• 新頭取に津山常務 来年4月1日付 安田頭取は会長に 北洋銀
    新頭取に津山常務 来年4月1日付 安田頭取は会長に 北洋銀

       北洋銀行は19日、取締役会を開き、安田光春取締役頭取(64)が代表権のない会長となり、津山博恒常務取締役(55)が代表取締役頭取に昇格する来年4月1日付の役員人事を決めた。石井純二顧問は3月31日付で退任する。  頭取在任6年の安田氏は、コロナ禍を経て景気が回復基調に転じたこと、低金利政策が

    • 2023年12月20日
  • カラス3羽から高病原性鳥インフル えりも町で回収 今季30例目
    カラス3羽から高病原性鳥インフル えりも町で回収 今季30例目

       道は、11日にえりも町で回収されたハシブトガラス3羽の死骸について19日、遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)を確認したと発表した。今季野鳥で30例目。  現時点で道内で野鳥の大量死等の異状を認める報告はなく、道内の家きん飼養農場で異状を認める報告はない。

    • 2023年12月20日
  • 目的税導入など求める 道観光振興機構 提案・要望書を提出
    目的税導入など求める 道観光振興機構 提案・要望書を提出

       北海道観光振興機構(小金澤健司会長)は19日、2024年度本道観光に関する提案・要望書を鈴木直道知事に提出した。  道の新年度予算編成に反映させてもらうための要望。▽アドベンチャートラベル(AT)の推進▽観光人材の確保▽二次交通の維持・充実▽観光目的税の導入―などを柱に据えた。  道が

    • 2023年12月20日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (21日) 苫小牧(職務代理者) 企業・関係省庁年末あいさつ(東京)。 千 歳 関係省庁訪問(東京)。 白 老 関係機関・企業年末あいさつ(東京)。 安 平 午後6時15分、職員組合定期大会。 厚 真 午前10時、交通安全防犯町民集会(総合福祉センター)。午後1時30

    • 2023年12月20日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (19日)  ◇年末あいさつ▽王子製紙取締役苫小牧工場長、渡部司氏▽同苫小牧工場工場長代理兼施設部長、大倉孝之氏▽同同事務部長、桑村文昭氏▽十勝毎日新聞社執行役員編集局長、高久佳也氏▽同編集局次長、杉原尚勝氏▽苫小牧広域森林組合代表理事組合長、小坂利政氏。

    • 2023年12月20日
  • 一足早くXマス気分 桜木町町内会 子どもらにケーキ
    一足早くXマス気分 桜木町町内会 子どもらにケーキ

       クリスマスを前に、苫小牧市の桜木町町内会(三澤伸吉会長)は17日、桜木・しらかば総合福祉会館で小学生と幼児計115人にカットケーキを贈った。  毎年この時期に会館ホールでクリスマス会を開催してきたがコロナ禍で見合わせ、昨年からプレゼントを贈っている。  今回は事前に希望者を募り、申し込

    • 2023年12月20日
  • 古文書の魅力堪能 解読講座中級編に市民17人 市美術博物館
    古文書の魅力堪能 解読講座中級編に市民17人 市美術博物館

       苫小牧市美術博物館で17日、古文書解読講座の中級編が行われた。全2回の初回で、市民17人が受講。古文書を読み解くポイントを解説し、十返舎一九作画「東海道中膝栗毛」の小田原宿の一節、五右衛門風呂編を実際に読んだ。  講師を務めた同館の歴史担当、佐藤麻莉学芸員は「古文書とは差出人と受取人が存在す

    • 2023年12月20日
  • 本当に困っている子どもは相談しない? 抑うつ症状悪化すると意欲低下
    本当に困っている子どもは相談しない? 抑うつ症状悪化すると意欲低下

       抑うつ症状を抱える思春期の子どもは、症状が悪化すると相談する意欲が低下し、助けを求められない可能性があると、東京都医学総合研究所などの研究グループが発表した。  思春期には約4人に1人が悲しい気持ちになる、何をしても楽しくないなどの抑うつ症状を持つとされるが、適切なケアを受けている子どもは少

