とまチョップポイント終了へ 25年度末で 利用、加盟店伸び悩み 市議会予算審査特別委
- 2025年3月8日
苫小牧市議会の一般会計予算審査特別委員会(越川慶一委員長)は7日、2025年度同会計当初予算案の審査を続開した。市は地方創生地域コミュニティ創出事業の地域通貨「とまチョップポイント」を2025年度末で終了する方針を明らかにした。利用や加盟店の伸び悩み、民間のスマートフォン決済の普及が主な理由。ユーザ
苫小牧市議会の一般会計予算審査特別委員会(越川慶一委員長)は7日、2025年度同会計当初予算案の審査を続開した。市は地方創生地域コミュニティ創出事業の地域通貨「とまチョップポイント」を2025年度末で終了する方針を明らかにした。利用や加盟店の伸び悩み、民間のスマートフォン決済の普及が主な理由。ユーザ
苫小牧市は新年度、ヒグマの市街地出没対策として、新たに赤外線カメラ搭載のドローン(小型無人飛行機)を導入し、クマの行動範囲の調査に乗りだす。2025年度一般会計予算案に関連事業費約160万円を計上した。ヒグマの目撃情報が大幅に増加する中、市民や市職員らの安全に配慮した出没対策を強化したい考えだ。
知らない人について行かないよう呼び掛ける内田巡査部長 苫小牧市北栄町の認定こども園はくちょう幼稚園(大野亜希子園長)は6日、不審者からの被害を防ぐ訓練を同園ホールで行った。苫小牧署生活安全課の内田篤巡査部長が不審者に声を掛けられた場合の対応を丁寧に教え、参加した3~5歳児191人は真剣な表情で耳を傾
性別にかかわらず仕事と家庭を両立できる環境づくりのため、道は男性に家事の分担を促す動画「今日から『とも家事』~家族が笑顔に~」を制作し、ユーチューブの公式チャンネルで公開している。お笑い芸人しろっぷのひろしさん、じゅんぺいさんと元HTBアナウンサー国井美佐さんが出演し、家事に関するクイズに答えながら
苫小牧市樽前の錦大沼公園(樽前)でのワカサギ釣りは、9日午後5時で終了する。暖気で氷の状態が悪化しており、6日以降は閉鎖中。8日午前も氷の状態は回復しておらず、このままシーズン終了となる可能性が濃厚だ。 市緑地公園課は「安全に配慮し立ち入りを制限している。天気次第では9日も再開せず、今季の一般開
1月の札幌。仕事の合間にプライベートを入れつつの旅。 地下鉄に乗り西18丁目駅に到着。駅構内にパン屋発見。ショーケースの中にギュウギュウに所狭しとパンが並ぶ。目玉焼きがトーストにのったもの、昔ながらのメロンパン、白玉が入ったパン、上がぴかりと光るふっくらとしたあんパン、なんとおいしそうな。とい
苫小牧市は、2026年4月の導入を目指す法定外目的税「宿泊税」を巡り、宿泊事業者にアンケート調査を行う考えを示した。 一般会計予算審査特別委員会で森本健太氏(共産)の質問に答えた。 宿泊税は、宿泊者から徴集した税を観光サービスの充実や強化などにつなげる狙い。今議会、金澤俊市長が市政方針や代
旧暦の事始めの7日、苫小牧市高丘の樽前山神社で建設・土木工事の安全を願う「事始め匠祭」が行われた。市内の建設業者11人が集まり、無事故を祈願した。 正月行事を終え、日常生活が始まる「事始め」の旧暦2月8日(今年は7日)に合わせ、毎年行っている。 この日は、神職による祝詞奏上に続き、参加者を代表
国の伝統的工芸品に指定されている平取町の「二風谷イタ」と「二風谷アットゥシ」の展示・即売会が12、13両日、道庁本庁舎1階で開かれる=写真=。二風谷民芸組合の工芸作家によるアットゥシの糸作りやアイヌ文様刺しゅうの実演もある。 「二風谷イタ」は沙流川流域に伝わる浅く平たいお盆で、渦巻きやうろこの
