• 駅前を華やかに 団員ら15人が花壇整備 ガールスカウト北海道第20団
    駅前を華やかに 団員ら15人が花壇整備 ガールスカウト北海道第20団

       苫小牧、室蘭両市と近郊の児童生徒が所属するガールスカウト北海道第20団(永井輝美団委員長)が2日、JR苫小牧駅南口の中央広場と旧エガオビル前の花壇を整備した。6歳から中学3年生までの団員と指導者(リーダー)ら15人が参加し、赤や黄色の花で華やかに彩った。  初夏の青空の下、団員らは額に汗をに

    • 2024年6月6日
  • 16日 角野栄子さんオンライン講演 「魔女の宅急便」シリーズ 中央図書館
    16日 角野栄子さんオンライン講演 「魔女の宅急便」シリーズ 中央図書館

       苫小牧市立中央図書館は16日午後1時半から同3時まで、「魔女の宅急便」や「小さなおばけ」シリーズで知られる児童文学作家角野栄子さんのオンライン講演会「幼年童話の魔法~ファンタジーが生まれるとき」を同館2階講堂で実施する。  数々の名作を生み出した角野さんは2018年、国際アンデルセン賞・作家

    • 2024年6月6日
  • 「おいしい!」本格ピザ作り 豊川町の子ども食堂 イタリアン料理店が協力
    「おいしい!」本格ピザ作り 豊川町の子ども食堂 イタリアン料理店が協力

       苫小牧市豊川町の子ども食堂「FUNSTEPS(ファンステップス)」で1日、イタリアン料理が振る舞われた。飲食店のシェフらが腕を振るったピザやペンネで、地域の子どもや幼児を連れた保護者など62人が、おしゃべりを楽しみながら舌鼓を打った。  同子ども食堂では毎月1回の活動日にカレーライスを提供す

    • 2024年6月6日
  • 野鳥絵画展の作品募集 道内の児童・生徒対象、17日まで
    野鳥絵画展の作品募集 道内の児童・生徒対象、17日まで

       道内の児童・生徒に野鳥への親しみと理解を深めてもらうため、道は2024年度野鳥絵画展の作品を募集している。対象は小中高校、特別支援学校、各種学校、高等専門学校などに在学中の18歳以下、定時制高校に在学中の19歳以下。優れた作品には金、銀、銅賞、優秀賞を贈り、入賞作品は8月2~23日、苫小牧市植苗の

    • 2024年6月6日
  • 来訪
    来訪

       (5日)  ◇業務あいさつ▽苫小牧中央ライオンズクラブ会長、久保真一氏▽同幹事、松岡伸治氏▽同教育・社会奉仕委員会、柴田義継氏。

    • 2024年6月6日
  • キャベツ高値続く 苫小牧市 5月価格動向
    キャベツ高値続く 苫小牧市 5月価格動向

       苫小牧市は、5月の生活必需品価格動向調査の結果をまとめた。  野菜類は、キャベツの平均価格が40円80銭で前月よりも7円10銭、前年同月より7円20銭高く、ホウレンソウ、ニンジンなども高値の傾向が続いている。  魚介類は、サーモンの平均価格が338円と前月の390円80銭をやや下回った

    • 2024年6月6日
  • 幼稚園などにプランター寄贈 コスモ建設共栄会に感謝状
    幼稚園などにプランター寄贈 コスモ建設共栄会に感謝状

       苫小牧市は4日、市内の幼稚園や認可保育園など38園に、3種の花の苗を植えたプランターを寄贈したコスモ建設共栄会に感謝状を贈った。贈呈式は市役所で行われ、出席した南澤陽会長(54)は「植物を大切にして、子どもたちが優しくすくすくと育ってくれれば」と語った。  同会は、コスモ建設苫小牧店(市新開

    • 2024年6月6日
  • 小説「イエスの生涯」について語る 10日「ハマ遊の友」でイベント
    小説「イエスの生涯」について語る 10日「ハマ遊の友」でイベント

       苫小牧市の牧師、桐生信さん(76)は10日午後1時から、作家遠藤周作氏の小説「イエスの生涯」について考察する「牧師とお坊さんが語る会」を市住吉町のコミュニティーサロン「ハマ遊の友」で開く。  同作品では処刑されたり、弟子に裏切られたりしたイエス・キリストを「無力」と信者に誤解を招く表現をして

