藤田理事長を再任 苫小牧重機土木協組が総会
- 2024年2月24日
苫小牧重機土木協同組合(藤田俊一理事長)は20日、苫小牧市内のホテルで総会を開き、2024年度の事業案を承認した。任期満了に伴う役員改選では、藤田理事長(67)を再任した。 会員ら約20人が参加。組合創立50周年に合わせて行われた市への道路パトロールカー寄贈など、記念事業や23年の決算を報
苫小牧重機土木協同組合(藤田俊一理事長)は20日、苫小牧市内のホテルで総会を開き、2024年度の事業案を承認した。任期満了に伴う役員改選では、藤田理事長(67)を再任した。 会員ら約20人が参加。組合創立50周年に合わせて行われた市への道路パトロールカー寄贈など、記念事業や23年の決算を報
苫小牧市新開町の測量・調査会社タナカコンサルタントの社員でつくる親睦会(下地佑一朗会長)は22日、能登半島地震の被災者支援のため、苫小牧民報社に30万8500円を寄託した。善意は日本赤十字社を通じ被災地へ送られる。 同社は被災地域での測量などの仕事が多いことから、少しでも被災者の役に立ちた
苫小牧市内を中心に、鉄骨建築に関わる企業18社で構成する苫小牧鉄鋼連絡協議会(谷川芳一会長)は17日、市こども国際交流基金に5万円を寄付した。善意は市の中高校生海外派遣事業に当てられる。 会が発足した2004年から毎年続けている地域貢献。 関係者12人が出席し、同日、市内のホテルで
◆北海道が大好き ○…「苫小牧にデータセンター(DC)をつくると発表して以降、われわれができること、北海道が求められていることを改めて議論した。僕はこの北海道が大好きです」と話したのはソフトバンクの宮川潤一社長。 22日に道庁で行われた道との包括連携協定締結式で、その
北海道経済産業局は、2月の道内経済概況を発表した。総括判断は「緩やかに持ち直している」とし、6カ月連続で据え置いた。主要項目別では、生産活動を前月から上方修正した。 昨年12月の経済指標を中心に、今年1月以降の企業へのヒアリングを加味して判断した。先行きについては「国際経済の
政府は、従業員2000人以下の企業を「中堅企業」と新たに法的に位置付け、地域経済のけん引役として重点的な支援に乗り出す。東京商工リサーチ北海道支社の調査で、道内の「中堅企業」数は205社に上ることが分かった。 政府は2024年度の税制改正で賃上げを実施する中堅企業の優遇枠を新設する方針。産
学校法人北星学園(古川敬康理事長)は22日、北星学園大学短期大学部(大坊郁夫学長)=札幌市厚別区大谷地西2=の2025年度以降の学生募集を停止すると発表した。 20日に開かれた理事会で決定した。今後は、北星学園大学と高校3校、中学校1校の運営を強化し、教育の充実に注力するとしている。
(25日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (26日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後2時、市中小企業振興審議会(福祉センター)。
白老町社会福祉協議会の地域福祉課主任、喜納悠介さん(34)が、道社会福祉協議会の応援職員の一員として、3月4~10日に能登半島地震被災地の石川県志賀町に派遣される。現地では主に志賀町社協災害ボランティアセンター(災害VC)で活動する予定で、喜納さんは「避難所は過酷な状況と聞いている。困っている人た
安平町は、老朽化により腐食した施設天井の改修工事のため昨年9月末から臨時休館していた町追分中央のぬくもりセンター内の温浴施設「ぬくもりの湯」の営業を、3月1日に再開する。リニューアルオープンに先立ち、29日をプレオープンとして無料開放する。 ぬくもりの湯は旧追分町時代の2002年に開設。変
3月に営業を再開するぬくもりセンター内の温浴施設「ぬくもりの湯」で、さまざまな催しが企画されている。同月は休まず営業し、ビンゴ大会や抽選会といったプレゼント企画、年代別各種イベントを用意。町の担当者は「ご家族、ご友人をお誘いの上、ぜひお越しください」と呼び掛ける。 5日は毎月恒例のカラダ測
浅利教育学園グループ(本部札幌市)が運営する白老町日の出町の白老さくら幼稚園(和田千春園長)の体育館で22日、町内と苫小牧市内のグループ3施設による合同ドッジボール大会が開かれた。5歳児計62人が、歓声を上げて軽スポーツを楽しんだ。 5歳児の卒園前に開く最後の大イベントという位置付けで、2
安平町誘致企業会(島田裕之会長)は21日、春に小学校へ入学する町内の新1年生に向けて防犯ブザー51点を町教育委員会に寄贈した。同日、追分公民館で開かれた経済セミナーの交流会に合わせて島田会長が種田直章教育長に目録と記念品を贈った=写真=。 毎年春に行っている地域貢献事業。新1年生一人一人に
安平町早来地区にある小中一貫の義務教育学校「早来学園」で3月10日、子どもたちで仮想の都市をつくるイベント「どさんこマーブルタウン」が初めて開催される。主催のどさんこマーブルタウン実行委員会は、小学生を対象に参加者を募集している。参加は無料。 同イベントは、子どもに社会体験をさせて気付く力
登別市登別本町2の「知里幸恵 銀のしずく記念館」は3月1日、冬季休館を解き、開館する。同館を運営する知里森舎は昨年12月に復刻版「知里幸恵ノート」を増刷した経緯から、同月中に同ノートの展示を行う。 同ノートは幸恵の著書「アイヌ神謡集」の原点とされ、祖母や伯母から聞き覚えた口承文芸作品を自筆
