白老町職員を恐喝未遂疑い、54歳男を逮捕 苫小牧署
- 2024年2月7日
白老町職員から現金を脅し取ろうとしたとして苫小牧署は6日、札幌市白石区菊水元町8の会社員窪孝幸容疑者(54)を恐喝未遂の疑いで逮捕した。「問い詰めただけで、お金の要求はしていない」と容疑を否認している。 逮捕容疑は2023年7月19日午後6時10分ごろから約25分間、登別市登別港町の路上で
白老町職員から現金を脅し取ろうとしたとして苫小牧署は6日、札幌市白石区菊水元町8の会社員窪孝幸容疑者(54)を恐喝未遂の疑いで逮捕した。「問い詰めただけで、お金の要求はしていない」と容疑を否認している。 逮捕容疑は2023年7月19日午後6時10分ごろから約25分間、登別市登別港町の路上で
函館税関苫小牧税関支署がまとめた2023年の苫小牧港の貿易概況によると、輸出入総額は前年比3・4%減の1兆3834億6100万円となった。輸入は前年比0・6%減の1兆1768億2000万円で、前年を下回ったが2年連続で1兆円超え。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は9701億8000万円の赤字で、過
苫小牧港の脱炭素化を目指す官民組織「苫小牧港港湾脱炭素化推進協議会」は6日、第2回会合をハーバーFビルで開いた。苫小牧港管理組合や北海道開発局、民間企業など47企業・団体からオンラインを含めて約140人が参加し、新たな苫小牧港港湾脱炭素化推進計画について意見を交換。今年度中に正式決定し、公表する予
北海道電力の齋藤晋社長は6日、来苫あいさつで苫小牧民報社を訪れた。カーボンニュートラル(温室効果ガスの排出ゼロ)を目指す中、道内最大の石炭火力発電所がある苫東厚真発電所(厚真町)について「アンモニアの拠点ができれば、燃料として活用し、設備の交換も可能。将来性の検討はアンモニアや水素となる」と述べた
苫小牧市は、北海道消費生活モニター6人を募集している。対象は18歳以上の市民(高校生除く)で日常的に食料品を購入する人。原則、4月に開く研修会への参加が必要となる。任期は2024年4月1日から25年3月31日。謝礼金は年1万9200円程度。締め切りは13日。 モニターは、毎月店舗で約50品
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた1月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年実積を上回った。羽田空港で起きた航空機衝突事故の影響で、年始は羽田線を中心に欠航が続出したが、各社は前年同月比6~20%増だった。 JALは19・6%増の54万8
7日午前6時10分ごろ、JR室蘭線苫小牧―沼ノ端駅間で、苫小牧発札幌行き普通列車(6両編成)がシカと衝突した。乗客乗員にけがはなかった。 JR北海道によると、乗務員がシカを除去し、車両点検で異常が見つからなかったため27分後に運転を再開したが、JR千歳線の快速エアポート2本が運休し、約14
【新型コロナウィルス】 ▽2日から学級閉鎖 苫小牧錦岡小学校(6日まで) ▽6日から学級閉鎖 苫小牧ウトナイ中学校、苫小牧緑陵中学校(8日まで) 【インフルエンザ】 ▽6日から学級閉鎖 苫小牧ウトナイ中学校、苫小牧緑陵中学校(8日まで) ▽6日から学級閉鎖 苫
◇助けてくださった方たちへ 1月末の午後、運転中にわだちにハンドルを取られて雪に埋まり、動かなくなって困っていました。その時に助けてくださった、通りすがりの女性の方、マンションから出てきてくれた奥さま、車を止めて手を貸してくれた紳士と青年の方、本当にありがとうございました。お名前を伺うこと
元日の大地震から5週間。能登半島一帯の報道が続く。土砂の中から行方不明者の遺体。がれき、ごみの量は通常の7年分。きのうの本紙には飼い主家族と帰省中に行方不明になっていた猫が姿を現した話題。そしてけさも目覚ましのように震度4の余震。まだ目は離せない。 4日の全国紙社会面の写真に反省させられた
登別市・白老町観光連絡協議会(会長・小笠原春一登別市長)は、白老駅北観光インフォメーションセンター「ポロトミンタラ」と登別市観光交流センター「ヌプル」で使える共通ポイントカードを発行した。買い物300円ごとにスタンプ1個がもらえ、10個ためると1000円分のクーポンになる。2施設の合同企画は初めて
萩の里自然公園管理運営協議会(鈴木靖男会長)は、23日午前9時半から町萩野の同公園で開く冬のイベント「雪の里山をカンジキで歩いてみよう!」の参加者を募集している。 かんじきは、雪上など不安定な地面を歩くための民具。参加者は靴に雪が入らないようにして開始時刻までに同公園駐車場に集合する。持っ
厚真町は、2012年に茨城県の木材製造会社が町内で所有する工場内の動産を滞納処分により差し押さえた際、物件の購入事業者に公売の対象外だった機械も引き渡すミスがあり、木材製造会社から損害賠償を求めて提訴されたことを、6日に開かれた町議会臨時会で明らかにした。町は一審判決で札幌地裁から376万円の支払
安平町追分地区の女性農業者を中心としたグループ「のらぼー」による恒例のイベント「農家とわたしの手しごと屋」が10日、町追分公民館で開かれる。雑貨や農産物の加工品を販売するほか、町内外から駆け付けた事業者らが飲食を提供。フリーマーケットも企画し、来場者を楽しませる。 農閑期に趣味の手作りを楽