    • 2024年6月6日
  • スマホの危険性探る 光洋中で安全講座
    スマホの危険性探る 光洋中で安全講座

       苫小牧光洋中学校(遠藤玲校長)は3日、1年生を対象に「ケータイ・スマホ安全教室」を体育館で開催した。生徒124人が身近に潜む危険や気を付けるべきことについて学んだ。  ネットトラブルやグループチャット内でのいじめに遭わないように実施した。講師は、通信会社KDDIの児玉暁子さんと苫小牧人権擁護

    • 2024年6月6日
  • ラダーとミニハードル寄贈 日本教育公務員 弘済会北海道支部
    ラダーとミニハードル寄贈 日本教育公務員 弘済会北海道支部

       日本教育公務員弘済会北海道支部は4日、子どもたちの健康増進や体力向上のための「スポーツパック」事業として、苫小牧美園小学校(中島勉校長)に陸上競技のトレーニングで使用するラダーとミニハードル2種を寄贈した。  同事業は応募制で、同校の運動能力向上に対するアプローチを評価し、昨年10月に寄贈対

    • 2024年6月6日
  • 化石発掘体験用地を整備 7千万年前の地層 表面の土砂除去 山越組  むかわ
    化石発掘体験用地を整備 7千万年前の地層 表面の土砂除去 山越組 むかわ

       むかわ町穂別の化石発掘体験用地で5日、町内で発掘されたカムイサウルス・ジャポニクス(通称むかわ竜)やモササウルスなどが生きていた約7000万年前の地層「函淵層(はこぶちそう)」の表土を除去する作業が行われた。町穂別博物館の恒例作業を今回は町穂別富内の建設会社、山越組(山越早苗代表)がボランティアで

    • 2024年6月6日
  • 縄文文化に触れて ナチュの森 森の工舎で企画展  白老
    縄文文化に触れて ナチュの森 森の工舎で企画展  白老

       縄文文化を親子で学べる企画展「ナチュの森で縄文にであう展」が、化粧品製造販売のナチュラルサイエンス(東京)が運営する白老町虎杖浜の庭園施設ナチュの森の「森の工舎」で開かれている。9月30日まで。  白老町、町教育委員会、登別市教委らの協力を得た独自の企画展。  家族を大切にしていたとみ

    • 2024年6月6日
  • 「銀河水槽」 夏バージョン 登別マリンパークニクス
    「銀河水槽」 夏バージョン 登別マリンパークニクス

       登別市登別東町の水族館、登別マリンパークニクスで、1万匹のイワシが泳ぐ「銀河水槽」の夏バージョンが披露されている。海や新緑をイメージしたLED(発光ダイオード)ライトや音楽で夏を表現し、訪れた人を魅了している。  同館では季節ごとに銀河水槽の照明や音楽などのアレンジを変え、来館者を楽しませて

    • 2024年6月6日
  • 恐竜しおり作製 町内外で無料配布 穂別博物館  むかわ
    恐竜しおり作製 町内外で無料配布 穂別博物館  むかわ

       むかわ町は、町穂別博物館に収蔵されている恐竜を図柄としたしおりを初めて作製した。ポリプロピレン製で、カムイサウルス・ジャポニクス(通称むかわ竜)やホベツアラキリュウなどの恐竜の骨格が描かれている。4枚1組で1000セットを作り、町内外で無料配布する方針。  町経済恐竜ワールド戦略室によると、

    • 2024年6月6日
  • 植栽ボランティア募集 白老商業振興会
    植栽ボランティア募集 白老商業振興会

       白老商業振興会(村上英明理事長)は15日午前9時からJR白老駅南口広場ロータリーの花壇で行う花苗の植栽ボランティアを募集している。  「町民と商店会が一丸になって取り組みたい」(村上理事長)と初めて募集することにした。  植栽する花苗は黄色やオレンジ色のマリーゴールド、ブルーサルビアの

