム「タンシナ(あなた)」をリリース。新曲「哀しみのエ

    • 2025年3月6日
  • ピノキオ苫小牧幼稚園の新園舎が完成 新年度から移行
    ピノキオ苫小牧幼稚園の新園舎が完成 新年度から移行

       苫小牧市日新町の認定こども園ピノキオ苫小牧幼稚園(坂本ひろみ園長)の新園舎が完成し、5日に落成を祝う「餅まき」が行われた。園児94人は新園舎に入ると「ひろーい」「いい匂い」と歓声を上げ、職員がピカピカのホールであめ玉をまくと、元気いっぱいに飛びついた。終了後に紅白餅も配られた。 同園は1973年

    • 2025年3月6日
  • サックス奏者の外﨑さん、9日にミニコンサート 苫小牧
    サックス奏者の外﨑さん、9日にミニコンサート 苫小牧

       苫小牧市出身のサックス奏者外﨑遥さん(29)=東京都在住=が9日午後3時から、三星本店(糸井)ハスカップホールでミニコンサートを開く。市内在住のピアニスト青野有里さん(33)との共演でクラシックや映画音楽、アニメソングなど7曲を披露する。 外﨑さんは洗足学園音大卒業後、東京芸術大大学院修士課程を

    • 2025年3月6日
  • ヤングケアラー考える ボラセンが市民へ初の研修会 苫小牧
    ヤングケアラー考える ボラセンが市民へ初の研修会 苫小牧

       苫小牧市社会福祉協議会のボランティアセンターは5日、市民活動センターで市民向けのヤングケアラー研修会を初めて開き、25人が参加した。市こども相談課の米田浩二相談監がヤングケアラー支援のポイントや当事者との信頼関係の築き方を伝え、「子どもにとって、ただ話を聞いてくれる存在でいてほしい」と呼び掛けた。

    • 2025年3月6日
  • AIデマンドタクシー初導入 勇払地区で実証事業へ 市議会予算審査特別委
    AIデマンドタクシー初導入 勇払地区で実証事業へ 市議会予算審査特別委

       苫小牧市議会の一般会計予算審査特別委員会(越川慶一委員長)は5日、2025年度同会計当初予算案の審査を続行した。市は「とまこまい版Maas構想」の策定に向けた取り組みの一環で、2025年度に勇払地区でAI(人工知能)デマンドタクシーの実証事業を行う。本市の公共交通サービスとしてAIデマンドタクシー

    • 2025年3月6日
  • 10年ぶりネーピア訪問へ 今秋派遣 文化や経済交流 市議会予算審査特別委
    10年ぶりネーピア訪問へ 今秋派遣 文化や経済交流 市議会予算審査特別委

       苫小牧市は、ニュージーランドの姉妹都市ネーピア市との姉妹都市盟約締結45周年を記念し、今秋に訪問団を派遣する考えを示した。これまで5年に1度派遣してきたが、前回40周年の2020年は新型コロナウイルス禍で中止したため、10年ぶりの現地訪問となる。 一般会計予算審査特別委員会で竹田秀泰氏(新緑)の質

    • 2025年3月6日