英語交えてゲーム クリスマスミーティング 拓勇東町内会
- 2023年12月19日
苫小牧市の拓勇東町内会(山端豊城会長)は17日、拓勇小学校で「クリスマスミーティング」を開いた。英語を交えてクリスマスを体験する異文化イベントで、地域の子どもや保護者ら約120人が参加。ハンドベル演奏やクリスマスページェント(キリスト降誕劇)などを楽しんだ。 コロナ禍の3年間はオンラインで
苫小牧市の拓勇東町内会(山端豊城会長)は17日、拓勇小学校で「クリスマスミーティング」を開いた。英語を交えてクリスマスを体験する異文化イベントで、地域の子どもや保護者ら約120人が参加。ハンドベル演奏やクリスマスページェント(キリスト降誕劇)などを楽しんだ。 コロナ禍の3年間はオンラインで
苫小牧市内の自生ハスカップの保全活動に励む官民連携組織「ハスカップバンク」(事務局苫小牧市)は16日、出光興産北海道製油所(真砂町)のハスカップ園で市民向け剪定(せんてい)講習会を開催した。道立総合研究機構林業試験場の脇田陽一森林環境部長が講師を務め、23人が参加した。 同製油所のハスカッ
苫小牧市住吉コミュニティセンターで23日、3歳~中学生の子どもを対象とした粘土工作の講座が開かれる。粘土で来年の干支(えと)の辰や花などを作り、かわいらしく飾り付ける。 同センターの指定管理者ワーカーズコープの自主事業。講師は市内の粘土作家・夢色粘土さん。講座は約1時間で、午前9時半開始と
道民の約9割が、少子化が進むことや「少子社会」について「問題」と思っていることが、道が実施した道民意識調査で分かった。その理由として「年金などの社会保障制度の維持困難」が39・6%と4割近くを占め、最多だった。 少子化が進むことを「問題である」と回答したのは92・2%。内訳は「非常に問題で
道は18日、道の物価高騰対策「低所得世帯臨時特別給付金」の12月15日振り込み分のうち、123世帯に合計4156万8000円を過大支給するミスがあったことを明らかにした。会見した道保健福祉部の道場満部長は陳謝した上で「再発防止に努める。誤支給した世帯には返還していただき、未支給世帯には速やかに支給
さっぽろ夏まつり実行委員会は、71回目を迎える来年度の同まつりの会期を決定した。中央区大通公園が会場のメイン行事「大通ビアガーデン」は7月19日から8月14日まで、27日間にわたり開催される。 道都の夏の風物詩「ビアガーデン」は今年、新型コロナウイルス感染対策を大幅に緩和したため、昨年に比
北海道消費者協会は18日、12月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の全道平均価格は1リットル当たり117円75銭となり、前月から75銭(0・63%)値下がりした。値下がりは2カ月連続。前年同月比では3銭(0・03%)高と横ばいだった。 道内561店を対象に調査。最高値は小樽市の
千歳の年の瀬恒例行事「千歳年末チャリティーカラオケフェスティバル2023」(千歳商工会議所、千歳圏人会主催、千歳市後援)が17日、北ガス文化ホールで開かれた。4部構成のステージには千歳を代表する企業・団体から58組が出場。熱い踊りや歌で盛り上げた。 第1部は千歳商工会議所の入口博美会頭ら三
(19日) ◇年末あいさつ▽大和証券札幌支店支店長、杉山明氏▽同同資産コンサルタント課課長代理、今泉佑介氏。 (18日) ◇新任あいさつ▽白老町副町長、大黒克已氏。 ◇業務あいさつ▽白老町総務課人事秘書グループ主任、奥田絢斗氏。 ◇年末あいさつ▽出光興産執行役
(20日) 苫小牧(職務代理者) 企業関係省庁年末あいさつ(東京、18~21日)。 千 歳 午後3時、関係機関訪問(札幌市)。 白 老 在庁執務。 安 平 午前10時、町議会定例会。 厚 真 午前10時30分、町高齢者大学年末交流会(総合福祉センター)。 むかわ
苫小牧南高校(藤島尚子校長)は15日、1年生が6月から取り組んできた地域課題研究の成果発表会を、同校体育館で開いた。生徒たちはグループごとに研究してきた教育や地域経済、自然環境の課題について、解決策などを提案した。 総合的な探究の授業の一環。生徒157人は36班に分かれ、気になる課題につい
つたいツーリスト(帯広市)の苫小牧営業所はこのほど、1泊2日の年末旅行企画「大感謝会」を開催した。苫小牧市内や平取町、千歳市から58人が参加し、登別温泉旅行を満喫した。 旅行は8、9両日に実施。参加者は初日、宿泊地の登別グランドホテルに到着すると、夕食を堪能し、苫小牧―大洗間の往復フェリー
自民党派閥の政治資金パーティー収入を巡る問題で、東京地検特捜部は19日、億単位に上る収入を政治資金収支報告書に記載しなかった疑いがあるなどとして、政治資金規正法違反(不記載・虚偽記載)容疑で、最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)と「志帥会」(二階派)の事務所(いずれも東京都千代田区)を家宅捜索した
自民党の最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)が政治資金パーティー収入の一部を議員側に還流させ裏金化していたとされる問題で、同派では議員秘書が別の事務所に移った際などにキックバックや政治資金収支報告書に記載しないといった手法を伝えるケースがあったことが18日、関係者への取材で分かった。 東京地