    • 2023年12月20日
  • 思春期の心の不調 脳の発達に関連
    思春期の心の不調 脳の発達に関連

       心理的な困難を抱えている思春期の子どもは、「ミスマッチ陰性電位(MMN)」という脳波の反応が低下していることが分かったと、東京大大学院などの研究グループが発表した。  MMNは、音の変化を捉えた際に生じる脳波。発達に伴い振幅が増加するが、精神疾患のリスクがある人では変化が異なるとされる。

    • 2023年12月20日
  • 離婚後の共同親権導入へ
選択可、「DVの恐れ」は単独親権―法制審要綱案―
    離婚後の共同親権導入へ 選択可、「DVの恐れ」は単独親権―法制審要綱案―

       法制審議会(法相の諮問機関)の家族法制部会は19日、離婚後も父母双方に子の親権を認める「共同親権」の導入に向けた民法改正要綱案を公表した。離婚後は一方の「単独親権」を規定する現行法を見直し、父母が協議して共同親権か単独親権のどちらとするか選択可能にする。虐待やDV(家庭内暴力)の恐れがあるときは家

    • 2023年12月20日
  • ENEOSHD、斉藤社長解任
女性への不適切行為、前会長に続き
    ENEOSHD、斉藤社長解任 女性への不適切行為、前会長に続き

       石油元売り最大手ENEOSホールディングス(HD)は19日、斉藤猛社長を同日付で解任したと発表した。同社によると、「懇親の場で斉藤氏が酔った状態で同席していた女性に抱き付く不適切行為があった」との内部通報が11月末にあり、調査の結果、「事実であると判断した」という。同社は昨年8月に杉森務会長(当時

    • 2023年12月20日
  • 「記載必要と知っていた」
安倍派議員、任意聴取に供述―パーティー収入巡る事件
    「記載必要と知っていた」 安倍派議員、任意聴取に供述―パーティー収入巡る事件

       自民党の最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)が政治資金パーティー収入の一部を議員側に還流させ裏金化していたとされる事件で、キックバックを受けた議員が東京地検特捜部の任意の事情聴取に、「政治資金収支報告書に記載する必要があると知っていた」という趣旨の供述をしていることが20日、関係者への取材で新たに

    • 2023年12月20日
  • 台湾遠征、CFで支援を 駒大苫小牧高吹奏楽局
    台湾遠征、CFで支援を 駒大苫小牧高吹奏楽局

       初の海外遠征を控える駒大苫小牧高校吹奏楽局は31日まで、インターネット上で資金を募るクラウドファンディング(CF)を実施している。2月に台湾・高雄市で開かれる音楽イベントに出演するための遠征費の一部に充てる。寄付金額は1000円からで、部員たちは「ぜひ協力を」と呼び掛ける。  同局は部員75

    • 2023年12月19日
  • 東胆振 厳しい冷え込み 全6観測地点で真冬日
    東胆振 厳しい冷え込み 全6観測地点で真冬日

       冬型の気圧配置に伴い、本道上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、東胆振各地は18日、厳しい寒さに見舞われた。気象庁によると、東胆振の全6観測地点で、最高気温が0度を下回る真冬日となった。各地点の最低気温は、平年を0・8~3・8度下回った。  同日の最低気温はむかわ町穂別(氷点下15・3度

    • 2023年12月19日
  • 年の瀬に防犯意識新た 地域安全運動市民集会 苫小牧
    年の瀬に防犯意識新た 地域安全運動市民集会 苫小牧

       苫小牧市防犯協会(山端豊城会長)は18日、市文化会館で2023年度歳末地域安全運動市民集会を開いた。市や消防本部、苫小牧署など20機関・団体から約230人が集まり、年の瀬を前に防犯意識を高めた。  開会に先立ち、山端会長は「皆さんの活動が地域の安全・安心、すべての人が健やかに暮らす社会の実現

