新店探訪 「あまはねBEAUTY LOUNGE」苫小牧市表町1 働く女性の疲れを解消
- 2025年3月28日
入り口の扉を開くと、美しく清潔に整えられた空間が現れる。フェイス美容をはじめヘッドスパ、よもぎ蒸しなどのメニューがある完全個室のエステサロン。昨年12月末、旧苫小牧ビール園(表町)向かい、大東ビル4階にオープンした。店主のめぐみさん(44)は「市内のどこからでも来やすい、街の真ん中に店を構えた」と話
入り口の扉を開くと、美しく清潔に整えられた空間が現れる。フェイス美容をはじめヘッドスパ、よもぎ蒸しなどのメニューがある完全個室のエステサロン。昨年12月末、旧苫小牧ビール園(表町)向かい、大東ビル4階にオープンした。店主のめぐみさん(44)は「市内のどこからでも来やすい、街の真ん中に店を構えた」と話
日本やロシア、中国などの9カ国・地域がサンマなどの漁獲枠を協議する北太平洋漁業委員会(NPFC)の年次会合が27日、閉幕した。サンマは乱獲や海洋環境の変化を背景に漁獲量が低水準となっており、北太平洋全域で漁獲枠を現行の22万5000㌧から10%削減し、2025年は20万2500㌧とすることで合意し
苫小牧市中小企業振興審議会(高橋憲司会長)は27日、中小企業振興に向けた施策提言をまとめた第6期報告書を金澤俊市長に提出した。今審議会は市民や学識経験者、経済団体などの委員15人が、2023年7月から今年2月まで、8回の審議会、6回の意見交換会を開き、市の各種支援策の検証などを行った。報告書
◇素晴らしい試合 レッドイーグルス北海道のレギュラーリーグ最終戦を観戦した。今シーズンで一番面白く、過去に自分が観戦した中でも上位に入る試合だった。勝てば最下位脱出の可能性がある横浜グリッツの選手たちによる攻めのプレーは素晴らしく、確実に強くなっていると思う。レッドイーグルスも、相木選手の若さ
登別市登別東町の水族館登別マリンパークニクスは、春を感じさせる演出を展開している。ニクス城に花畑をイメージした水槽を設け、イワシの群泳パフォーマンス「銀河水槽」も春バージョンが人気を集めている。水槽は「春はすぐそこ」と名付け、パステルカラーの熱帯魚やサンゴ類など5種50個体を紹介している。淡い赤色
とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)が安平町追分弥生に建設していた農産物集出荷貯蔵施設が完成した。同施設内で27日、竣工式と落成式が行われ、関係者約40人が出席。農産物の物流機能強化につながる施設の完成を喜び、ジャガイモの生産量拡大を願った。本格稼働は9月になる見通し。同JAによると、
道は27日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。17~23日の道内定点医療機関(221カ所)1カ所当たりの感染者数は3・38人となり、前週から0・75人減少した。感染者数が前週を下回るのは6週連続。 定点医療機関から同期間に報告のあった新規感染者数は747人だった。 30保健所別では、
白老町社台の画家、小野寺マリレさん(81)は4月1~14日、札幌市中央区のギャラリー門馬で個展「ファンタジー」を開催する。小野寺さんはドイツ出身で、2017年に白老町に移住し、18年にアトリエを構えた。テンペラ画など西洋の古典的な技法で主に動物、女性などのモチーフを幻想的に描いている。出品作は2
28日午前10時19分ごろ、津軽海峡を震源とする地震があり、白老町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約120㌔、地震の規模を示すマグニチュードは3・6。
安平町とあびら観光協会は30日午前10時~午後3時、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで、初めてとなるデジタル体験イベントを開催する。町のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の一環で、コンセプトとテーマは「未来技術を体験してみよう『バーチャルリアリティとモノづくり』」。 VR(
27日午後1時50分ごろ、JR函館線小樽築港―朝里駅間で、線路脇の土砂が流出しているのを保線作業員が見つけた。復旧作業のため、同線小樽―ほしみ駅間の運転を一時見合わせ、午後5時40分ごろに再開した。 JR北海道によると、土砂流出でできた陥没は全長約3㍍、幅約2㍍、深さ約1㍍。土のうで埋めるなどの
工事が完了した町道厚真大通り線 厚真町は4月1日午前8時から、延伸工事を進めていた町道厚真大通り線(445㍍区間)の供用を開始する。片側1車線で、歩道1本を整備。町役場周辺の市街地を通らずに道道千歳鵡川線に接続でき、安平町やむかわ町方面に向かうことができる。 町建設課によると、工事は昨年6月から
(29日)苫小牧 午後1時、興和建設からの労力奉仕に対する感謝状贈呈(青翔中学校)。午後2時、CAP支援者向けワークショップ(市民活動センター)。千 歳 公式行事なし。白 老 公式行事なし。安 平 公式行事なし。厚 真 公式行事なし。むかわ 公式行事なし。
住民基本台帳に基づく白老町の2月末人口は1万5001人で、前月比で47人減った。男性は7126人で同23人、女性は7875人で同24人減。前年同期比では387人減少した。 自然動態は出生1人に対し、死亡42人で41人減。社会動態は転入33人に対し転出38人で、5人減った。その他の要因で1人減った。
