自由な作品会場彩る 苫小牧市老連、あすまで展示会
- 2023年11月16日
苫小牧市老人クラブ連合会の作品展示会が、苫小牧市民活動センターで開かれている。絵画や書、手芸品、手作りおもちゃなどが所狭しと並べられ、訪れた市民らが力作に見入っている。17日まで。 作品数は16クラブの約175点。本物の落ち葉を用いて自然を表現した絵画や、木製ヘリコプターのプロペラ部分に時
苫小牧市老人クラブ連合会の作品展示会が、苫小牧市民活動センターで開かれている。絵画や書、手芸品、手作りおもちゃなどが所狭しと並べられ、訪れた市民らが力作に見入っている。17日まで。 作品数は16クラブの約175点。本物の落ち葉を用いて自然を表現した絵画や、木製ヘリコプターのプロペラ部分に時
苫小牧市教育委員会主催の第46回高齢者主張発表会が15日、市文化交流センターで開かれた。66~83歳の7人の発表者が自身の経験を基にそれぞれテーマを設け、力強く主張した。 12回目の出場となった三光町の南條洋さん(79)は和傘を差して高げたを履き、童謡「あめふり」を歌って登場した。「楽しき
苫小牧工業高校創立100周年記念事業協賛会(田中稔会長)は15日、記念碑事業に貢献したとして、札幌市の書道家三浦奈緒子さん(54)に感謝状を贈った。三浦さんは記念碑土台の校訓「質実剛健」を揮毫(きごう)した。田中会長は「大きく、躍動感がある」と力強い文字をたたえ、三浦さんは「関われたことが光栄」と
フランス・ブルゴーニュ産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」の販売が16日、解禁された。苫小牧市内のスーパーや小売店でも、特設コーナーがお目見えしている。 イオン苫小牧店(柳町)では朝の開店後から、買い物客が品定めする姿が見られた。売れ筋は自社ブランド商品2508円。今年は航空輸送費低下に
苫小牧市子ども・子育て審議会のヤングケアラー支援条例検討部会(岡田秀樹部会長)は15日、同条例の最終案をまとめた。家族の世話や介護、家事などを大人に代わって担うヤングケアラーに気付き、見守り、孤立させない社会の実現を目的とした条例。 同日、市職員会館で4回目の会合が開かれ、これまでの協議や
出張先の韓国で意識を失って倒れ、医療機関で治療を続けている苫小牧市の岩倉博文市長が、17日に帰国する方針を固めたことが、16日までに明らかになった。 関係者によると、岩倉市長は意思疎通ができるまで回復したが、治療を続けているため、新千歳空港に到着次第、市内外の医療機関への搬送を検討
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは20日まで、日本中央競馬会(JRA)が制作している競走馬のポスター「ヒーロー列伝」展を開いている。 2019年から今年10月まで制作されたポスター12枚を、厩舎(きゅうしゃ)の一角に飾った。ポスターのサイズはB1で、G1レースを制した名馬の写真とキャッチ
4年ぶりの苫小牧訪問を計画していた、苫小牧港と友好港を結ぶ中国・秦皇島港を運営する河北港口集団有限公司は、今年度の来苫を見送ることを決めた。苫小牧港管理組合は「秦皇島港側から『日程の都合がつかなくなった』と連絡があった」としている。 同組合によると、7日に岩倉博文市長が韓国で倒れる前から、
【インフルエンザ】 ▽16日まで学級閉鎖を延長 苫小牧青翔中学校
38年前、奇跡的に甲子園球場でのプロ野球日本シリーズの内野席チケットが手に入った。当時は価値がいまひとつ分からず「ラッキー」くらいの感覚だった。それでも応援グッズを買い込み、観戦を楽しみにしていた。 観戦の数日前、大学の先輩からアルバイトの交代を頼まれ、観戦がおしゃかになった。学生寮全体で
厚真町は、津波浸水区域になっている浜厚真地区に津波避難施設(津波避難タワー)を整備することなどを盛り込んだ町津波防災地域づくり推進計画の素案をまとめた。15日に厚南会館で開かれた、町内津波浸水区域の自治会や関係機関、大学教授らでつくる「厚真町津波防災地域づくり推進協議会」(定池祐季会長)の会合で示
むかわ町議会は町民に開かれた議会を目指し、14日に穂別町民センター、15日に鵡川地区の町産業会館でそれぞれ町民向け報告会を開いた。2日間でオンラインを含め33人が参加し、議会改革に関する話題などで町議と意見交換した。 昨年、一昨年は新型コロナウイルス感染症対策を考慮し、オンラインのみで実施
ナチュラルサイエンス(本社東京)は12日、苫小牧工業高等専門学校サイエンス部の部員5人を講師として迎え、芳香剤を作るワークショップ(WS)を、同社が白老町虎杖浜で運営する工場「ナチュラルファクトリー北海道」で初めて開いた。町民ら37組107人が部員の手ほどきで、粒状の高吸収性ポリマーとアロマオイル
白老町男女共同参画推進懇話会は13日、今年度の初会合を町役場で開き、団体推薦・公募の委員10人に大塩英男町長が委嘱状を手渡した。会長には新谷育子さん(苫小牧人権擁護委員協議会)、副会長に粂田正博さん(町町内会連合会)を選んだ。任期は2024年3月末まで。 会合では、第6次白老町男女共同参画
今年秋の叙勲で旭日双光章(社会福祉功労)を受章した白老町竹浦の堂前文男さん(74)が13日、町役場を訪れ、大塩英男町長に受章を報告した。堂前さんは「皆さまの力添えできょうまで働くことができた。今後もできる範囲で仕事をしていきたい」と話し、大塩町長がねぎらいの言葉を送った。 堂前さんは197