    • 2023年12月19日
  • 夫の胸を包丁で刺す、64歳女を逮捕 苫小牧署
    夫の胸を包丁で刺す、64歳女を逮捕 苫小牧署

       同居中の夫の胸を包丁で刺したとして苫小牧署は18日、苫小牧市北栄町4の無職西山由美子容疑者(64)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。「夫を刺したが、殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認している。  逮捕容疑は同日午前0時15分ごろ、自宅で40代夫のみぞおち付近を刃渡り17センチの包丁で刺し

    • 2023年12月19日
  • むかわ町で単独事故 運転の男性死亡
    むかわ町で単独事故 運転の男性死亡

       18日午後5時5分ごろ、むかわ町宮戸で、ワンボックスカーがコンビニエンスストア駐車場の支柱に衝突する事故があった。ワンボックスカーを運転していた同町穂別稲里の農業大久保文夫さん(75)が町内の病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。  苫小牧署などによると、大久保さんはコンビニに面した

    • 2023年12月19日
  • コンビニ駐車場で車盗む、札幌の男を逮捕 苫小牧署
    コンビニ駐車場で車盗む、札幌の男を逮捕 苫小牧署

       コンビニエンスストアの駐車場に止めていた車を盗んだとして苫小牧署は18日、札幌市北区新琴似の会社員の男(26)を窃盗の疑いで逮捕した。「車を盗んだことに間違いない」と容疑を認めている。  逮捕容疑は11月20日午前7時25分ごろ、苫小牧市弥生町のコンビニ駐車場で、同市の会社員男性(25)の乗

    • 2023年12月19日
  • 学校などの臨時休業・再開 (18日発表分)
    学校などの臨時休業・再開 (18日発表分)

       【インフルエンザ】  ▽18日から学年閉鎖 苫小牧緑陵中学校(20日まで)、苫小牧北光小学校(21日まで)  ▽18日から学級閉鎖 美園小学校(19日まで)、苫小牧明野小学校(20日まで)、苫小牧勇払小学校、苫小牧美園小学校、苫小牧日新小学校、苫小牧泉野小学校(21日まで)、苫小牧拓勇

    • 2023年12月19日
  • 晴海町に物流センター新設 穀物取り扱い強化 25年9月完成目指す 上組
    晴海町に物流センター新設 穀物取り扱い強化 25年9月完成目指す 上組

       港湾運送・倉庫業の上組(神戸市)が、苫小牧市晴海町に物流センターを新設する。穀物の取り扱いを主とした倉庫「定温庫」など、収容能力2万トン超の施設を新設。2024年7月に着工し、25年9月の完成を目指す。同社は「地域で食品取り扱いのニーズが高まっている。穀物に関連した機能を強化し、顧客の需要に応えた

    • 2023年12月19日
  • 操業50周年素晴らしい年に 出光道製油所山岸所長年末あいさつ
    操業50周年素晴らしい年に 出光道製油所山岸所長年末あいさつ

       出光興産北海道製油所(苫小牧市真砂町)の山岸孝司所長が18日、年末あいさつで苫小牧民報社を訪れた。9月に迎えた操業50周年の節目を振り返り「素晴らしい1年を過ごすことができた」と強調した。  新型コロナウイルス禍の制約が大きく緩和されたこともあり、さまざまな記念行事を展開。地域住民に感謝の気

    • 2023年12月19日
  • 11月末苫小牧市 人口16万7018人 前月比88人減
    11月末苫小牧市 人口16万7018人 前月比88人減

       苫小牧市の人口は11月末現在、16万7018人となり、前月と比べて88人、前年同月と比べて1406人、それぞれ減った。  住民基本台帳に基づくデータ。内訳は、男性が前月比40人減の8万1941人、女性が同48人減の8万5077人。  社会動態は、転入359人、転出363人で4人減。自然

    • 2023年12月19日
  • 誹謗中傷
    誹謗中傷

       悪口か否かの線引きは難しい。「きもい」は悪口だとして「天然(ぼけ)」はどうか。「増税メガネ」も微妙だ。言われ方や頻度などでそのダメージは変わる。  ジャニーズ性加害問題当事者の会の代表は9月、SNSでの「死ね」「消えろ」といった誹謗(ひぼう)中傷が「少なくとも数万件に上る」と述べた。そのスト

