• 地域の実情考慮を要望 知事 クマの指定管理鳥獣で
    地域の実情考慮を要望 知事 クマの指定管理鳥獣で

       環境省の有識者検討会が8日、個体数の増加の可能性があるツキノワグマとヒグマを指定管理鳥獣に追加する対策方針を決定したことを受け、鈴木直道知事は同日会見し、「クマが市街地に出没する状況が増え、人とクマ類のあつれきが深刻化する中、極めてスピード感をもって対応いただけた。地域の切実な声をご理解いただけた

    • 2024年2月9日
  • 本道とカナダの関係深化を確認 駐日大使が知事と懇談
    本道とカナダの関係深化を確認 駐日大使が知事と懇談

       駐日カナダ特命全権大使のイアン・マッケイ氏が8日、道庁の鈴木直道知事を表敬訪問し、記念品を交換するなど和やかに懇談した。面談は冒頭以外、非公開で行われ、道によると、大使からは「カナダが紹介したカーリングが北海道で花開いた」ことについて喜びの言葉があった。知事は「北海道にカーリングが文化として根付き

    • 2024年2月9日
  • 道内のインフル 患者11・47人 4週ぶり注意報
    道内のインフル 患者11・47人 4週ぶり注意報

       道は8日、1月29日~2月4日の道内指定医療機関(225カ所)1カ所当たりのインフルエンザ患者数が11・47人だったと発表した。前週(1月22~28日)に比べ4・43人増加し、4週ぶりに注意報(10人以上)レベルを上回った。  指定医療機関から同期間に報告のあった患者数は2581人だった。

    • 2024年2月9日
  • ハシブトガラスから 鳥インフル 函館
    ハシブトガラスから 鳥インフル 函館

       道は7日、1日に函館市内で回収したハシブトガラス1羽の死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認されたと発表した。今季野鳥で48例目。  渡島総合振興局は野鳥監視重点区域での監視を強化。回収地点から半径3キロの区域内に立ち入り検査を要する家きん飼養農場はない。

    • 2024年2月9日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (8日)  ◇来苫あいさつ▽創価学会参議・北海道総主事、浜名正勝氏。  ◇業務あいさつ▽創価学会太平洋総県総県長、横田仁志氏▽北海道議会議員、中村守氏。

    • 2024年2月9日
  • 首長動静
    首長動静

       (10日) 苫小牧(職務代理者) 午前11時、とまこまいスケートまつり開会式およびちびっこすべり台引き渡し式(中央公園)。午後0時15分、道新杯争奪小学生アイスホッケー大会閉会式(ネピアアイスアリーナ)。 千 歳 午後5時、第7特科連隊創隊68周年記念祝賀会(ANAクラウンプラザホテル

    • 2024年2月9日
  • 八尾市の魅力を電子書籍で 29日まで 苫小牧市立中央図書館 龍華図書館との交流展示
    八尾市の魅力を電子書籍で 29日まで 苫小牧市立中央図書館 龍華図書館との交流展示

       苫小牧市立中央図書館は29日まで、大阪府の八尾市立龍華図書館の電子図書館で読むことができる地元の観光や郷土に関する図書資料を電子図書館で公開している。両館の交流展示によるもので、20冊を閲覧できる。  公開図書資料には「龍華図書館だより」や「ピクチャーヤオマニア」があり、同市観光協会の観光&

    • 2024年2月9日
  • 公害テーマにサイエンスカフェ 19日 苫小牧の自然を守る会など
    公害テーマにサイエンスカフェ 19日 苫小牧の自然を守る会など

       苫小牧の市民グループの苫小牧の自然を守る会(舘崎やよい代表)は19日午前10時から、苫小牧市若草町の市民活動センターで公害をテーマにしたサイエンスカフェを開催する。  NPO法人がるだする共催。講師は元東京都環境局職員で、廃棄物処分場問題全国ネットワークの藤原寿和共同代表。  有機フッ