朝晩の冷え込む季節、石油ストーブは寒い部屋を速やかに暖めてくれる。ただし火災事故のリスクには注意が必要だ。高齢者は特に事故が多く、気を付けた方がよいという。 高齢者による事故が多い理由について、製品評価技術基盤機構(NITE、東京都渋谷区)は身体機能や判断力の低下、長年の使用経験による油断
60歳以降に大幅な体重の変化がなかった女性は長生きする傾向が見られたと、米国の研究グループが発表した。 研究グループは、米国の閉経後女性を対象とした研究に参加した5万4437人(61~81歳)のデータを分析。体重の変化と90~100歳の生存率との関係を調べた。 その結果、追跡開始か
高齢者は、認知症や要介護化などのリスクを高める大腿(だいたい)骨骨折の予防が重要とされる。熊本大大学院などの研究グループは、人工知能(AI)の機械学習を用いて、家庭で簡単に骨折リスクが判定できるツールを作成したと発表した。 研究グループは、大腿骨の骨折患者1395人と健康な1075人のデー
政府は18日、一般ドライバーが自家用車を使って有償で乗客を運ぶ「ライドシェア」について、タクシー会社の運行管理の下、来年4月から一部認める方針を固めた。タクシーが不足する地域や時間帯を限定して解禁する。20日にもデジタル行財政改革会議(議長・岸田文雄首相)を開き、方針を示す。 ライドシェアは
文化審議会(佐藤信会長)は18日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産への新規提案候補に「書道」を選定した。関係省庁連絡会議で正式決定後、政府が来年3月までに提案書を提出する。2026年11月ごろに開かれる政府間委員会で登録の可否が審議される見通し。 書道は筆や墨、すずりといった用
厚生労働省は18日、乱用の恐れがあるせき止めや風邪薬などの販売規制を強化する方針を固めた。若者を中心に広がる市販薬のオーバードーズ(過剰摂取)を踏まえ、20歳未満には大容量の製品や複数の販売は認めず、小容量の製品1個だけに限る。対面または映像と音声によるオンライン購入を原則とし、薬剤師などが氏名や
苫小牧工業高等専門学校5年の4人が「地域PBL(課題解決型学習)発表交流会」で優秀賞を受賞した。約1年間かけて開発した小中学生向け情報セキュリティー教材の研究成果が「専門知識を必要とせず、分かりやすい」と高く評価された。学生たちは「賞状をもらい、結果を残せてうれしい」と喜んでいる。 同交流
苫小牧港の活性化に取り組む市民団体、女性みなと街づくり苫小牧(大西育子代表)は16日、クリスマスみなとコンサートを苫小牧西港フェリーターミナルで開いた。新型コロナウイルス禍で中止していたため4年ぶりの開催で、関係者やフェリー利用客ら約100人を魅了した。 苫小牧啓北中吹奏学部の22人、苫小
災害発生直後に被災地で展開する機動力を持った医療派遣チーム「DMAT」の実動訓練(道主催)が16日、苫小牧市をメイン会場に行われた。苫小牧では初実施で、道DMAT指定医療機関25カ所から29チーム約150人が参加。日本海溝・千島海溝沿いで発生した巨大地震を想定し、対応力を磨いた。 DMAT
苫小牧市は17日、市民活動センターで市内在住の外国人を対象にした冬の生活オリエンテーションを開いた。ネパール、ミャンマーなど八つの国の出身者15人が水道管凍結防止の水抜きの仕方を学んだ。 市の国際化推進事業の一環で、初めて企画。オーティス北海道多文化共生ネット共同企業体が受託した。
母親を茶わんで殴ったとして苫小牧署は17日、苫小牧市新中野町の自称会社員の男(58)を傷害の容疑で現行犯逮捕した。「殴ったことに間違いない」と容疑を認めている。 逮捕容疑は同日午後4時50分ごろ、自宅で87歳の母親の頭頂部付近を茶わんの底でたたき、けがをさせた疑い。母親は頭部に数センチの切
その人は花火を見るのが苦手だった。白血病で27歳の若さで亡くなった前妻の夏目雅子さんと最後に見たものが、彼女を抱きかかえた病室の窓辺での花火だったからだそうだ。彼女をベッドに移し、電気を暗くした後も夜空を焦がす光彩は、容赦なしに病室に飛び込んでいた。圧倒的な数の花火の見物客。しかしそのすぐそばで、
17日午前0時55分ごろ、苫小牧港・東港周文埠頭(ふとう)付近で、新日本海フェリーの旅客船「らいらっく」(1万8229トン)が座礁した。29人が乗っていたが乗客はおらず、けが人はいなかった。 苫小牧海上保安署によると、同船は同港のフェリーターミナルに停泊中で別のフェリーが入港するため一時的
6日(水)▽窃盗 北栄町=JR沼ノ端駅駐輪場で無施錠の自転車 7日(木)▽窃盗 緑町=共同住宅玄関前に置かれた宅配物のマットレス(時価6300円相当) 8日(金)▽窃盗 明野新町=共同住宅の物置2カ所それぞれからスノーボードなど2点(計2万3000円相当)と、スノーボードや釣りざお
苫小牧電気工事業協同組合(長居順一理事長)と苫小牧電業協会(中村衞会長)は13~15日、苫小牧工業高校電気科の2年生をインターンシップ(職業体験)で受け入れた。生徒16人は3日間で、組合所属の企業11社を見学したり、実際に工事体験をしたりし、電気工事業界への理解を深めた。 最終日の15日は
苫小牧地方法人会女性部会(中田博子部会長)は14日、苫小牧市内のホテルで「女活セミナー」を開いた。会員や市民41人が参加し、むかわ町の法城寺住職、舛田那由他さんの講演を聞いた。 舛田さんは「震災から学んだこと」をテーマに、東日本大震災でのボランティア経験や、胆振東部地震で自ら被災者になりな