    • 2023年12月19日
  • 11月管内倒産は2件 東京商工リサーチ苫支店
    11月管内倒産は2件 東京商工リサーチ苫支店

       東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、11月の管内(胆振東部1市4町、日高7町、千歳市)の企業倒産(負債総額1000万円以上)は2件で、負債総額は8400万円だった。  内訳は、苫小牧市の建設業が1件、浦河町の飲食サービス業が1件。要因はいずれも販売不振で、新型コロナ禍の影響で業績低迷

    • 2023年12月19日
  • 幻想的な空間演出 巨大イルミネーションお目見え NPO法人マージュ 光のトンネルも新設 むかわ
    幻想的な空間演出 巨大イルミネーションお目見え NPO法人マージュ 光のトンネルも新設 むかわ

       むかわ町田浦141の日高自動車道沿いにあるNPO法人マージュ(岡松諒理事長)の敷地に、地元のクビナガリュウなどをあしらった大型イルミネーションがお目見えした。街灯の明かり一つない場所に幻想的な空間を創り出し、まちを元気づけている。  イルミネーションは、コロナ禍によるイベント中止などで活気を

    • 2023年12月19日
  • SNS投稿でサービス クリスマス気分楽しんで ポロトミンタラにフォトブース  白老
    SNS投稿でサービス クリスマス気分楽しんで ポロトミンタラにフォトブース  白老

       白老町若草町の駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)の観光インフォメーションセンターは24日まで、雪だるまやツリーを飾り付け、クリスマス気分が楽しめるフォトブースを施設内に設けている。期間中にSNSへ写真を投稿すると、買い物で割り引きを受けられる。  町地域おこし協力隊員で観光案内業務などに携

    • 2023年12月19日
  • 子供たちがマルシェ 早来学園まなびお クリスマスフェス  安平
    子供たちがマルシェ 早来学園まなびお クリスマスフェス  安平

       安平町早来地区の小中一貫の義務教育学校「早来学園」にある「まなびお」で16日、クリスマスフェスが開かれた。児童による出店やものづくり体験ワークショップなどがあり、訪れた町民らが一足早いクリスマスの雰囲気を楽しんだ。  町独自の教育事業「あびら教育プラン」の取り組み。会場内ではサンタクロースに

    • 2023年12月19日
  • 「イオマンテ」上演 阿寒の保存会とウポポイの職員  白老
    「イオマンテ」上演 阿寒の保存会とウポポイの職員  白老

       白老町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の体験ホールで16日、ヒグマの魂を歌や踊りで喜ばせ、カムイモシリ(神がいる国)に送り届ける儀式「イオマンテ」にちなむ劇が上演された。各地のアイヌ文化を伝える地域連携事業の一環で、阿寒アイヌ民族文化保存会(松田健治会長、会員約60人)とウポポイの若手職員が踊

    • 2023年12月19日
  • クリスマス テーマに創作 いけばな親子 教室最終回 厚真
    クリスマス テーマに創作 いけばな親子 教室最終回 厚真

       厚真地区伝統文化いけばな親子教室(上田敦子代表)の今年度最後の講義が16日、厚真町青少年センターで開かれた。町内外の未就学児と小学生、保護者を合わせた約30人がクリスマスをテーマにして花を生けた。  地域の子どもたちに伝統文化に触れてもらおうと、小原流苫小牧支部の会員が講師となり、6月から計

    • 2023年12月19日
  • ごみ拾い 年間最多170日達成 桜木郵便局の原局長「住みよい町づくりに」
    ごみ拾い 年間最多170日達成 桜木郵便局の原局長「住みよい町づくりに」

       苫小牧桜木郵便局の原敏彦局長(63)は今年のごみ拾いを18日で終え、これまでで最多の年間170日を達成した。「郵便番号が053(ゼロごみ)の苫小牧市。他の町よりもきれいにしたい」と同澄川郵便局長時代の2005年から、悪天候の日を除き4~12月に続けてきた。今年は雪解けが早く3月から始めたため最多日

    • 2023年12月19日