    • 2024年2月9日
  • 政倫審対応で自民苦慮―裏金事件
党内難色、野党は突き上げ
    政倫審対応で自民苦慮―裏金事件 党内難色、野党は突き上げ

       自民党が、派閥の裏金事件を受けた国会の政治倫理審査会の開催を巡り、対応に苦慮している。浜田靖一国対委員長が前向きに検討すると表明したものの、出席を求められる安倍派幹部らが難色を示しているためだ。野党は参考人招致や証人喚問を要求する構えもちらつかせ、自民に受け入れを迫っている。  「浜田氏が突然

    • 2024年2月9日
  • 政策協定への署名「覚えていない」
文科相が修正、推薦状は破棄
    政策協定への署名「覚えていない」 文科相が修正、推薦状は破棄

       盛山正仁文部科学相は8日の衆院予算委員会で、2021年10月の衆院選で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体との事実上の「政策協定」に当たる推薦確認書に署名したかどうかについて「覚えていない」と述べた。7日の予算委では「サインをしたのかもしれない」と言及しており、発言を修正した形だ。  

    • 2024年2月9日
  • ガーシー被告に懲役4年求刑
検察側「ネット中傷問題を象徴」―東京地裁
    ガーシー被告に懲役4年求刑 検察側「ネット中傷問題を象徴」―東京地裁

       動画サイトで俳優綾野剛さん(42)らを繰り返し脅迫したとして、暴力行為法違反(常習的脅迫)などの罪に問われた前参院議員ガーシー(本名・東谷義和)被告(52)の公判が8日、東京地裁(佐伯恒治裁判長)であった。検察側は「インターネットの誹謗(ひぼう)中傷問題を象徴し、極めて悪質だ」として懲役4年を求刑

    • 2024年2月9日
  • かき餅、1カ月遅れで製造開始
冬の風物詩、断水乗り越え―石川・志賀
    かき餅、1カ月遅れで製造開始 冬の風物詩、断水乗り越え―石川・志賀

       能登半島地震による断水がようやく解消した石川県志賀町の農家で、冬の風物詩であるかき餅作りが1カ月遅れで始まった。作業場にずらりと並んだ餅つき機からは湯気が立ち上る。「今年は諦めとった」と話す白山邦夫さん(80)、フサ子さん(81)夫婦は、つきたての餅を前に「いつも通りきれいにできた」と笑顔を見せた

    • 2024年2月9日
  • 自身の将来像イメージ 追分高で就労支援懇話会 2年生 
若手社員から職業観聞く
    自身の将来像イメージ 追分高で就労支援懇話会 2年生  若手社員から職業観聞く

       安平町の追分高校(石若拓哉校長)で7日、町誘致企業会(島田裕之会長)による就労支援懇話会が開かれた。2年生8人が会員企業の若手社員から、働き始めてうれしかったことや苦労話などを聞き、将来へのイメージを膨らませた。  同懇話会は、生徒たちに職業観や働くことの大切さを伝える機会として例年、会社経営

    • 2024年2月8日
  • 職業訓練成果を報告 鵡川高の生徒10グループ 「デュアルシステム」体験
    職業訓練成果を報告 鵡川高の生徒10グループ 「デュアルシステム」体験

       むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)は7日、地元の事業者と連携して進めてきた職業訓練「デュアルシステム」の報告会を校内で開いた。昨年9~11月の約3カ月にわたって職業体験(インターンシップ)をした生徒たちが、10グループに分かれて体験談や苦労話、コミュニケーションの重要性などを発表した。  デ

    • 2024年2月8日
  • 白老山岳会氷瀑ツアー催す 圧巻 巨大氷のカーテン
    白老山岳会氷瀑ツアー催す 圧巻 巨大氷のカーテン

       白老山岳会(鈴木靖男会長)が主催する「氷瀑ツアー」が3日、白老町森野地区で行われた。山北沢やカジカ沢の滝を巡る行程で、町内外から24~74歳の44人が参加。滝が凍ってできた巨大な氷のカーテンの神秘に息をのんだ。  一行は、町森野のホロケナシ駐車場から山北沢の滝を目指して出発。カジカ沢の滝では

    • 2024年2月8日
  • 条件付きで町有地売却へ 早来栄町109の宅地 来月1日から申し込み受け付け
    条件付きで町有地売却へ 早来栄町109の宅地 来月1日から申し込み受け付け