【キーウ時事】ロシアのプーチン政権がウクライナ侵攻に踏み切って24日で丸2年となる。約1000キロの前線で対峙(たいじ)する両軍は一進一退の攻防を継続。ウクライナでは日常化するロシアの空爆による犠牲の拡大に歯止めがかからず、国連によると、民間人の死者は1万人を超えている。 ウクライナのゼレン
新型コロナウイルスとインフルエンザが同時流行している。どちらも患者報告数は高止まり状態が続き、新型コロナによる入院者数は昨年夏の流行「第9波」並みの高い水準だ。専門家は「マスク着用や手洗い、換気といった基本的な感染対策をしっかり続けてほしい」と話している。 新型コロナは昨年5月、感染症法上の
ロシアによるウクライナ侵攻に伴い、日本国内にいる避難者の9割が戦争終結後も帰国を望まず、うち半数は日本での定住を考えていることが23日、支援団体「日本YMCA同盟」によるアンケート調査で分かった。 同団体は1月、ウクライナから日本に避難した153人にアンケートを実施。その結果、停戦や休戦とな
能登半島地震で最大震度6強を観測した石川県七尾市に、発生から2週間で再開した絵画教室がある。避難生活でストレスを抱える子どもたちが日常を取り戻す一助となっており、講師の女性は「子どもは大人と違って吐き出すツールがない。発散できる場になれば」と語る。 この絵画教室「アトリエつばさ」は、道下真奈
苫小牧市は24日午後1時から、中心市街地をイルミネーションで彩る事業「とまこまいシンボルストリートテラス2024」の最終日にちなんだ催し、ファイナルセレモニーを錦町の一条通り特設会場で開催する。「千人鍋」を調理して無料で振る舞う他、音楽ライブや大抽選会などを通して、中心市街地でにぎわいを創出する。
日本野鳥の会(東京)は、猛禽(もうきん)類の中で最も絶滅の危険性が高い「チュウヒ」の保護プロジェクトに乗り出す。2024~28年度の5カ年の計画で、苫小牧市内の勇払原野などで繁殖期の実態調査を行うとともに繁殖地の公的な保護も行政に働き掛け、チュウヒと原野の双方の保全を目指す。 チュウヒはタ
苫小牧市議会は22日、本会議場で4年ぶりに議場コンサートを開いた。傍聴席は立ち見も出るほど盛況で、過去最多の約300人が耳を傾けた。 市内在住のクラリネット奏者黒岩真美さん(47)と夫で苫小牧東高教諭のカホン担当松田啓史さん(54)、ピアノ奏者の青野有里さん(33)の3人が議場に登場した。
高齢者が万一に備え、家族構成や緊急時の連絡先、希望する葬儀、納骨場所など自身に関わる情報をシートに書き込むワークショップが22日、苫小牧市日吉総合福祉会館で行われた。市や市社会福祉協議会などが老人クラブ・日吉町明和会(長田昌聰会長)を対象に実施し、23人が参加。高齢者たちはおしゃべりを楽しみながら
苫小牧バレエ研究所は25日、苫小牧市文化会館(旭町)でバレエ&ダンス&ピアノコンサート「Gleam」を開催する。同研究所でバレエを学ぶ中高生、卒業生の社会人ら10人が出演予定だ。 研究所出身でニューヨークを拠点に活動するバレエダンサー河村未来さん、東京を拠点に活動しているプロダンサー星川茉
苫小牧市花園町の飲食店「どんたむ焼きと絵本 どんたむれんじゅ」で25日午後2時半から、市民向けの「トークショー型市民講座 まーなび」が開かれる。北大苫小牧研究林(高丘)の職員杉山弘さんが、森林と人々の暮らしにスポットを当てて語る=写真=。 同店を運営するマルハナ石田商会(石田英人代表)の主
苫小牧市議会は22日、本会議で2023年度一般会計補正予算案など議案12件を原案通り可決し、報告1件を承認した。 一般会計補正予算は、33億2400万円を増額し、総額941億9300万円とした。物価高騰の影響が大きい低所得世帯への支援事業10億6900万円を計上した。 国の物価高騰
苫小牧市沼ノ端コミュニティセンターは、3月10日に開く「手打ちそば試食会」の参加者を募集している。市が製造、販売するペットボトル詰め水道水「とまチョップ水」で仕込んだ打ちたてのそばを味わう。定員40人。参加費600円。 そばを打つのは、同コミセン生涯学習講座講師の根城健さん。料理室
航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は、ウェブデザイン・システム開発などを展開するフラッシュエッヂ(沖縄県)と連携し、レンタカーの比較・予約サービスを開始した。 エア・ドゥのウェブサイトに設けたレンタカーページで、全国の主要各社15社のプランを一括で比較するサービス。 乗車する場所や利
道は22日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。12~18日の道内定点医療機関(225カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で10・31人となり、前週(5~11日)から4・64人減少した。感染者数が前週を下回るのは2週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は23
日が長くなった。昨日はまた雪になったが、ジェットコースターのような気温の乱高下が続く。背丈ほどあった札幌の雪山も少し小さくなった。うららかな春日和に気持ちよく吹き寄せる風を「光風(こうふう)」と呼ぶそうだ。先日は、そんな風も吹いた。春が近づいている。 春は別れの季節でもある。道庁2階にある