国内の性教育の第一人者村瀬幸浩さん(82)=東京在住=による講演会「どうする?!大人の性教育」が11日、苫小牧市民活動センターで開かれた。村瀬さんは「性は自分の人生の価値を左右する大切なテーマ」と主張し、生殖に限定して取り扱ってきた従来の性教育の不十分さを指摘。生涯を通じ、自分の性の在り方を見詰め
2030年度までの二酸化炭素(CO2)の実質排出量ゼロを目指す事業を支援する環境省の「脱炭素先行地域」に選定された苫小牧市。14日、同省北海道地方環境事務所の牛場雅己所長が市役所を訪れ、市の脱炭素化の推進に向け「しっかりフォローアップしたい」と約束した。 市の提案は、西部工業基地で企業の太
2023年度移動工業試験場が14日、苫小牧市テクノセンター(柏原)で開かれた。道内中小企業の技量向上や地域産業振興を図るため、道立総合研究機構(道総研)が毎年、道内各地に技術者を派遣して実施している。市内の企業関係者約20人が参加し、コストダウンの進め方やAI(人工知能)、ロボット技術の活用につい
石狩振興局は29日まで、千歳市支笏湖温泉の支笏湖ビジターセンターでヒグマをテーマにしたパネル展を開催している。24枚のパネルを使って、ヒグマの特徴や遭遇する事故を防ぐための注意点などを紹介している。 会場には▽ヒグマの生態▽ヒグマに出遭わない方法▽出遭った時の対処法―の三つをテーマに、写真
JR北海道は2024年春から特急列車の「北斗」(札幌―函館、5両)、「すずらん」(札幌―東室蘭・室蘭、5両)、「おおぞら」(札幌―釧路、4両)、「とかち」(札幌―帯広、4両)の自由席をなくし全車指定席化する。また、「カムイ」(札幌―旭川、5両)の指定席を3両、「ライラック」(札幌―旭川、6両)は4
JR北海道は来春のダイヤ改正で現行毎時5本の千歳線の快速「エアポート」の運行を日中時間帯(午前9時~午後4時)に限り毎時6本運行する。これに伴い快速通過駅の長都、サッポロビール、恵み野、島松の4駅は快速停車駅になる。快速が乗り換えなしで利用できる。 2020年3月にエアポートを毎時5本とし
道議会決算特別委員会(三好雅委員長)は15日、鈴木直道知事が出席して5会派による総括質疑を行った。知事は3年以上にわたった新型コロナウイルス感染症対策について現在、北海道感染症対策有識者会議で検証を重ねており、「年内をめどに結果を取りまとめる」と説明。今後策定する感染症予防計画は「有識者会議の検証
JR北海道は15日、2023年度の除雪対策を発表した。札幌圏を中心に除雪機械を増強。JR千歳線の白石駅に排雪モータカーロータリー1台を増備するほか、沼ノ端、苗穂、手稲、小樽築港の4駅配備の除雪機械を更新する。 24年1月からは、ホームページの運行情報をリニューアルし、運行中の列車の走行位置
道は15日、根室管内標津町内で6日回収したタンチョウの死骸1羽について、国立環境研究所が遺伝子検査をした結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認されたと環境省から連絡があったと発表した。今季国内6例目。 根室振興局は各野鳥監視重点区域での監視強化を継続する。現時点で道内にお
(15日) ◇業務あいさつ▽一般社団法人ネットワーク苫小牧会長、中村こずえ氏▽同副会長、松谷マサ子氏▽同副会長、藪千加子氏▽同副会長、酒井久美子氏。
(17日) 苫小牧(職務代理者) 午前10時、市法人保育園協議会からの要望書提出。午後6時30分、姉妹都市提携50周年記念「八王子車人形」苫小牧公演鑑賞(文化会館)。 千 歳 正午、金曜会(新千歳空港)。午後2時、市労政審議会委員の委嘱状交付。午後3時30分、全国消防長会北海道支部道央
苫小牧市明野新町のあけの保育園(芹野美智園長)の園児5人が13日、市文化会館で19日に開催される「苫小牧市民文化祭 謡と舞の集い(和のステージ)」で詩吟を発表するため、最後の練習をした。本番を目前に控え、園児たちはちょっぴり緊張気味―。 同園は10年ほど前に情操教育の一環で詩吟を導入。年長
苫小牧市の一般社団法人ネットワーク苫小牧(中村こずえ会長)は11日、家庭で不用になった服、靴、バッグなどを販売する「古着de(で)ワクチンバザー」を市民活動センターで開いた。開発途上国の子どもにポリオワクチンを贈るための取り組みで、100人を超える来場者が買い物を楽しみ、支援活動に関心を寄せた。
苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長、17人)は11日、来年度の入学希望者を対象にした特認校授業公開を校内で開いた。市内から6組約20人の親子が参加し、少人数指導や自然の中での体験学習など同校の教育の特色に理解を深めた。 同校は、市内に住んでいれば校区外からでも通学できる「特認校」で、来年度の入
男性ホルモンの一種であるテストステロンは70歳を過ぎると減少し、加齢以外にも肥満や糖尿病、がん、婚姻状態、喫煙などのさまざまな要因が関係していたと、国際共同研究グループが発表した。 テストステロンには筋肉や骨の量を増やしたり、意欲や認知力を向上させたりする働きがある。研究グループは、