       安平町は、移住定住施策の一環として、町早来栄町の町有地を条件付きで売却する。3月1日から申し込みを受け付ける。  売却するのは早来栄町109の町有地。アパートなど民間賃貸共同住宅の建設用地として販売する宅地(約1130平方メートル、1350万円)1区画と、一般住宅建設用地として提供する宅地(

    • 2024年2月8日
  • 町に100万円寄付 梨湖フーズが善意 企業版ふるさと納税
    町に100万円寄付 梨湖フーズが善意 企業版ふるさと納税

       梨湖フーズ(本社札幌市、高木勉社長)は7日、白老町に企業版ふるさと納税として100万円を寄付した。善意はまち・ひと・しごと創生基金に積み立て、若者の定住促進事業などに活用される。  同社は、町森野で和牛生産牧場やファームレストラン「KANTO(カント)」を運営する徳寿ファームの親会社。町の企

    • 2024年2月8日
  • 小中学生の 27作品収録 町教委発行「感想文集2023」
    小中学生の 27作品収録 町教委発行「感想文集2023」

       白老町教育委員会は、読書感想文コンクールの入選作品を収録した「読書感想文集2023」を発行した。町内の小中学生の感想文27作品を収録している。  今年度は小学生から370作品、中学生から124作品が寄せられた。地元小中学校教員らが審査し、入選作品に小学生の18作品、中学生の9作品を選んだ。

    • 2024年2月8日
  • 苫小牧総経高の朝山さん、ウェブアプリコン企業賞 佐賀さんも入選
    苫小牧総経高の朝山さん、ウェブアプリコン企業賞 佐賀さんも入選

       苫小牧総合経済高校情報処理科3年の朝山瑠和(るな)さん(17)が、商業科目のある全国の高校を対象にしたウェブアプリコンテスト(実行委主催)で企業賞(セガ賞)を受賞した。同校マーケティング部が開発した地元グルメ「苫小牧やきそば」の提供店をインターネットの地図上で閲覧できるアプリを完成させ、高い評価を

    • 2024年2月8日
  • 演劇集団・群’73が17、18日に自主公演 苫小牧
    演劇集団・群’73が17、18日に自主公演 苫小牧

       苫小牧市を拠点に活動する演劇集団「群’73」(須藤夏菜子代表)は17、18の両日、市文化会館で第5回自主公演「個性と特色」を開く。本作は、同劇団オリジナルのコメディー作品。本番を間近に控え、団員たちは日々稽古に励んでいる。  高校生を含む10~50代の団員7人のほか、特別ゲストとしてとまこま

    • 2024年2月8日
  • 駒大苫小牧高の書道、美術部が合同展 11日まで
    駒大苫小牧高の書道、美術部が合同展 11日まで

       駒大苫小牧高校の書道部と美術部による校外展「第27回SO(ソー)展」が8日、苫小牧市文化交流センターで始まった。各部員が今年度制作した力作がずらりと並ぶ。入場無料で、11日まで。  書道部は、7人の生徒が手掛けた臨書や創作など34点を出品。国際高校生選抜書展入選作品や高文連支部大会の受賞作品

    • 2024年2月8日
  • よさこい兆朔、11日に道の駅ウトナイ湖で復興応援演舞
    よさこい兆朔、11日に道の駅ウトナイ湖で復興応援演舞

       苫小牧市内のよさこいチーム「兆朔(きざし)」(浅野徹也代表)は11日、道の駅ウトナイ湖で能登半島地震の復興応援演舞を行う。会場に募金箱を設置し、パフォーマンスを繰り広げながら観客に募金への協力を呼び掛ける。演舞は午前11時からと午後1時からの2回を予定している。  同チームは昨年1月1日発足

    • 2024年2月8日
  • 飲食店に侵入し現金盗む 札幌の41歳男逮捕 苫小牧
    飲食店に侵入し現金盗む 札幌の41歳男逮捕 苫小牧

       苫小牧署は7日、建造物侵入と窃盗の疑いで札幌市東区東苗穂の無職の男(41)を逮捕した。  逮捕容疑は昨年1月29日午後6時ごろから同30日午前7時ごろにかけ、苫小牧市新中野町2の飲食店の施錠されたドアを破壊し、店内から現金約8500円を盗んだ疑い。  同署によると飲食店は営業時間外で、