苫小牧市は2025年度、慢性的な人手不足が続く介護事業所の生産性向上などを目的に、介護職員就業支援事業を強化する。介護ロボットやICT(情報通信技術)の導入を促す講習会を開く他、ケアプランデータ連携システム導入にかかるライセンス料を補助する支援策を既存の事業に盛り込む。 一般会計予算審査特別委員会
道は7日、全道に発令している交通死亡事故多発警報(2月28日~3月7日)を14日まで7日間延長すると発表した。 警報を出した2月28日以降、さらに3件(札幌、帯広、小樽各市)の交通死亡事故が発生したため。警報が導入された2004年以降、延長は初めて。 延長期間中、札幌市内などで連日、街頭啓発を
胆振総合振興局は7日、次世代エネルギーの水素に理解を深める「いぶり水素倶楽部視察会」を苫小牧市で開いた。脱炭素関連事業に取り組む官民組織、チーム「ゼロカーボンいぶり」のメンバー約30人が、スパークス・グリーンエナジー&テクノロジー(以下スパークス)の水電解装置やトヨタ自動車北海道の水素専焼ボイラー
韓国の航空最大手、大韓航空の禹基洪(ウ・ギホン)副会長は7日、道庁の浦本元人副知事を表敬訪問し、新千歳空港での地上支援業務(グランドハンドリング=グラハン)を今月1日から正式に開始したことを報告した。 飛行機の誘導や荷物の積み降ろしなどのグラハンの労働力不足は全国的な課題となっている。大韓航空で
静内署は8日、インターネットサイトで買い物した日高管内の40代男性が販売業者を名乗る男に「代金を払い戻す」などとスマートフォン操作を誘導され、総額約1400万円をだまし取られたと発表した。同署は特殊詐欺事件とみて捜査している。 同署によると、男性は7日、ネットサイトで1万円余りの商品購入を申し込
第1回定例道議会は7日、本会議を開き、一般会計と特別会計を合わせて507億2700万円を増額する2024年度最終補正予算案など議案16件を、原案通り可決した。 年度末の事業費確定に伴う補正。内訳は一般会計を336億1300万円、特別会計を171億1400万円それぞれ増額。これにより今年度の一般会
白老町の白老ノルディックウオーキング(NW)愛好会(堀川重男会長)が、15日の臨時総会をもって解散する。役員が高齢化し、体調不良になる人が相次いだ中、後継者のいなかったことが理由。会員35人には通達済みで、19年間の活動に終止符を打つ堀川会長(83)は「この運動の普及に一定の使命を果たせたのでは」と
―白老町の高齢化率(総人口に占める65歳以上の割合)は47・06%に達している。高齢者の孤独・孤立対策は。白老町には、警察、高齢者クラブ、民生委員児童委員、福祉施設など98団体で組織される町地域見守りネットワークがある。このつながりを生かし、町全体で支え合う仕組みを強化していきたい。昨年11月には
苫小牧署は7日、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(救護義務違反、事故不申告)の疑いで、苫小牧市有明町2の無職髙橋浩聡容疑者(55)を逮捕した。 逮捕容疑は2月25日午後4時35分ごろ、同市有明町1の市道で、乗用車を運転中、停車中の軽乗用車に衝突。軽乗用車に乗っていた同市日吉町のパ
道は7日、むかわ町の穂別高校(岩瀬均校長)で2024年7月に策定した道総合計画に関する出前講座を開いた。同校の1、2年生11人が、座学とグループワークを通じ、北海道をどのような社会にしたいかを話し合った。同計画はおおむね10年後の北海道の目指す姿を掲げて実現への政策展開の方向を示したもので、出前講