    • 2024年6月6日
  • 23日、「緑の集い」 ― 白老ノルディックウオーキング
    23日、「緑の集い」 ― 白老ノルディックウオーキング

       白老ノルディックウオーキング(NW)愛好会(堀川重男会長)は、23日午前10時から白老町のポロト自然休養林ビジターセンター周辺で開く「第10回緑の集い」の参加者を募集している。  胆振東部森林管理署、ポロト自然休養林保護管理協議会の共催。  ポロトの森でスミレ類の花を観察したり、野鳥の

    • 2024年6月6日
  • 私設文庫「みみの館」 15日、絵本の読み聞かせ会  白老
    私設文庫「みみの館」 15日、絵本の読み聞かせ会  白老

       白老町大町の私設文庫「みみの館」で15日午後1時から、館主松嶋珪子さん(85)による絵本の読み聞かせ会が開かれる。参加無料で予約不要。途中の入退場も自由で午後5時ごろ終了予定。  同文庫は約500冊の絵本を置く。子どもから大人までが好きな絵本を自由に手に取り、時間を過ごすことができる。問い合

    • 2024年6月6日
  • 運動で将来の慢性痛リスク低下 
    運動で将来の慢性痛リスク低下 

       余暇の時間に高い強度の身体活動を行っている人は、慢性痛(長期にわたる痛み)のリスクが低かったと、ノルウェーの研究グループが発表した。  研究グループは、ノルウェーの住民研究に参加し、追跡期間中に慢性痛を報告した6834人(平均年齢55歳)を対象に、参加時に行っていた余暇時間の身体活動強度(低

    • 2024年6月6日
  • つぶれた骨を手術で整復 脊椎圧迫骨折 風船とステント活用も
    つぶれた骨を手術で整復 脊椎圧迫骨折 風船とステント活用も

       加齢などで骨がもろくなる骨粗しょう症の人は、尻もちをつく程度の衝撃でも背骨の一部がつぶれる「脊椎圧迫骨折」の恐れがある。骨折した場合、体を動かすと腰に鋭い痛みが走るため、寝たきりになりかねない。近年、手術で整復して早期離床を図る治療法が拡充しており、手術経験豊富な総合東京病院(東京都中野区)脊椎脊

    • 2024年6月6日
  • がん死亡リスクに難燃剤影響か
    がん死亡リスクに難燃剤影響か

       難燃剤として家具や車のシートなどに広く使われていた物質「ポリ臭素化ジフェニルエーテル(PBDE)」は、がんによる死亡リスクの上昇に関連していたと、中国と米国の共同研究グループが発表した。  PBDEは、体内蓄積性の高さなどから多くの国で使用が規制されている。自然環境で分解されにくいため、空気

    • 2024年6月6日
  • 寝不足で糖尿病、仕組み解明か
    寝不足で糖尿病、仕組み解明か

       睡眠時間が短い人は、標準的な睡眠時間の人と血液中のタンパク質の組成が異なり、それが糖尿病の発症に関連している可能性があると、スウェーデンなどの研究グループが発表した。  糖尿病の発症には睡眠時間が関与するとされるが、詳細は不明だった。研究グループは、46~68歳のスウェーデン人3336人を睡

    • 2024年6月6日
  • 出生率、過去最低1・20
8年連続低下、東京は初の1割れ―人口減少幅は最大・厚労省
    出生率、過去最低1・20 8年連続低下、東京は初の1割れ―人口減少幅は最大・厚労省

       厚生労働省は5日、2023年の人口動態統計を公表した。1人の女性が生涯に産む子どもの推計人数を示す合計特殊出生率は1・20で、22年の1・26を下回り、過去最低を更新した。低下は8年連続。東京は0・99で、全国で初めて1を割り込んだ。  年間出生数は8年連続減の72万7277人で、同様に過去最

    • 2024年6月6日
  • 妻の就労継続、1・7億円の差に
生涯世帯所得を試算―政府PT
    妻の就労継続、1・7億円の差に 生涯世帯所得を試算―政府PT

       政府は5日、「女性の職業生活における活躍推進プロジェクトチーム(PT)」(座長・矢田稚子首相補佐官)の会合を首相官邸で開き、妻が出産後に就労を継続した場合と、退職して再就職しないケースを比べると、世帯の生涯可処分所得に1億6700万円の差が出るとの試算を示した。  会合に出席した岸田文雄首相は