    • 2024年2月8日
  • 学校などの臨時休業・再開 (7日発表分)
    学校などの臨時休業・再開 (7日発表分)

       【新型コロナウィルス】  ▽6日から学級閉鎖 苫小牧ウトナイ中学校(8日まで) 【インフルエンザ】  ▽6日から学級閉鎖 苫小牧ウトナイ中学校(8日まで)  ▽7日から学級閉鎖 苫小牧緑陵中学校(9日まで)

    • 2024年2月8日
  • 12日、プレ運行& お披露目見学会 室蘭線の車両も公開 苫小牧駅 
JR日高線ラッピングH100形
    12日、プレ運行& お披露目見学会 室蘭線の車両も公開 苫小牧駅 JR日高線ラッピングH100形

       東胆振1市4町でつくる「JR北海道の維持困難線区に関する東胆振首長懇談会」(事務局苫小牧市)は12日、JR苫小牧駅で「JR日高線ラッピングH100形プレ運行&お披露目見学会」を開催する。日高線のプレ運行イベントや、室蘭線車両との同時公開を予定しており、同駅の入場券(200円)で見学できる。

    • 2024年2月8日
  • 議員報酬引き上げへ 苫小牧市特別職議員報酬等審議会 成り手不足、物価高騰対策
    議員報酬引き上げへ 苫小牧市特別職議員報酬等審議会 成り手不足、物価高騰対策

       苫小牧市特別職議員報酬等審議会(会長・北條康夫苫小牧商工会議所副会頭)は7日、今年度2回目の会合を市役所で開き、市議会議員報酬の引き上げを妥当とする答申案をまとめた。月額は議長が4万円増の56万円、副議長が3万円増の51万円、議員が3万円増の47万円で、実現すれば1993年12月以来、約30年ぶり

    • 2024年2月8日
  • 一般会計883億円 3年連続で増額 子育てなどに重点配分 市24年度予算案
    一般会計883億円 3年連続で増額 子育てなどに重点配分 市24年度予算案

       苫小牧市は7日、2024年度予算案の規模を公表した。一般会計は前年度当初比7・2%(59億円)増の883億円で、3年連続の増額。記録が残る1981年度以降、過去最高だった前年度を更新する。3特別会計、4企業会計を含めた全会計は4・7%(65億円)増の1449億円で、こちらも3年連続で増える。

    • 2024年2月8日
  • 夕刊時評  
あの夏
    夕刊時評  あの夏

       「考えすぎかもしれませんが、強いといわれる学校と対戦したとき、こっちが北海道だからと、少し下に見られている気がした」。駒大苫小牧の選手たちは、そう感じていた。冬場もグラウンドの雪を除けて、凍った地面でノックを受けてきた。練習の量も質も変わらない。「北海道をなめんなよ!」…。  

    • 2024年2月8日
  • 北海道政労使会議 「適切な価格転嫁」 「生産性の向上」 
賃上げへ共同宣言 物価上昇に負けない環境整備
    北海道政労使会議 「適切な価格転嫁」 「生産性の向上」 賃上げへ共同宣言 物価上昇に負けない環境整備

       行政、経済団体、労働団体、金融機関で構成する「北海道政労使会議」が7日、札幌市内で開かれた。春闘の本格化に向けて「賃上げ」を初めて議題に設定して協議。物価上昇に負けない賃上げに向けた環境整備の取り組みを強化する「共同宣言」を採択した。  共同宣言は「適切な価格転嫁」と「生産性の向上」の2本

    • 2024年2月8日
  • 胆振管内の 特産品をPR 札幌で「フェア」
    胆振管内の 特産品をPR 札幌で「フェア」

       胆振総合振興局主催の「いぶりフェア」が7日、JR札幌駅の北海道どさんこプラザ札幌店で開幕した。13日までの7日間、胆振管内の特産品を国内外の観光客や札幌市民にアピールする。  本道の冬を代表する一大イベント「さっぽろ雪まつり」期間に合わせ、毎年開いている企画。今年は管内の24事業者から109

    • 2024年2月8日