【風邪症状】▽7日から学級閉鎖 苫小牧沼ノ端小学校(11日まで)
白老町のNPO法人お助けネット(中谷通恵代表)は、「町民と行政の協働でつくる全道で注目!の子育て支援」講座を14日午後6時半から、町総合保健福祉センターで開く。町内の子育て支援関係者3人が実践発表する。 産後ケアとファミリー・サポート(託児)の事業内容を具体的に伝え、充実した子育て支援を実現す
8日午前1時10分ごろ、苫小牧市ウトナイ北8のエア・ウォーター物流苫小牧営業所敷地内で停車中のトレーラー2台から出火し、座席が焼け焦げるなどヘッド部分が激しく燃えた。 市消防本部などによると、通行人の110番通報で消防車9台が出動。火は約1時間20分後に消し止められ、けが人はいなかった。 同本
(9日)苫小牧 午前10時、苫小牧風花の会ひとり親家庭児童新入学祝い会(市民活動センター)。千 歳 午後4時、第7音楽隊定期演奏会(北ガス文化センター)。白 老 公式行事なし。安 平 公式行事なし。厚 真 公式行事なし。むかわ 公式行事なし。(10日)苫小牧 市議会予算審
安平町議会定例会は7日、本会議を続行し、一般質問で5人が登壇した。町は、総務課が入る増築庁舎の1階にワンストップ窓口を設置して周りに税務住民課や健康福祉課の一部を配置し、上下水道や会計などの窓口業務を行う方針を示した。 高山正人氏への答弁。 町は行政窓口のワンストップ化を目指し、庁舎内執務
今回も苫小牧商工会議所の職員を紹介したいと思います。職員最年少、総務課の23歳男性です。 彼の武器は人を安心させる笑顔を持っていることです。入所して1年足らずで、まだまだこれからたくさんの失敗を経験すると思いますが、彼の笑顔には少々の失敗は許せてしまう力があり、何があってもほほ笑みの力で乗り切
彫刻家の国松明日香(くにまつ・あすか)さんが6日午前2時25分、札幌市内の病院で肺炎のため亡くなった。77歳だった。小樽市出身。葬儀は親族のみで行う。一般参列は8日午後4時半から同5時半まで、札幌市豊平区の北海斎場(随時焼香)。札幌西高卒。東京芸大大学院美術研究科彫刻専攻修士課程修了。1987年に
約半世紀にわたり白老の地域住民に愛されたスーパーくまがいの運営会社、熊谷商店の会長。2007年には道が選ぶ「いってみたい商店街&お店」の最高賞である大賞を受賞するなど地域に密着したユニークな営業戦略が評価された。昨年8月、道内中堅スーパーへ事業譲渡したものの生鮮品の目利きや手腕に焦点を当てた番組が
苫小牧市議会の一般会計予算審査特別委員会(越川慶一委員長)は6日、2025年度同会計当初予算案の審査を続行した。医療的ケア児に関する国の補助制度を巡り、民間の1認定こども園が市に対して23、24年度に行った申請で、認可が下りていた可能性があるにもかかわらず、市が誤認して交付申請を見送っていたことが
苫小牧市は4日、市民会館でゲートキーパー養成講座フォローアップ編を開講した。約110人が出席し、自殺を食い止めるための知識や心構えについて学んだ。ゲートキーパーは悩みを抱える人の様子に気付き、声を掛け、話を聴き、必要な支援につなげて見守る人のこと。特別な資格がなくてもできる役割で、市は2013年か
苫小牧美園小学校2年の千秋翔蓮(かれん)さん(8)が、東京都内で開かれたピアノの第15回日本バッハコンクール全国大会(実行委員会主催)の小学1・2年A部門で金賞に選ばれた。この大会に出るのは初めてで、千秋さんは「とてもうれしい」と笑顔を見せる。 「音楽の原典を学ぶ」をコンセプトに掲げる同コンク