(28日) ◇退任あいさつ ▽苫小牧市教育委員会教育長、福原功氏。 ◇転任あいさつ ▽丘珠郵便局長(苫小牧郵便局長)滝川雅博氏▽函館中央郵便局総務部長(苫小牧郵便局総務部長)原口耕二氏。
苫小牧商工会議所女性会(成田富貴子会長)は25日、苫小牧地区技能士協会(福森希志雄会長)に2万円を寄付した。苫小牧地域職業訓練センターなどで2日に開かれた第42回技能祭に出店し、お汁粉やフランクフルト、果物などを販売した益金の一部。成田会長が「女性技能士の活躍は励みになるので、その養成に役立ててほ
「子どもの頃の夢は消防士か警察官だったが父が中学校教師で、気付いたら先生を目指していた」と笑う。民間企業を経て、26歳で教員になった。 北見市出身。商業情報の教員として当時1学年2クラスの常呂高校(北見市)で教員人生を始め、釧路や胆振管内の高校に勤めた。苫小牧総合経済高校では教員と教頭を務めた
苫小牧市住吉コミュニティセンターは4月から、毎週土曜日午前9時~正午、未就学児と保護者を対象に体育館を無料開放する「みんなあつまれー!すみっこひろば」を実施する。 「子どもが走り回れる場がほしい」という利用者の声に応える。年末年始の休業日やイベント開催日以外に実施し子ども用テントやボールプール
苫小牧市錦町2のやきとり鳥市が、29日に閉店する。1972年6月から53年間にわたり、炭火焼きにこだわった鳥串を提供。「ここの焼き鳥は特別」と連日、閉店を惜しむ常連客らが足を運んでいる。 店主の遊佐典功さん(80)は、室蘭市の精肉店勤務を経て27歳の時、鳥市を開業。高度成長期で苫小牧港もどんど
苫小牧市澄川町のお茶の間歌声喫茶「山椒魚」は23日、市のぞみコミュニティーセンターで歌声喫茶を開催。市内で活動する10代の音楽デュオ「タイムルーザー」のミニコンサートも行われ、参加者35人はフレッシュな歌声に聞き入った。タイムルーザーは、幼なじみで苫小牧工業高等専門学校1年の米田瑠衣さん(16)と
文化庁が地域で受け継がれてきた食文化を認める「100年フード」に、「とまこまいホッキカレー」が選ばれた。水揚げ日本一を誇る苫小牧産ホッキ貝を使ったソウルフードで、苫小牧市からの認定は2021年度の「とまこまいカレーラーメン」に続いて2件目。関係者は「『Wカレーのまち』で盛り上げていきたい」と気持ちを
「札幌交響楽団苫小牧公演2025」が22日、苫小牧市民会館で開催された。世界で活躍する指揮者佐藤俊太郎氏(53)とバイオリニストの田島高宏氏(46)ら総勢65人のオーケストラが力強い演奏を披露し、約600人の来場者を魅了した。佐藤氏はロンドン・フィルなど数多くのオーケストラをはじめ、著名なソリスト
苫小牧市は脱炭素社会の実現に向け、市内の全小中学校37校がそれぞれ環境活動への挑戦を誓う動画「ゼロカーボンスクールチャレンジ宣言」をユーチューブで公開している。各校のオリジナル動画を市が10分余りに編集し、30日に市総合体育館で開く「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦」のイベント会場でも上映する。 各
北海道銀行の兼間祐二頭取が26日、業務あいさつで苫小牧民報社を訪れた。兼間頭取は「苫小牧地域の支店からは、他の地域よりも明るい話が聞こえてくることが多い。いろんな取り組みでお手伝いできれば」とアピールした。温室効果ガスの排出ゼロを目指すカーボンニュートラル(CN)について「先行しているのはやはり
4月1日付でいすゞ自動車グループの自動車開発試験場、いすゞ北海道試験場(むかわ町米原)の社長に就任する三木郁雄氏(59)と、同日付で同職を退く西択男氏(65)が26日、異動あいさつで苫小牧民報社を訪れた。三木氏は福岡県北九州市出身。1988年、山口大を卒業し、いすゞ自動車に入社。2019年4月に
4月1日付で釧路地方法務局帯広支局長に就任する、札幌法務局苫小牧支局長の長山康彦氏(59)が26日、退任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。長山氏は「いじめ相談などで地域に根差した活動ができた」などと振り返った。長山氏は2024年4月から1年間、苫小牧支局長を務めた。苫小牧民報に連載中の「法務ホット
苫小牧市住吉コミュニティセンターで22日、子ども用品の交換・無料市「ばくりっこ会」が開かれた。同コミセンとバンクとまこまい(ぽっけ地域福祉事業所)、出店者募集に応じた市民ら計6個人・団体が、子ども服をはじめ、絵本や文具、ランドセル、スケート靴などを出品した。家族連れなど約60人が来場し、サイズ別に
苫小牧市は26日、環境省が選定した「脱炭素先行地域」の関係者会議を市役所で開いた。2030年度までに電力消費に伴う二酸化炭素(C O2 )の実質排出量ゼロを目指す同地域に、市と共同提案した出光興産北海道製油所、トヨタ自動車北海道、北海道電力、苫小牧港管理組合、苫小牧信用金庫、三井住友信託銀行などか
国の2024年度特別交付税交付額が決定し、胆振管内11市町の配分総額は前年度比4・3%減の61億6281万2000円だった。11市町の3月交付分は5・8%減の45億7797万8000円で、昨年12月交付分との合計も前年度を下回った。胆振総合振興局によると、歳入欠かん等債や移住・定住対策にかかる経費の
むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)の卒業生が在学中に開発した商品が町のPRに貢献している。穂別地区特産のカンロ(アジウリ)「ともりん」を使ったアイスクリーム「穂別ともりんアイス」は町のふるさと納税の返礼品に初めて選ばれ、町内で捕獲したエゾシカを活用したレトルトカレー「三氣カレー」は札幌市内のホテルで