白老町の虎杖小学校(関東英政校長)は6日、3、4年生6人を対象に認知症サポーター養成講座を開いた。児童たちは町社会福祉協議会職員の喜納悠介さん(34)から、認知症の知識や認知症患者との接し方を学んだ。 総合的な学習の一環として開かれ、喜納さんは認知症について「覚える力や考える力が病気で弱ま
厚真町本郷の「BAR GREEN(バー・グリーン)」で10日、シンガーソングライターと画家の顔を持つきじはさん、トンコリ奏者のアラヤタツロウさん=苫小牧市在住=らを迎えた音楽ライブが開かれる=写真=。 きじはさんは、ギターの弾き語りやバンド、ルーパー(演奏したフレーズを記録し再生する機材)
帝国データバンク札幌支店は、1月の道内景気動向調査結果を発表した。景気DI(「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は前月から1・7ポイント減の41・6となり、2カ月ぶりに悪化した。製造など7業界で悪化し、建設と不動産の2業界は改善した。 全国平均(44・2)
道議会の環境生活委員会(中野渡志穂委員長)が6日開かれ、真下紀子氏(共産党)はヒグマの春期管理捕獲の実施と警察庁が検討するハーフライフル銃の規制強化について道の対応をただした。加納孝之環境生活部長は「規制強化はヒグマ捕獲の担い手の減少につながり、本道の鳥獣対策への影響は大きく、捕獲従事者の安全確保
道は6日、1月27日に釧路管内浜中町で回収したオオハクチョウ1羽と同30日に函館市で回収したハシブトガラス1羽の死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認されたと発表した。今季野鳥で46、47例目。 渡島、釧路総合振興局は野鳥監視重点区域での監視を強化する。現時点で道内で野
北海道経済連合会(道経連)は、道内主要企業の2023年冬季賞与(ボーナス)の支給状況調査結果を発表した。平均妥結・決定額は前年に比べ2万5734円(4・80%)増の56万1430円となり、3年連続で増加した。 会員企業など474社を対象に調査し、179社が回答。うち妥結・決定額は前年と比較
北海道電力は5日、4月1日から電気料金を値上げすると発表した。家庭向け規制料金は標準世帯(電流30アンペア、月230キロワット時使用)で現行から65円(0・6%)値上がりし、月1万352円となる。 同社によると、値上げは送電線の維持運営コストの上昇で送電線の使用料(託送料金)が値上がりする
(8日) 苫小牧(職務代理者) 午後2時、全日本海員組合北海道地方支部外からの要望書提出。 千 歳 午前11時、企業本社訪問(東京)。午後2時、全国基地協議会・防衛施設周辺整備全国協議会合同役員会(同)。 白 老 午後3時、胆振中・西部7市町長座談会(登別市)。 安 平 在
苫小牧市科学センターで3日、工作教室「ポリ袋で熱気球をつくろう」が行われた。市内の小学生と保護者11組25人が、ポリ袋や木材などを使って小さな熱気球を完成させた。 同センターの荒川忠宏指導員が熱気球の仕組みを解説した後、実際に木材やアルミシートなどを用いて、1家族1基ずつ製作した。
大相撲の遠藤関ら石川県出身力士ら4人が6日、能登半島地震の被災地の避難所を訪れた。集まった住民は力士の名前が書かれたタオルを掲げるなどして歓迎し、短い交流を楽しんだ。 4人は穴水町出身の遠藤関、津幡町出身の大の里関、七尾市出身の輝関と竹縄親方。穴水町の避難所で食品の入った段ボール箱を住民に手
自民党の森山裕総務会長は6日の記者会見で、派閥の政治資金パーティー裏金事件に関し、収支報告書の不記載が判明した国会議員への聴取について、対象者の半数近くから聞き取りを終えたと明らかにした。その上で「残った方々についてはできるだけ今週中に作業を終えたい」と説明した。 党は所属する全国会議員を対
愛犬と一緒に宿泊できるホテル「inumo芝公園」(東京都港区)で6日、首都直下地震を想定した避難訓練が行われた。宿泊客役の人が飼い犬頭と参加。地震後の火災発生を知らせる館内放送を聞くと、それぞれ愛犬を抱きかかえたり、リードを持って歩かせたりして屋外の駐車場に避難した。 今回の訓練は、同ホ
日本小児科学会などの研究グループは、おたふくかぜワクチン接種後の副反応に関する全国調査の結果を発表した。 おたふくかぜは無菌性髄膜炎、脳炎、聴力障害などの重い合併症リスクがあり、ワクチンの定期接種化が検討されている。しかし、無菌性髄膜炎はワクチンの副反応としても生じるため、接種後の安全性の
苫小牧南高校(藤島尚子校長)は3月15日まで、カナダ人留学生のライラ・ジョイさん(16)=カトリックセントラル・ハイスクール1年=を受け入れる。道教委の「2023年度北海道・アルバータ州高校生交換留学促進事業」の一環でライラさんは6週間、同校で授業や学校行事に参加し、日本での生活や文化を体験する。
苫小牧市のラーメン店「味の大王」(総本店・市植苗)が監修した、電子レンジで調理する生麺「元祖カレーラーメン」(537円)が2月末まで、道内各地のスーパーなどで販売されている。昨年1月に期間限定で販売し、人気を集めた商品の再販売で、同社の中江友紀常務(40)は「受験生の夜食にお薦め」とアピールしてい
苫小牧市新開町のパン製造・販売「愛らんどベーカリー」は14日まで、期間限定のシフォンケーキ「バレンタインシフォン」を販売中だ。毎年人気の商品で今年も1日の発売以降、リピーター客などが続々と買い求めている。 ココアを混ぜ込んだふわふわの生地の上に、スライスアーモンドをトッピング。2種類のチョ