    • 2024年6月6日
  • 見通せぬ「実質負担ゼロ」
少子化対策、問われる効果
    見通せぬ「実質負担ゼロ」 少子化対策、問われる効果

       改正子ども・子育て支援法などの成立により、岸田政権が掲げる「異次元の少子化対策」は実行段階に移る。政府は支援金制度の国民負担について「実質ゼロ」と繰り返し説明してきたが、社会保障の歳出改革による負担軽減などが前提で、実現できるか見通せない。児童手当の拡充や親の就労の有無を問わず保育所を利用できる「

    • 2024年6月6日
  • 所得低いほど高血圧傾向
飲酒や肥満多く、生活習慣にも差―1億人調査・東京医科歯科大学院
    所得低いほど高血圧傾向 飲酒や肥満多く、生活習慣にも差―1億人調査・東京医科歯科大学院

       東京医科歯科大大学院などの研究グループは6日までに、日本人の成人男女延べ1億人超を対象とした調査で、所得が低い人ほど高血圧が多いとの研究結果をまとめた。飲酒や肥満、運動不足などが影響しているという。論文は日本高血圧学会の学会誌「ハイパーテンション・リサーチ」の電子版に掲載された。  研究グルー

    • 2024年6月6日
  • 駅前再開発で合意 市と大東開発 エガオ問題10年がかりで決着 26年度にも施設解体へ
    駅前再開発で合意 市と大東開発 エガオ問題10年がかりで決着 26年度にも施設解体へ

       苫小牧市は4日、JR苫小牧駅前の旧商業施設「苫小牧駅前プラザエガオ」の土地の一部を所有する不動産業、大東開発(苫小牧市若草町、三浦勇人社長)と、再開発を協力して進めることで合意した。同社がエガオをはじめ駅南口の再整備区域内に所有する土地すべてを、市が同区域内に用意する土地と交換することで、約10年

    • 2024年6月5日
  • 親友?
    親友?

       高校生の頃だったろうか。友人の家へ泊まりがけで遊びに行き友達や先生のこと、異性のこと、互いの将来のことなどを空が白むまで話していた時期がある。力いっぱいおしゃべりな、思春期の男子の不思議な習性だったかもしれない。  政府がまとめた2024年版「高齢社会白書」の原案が先日、報道された。内閣府が

    • 2024年6月5日
  • 総合体育館建て替え 計画見直しへ調査 市議会定例会 13日招集を告示
    総合体育館建て替え 計画見直しへ調査 市議会定例会 13日招集を告示

       苫小牧市の岩倉博文市長は5日、市議会第6回定例会の13日招集を告示した。提出予定案件は、議案10件、諮問1件、陳情1件。市は市総合体育館(末広町)の建て替え計画の見直しに向け、2024年度一般会計補正予算案に整備調査事業を盛り込む。  調査は事業費1397万円。施設規模や概算事業費を算定し、

    • 2024年6月5日
  • バス路線維持へ計画策定 胆振地域公共交通活性化協が総会
    バス路線維持へ計画策定 胆振地域公共交通活性化協が総会

       胆振地域公共交通活性化協議会は4日、2024年度第1回総会を室蘭市のむろらん広域センタービルで開いた。胆振管内を運行するバス路線のうち、都市間交通の地域間幹線と、中核都市内の広域生活交通路線の維持に向け、国などの補助金申請に必要な計画を策定した。  胆振地域では、苫小牧市と室蘭市に重点医療機

    • 2024年6月5日
  • 美術博物館 大学講座スタート 初日テーマは宮沢賢治
    美術博物館 大学講座スタート 初日テーマは宮沢賢治

       苫小牧市美術博物館で1日、2024年度美術博物館大学講座がスタートした。苫小牧と北海道の自然や歴史、芸術など多彩な分野の専門家から学べる市民対象の講座。初日は入学式と、札幌新陽高校の髙橋励起教諭の講演「宮沢賢治と北海道」が行われた。  今年度は31歳から86歳まで136人が受講を登録。前年度

    • 2024年6月5日